今日のテレビゲーム情報 2011/05/27

●= PSNの一部サービスが日本およびアジアの国・地域でも再開 =●
※「PlayStation Network」トップページ
日本では、明日(5月28日)より再開するようです。
大体の機能は復旧しますが、「PlayStation Store」と「Qriocity(キュリオシティ)」はまだ利用できないようです。
また、2011年4月21日より以前に登録していた全ユーザーに、補償として提供する「感謝とおわびのパッケージ」の内容も公開されました。プレゼントされるものは、以下の通りです。
・以下のPS3専用タイトルから好きな2タイトル
├→ 『The Last Guy』
├→ 『おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!』
├→ 『無限回廊 -序曲-』
├→ 『WipEout(ワイプアウト) HD』
└→ 『ハスラーキング』
・以下のPSP専用タイトルから好きな2タイトル
├→ 『勇者のくせになまいきだor2』
├→ 『みんなのスッキリ』
├→ 『パタポン2 ドンチャカ♪』
├→ 『リトルビッグプラネットポータブル』
└→ 『LocoRoco -Midnight Carnival-』
・「PlayStation Plus」30日間無料(未登録の人も含む)
・『週刊トロ・ステーション』のプラチニャ会員証またはプラチニャP会員証を30日間無料(未登録の人も含む)
・「PlayStation Home」で特別なパーソナルスペース(自室)を提供
・特定の映像コンテンツを無料レンタルで提供(「Qriocity」会員限定?)
ただし、これらはほとんど「PlayStation Store」から受け取ることになるので、復旧しない今回はまだ貰うことができないことになります。
補償内容が増えましたが…やはり、どれも限定的なものばかりですね。ゲームソフトも会員サービスも、興味がなければ意味がないですし。まあ、少しだけマシになったとしておきます。元々期待していなかったので。
しかし、明日から再開といわれると…もちろん皆、一斉に接続するんでしょうね。
またヘンなことにならなきゃいいですが、さて?


●= 『逆転裁判』が映画化、成歩堂龍一役に成宮寛 =●
※『逆転裁判』シリーズ公式サイト
宝塚での舞台があったりしたので、そのうちドラマ化か実写映画化もするんだろうな~とは思っていました。いざ決定すると、期待もあり、それ以上の不安もある…という感じです。
キャラクターの似てる似てないはこの際期待しないにしても、シリーズらしい雰囲気をどう出すか?ですかね。まあ、公開はまだまだ先なので、頭の片隅にでも入れておきましょう。
2012年初春に公開予定です。

●= ソニック20周年記念、バースデーパーティーがジョイポリスで開催、『ソニック ジェネレーションズ』も初出展 =●
※ソニック・ザ・ヘッジホッグ 20周年記念展 公式サイト
6月18日に開催予定で、シリーズの生みの親である中 裕司氏を筆頭としたゲストも登場します。おそらく普通に見に来ることもできると思いますが、100名限定で「特別観覧エリア」も募集しています。ファンのかたは是非!
また、これとは別に、同場所では6月11日~7月10日まで各階で記念展が公開される予定ですが、シリーズ最新作『ソニック ジェネレーションズ』がプレイできる状態で出展されるようです。
近くにお越しの際は、ちょいと立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。

●= 任天堂、6月のバーチャルコンソール配信タイトルを公開 =●
※バーチャルコンソール タイトル一覧
|-- スーパーファミコン --|
├→ 高橋名人の大冒険島 … ハドソン … 800ポイント
└→ ルドラの秘宝 … スクウェア・エニックス … 800Wiiポイント
|-- NEOGEO --|
├→ ジョイジョイキッド … D4エンタープライズ … 900Wiiポイント
└→ 風雲スーパータッグバトル … D4エンタープライズ … 900Wiiポイント
|-- バーチャルコンソールアーケード --|
├→ ぷよぷよ通 … セガ … 800Wiiポイント
└→ ワンダーボーイ モンスターランド … セガ … 800Wiiポイント
※1ポイント=1円です。
いつもよりは若干多めですが、リンク先の記事で”非常に多くのタイトルが”と言っているのが、なんかちょっと哀しい…。
ま、それは置いておきまして。個人的には『ぷよぷよ通』が、現在配信中の『ぷよぷよ』と同じくオンライン通信対戦に対応しているかどうかが気になります。…なんか、この流れだと『ぷよぷよSUN』まで出てくれそうな気がしますけどね(笑)
今日のテレビゲーム情報 2011/05/26

●= 『ドラゴンクエスト』25周年記念ポータルサイトがオープン =●
※『ドラゴンクエスト』25周年記念サイト
これまでの全シリーズ作品が網羅されたリストが見れる他、堀井 雄二氏や鳥山 明氏といった、シリーズ作品を手がけてきた名クリエーターからのメッセージも届いています。
日本製としては初めてのRPGシリーズ。あれからもう25年も経ちますか…。私は『ドラゴンクエストVI』(SFC版)が初めてプレイしたシリーズ作品で、何だかんだ言って本編は全部プレイしていますね。(クリアしていないものもありますけど)
Wikipediaによると、初代ドラクエの開発期間は約5ヶ月だったとか。たった5ヶ月で、今後何十年と続く怪物タイトルの起源が創りあげられたと思うと、凄いというか…1~2年もかけて開発した作品がほとんど売れない今の時代が、より哀しく感じます。
今もなおこのシリーズは衰えるどころか、むしろ数字を伸ばしてきています。さて、この息はどこまで続くでしょうかね?
今後の活躍にも、期待しています。

●= 人気RPG『勇者30』がXbox LIVE アーケードに、『HALF-MINUTE HERO -Super Mega Neo Climax-(勇者30)』の配信が決定 =●
※Xbox360『HALF-MINUTE HERO -Super Mega Neo Climax-』公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)
PSPで発売された『勇者30』が、まさかのXbox360で発売です。
新ステージの追加に加えて、対戦モードではオンラインでの対戦が可能になりました。グラフィックが色鮮やかなテイストに変わっていますが、PSP版のあの”粗いドット”で遊ぶこともできるそうです。お好みでどうぞ。
続編が(また延期しなければ)8月4日に発売するので、未経験者の人はもちろん、プレイ経験者もおさらいがてらに楽しんでみては?
6月29日に配信開始で、価格は800ポイント(=約1,200円)です。



●= 『バイオハザード』シリーズ3作がさらにお手ごろ価格で登場 =●
Wiiの初代『バイオハザード』&『バイオハザード0』、そしてPS2の『バイオハザード4』。
いずれもすでに、2,990円もしくは3,140円の廉価版が発売されていますが、今回はさらに低価格となった廉価版が発売されるようです。
…何というか、同じタイトルで廉価版を何度も発売されると、なんとも阿漕に思えてきます。しかもWii版はともかく、なぜ今さらPS2版の4を?(ちなみにWii版の4は、すでに2,100円の廉価版が発売中)
まあ、購入するのをすっかり忘れていた人は、この機会に購入してみてもいいんじゃないでしょうか?
6月30日に発売予定で、価格はそれぞれ2,100円(税込)です。


●= 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2011年05月09日~2011年05月15日 =●
●= 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】集計期間:2011年05月09日~2011年05月15日 =●
※先週公開された、メディアクリエイト調べの同週のソフト販売ランキングはこちら
ゲーム機 | 今週の売上(台) | 前週との比較(台) | |
↓ | DS(DSi含む) | 6961 | -7878 |
↓ | 3DS | 16379 | -9728 |
↓ | PSP(go含む) | 32417 | -28561 |
↓ | Wii | 6301 | -4667 |
↓ | PS3 | 13536 | -6216 |
↓ | Xbox360 | 2597 | -346 |
ゴールデンウィークが終了して、スト~ンと売上が落ちました。
この週はこれといって大型な新作もありませんでしたし。ま、こんなものですかね。

●= アキバが舞台の『AKIBA'S TRIP』が1位、3DS『DEAD OR ALIVE』もまずまずの滑り出し・・・週間売上ランキング(5月16日~22日) =●
様々な注目タイトルが発売された週でしたが、トップはPSP『AKIBA'S TRIP(アキバズ トリップ)』。初週売上は約58,000本でした。
一部で品切れが発生しているということなので、消化率はそれなりに高いようです。



その他の新作は、以下の通りです。
2位 - 3DS『デッド オア アライブ ディメンションズ』 - 約23,000本
4位 - PSP『グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』 - 約16,000本
6位 - PS3『ポータル 2』- 約9,000本(Xbox360版は12位)
意外にも、デッド オア アライブの評判がかなり良いようで。何かとキャラゲーっぽくなりがちだった昨今のシリーズ作品と違い、格ゲーとしての魅力を再認識できるものになっているようです。
あえて見送ったのに、そう言われると欲しくなるじゃないですか…(笑)
今日のテレビゲーム情報 2011/05/25

●= 『絶体絶命都市』などでおなじみの九条一馬氏が新会社グランゼーラを設立 =●
※株式会社グランゼーラ - ホームページ
震災後、何かと不安な動きの多かったアイレムですが、『絶対絶命都市』シリーズや『バンピートロット』などを手がけてきた九条 一馬氏がアイレムを退社し、新たな会社を設立しました。会社名は『R-TYPE』シリーズを元にしているとか。
となると…会社の設立なんて、ちょっとした時間で計画できることではないと思うので、開発中止→会社設立という一連の流れは、震災のかなり前から決まっていたのではないかと思います。
九条氏の今後の活動に期待したいですが、これでますますアイレムの今後が…ね。

●= 『勇者30 SECOND』の発売日が決定 =●
※PSP『勇者30 SECOND』公式サイト
2010年11月4日 → 2011年2月10日 → 2011年内ときて、夏商戦へ。
幾度と延期を繰り返して、最初に発売予定だった頃から半年以上経ってしまいましたが、今度こそ発売して欲しいですね。
8月4日に発売予定で、価格は4,980円(税込)です。


●= 『実況パワフルプロ野球2011』の発売日が2011年7月14日に決定 =●
※PS3&PSP『実況パワフルプロ野球2011』公式サイト
毎年恒例のパワプロです。
データが最新であることはもちろん、他にも細かい要素に磨きをかけているようですが、そこまで大きな変化はない模様。まあ、いつも通り楽しんでください、ということで。
7月14日に発売予定で、価格はPS3版が6,980円。
PSPのパッケージ版が5,250円。PSPのダウンロード版が4,800円です。(全て税込)

●= 『ぷよぷよ!!』の最新情報が公開――新キャラクターも! =●
※DS『ぷよぷよ!!』公式サイト
前作までになかった「ぷよぷよSUN」のルールも追加されたようで。
…さすがに「ぷよぷよ~ん」は無理なんでしょうか?キャラクターの特徴がよく現れて、面白いと思うんですが。
7月14日に発売予定で、価格は5,040円(税込)です。


●= クラブニンテンドー、新景品『ドンキーコング リターンズ』サントラCDや『毛糸のカービィ』ポーチを追加 =●
※「クラブニンテンドー」会員ページ
まず、『ドンキーコング リターンズ』のサウンドトラックCDです。25曲が収録されています。
交換ポイントは400ポイントで、『ドンキーコング リターンズ』のシリアルナンバーを登録すると250ポイントで交換できます。シリアルナンバーによる優待は1回のみ受けることができ、2012年1月まで有効です。
もう1つは、『毛糸のカービィ』をモチーフにしたポーチです。
交換ポイントは150ポイントです。こちらは『毛糸のカービィ』のシリアルナンバーを登録していても、特に何もありません(笑)

●= ギリシャのソニーミュージックからユーザー情報が漏えい =●
今回もどうやら「外部からの侵入」のようで…もう、ありとあらゆるところが狙われていますね。
この、激化した”いたちごっこ”は、いつまで続くんでしょうか?
記事によると、「ソニーのような大企業のWebサイトを完璧に安全にすることは不可能である」とありますね。会社の規模が大きくなると、目の届かないところも出てくる、と。そう言いたいのでしょうか?
まあ、それを言い訳にはして欲しくないですが…一番は”全てを把握できる組織作り”ですかね。そのためには、ただ会社を大きくすればいいわけではなく、組織に見合った規模であることが重要なのかもしれません。
今日のテレビゲーム情報 2011/05/24



●= 『nintendogs+ cats』桐谷美鈴さん&安座間美優さんの子犬データを「いつの間に通信」で配信 =●
※3DS『nintendogs + cats』公式サイト
6月の間、4回に分けて配信されるようです。
もっと多く利用されても良い気がする「いつの間に通信」ですが、通信まわりは震災の影響を多少なりとも受けていましたからね…まあ、仕方ないです。
6月7日には大型更新もありますし、本当にこれからですね。

●= PSPの最新ファームウェアv6.39が間もなくリリース =●
「間もなく」「間もなく」と言われて、わりと経っているように思いますが…まあ、急(せ)かすつもりはありません。
別に5月中に間に合わせなくてもいいので、満足のいく形で復旧してくださいね。

●= ゲームで最適な3D立体視を実現するためには・・・DiGRAで開発者が議論 =●
びっしりと書かれているので、気になった点だけ抜粋してみます。
> はじめに石井氏は「見やすさ」と「立体感」は完全に相反するものではないと切り出しました。
> にもかかわらず、正しい描画方法を行っていない立体視コンテンツが世にあふれると、
> 「立体視そのものが見づらさの原因である」といったような誤解が生まれてしまう恐れがあります。
まあ、私からしたら「恐れ」どころか、すでに「現実」となっているように思うんですけどね。映画の影響で。
この誤解を打破するのは、並大抵のことではありません。
> 最も大事なことは、作り手側が、正しい描画方法に基づく立体映像制作を行なった上で、
> ユーザーに視差を調整してもらうこと
これはまさに、ニンテンドー3DSの3Dボリュームが良い例ではないかと思います。
立体視のちょうど良い度合いは個人差があるので、ユーザー視点で作ってもクリエーター視点で作っても、万人に満足してもらえる立体視を提供するのは厳しいと思うわけです。
となると、今後は他のゲーム機及び端末(携帯電話など)でも、3Dボリュームみたいなものが取り入れられていくんでしょうね。きっと。
> 奥行き範囲の設定と視線誘導
「奥行き範囲の設定」とは、要するに注目させたい物体をできるだけ中心に持ってきて、そうでないものほど中心から外すといった工夫が必要だということです。これは立体視でなくても重要なことですが、立体視になると見え方にも影響してくるので、より重要になるとかならないとか。
また、「視線誘導」というのは、要するにユーザーの目線をさりげなく誘導する工夫が必要だということです。まあ、これも立体視に限らず重要なことですね。
> 「完全な解決が最も難しい問題」として上げられたのが、「奥行き乖離」と「めり込み問題」
「奥行き乖離(かいり)」とは、2つの物体に注目させたいのに、2つの物体の奥行きにズレがあるせいで見づらくなってしまうことを言うようです。3Dグラフィックの手前に字幕を表示する、というのが一番多い例ですね。以前私は「3D立体視に”邪魔な表示”がないほうが、立体視が綺麗に見える」と言いましたが、それがこの問題の解決方法の1つかもしれません。まあ、そうなるとそもそも2つ同時に見せられなくなっちゃいますが(笑)
「めり込み問題」とは、上記で説明した3Dグラフィック+字幕で、例えば3Dグラフィックがすごく手前に表示されると、字幕がめり込んでしまうことを差しています。字幕を最優先にしてしまえばいいですが、そうなると飛び出すグラフィックが際立たなくなるという問題もあったりして、これも完全な解決が難しい問題だったりします。…まあ、私は奥行きさえあればいいと思うんですけどね(苦笑)
> 現行の立体視テレビでは、大画面化に伴い、遅延が大きくなる傾向が見られます。
以前、「ヨッシーの愚痴」様とのラジオでも少しお話に出ましたが、格闘ゲームやシューティングゲームをプレイしている人にとって、遅延がある(=ボタンを押してもその瞬間に反映されない)のはかなり気になるようです。
昨今のテレビはその遅延がだいぶ抑えられてきたようですが、立体視の登場でまた遅延の問題が出てきているみたいですね。…正直、私は全く気にしていないんですが(笑)
これまで何度も出てきてはすぐ消えたりした3D立体視ですが、今回ほど幅広いメディアで取り上げられていることはなかったように思います。映画、テレビ、ゲーム、携帯電話、フォトフレームなど。だからこそ、同じことの繰り返しにならないためにも、3D立体視の有用性を正しく活用できる知識が大切になってくるでしょう。
まあ…それでも、立体視に興味のない人や偏見を持っている人を取り込んでいくのは至難の業ですが、基準がないよりかは遥かにマシです。
今日のテレビゲーム情報 2011/05/23
●= PSPタイトルがHDクオリティになってPS3で遊べる“PSP Remaster”が発表 =●
●= 『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』発表! =●
PSPで人気だったタイトルを、HD画質・ネットワーク対応などを追加してPS3に移植する「PSP Remaster(リマスター)」というシリーズが発表されました。
シリーズ第一弾は、PSPではお馴染み『モンスターハンターポータブル 3rd』のPS3版です。基本的なことは何も変わっていませんが、HD画質に対応し、「アドホック・パーティー」を経由してのオンライン通信プレイが可能。そして、PSP版とデータを共有することができるそうです。(PS3ユーザーとPSPユーザーが通信プレイできるかどうかは不明です)
さて…これ、どうなんですかね?
「アドホック・パーティー」でのオンライン通信はPSP版でも利用できたので、対象としては、HD画質やコントローラにメリットを感じる人。あるいは、PS3を持っているけどPSPを持っていない人ですかね。…正直、そこまで需要があるようには感じないです。
価格次第かもしれませんが、何だかんだ言いながらもそこそこ売れるんでしょうね。PSP版の移植で据え置き型ゲーム機版の記録(Wiiの『モンスターハンター3』 - 約100万本)を軽く上回ったりすると、それはそれで何か哀しい気もしますが…今のモンハンの勢いと、PS3ユーザーの特徴を考えると、あり得そうです。
そして「PSP Remaster」というシリーズについてですが…私は正直、どうでもいいです(笑)
通信プレイ対応などもありますが、基本的にはHD画質の綺麗なグラフィックで遊べます!というのが一番のアピールポイントです。私が最も興味のない方向性です。
せいぜい、通信プレイできなかったものができるようになって、それに魅力を感じるかも…程度ですかね。まあ、今後の展開に注目しておきましょう。
2011年夏に発売予定で、価格は未定です。

●= 高橋名人、ハドソン退社を発表 =●
※高橋名人公式ブログ 16連射のつぶやき
「16連射」「ゲームは1日1時間」でお馴染みの高橋名人が、今月いっぱいでハドソンを退社されるそうです。
今月までの26年もの間、名人として多くの作品に関わりました。”名人”という役職をもつ唯一の存在でもあります。
今後の活動については大人の事情でお話できないようですが、ゲーム業界に貢献していくことに変わりはないようです。
私は、連打云々ではなく『高橋名人の大冒険島』をきっかけに知ったと記憶しています。しかもファミコンミニ版(2004年)の。連打とか、スターソルジャーの大会とかは後から知りました。
私、ゲーム歴がそんなに長いわけではないので…皆さんが思うほど昔のことは知らないのです(苦笑)
ハドソンでの長いお勤め、本当にお疲れ様でした。そして、これからのご活躍にも心から祈っております。
●= 海外版『Wiiリモコンプラス・バラエティ』ファーストトレーラーが公開 =●
「Wiiリモコンプラス」1個が同梱されたミニゲーム集です。
北米では『Wii Play Motion』という名前で6月13日に発売されますが、その海外版の紹介映像が公開されました。おそらく、日本でも収録されているミニゲームは同じだと思われます。
アイスクリームのバランスゲームや、Miiを使った『すりぬけアナトウス』風アクション。誰もが川岸で経験のあるだろう石投げ(石切り)など。
中には、別に普通のWiiリモコンでもできそうなものがある気がします(UFOの射的とか)が…まあ、どれも面白くできていそうではありますね。
あとは価格次第といったところですかね。
ちなみに、現在のところ米国のamazonでは「49.99ドル」となっていますが、希望小売価格が表示されていないので、プレミア価格になっている可能性があります。50ドル=約4,000円なので、日本では3,800円になりそうな気がします。
…あれ?Wiiリモコンプラス単体と同じ価格になっちゃいますね(笑)
日本では7月発売予定で、価格は未定です。