大人の遠足その2
続いて向かったのは、東福寺から歩いて数分、東福寺の塔頭(たっちゅう)の一つで鬼門を守る毘沙門天が本尊の勝林寺。
10時開門まで約20分ほどあったので、門の前に並んで待つことに。もうすでに何組か並んでいて、人気なんだなぁと。
東福寺も勝林寺もそうだけど、受付にはそれはそれは似つかわしくない手の消毒スプレーが置かれてて、美しい景色に一瞬忘れそうになるんだけど、そうそう、コロナでした、って現実にふっと戻されるというか。
で、この勝林寺、何が有名かって、花手水。
手を清めるその手水舎(ちょうずや)に
この美しさ、「寺女」だけでなく
ふわっと来た「遠足おばさん」のココロも躍らせてくれるやないの~。
庭園には
花小鉢なんかもあったり
このお花は、入れ替えの日があって、入れ替えの日すぐが一番お花がたくさん入っていて美しいそう。
しかも、これまた今ね、特別公開をしているという。
本来なら、毘沙門天像をガラス越しにお詣りするのが、このお寺の通常の参拝方法とかで、この日はその本堂に上がり、ご本尊様を間近に見ることができるとあって、遠足おばさんたち、どこまでもツイてる。
中は写真がとれないので
ご本堂の外観を。
あっ、手前左から、早く着きすぎてコーヒー飲んでて電車のがした友人、目の前で乗るはずだった電車の扉が閉まって中川家礼二をご披露した友人、その奥が、出発時間を10分はよ伝えてもうて、電車で落ち合えなかった友人にございます。
→それ何のこと?って方、詳しいお話は、遠足<その1>をお読みください。
本堂に上がると、毘沙門天様の手前、斜めに畳が敷かれたなんとも不思議な空間に行くことができ、さらに説明をしてくださる方がその傍らに。
平安時代中期のヒノキ一本づくりで、145,7㎝
毘沙門天は勝運、財運のご利益がある
その他も色々ご説明ありましたが、
ワタシの脳に残っていたのはコチラのみにございます。申し訳。
その本来なら上がることのできない本堂横回廊あたりには傘が飾られていて、そこからの景色も美しい。
ここでのおみくじもまたカラフルなので、みんなが結んでいけば
そこもまた色とりどりで美しいのよ。
ひとつ、おみくじひいとこか、と思ったけど、
ほら、以前旦那と厄除けに行って凶ひいてもうて、
これが一番の厄ちゃうか
と気ぃ悪い思いをし、それから数か月後、最近行った清水寺で見事大吉を引き当てて凶を取り消したとこやん。
ここでまた微妙なん出たらイヤやし、清水の大吉をあと2年ほどしがんだろうと思って、ここでは引かないことに。
ふっと見上げて見える紅葉に、ここも、新緑の季節の青もみじもまた美しいんだろうなぁ~と、季節を変えてまた訪れたいなぁと思ったお寺。
東福寺も勝林寺もJR京都駅から奈良線の電車にのって1駅たった3分。
ちなみにここからタクシーで京都まで戻って770円でした。
駅へ向かってたら偶然タクシーが通りかかったので、乗ろのろ~言うて。
しっかりと移動して観光する日もあれば、ホテルからサッと行けてお気楽な日、も欲しい。そんなお気楽な日に、この二つのお寺の立地はオススメです。
こうして、大人の遠足は、ランチタイムへと突入するのでありました。
さ~て、ランチに選んだ場所は・・・。
それはまた明日。
【おまけ】
そういえばシカゴで、家族の遠足から帰ってきたら、信じられない失敗をしていたことが判明した事件が・・・
★クリスマス、年末年始の手土産にカラフルなワッフル
やわらか~いクリームと、小さめサイズが罪悪感をなくしてくれるのよ。
ワタシ、よく買っちゃう、このエール・エルのお菓子。
このワッフル、冷凍でも冷蔵でも選べるから、スケジュールに合わせて選択できるのもポイント高いね~。
★今朝も、ワタシ、2プッシュでたっぷりつけたエトヴォス。
香りもすっごくよくて、す~っと伸びるし気にいってます!
使ってみた感想などはコチラに書いてるので、よかったら~
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi