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3DS「すれちがいMii広場」 = 第1回データ集計



3DSを購入して半年以上経ちましたが、「すれちがいMii広場」のデータを見ていなかったな~と思い出したので、ちょっと集計してみました。
なんか、合計のすれちがい回数とデータ集計が合っていない気がするんですが、集計するのにけっこう目が疲れるので、どうかご勘弁を(苦笑)



●= すれちがった相手のお住まい 集計 =●
京都府 … 78人
滋賀県 … 11人
兵庫県 … 7人
広島県 … 6人
愛知県 … 5人
東京都 … 5人
大阪府 … 4人
三重県 … 2人
埼玉県 … 2人
神奈川県 … 1人
茨城県 … 1人
北海道 … 1人
日本… 3人
設定なし … 9人

まあ、これは本人の住居地によって違うものですからね。京都に住んでいる私がこの結果なのは、当然です。
広島県が微妙に多いのも、同じです。地元なので。



●= すれちがい相手が最後に遊んだゲーム 集計 =●

◆== ニンテンドー3DSタイトル ==◆
nintendogs + cats 芝』 … 12人
nintendogs + cats トイ・プードル』 … 7人
nintendogs + cats フレンチ・ブル』 … 2人
戦国無双クロニクル』 … 8人
スーパーストリートファイターIV 3Dエディション』 … 5人
レイトン教授と奇跡の仮面』 … 4人
デッド オア アライブ ディメンションズ』 … 3人
リッジレーサー3D』 … 2人
スーパーポケモンスクランブル』 … 2人
スターフォックス64 3D』 … 2人
ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』 … 2人
バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D』 … 2人
ウイニングイレブン 3DSoccer』 … 1人
パイロットウイングス リゾート』 … 1人
ブレイブルー コンティニウムシフトII』 … 1人
テイルズ オブ ジ アビス』 … 1人
ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』 … 1人
タッチ!ダブルペンスポーツ』 … 1人
閃乱カグラ -少女達の真影-』 … 1人

◆== ニンテンドーDSタイトル ==◆
Newスーパーマリオブラザーズ』 … 2人
スーパーマリオ64DS』 … 1人
ポケットモンスター ホワイト』 … 1人
ポケットモンスター ソウルシルバー』 … 1人
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』 … 1人
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』 … 1人
ドラゴンクエストIV 幻の大地』 … 1人
逆転裁判 蘇る逆転』 … 1人

◆== ニンテンドー3DS 内蔵ソフト ==◆
ニンテンドー3DSカメラ』 … 12人
ニンテンドー3DSサウンド』 … 6人
Miiスタジオ』 … 7人
ニンテンドーゾーンビューア』 … 4人
思い出きろく帳』 … 3人
「本体設定」 … 3人
ニンテンドーeショップ』 … 2人
ARゲームズ』 … 1人
「ダウンロードプレイ」 … 1人
「安全に使用するために」 … 1人

◆== ダウンロードタイトル(3DS専用 & DSiウェア) ==◆
いつの間にテレビ』 … 7人
ポケモン立体図鑑BW』 … 4人
ニンテンドービデオ』 … 1人
『アイスクライマー』 … 1人
『リンクの冒険』 … 1人
ひゅ~ストン』 … 1人
3Dクラシックス エキサイトバイク』 … 1人
モンスターハンター3(トライ)G』 3Dムービー … 1人
ちょっとDr.MARIO』 … 1人
睡眠記録 めざまし時計』 … 1人

やはり、ロンチタイトル(本体と同日に発売のタイトル)のすれちがい通信対応タイトルが強いですね。
内蔵ソフトでは、カメラやサウンドが多いです。私も、移動中は3DSでサウンドを聞いているので、3DSサウンドだった人は私と同じように利用しているんでしょうね。



●= すれちがった相手のすれちがい回数 最高記録 =●
771回(9月17日・京都府の人)

