セグメントゲームズ β -114ページ目

世界のゲーム機 売上集計 = 2011/11/13~11/19

※参照元 : VGChartz Network
※前週比での増減が±5%以内の場合は「」としています。

まず、1つお知らせです。
参照元はこれまで、日本・米国・EMEAA(欧州やその他地域)の集計データを公開していましたが、今回より、EMEAA→イギリスに変更されています。
変わらず集計はしていきますが、集計範囲が異なるので、これまでとはちょっと違う見解になるかと思います。



◆== 日本 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS2,641+48432,936,955
3DS89,878-10,9042,548,876
PSP39,898+16,95718,257,435
Wii12,845+41711,935,046
PS340,940+18,1557,338,041
Xbox3601,799+3691,542,110

PS3とPSPの伸びが目立ちますね。これは、それぞれに本体の新色が発売されたことが大きいと思われます。PS3ではスカーレット・レッド、PSPではレッド/ブラックという新色が発売されました。
加えて、本体同梱版が発売されたPS3『二ノ国 白き聖灰の女王』も、少しは影響していると思われます。

一方、『スーパーマリオ 3Dランド』からはバシッと来るタイトルが発売されていない3DS。
徐々に落ち込んできていますが…まあ、やはり『マリオカート7』待ちですかね。



◆== 米国 ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS87,094+24,06949,443,163
3DS190,607+52,3292,267,489
PSP31,513+3,73219,073,953
Wii158,194+17,99336,788,887
PS3110,850-32,08718,279,038
Xbox360220,858-103,18829,830,486

さすがに前週での伸びが恐ろしかったからか、PS3とXbox360の売上が落ちています。
しかし、これでも従来の平均的な売上よりは高いようです。

それもそのはず。この週も米国では、PS3やXbox360でそれなりに大型なタイトルが発売されています。
この週で最も大きかな売上だった新作は、PS3&Xbox360『アサシンクリード リベレーションズ』(注意!Z指定タイトル)。Xbox360版で約700,000本。PS3版で約403,000本売り上げています。
その他、Xbox360『Halo: Combat Evolved Anniversary』が約630,000本。PS3&Xbox360『セインツロウ:ザ サード』(注意!Z指定タイトル)がXbox360版で約343,000本。PS3版で約179,000本など、引き続き売上の大きいタイトルが発売されている様子が伺えます。

また、米国でもようやく3DS『スーパーマリオ 3Dランド』が発売。
初週売上は約293,000本で、日本よりちょっと少なめ。もちろん、3DS本体の売上をしっかり牽引しています。

米国の市場規模を考えると物足りないかもしれませんが、海外が据え置き型ゲーム機志向であることと、DSがこの週も8万台以上売り上げていることを考えると、日本と違って「まだDSでいいや~」と思っている人が相当多いのでしょうね。
それだけ、3DSにはまだまだソフトラインナップが必要だということです。それを真摯(しんし)に受け止めつつ、あとは着実にラインナップを増やしていくしかありませんね。



◆== UK(イギリス) ==◆
ゲーム機週間売上(台)前週比(台)合計売上(台)
DS17,138 - 12,757,731
3DS40,720 - 579,138
PSP8,673 - 4,295,559
Wii25,688 - 8,152,632
PS323,164 - 4,418,314
Xbox36055,431 - 7,020,142


前述の通り集計元が変わりましたので、今回は、これまでのデータとの比較はいたしません。

イギリスのみに絞ったデータを見るのは初めてですが、全体的には、日本より市場規模が小さいような印象です。
ただし、ここもXbox360が強めの市場みたいですね。

PS3&Xbox360『アサシンクリード リベレーションズ』が、Xbox360版で約134,000本。PS3版で約97,000本。Xbox360『Halo: Combat Evolved Anniversary』が約53,000本といった記録が出ています。

また、こちらでも3DS『スーパーマリオ 3Dランド』が発売され、初週売上は約43,000本。
さらに、日本や米国に先駆けてWii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』が発売され、初週売上は約49,000本となっています。
こういうところを見ると、イギリスも据え置き型ゲーム機志向のようですね。なるほど。



◆== まとめの一言 ==◆
ここ数週間を見ていて、日本と海外の”活性化しているポイント”がだいぶ違うな~とは思います。

もちろ売れているゲーム機の違いが大きいでしょうが、それ以外にもあるような気がするんですよね。
日本は今年、どうしても3DSやPSVなど携帯ゲーム機に注目している傾向が高いからか、据え置き型ゲーム機で大きな成果を出しているタイトルが少ないと思います。
それだけ皆、据え置きより携帯!みたいな感じでこぞって注目しているのかもしれません。良くも悪くも。

そうはいっても、12月になればそれなりのタイトルが発売されますので…携帯ゲーム機ばかりではなく、若干とはいえ安定してきた据え置き型ゲーム機のほうへの注力も忘れないでいただきたいように思います。
ま、殆どのメーカーからしたら「それどころじゃねえよ!」というのが本音なんでしょうけど(苦笑)


先々週のデータ : 2011/11/06~11/12

今週発売のテレビゲーム 2011/12/01

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。



●= 12月1日(木)発売のタイトル =●


ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII
 SNKプレイモア … 2D対戦格闘 … 7,140円

ソニック ジェネレーションズ 白の時空 - pick up!-
 セガ … ハイスピードメモリアルアクション … 7,329円
 ※3D立体視対応です

ハッピーチャーリーと空飛ぶカーニバル
 ソニー・コンピュータエンタテインメント … パーティーゲーム … 3,980円
 ※「PlayStation Move」専用タイトルです(普通のコントローラでは遊べません)

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス
 バンダイナムコゲームス … チームバトルアクション … 8,380円

鉄拳 ハイブリット - pick up!-
 バンダイナムコゲームス … 格闘 … 7,140円

アサシン クリード リベレーション - pick up!-
 ユービーアイソフト … アクション … 7,770円
 ※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)

ドラゴンエイジ:オリジンズ(廉価版)
 スパイク … RPG … 3,990円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

龍が如く 見参!(廉価版)
 セガ … アクションアドベンチャー … 1,890円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

龍が如く3(廉価版)
 セガ … アクションアドベンチャー … 2,940円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

龍が如く4 伝説を継ぐもの(廉価版)
 セガ … アクションアドベンチャー … 2,940円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)


Ever17
 5pb. … SF恋愛アドベンチャー … 7,140円(初回限定版 = 9,240円)

ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII
 SNKプレイモア … 2D対戦格闘 … 7,140円

ソニック ジェネレーションズ 白の時空 - pick up!-
 セガ … ハイスピードメモリアルアクション … 7,329円
 ※3D立体視対応です

アサシン クリード リベレーション - pick up!-
 ユービーアイソフト … アクション … 7,770円
 ※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)

ドラゴンエイジ:オリジンズ(廉価版)
 スパイク … RPG … 3,990円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)


いただきストリート Wii - pick up!-
 スクウェア・エニックス … ボードゲーム … 6,090円

仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ
 バンダイナムコゲームス … ヒーローアクション … 6,280円


パワプロクンポケット14
 コナミ … 野球バラエティ … 5,250円


クッキングママ 4
 オフィスクリエイト … おりょうりアクション … 5,040円

ソニック ジェネレーションズ 青の冒険 - pick up!-
 セガ … ハイスピードメモリアルアクション … 5,229円

クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー!?友情のおバカラテ!!
 バンダイナムコゲームス … アクション … 5,040円

マリオカート7 - pick up!-
 任天堂 … アクションレースゲーム … 4,800円

お茶犬といつもなかよし
 日本コロムビア … コミュニケーション … 5,040円


仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ
 バンダイナムコゲームス … ヒーローアクション … 6,280円

大戦略 VII エクシード(廉価版)
 システムソフト・アルファー … 戦略シミュレーション … 3,129円

戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~(廉価版)
 システムソフト・アルファー … 本格戦国SLG 恋愛ADV … 3,129円

けいおん! 放課後ライブ!!(廉価版)
 セガ … リズムアクション … 3,990円

クロヒョウ 龍が如く新章(廉価版)
 セガ … アクションアドベンチャー … 1,890円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)




◆== pick up 1 = PS3&Xbox360&3DS『ソニック ジェネレーションズ』シリーズ ==◆
※全て3D立体視対応です

『ソニック』シリーズ生誕20周年!それを記念して発売される、シリーズ最新作です。
PS3とXbox360では”白の時空”というサブタイトル。ニンテンドー3DS版では”青の冒険”というサブタイトルとなっており、内容も微妙に違います。

”白の時空”は、高画質なグラフィックで迫力あるソニックを。3D立体視にも対応しており、メガドライブ版の初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』も収録されています。
”青の冒険”は、3DSということでもちろん3D立体視対応。ローカル通信やインターネット通信による2人での競争プレイや、すれちがい通信によるミッションの獲得も楽しめるようです。

以前、『白の時空』の体験版を遊んでみました。
昔のものをリメイクしたステージは、3Dになったことのデメリットを強く感じやすいのがちょっと気になった反面、新たに作られたステージは抜群のスピード感。敵などをターゲットできるぶん遊びやすくもなっており、正直、ちょっとだけ購入意欲が湧いたくらいでした。
まあ、私は他に色々とありますので、ひとまずは見送りで。




◆== pick up 2 = PS3『鉄拳 ハイブリット』 ==◆

おなじみの3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの最新作です。
今作には、HD画質に対応させた『鉄拳 タッグトーナメント』、シリーズ最新作となる『鉄拳 タッグトーナメント2』のプロローグ版、そして9月に公開された映画「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス 3D」のブルーレイ版が収録されています。
タッグトーナメント2と映画は、3D立体視に対応しています。
※映画は、もちろんPS3本体以外のブルーレイ対応機種でもご覧いただけます。

ゲームと映画の両方が楽しめる今作。
大抵の人はゲームにしか興味がなさそうなので、その点で文句が多そうですが…こういった作品がどれくらい売れるかは、気になります。ついでに、中古の増え具合も気になります。

