【介護日記】思い出す、訳の分からぬ主張で大バトル！！

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このブログは

海外（タイ・アメリカ）で育った帰国子女ガル子（21歳・海外歴約9年）とガル男（18歳・海外歴約11年）の英語ペラペラ日本語おっぺけ、たまにまだある異文化ショック!!なお話とおっちょこオカンBoiが直面するアラフィフヘルス＆美容＆実母の介護問題からの円形脱毛を中心に構成されてます。夫は単身赴任中。時折生存確認程度に登場です

詳しくは「はじめに～家族紹介～」を読んでね

施設に入居して間もなく1年の姫（実母）を連れ出してランチへ行った日の帰り道のこと

姫をランチへ連れて行ったら①

姫をランチへ連れて行ったら②

姫をランチへ連れて行ったら③

姫をランチへ連れて行ったら④

タクシーに乗って他愛もないハナシをしていたら

姫：「それにしても美味しかった。オニオングラタンスープは特に」

と食事を思い出して言う。

良かったよかったと思っていると

姫：「ところで、ガル子ちゃん、あの子は誰の子？」

と。

そう来るとな...

ワタシ：「ワタシの子」

姫：「ふ～ん、そうかそうか」

という会話が。

コレ、ほんと大きく変わったなぁと思う。

１年半ほど前は、姫が発言したことが思い違いとわかると

「おかしなこと言った？違う？」

とすぐ聞き返してきてたけど、今は違うことを言ったとわかっても

「そうか～」

と返事が軽くなった。

正した情報は入ってない風ではあるけど

なによりも

本人がそのことを不安がっていない

もう、これが何よりもホッとする。

それって、つまりは認知機能の低下が進んでしまったことになるんだろうけど、初期の本人が不安がる姿が一番しんどそうで、だから、精神的不安定な時間が続き、不穏となり…

バトルとなる

通り過ぎれば、あのバトルの原因も

「認知症の症状が原因だったんだよな」

とは思える。

でも初期段階の認知症は、普段見事に隠れていて、なのに「普通」のところに紛れて小出しで出てくるから全く見分けがつかない。

そんな風に認知症が顔を出すなんて知らないこっちは

なんやと～！？

は～？まだその訳の分からん主張すんのか～！！

と大バトルに。

ま、この一連の出来事が「認知症」の症状であり

一般的によく知られている認知症の症状は、かなり進んだ時点のことでの話と知る、なわけで。

＜コメントへの回答＞

ワタシがつづる実母のこと、その考えと気持ちこちらに書いています。

『これからも綴っていく介護日記について』

バトってたころのお話どうぞ

1つ前の施設にいたときのバトル

『【介護日記】腹が立つ、実母の矛盾した言動』

独居に舞い戻った時の一生で一番の親子ゲンカ

『【介護日記】おそらく人生で一番の親子ゲンカ』

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