ちなみに、4月頃にすでに527回という記録を持っていた相手もいらっしゃいました。
2ヶ月足らずで500回となると、1日10回程度。それこそ通学・通勤で毎日すれちがうことでもなければ、これだけは出ないと思います。



●= 軽くまとめ =●
私もこれまで色々な場所ですれちがい通信が発生しましたが、やはり大型の家電量販店。あるいは、ショッピングモールのゲームセンターなどが多いようです。
普通のゲームセンターは、いわゆるコアゲーマーが多い傾向があるので、思ったよりすれちがえません。もちろん、規模にもよりますが。

それと、私は先週あたりでようやく、今作に内蔵されているミニゲーム「ピースあつめの旅」「すれちがい伝説」を完全制覇しました。まあ、「すれちがい伝説」はゲームコインを使って、けっこう派遣しましたけどね(笑)
「すれちがい伝説」については引き続きプレイできますが、特に敵が強くなるわけでもないので、そこまでプレイ意欲はなく。11月頃に予定されている更新でパワーアップするということなので、またその時が来れば活性化してくれますかね。


今後は『スーパーマリオ 3Dランド』『マリオカート7』など、任天堂より発売されるタイトルにもすれちがい通信対応タイトルが増えてきます。
「すれちがいMii広場」も含め、さらなるすれちがいネットワークを広げていって欲しいですね。

今日のテレビゲーム情報 2011/09/29


●= 2011年度上半期ゲーム市場規模、昨年対比84.9%の1584億3000万円に =●

ちなみに、2010年度上半期の市場規模は、昨年対比で87.3%。
2009年度上半期は、昨年対比89.5%。
2008年度上半期は、昨年対比78.7%。
2007年度上半期の昨年対比は、DSや『マリオパーティ8』の影響で121.7%となっていますが、以後4年間、確実に規模が縮小しちゃっています。

今年は、夏商戦でも大きなタイトルがほとんどなく、夏商戦から少し後に発売されたPS3『テイルズ オブ エクシリア』が売上トップという結果になりました。勝負どころで、大型タイトルが少なかったことが伺えます。
ゲーム機の売上トップだったニンテンドー3DSでは、最も売れたタイトルが『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』となり、売上は約41万本です。携帯ゲーム機においてのこのシリーズ作品としては、まずまずの成果ではあります。

ここは1つ、下半期で挽回して欲しいですね。って、昨年も言った様な気がしますが。
しかし、今年は「PlayStation Vita」が発売されますし、3DSも大型タイトルをこれでもかと用意しているので、例年以上に期待できそうな気がします。

…というか、ここでダメだったら本当にどうするの?というくらいが本音だったりするので(笑)




●= 『RPGツクールDS+(プラス)』手軽にどこでもRPGが作れる =●

2010年に発売された『RPGツクールDS』のパワーアップ版です。
グラフィックに、現代版・戦国版・SF版が追加され、様々な世界観を彩ることができます。
イメージイラストが、衣装以外何も変わっていないのが、なんか気持ち悪いですが…本来、同時に表示するものではないので。気にしない気にしない。

その他の追加要素は不明ですが…とりあえず前作は、まともに作れるレベルではなかったので。イベント周りの改善や、容量の面での改善がなされているか?そこを教えて欲しいです。
まあ、いずれにしても年末商戦に発売ということで、他を優先するとは思いますが。評判が良さそうなら購入してみるかもしれません。

12月15日に発売予定で、価格は5,040円(税込)です。

関連記事 :
DS『RPGツクールDS』 ファーストインプレッション(2010/03/13)




●= 『無双OROCHI2』シリーズ最新作は史上最大級の『無双』 =●

”史上最大級の『無双』”…と言われても、大体毎回”史上最大”を目指しているので、別に珍しいと感じないです。
ま、さらにボリューム満点になった三國×戦国を楽しめるということで、いいでしょう。お楽しみに!

2011年12月に発売予定で、価格は7,800円(税込)です。




●= 『鉄拳タッグ2』も遊べる、『鉄拳ハイブリッド』の発売日が2011年12月1日に決定 =●
PS3『鉄拳ハイブリッド』公式サイト


映画とゲームが1つになった『鉄拳』シリーズ最新作、発売日が年末商戦に決まりました。

今作には、映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」と、最新作『鉄拳タッグトーナメント2』のプロローグ版のほかに、PS2で発売された『鉄拳タッグトーナメント』をHD画質に対応して移植した作品も収録されています。

収録される映画は、映画館では9月3日に公開。3ヶ月もせずにブルーレイ版が見れるというのは、いかがなものなんでしょうね?
まあ、こんなスタイルの作品がそんなに売れるとは思えないですが…少なくとも海外では、まだ格闘ゲームの熱が高いほうですし、映画にもそれなりに注目してもらえそうな気がするので、売れる兆しはあるかもしれません。

12月1日に発売予定で、価格は7,140円(税込)です。




●= フロムソフトウェア渾身の新作『DARK SOULS』が見事1位に・・・週間売上ランキング(9月19日~25日) =●

DARK SOULS(ダークソウル)』がこの週のトップ!初週売上は約279,000本でした。
前作『Demon's Souls(デモンズソウル)』は、初週売上が約37,000本。累計で約27万本といった感じですが、今作はその記録に1週間でたどり着いたということで。2作目にして花開いた、と言っていいんじゃないでしょうか?

ただ、開発費がかかっていそうなことを考えると、もっと数字が伸びて欲しい気もします。
激ムズという時点で人を選ぶものでしょうから、売上は伸びても30~35万本程度。あとは、2年くらいの間隔で定期的に、シリーズ作品として展開していくしかないかもしれませんね。


その他の新作も、全体的に良い数字です。
2位には『ICO/ワンダと巨像 Limited Box』がランクイン。初週売上は約92,000本でした。それぞれ単体では14位と20位にランクインしており、限定セットのほうが売れているというちょっと珍しい結果です。
ただ、気になるのは、本当に欲しい人が買っていったのか?ということです。それこそ、数量限定ということで転売屋に目を付けられて、それが結果的に、限定版だけがたくさん売れた理由になっているとしたら、凄い哀しい話です。


また、5位に3DS『閃乱カグラ -少女達の真影-』がランクイン。初週売上は約52,000本でした。
3DSでこういったお色気全開のタイトルが初めてだったからか、新作としては平均以上の成果をあげています。しかも、ゲーム内容もわりと爽快なアクションに仕上がっているらしく、見た目だけではないようです。

年末には『NEWラブプラス』も発売されるので、立体視などを利用して、お色気を求める層にもアピールしていけるといいんじゃないでしょうか?
もっとも、今のPS2みたいになったらダメですが(笑)

関連記事 :
PS3『DARK SOULS(ダークソウル)』 ファーストインプレッション(2011/09/27)

iPhoneアプリ『ストリートファイターIV Volt』 インプレッション



ストリートファイターIV Volt
対応機種 : iPhone・ipod touch・iPad
配信価格 : 800円(税込)
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1~2人

◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 500円(期間限定の割引で購入)
プレイ時間 : 約1時間
プレイ内容 :
 ├→アーケードモードを2~3回ほど
 └→ネット対戦で5回ほど対戦
◆====================================◆



●= 概要 =●

格闘ゲームでおなじみ『ストリートファイターIV』の、アプリ作品です。
現在、22キャラが使用可能となっており、わりと変わりないグラフィックと戦略性で楽しめます。


◆== バーチャルパッドについて ==◆
今作では、画面の右下と左下にそれぞれ方向スティックやボタンが表示され、従来と同じ操作方法で楽しむようになっています。
※画像では、右下のボタンの位置関係が”平行四辺形”のようになっていますが、現在は”ひし型”のような配置になっています。

ただし、便利な要素がいくつかあります。

ボタンは「パンチ」「キック」「セービング(カウンター攻撃のようなもの)」と、もう1つ「SPボタン」があります。
SPボタンを使えば、簡単に必殺技が出せます。リュウだと、SPボタンで波動拳。SP+→で昇竜拳。SP+←で竜巻旋風脚です。
さらに、体力メーターの周りにある、2種類の必殺技用メーターにそれぞれ直接タッチすることで、超必殺技やEX必殺技も簡単に発動できます。

SPボタンやメータータッチによる超必殺技は、プレイ前の「カンタン操作」をONにすることで利用できます。
もちろん、OFFにして本来のコマンド入力に絞ってのプレイもできます。

◆== モード紹介 ==◆

||== 1人で遊ぶ ==||
6種類のモードが用意されています。

・「アーケード」…いつも通りです。計7回の対戦を勝ち抜きましょう。
・「エンドレス」…やられるまで、対戦を続けます。
・「フリーバトル」…自由な設定で、対戦できます。
・「トレーニング」…自由な設定で、練習できます。
・「チャレンジ」…各キャラクターごとのコンボ攻撃に、練習も兼ねて挑戦できます。
・「武者修行」…ネット対戦で使用するアイコンや称号などを設定します。設定したものに応じてパラメータも変化するので、ネット対戦の前にこれを設定しておきましょう。

||== BTで対戦 ==||
BlueTooth(ブルートゥース)を使って、目の前の人との通信対戦が楽しめます。

||== ネットで対戦 ==||
インターネットに接続して、世界中のプレイヤーと対戦できます。フレンドとの対戦もできます。
また、このモードには「ビンゴチャレンジ」というものがあります。各マスに設定された条件を満たすとマスが塗りつぶされ、ビンゴを達成するとSPを獲得。SPは、武者修行で新しい称号を獲得するのに使用します。
※Wi-Fiに接続していることが条件です。3G回線では楽しめませんので、ご注意下さい。



■== partygameの評価 ==■ … 72点(100点満点)
まあ、アプリでこれだけ楽しめたら上等なのかな?


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

||== 簡単操作 ==||
SPボタンの導入やメータータッチによる超必殺技のおかげで、それなり簡単に必殺技が出せます。ここらへんは3DS版に通ずるものがありますね。
逆にいうと、3DS版でも問題視されている「タメ技が簡単に出せるので強くなる」というのがありますが、初心者に配慮した仕組みを入れようとするとこうなるもので…まあ、割り切るしかないですね。本気で楽しみたいなら、アーケード版やPS3&Xbox360版で楽しんだほうがいいでしょう。

||== モードの種類は充分 ==||
一通りのモードは全部揃っているという感じです。
加えて、武者修行やビンゴチャレンジといったプチお楽しみもあるので、わりと遊び甲斐を感じます。

||== バーチャルパッドについて ==||
本来のボタン操作を知っている身としては、やはり辛いですね。操作しやすいとは言いがたいです。

ボタンは押し間違えることがありますし、特に方向スティックは思い通りに操作するのが難しいです。ボタンの感触がないこのスタイルだと、ボタンの感触がある時とは別に、こちらはこちらでまた慣れる必要があります。
ただ、ボタンは仕方ないにしても、方向操作についてはスティックを表示せず、左半分でどこをタッチしても方向スティックの中心という扱いに。そこからコマンド操作できるようにしたほうが、まだ気持ちよく操作できたような気がします。

とはいえ、1つ上で説明したように簡単操作を用意してくれていますし、自分の指が邪魔だと感じる事はあまりなかったので、まだ考えられているほうかな~と思い、×は付けないでおきます。

||== グラフィックについて ==||
”グラフィックがほとんど変わっていない”とは言いましたが、細かく言えば色々と劣化しています。
フレーム数が少なかったり、背景に動きがなかったり、対戦前のセリフやモーションがないとか、勝利後のアクションがないなどです。
気になる人は気になると思いますが、私からすると「別に」って感じです(笑)

||== ネット対戦について ==||
相手によるようです。対戦中、ラグ(操作と動きのズレ)を全く感じず楽しめた時もあれば、微妙にラグが発生し続けていて操作をあまり受け付けてくれない時もありました。
あと、対戦前に切断してしまうことも何度かありました。
ここらへんはWi-Fiの環境によるところもあると思うので、仕方ないですかね。

なお、配信開始して数ヶ月は経っているので、「同じ強さ」で相手を探してもそれなりの相手が来ます。
最低限のコンボはできるようにしておいたほうが、いいかもしれません。
ちなみに私は、5戦全敗です(笑)

◆== まとめ ==◆
キャラクターやモードは充分に整っているので、お手軽に楽しむストリートファイターIVとしてはいいんじゃないでしょうか。
ただし操作感覚は、従来のボタン操作を知っている身だとやはり難しく感じます。


私はちょうど割引中(500円)だったので購入したわけですが、800円だとしたら…正直、ちょっと迷うな~という印象でした。
ゲーム機を持っていなくてiPhoneやiPadを持っているという人ならまだしも、PS3とか3DSをお持ちであれば、素直にゲーム機版のほうを買ったほうが楽しめると思います。価格がケタ違いなので当然とはいえ、格闘ゲームって感覚で楽しむところが強いと思うので、妥協をすると損をする傾向が強いように思います。
あくまで今作は、手軽に楽しみたい人のためのものだと思ってください。

|========================================================|
   万人向け ← ○○○○●○○○○○ → 熟練者向け
 簡単操作があるとはいえ、素早いコマンド操作は要求されます。
|========================================================|
    手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
 モードにもよりますね。
 ネット対戦であれば(スムーズに繋がれば)1回、1~2分で済みます。
|========================================================|
  思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
 バーチャルパッドの操作に慣れるまで、ちょっと大変かも。
|========================================================|
 爽快感重視 ← ○○○○○○○○○○● → 達成感重視
 格闘ゲームなので。
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今日のテレビゲーム情報 2011/09/28


●= DSiウェア『ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション』本日より期間限定で配信開始 =●
DSiウェア『ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション』公式サイト


予告どおり、本日より無料で配信開始です。
私はせっかくなので、友人と一緒に楽しむことにしたい…ですが、ガマンできなくてちょっとだけ触っちゃいました(笑)

2012年2月20日までの期間限定配信となりますので、これからDSや3DSをお買いの人、もしくはインターネット環境が近くにない人は、お見逃しのないように。




●= 『AZITO(アジト)3D』の発売が2011年11月3日(木)に延期 =●
●= 『ザ・キング・オブ・ファイターズXIII』が発売延期 =●
3DS『AZITO(アジト)3D』公式サイト
PS3&Xbox360『ザ・キング・オブ・ファイターズXIII』公式サイト


3DSで発売されるシミュレーション作品『AZITO(アジト)3D』が、10月13日から3週間の延期となりました。
また、10月27日にPS3&Xbox360で発売予定だった格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズXIII』も延期。まだ具体的な日は決まっていないようなので、ひとまず発売日は2011年内となっています。

ま、それぞれの作品にそれぞれの事情あり。仕方ないと思って、待つことにしましょう。




●= 任天堂、3DS向け新作パズルアクション『引ク押ス』発表 =●
3DS『引ク押ス』公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)


ステージ上のブロックを、タンスの引き出しのように押し引きして、その上をジャンプでのぼっていってゴールを目指すというパズルゲームです。

用意されているステージは全250ステージ以上と、ボリューム満点。
ステージの作成もできるようですが、通信やQRコードを利用したほかプレイヤーへの提供ができるかどうかは不明。通信は何も対応していないようですし、QRコードもあるとしたらちゃんと書いていると思うので、おそらく提供する手段はなさそうです。
もったいない。提供する手段があるなら、即買いだったんですが…どうしようかな?

10月5日に配信開始予定で、価格は700円(税込)です。




●= 『スーパーマリオ3Dランド』は「すれちがい通信」でアイテムの交換が可能 =●
3DS『スーパーマリオ3Dランド』公式サイト


アイテムというのは、下画面にあるアイテムのことを言っているんでしょうかね?それとも違うもの?
まあ、交換することを考えると、下画面のアイテムが勝手に交換されて変わっているのはイヤだと思うので、別のアイテムっぽいです。
細かい点で分からないことも多いですが、ここらへんは発売日の楽しみに取っておいても、いいんじゃないでしょうかね?

11月3日に発売予定で、価格は4,800円(税込)です。

世界のゲーム機売上集計 2011/09/11~09/17

※参照元 : VGChartz Network
※前週比での増減が±5%以内の場合は「」としています。



◆== 日本 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS4,123+29832,909,702
3DS59,095+9,4081,847,283
PSP24,281-6,08918,004,832
Wii16,252+6,10011,829,212
PS335,128-29,9097,069,749
Xbox360982-121,524,498

前週に『テイルズ オブ エクシリア』の影響で伸びたPS3の売上が、この週で元に戻ったという感じです。
まあ、RPGの売れ方が”初動型”なので。こんなものです。

また、『ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』が発売された影響か、Wiiが多少伸びています。
一緒に3DSの売上も伸びているのが、なぜ?って感じですが。



◆== 米国 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS43,130-1,91055,954,260
3DS90,971-8,5601,742,441
PSP21,299-2,26022,438,424
Wii44,658-2,95141,876,304
PS358,224-8,11120,720,094
Xbox36074,699-3,94133,056,321

少し落ちましたが、米国で3DSはまだまだ順調。前回言ったとおり、やはり品薄の線が濃厚そうですね。

DSの売上がそんなに落ちていないのも、それを示すデータの1つだと思います。
DSシリーズには、3DSより画面の大きな「ニンテンドーDSi LL」というものがあります。多少高くてもそちらが良いと思った人が、購入しているということでしょう。
ほぼ完全に3DSへ移行しつつある日本とは、大きな違いですね。据え置き型ゲーム機志向の海外だからこそ、大きな画面のほうを好む傾向も強いのかもしれません。

ゲームソフトの新作では、『NHL 12』というアイスホッケーの作品が1番で、Xbox360版が約111,000本。PS3版が約69,000本という売上でした。
個人的には、3DSで『BIT.TRIP SAGA』というのが発売されているのが気になりましたが…これは、Wiiウェアで配信されてきた『BIT.TRIP』シリーズの作品をまとめて収録したものだそうです。日本では、発売されなさそうですね。たぶん。(ちなみに売上は約15,000本)



◆== 欧州やその他地域(EMEAA) ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS36,794-93259,510,285
3DS70,479+5,9661,449,708
PSP27,812-1,86129,211,744
Wii39,353-58034,387,259
PS370,512-7,00125,152,652
Xbox36042,499-8421,397,797

こちらでの3DSの動向も、米国と似たような感じですね。
値下げによってグッと売上が伸びたPS3は、以後これといったタイトルがないので、徐々に落ちてきています。

新作では、目立って売れているタイトルはなし。
しいて気になるとしたら、前週に発売されてPS3版よりXbox360版のほうが売れていた『Dead Island(注意!Z指定タイトル)が、この週はPS3版のほうが売れているということですかね。
多くの国のデータをまとめて集計している、EMEAAならではの特徴といえるでしょう。PS3が人気な国と、Xbox360が人気な国と、色々ありますからね。



◆== まとめの一言 ==◆
まあ、そこまで目立った動きはなかったという印象です。

ちなみに、『ギアーズ オブ ウォー 3(注意!Z指定タイトル)は次週発売ですね。
前回に「次週発売」と言ってましたが、間違えていました(笑)
ま、これで米国市場が盛り上がりますかね?