巻き返すために、ダービーなどで勝負を懸けてくるのでしょうね | 小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

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調教助手として、厩務員として、競馬と長く関わってきた私が、ファンの皆様に「役立つ情報」をお伝えしたいと思って始めました。

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全国の競馬ファンの皆さん、こんにちは。
小西聖一と申します。



今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」は、先週のメインレースで、

オークス
3連単3360円5点的中

平安S
馬連5940円5点的中

下鴨S
3連複9830円5点的中

メイS
3連単7900円5点的中

といった結果を残しています。

この中で、「平安S」で1着のサンライズソア(最終的に16頭立ての7番人気)については、5月15日(火)に「パーフェクトホースマンズ」のホームページで、

【 こちら 】

「松岡隆雄オーナーの本業は、山口県下関市に本社を構えている、【株式会社松岡】の代表取締役です」

「1950年に創業された同社は、【世界の国から日本の食卓へ】をスローガンとして、世界中から水産冷凍品や水産加工品などを輸入しており、現在の取引先は、南北アメリカ各国、ヨーロッパ、アフリカ諸国、アジア各国など、およそ50ヶ国に及んでおります」

「また、【株式会社松岡】は、1999年に【サンライズファーム養殖場】(高知県幡多郡大月町)を開場し、【ブリ】と【クロマグロ】の養殖を行っており、その生産物を【日の出ぶり】・【日の出まぐろ】というブランド名で販売するなど、順調に事業規模を拡大しており、2018年1月期の年間売上高は、【402億円】という素晴らしい数字でした」

「そして同社は、現在、下関市の本社に加えて、東京と大阪と福岡に支店を持ち、山口、神奈川、千葉、大阪、福岡、宮崎の6府県に物流センターを有している上、中国、ミャンマー、チリにも拠点を構えておりますので、【株式会社松岡】のトップであるオーナーは、【水産業界を牽引する重要人物】と言えるでしょう」

「なお、馬主としての松岡オーナーは、確か2003年からJRAで馬を走らせ始めていて、これまでに300頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2007年のフェブラリーSを制したサンライズバッカスや、2008年と2009年の中山大障害を連覇したキングジョイや、2002年と2005年の産経大阪杯、2005年の毎日王冠を制したサンライズペガサスなどが挙げられます」

「2007年の松岡オーナーは、サンライズバッカスでフェブラリーSを制し、サンアディユでアイビスSDとセントウルSと京阪杯を制するなど、重賞6勝を含む31勝を上げ、過去最高となる【8億8262万円】の賞金を獲得しておりました」

「しかし、それ以降は2007年の賞金を上回ることができず、昨年までの5年間も、

2013年→33勝・獲得賞金4億5471万円
2014年→31勝・獲得賞金5億1305万円
2015年→23勝・獲得賞金5億0256万円
2016年→15勝・獲得賞金3億5865万円
2017年→9勝・獲得賞金2億9236万円

という形で賞金が伸び悩んでいた上、今年に入ってから先週までは、8勝を上げているものの、賞金が【1億2417万円】と、まだ2007年の2割にも達しておりませんので、現在のオーナーは、【賞金の高いレースを勝ちたい】と考えている筈です」

「また、松岡オーナーは、【競走馬セール】に参加する機会が多く、昨年も、7月10日(月)~11日(火)の【セレクトセール】に於いて、3頭を総額6696万円(税込)で落札しておりました」

「もちろん、昨年の状況を踏まえますと、今年も、これから行われる【競走馬セール】に参加する筈ですから、現在のオーナーは、【落札資金を今の内から稼いでおきたい】とも考えているのでしょう」

「そういった中、今週は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)の平安Sにサンライズソアを登録してきましたので、私が松岡オーナーであれば、この馬を預けている河内先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません」

「という訳で、この馬が上位に食い込んでくれることを期待しております」

という、「馬主のOさん」の見解を紹介していましたから、「パーフェクトホースマンズ」のホームページを確認していた方は、私達と同じように、「平安S」でサンライズソアを絡めた馬券で、オイシイ思いができたのでしょう。

でも、先週は韋駄天Sを取り損ねてしまいましたから、今週は、全てのレースでいい結果を残せるよう、今まで以上に力を入れて情報を集めていますし、そこで掴んだ情報はこのブログでも紹介しますから、楽しみに待っていてください。

ここからは、昨日までも書いていますけど、もっと皆さんに私のことを知ってもらえるよう、自分自身について、改めて詳しく書いておきましょう。

私は、日本獣医畜産大学(現在の日本獣医生命科学大学)を卒業してから、中央競馬で調教助手と厩務員をやっていました。

昔の写真を載せておきますね。


馬の前に立っているのが私です。

競馬の世界で働くようになったきっかけは、父が騎手と調教師をやっていたからです。

私の父は小西喜蔵という名前で、長く競馬をやっている方でしたら、きっと知っていると思います。

何しろ父は、まず騎手として、セントライトで1941年の牡馬クラシック三冠を勝っていますし、調教師としても、1957年の菊花賞を勝ったラプソデーや、1961年の天皇賞・秋を勝ったタカマガハラや、1965年の有馬記念でシンザンの2着だったミハルカスなど、走る馬を何頭も育て上げていますからね。

その息子として生まれた私が競馬の世界に入ったのは、ごくごく当たり前のことでした。

私は、大学を卒業してから、すぐ父の厩舎に調教助手として入り、1989年の3月に父が定年で引退するまで、ずっと小西喜蔵厩舎にいました。

先ほど書いた通りで、父は、騎手と調教師として、私が大学を卒業するまでに、もう素晴らしい実績を残していましたから、その厩舎に私が入ってから、馬について父から教わったことは、とても役に立ちましたね。

私は、父が定年で引退した後も、
5年ほど、佐藤林次郎厩舎に厩務員として所属
3ヶ月ほど、高市圭二厩舎に厩務員として所属
4年ほど、嶋田功厩舎に厩務員として所属
といった形で厩舎の仕事を続けましたが、こうやって、ずっと馬に関わる仕事ができたのは、父から色々なことを教わっていたからなのでしょう。

そして今回は、栗東の藤岡健一厩舎が登録している、ダービーのサンリヴァルと目黒記念のサウンズオブアースと葵Sのアンヴァルについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のHさん」から届いた報告を紹介しておきますね。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

藤岡健一君は、キクノペガサス(1984年の愛知杯など重賞3勝)や、グローバルダイナ(1985年の阪神牝馬特別など重賞3勝)とかを育てた宇田明彦さんの厩舎で、1979年から厩務員と調教助手をやって経験を積んどりましたな。

その後は、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションとか、GI馬を何頭も育てた伊藤雄二さんの厩舎や、南井克巳君の厩舎で腕を磨いて、2001年に調教師の試験に受かると、次の年に自分の厩舎を開業しとります。

最初の年は、11月の開業やったんで、1つも勝てずに終わったんやけど、2年目は12勝、3年目は21勝と、どんどん成績を伸ばすと、その後は毎年のように20勝を超えとって、トップオブワールドを使った2004年のユニコーンSで初めて重賞を勝つと、2012年には、今までで一番多い「41勝」を上げて、「5億8538万円」の賞金を稼いどりました。

そんで、その後の4年間も、

2013年→27勝・獲得賞金4億5702万円
2014年→29勝・獲得賞金5億9555万円
2015年→30勝・獲得賞金7億1382万円
2016年→31勝・獲得賞金9億2986万円

と、獲得賞金が右肩上がりやったし、特に一昨年は、ビッグアーサーを使った高松宮記念で初めてのGI勝ちを飾って、ジュエラーを使った桜花賞も勝つなど、「9億2986万円」っちゅう今までで一番多い賞金を稼いだんやから、藤岡君は大喜びしたんやろ。

ただ、去年は、一昨年より5つ多い36勝を上げたんやけど、重賞を一つも勝てんかったことが響いて、稼いだ賞金は「5億2467万円」と、一昨年を大きく下回ってしもうたんで、今年の藤岡君は、「キッチリ巻き返したい」と考えとる筈や。

そんで、今年は先週までに15勝しとるんやけど、稼いだ賞金は「4億4014万円」っちゅうもんで、まだ一昨年の4割くらいなんやから、今の彼は、「賞金の高いレースを勝って、ペースを上げなアカン」と考えとる筈や。

そんな中、今週は、1着賞金が2億円のダービーにサンリヴァル、5700万円の目黒記念にサウンズオブアース、3800万円の葵Sにアンヴァルを登録しとるんで、ワシが藤岡君やったら、どの馬もお釣りを残さずメイチに仕上げますわ。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

栗東の藤岡健一厩舎が登録している、ダービーのサンリヴァルと目黒記念のサウンズオブアースと葵Sのアンヴァルについて、「元調教師のHさん」から届いた報告は以上です。

また、今の私は、「パーフェクトホースマンズ」に所属していて、ここでは、ホームページとブログなどで、馬券に役立つ色々な情報を公開しています。

ですから、このブログを読んでいる皆様は、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA調教助手の鎌田光也君のブログも読むと、もっといいことがある筈ですよ。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭(のりやす)のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一(よういち)のブログはこちら ★

★ 元JRA調教助手・鎌田光也(みつや)のブログはこちら ★

では、また次回。

小西聖一でした。