ちなみに、3DSでも『鉄拳 3D プライムエディション』が2012年2月16日に発売予定で、こちらにも映画が収録されています。
大画面で見たい&遊びたいならPS3版を。安価で3D立体視を楽しんだり、手軽に遊びたいなら3DS版を、といったところですかね。




◆== pick up 3 = PS3&Xbox360『アサシン クリード リベレーション』 ==◆
※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)

暗殺者となって隠密にターゲットを狙うアクションゲーム『アサシン クリード』シリーズの最新作です。
エツィオが主人公であるシリーズ作品は、『アサシン クリード II』(注意!Z指定タイトル)『アサシン クリード ブラザーフッド』(注意!Z指定タイトル)に続き3作目で、ストーリーとしては三部作の完結編にあたるようです。
システムも前作『ブラザーフッド』を進化させた形になっており、武器やマルチプレイ用のモードが追加。服装によるキャラクターのカスタマイズもできるようになっています。

実は、仕事として初代『アサシン クリード』(注意!Z指定タイトル)を少しだけ遊んだことがある私。
どこでも巧みに移動できるフリーダムっぷりはちょっと感激でしたが、あくまで暗殺者なので、思いっきり駆け回れない残念さもありました。ま、そういうゲームなので仕方ないです。
特に、こういうスタイルは対人戦で駆け引きが生まれて、静かに熱く、楽しめそうな気がします。




◆== pick up 4 = Wii『いただきストリート Wii』 ==◆

お店を建てたりお金を巻き上げたりして、大富豪を目指すスゴロクゲーム『いただきストリート』シリーズの最新作です。
DS版と同様で、『ドラゴンクエスト』シリーズのキャラクターと、任天堂のマリオ系キャラクターが共演します。

ローカルはもちろん、インターネット通信で最大4人との対戦プレイも。Miiも使えますよ。
また、今回は「イージーモード」というのを採用。株の売買や同エリアでのお店の数に応じた価値の増大など、ちょっと小難しいところを排除したルールとなっています。もちろん普通のルールでも遊べますよ。

年末に、家族や友達など、誰とでも一緒に楽しめるボードゲームとして是非どうぞ。
誰とでも一緒に…というと、次に紹介するもののほうが断然人気ですが、アクション性がある以上は、万人向けと断言できるものでもありませんので。簡単操作で楽しんでいただける意味でも、こちらはこちらで売れて欲しいです。
私はまあ…今年のWiiでのパーティーゲームは、『ゴーバケーション』でお腹一杯なので、ひとまず見送ります。




◆== pick up 5 = 3DS『マリオカート7』 ==◆

マリオたちが活躍するレースゲーム『マリオカート』も、今回でいよいよ7作目となりました。
※ゲームセンターのものは含まれていないので、厳密には9作目

新キャラクター・新コース・新アイテムはいつものことですし、3DSらしく3D立体視やジャイロセンサーによる操作にも対応していますが、今作は特に、通信システムに力を入れています。
”いつの間に通信”でゴーストデータを配信。(今回、ゴーストは7体まで表示可能)
”すれちがい通信”でゴーストデータの交換+相手とインターネット通信が可能+相手のデータを持つキャラクターがグランプリに参加。
”インターネット通信”は、最大8人の対戦に加えて、コミュニティ(インターネットの世界に作る、誰でも利用できるお部屋みたいなもの)の作成も可能です。

ニンテンドー3DSにとっては、まさに満を持しての作品。
値下げや本体の新色、『スーパーマリオ 3Dランド』などによって徐々に流れは作れていますので、この作品でその流れを加速させて欲しいです。
私も購入予定です。このブログの本家のほうでは、フレンド通信もできるだけ積極的にやっていきたいと思いますので、よろしければどうぞ。

今日のテレビゲーム情報 2011/11/24


●= “ゼルダの伝説25周年エディション”特別仕様のニンテンドー3DSが数量限定でオンライン販売決定 =●
『ゼルダの伝説』25周年記念サイト = 「ニンテンドー3DS ゼルダの伝説25周年エディション」紹介ページ


今年の後半になって様々な新色を発売している3DSですが、今回は『ゼルダの伝説』25周年記念として発売される3DSが登場です。
「任天堂オンライン販売」限定での販売となりますので、間違えて家電量販店とかで予約しないように(笑)

気になることが2つあるわけですが…1つは、どうも最近任天堂が、本体の発売において”小出し”にしている傾向があることです。
すでに発売中のミスティピンクやアイスホワイトも、発売を発表した日はバラバラでしたし、今回もそうです。しかも、いわゆる数量限定ということで「こっちが良かったのに、もう3DS買っちゃった…」みたいな人もいそうで。
できるだけ同時に発表したほうが、ユーザーも欲しいものを選べるので有難いと思うんですが、小出しで少々煽っている感じがするのが、なんかどうも任天堂らしくない印象です。

もう1つは、任天堂オンライン販売限定ということですが、相変わらず転売屋とかが集まりそうだな~ということです。
ましてや今回は1ヶ所でしか販売されないので、なおのこと転売屋からすれば分かりやすいです。用意している数とか、そういった重複の購入への対策とか、どうなのかな~とか思っています。


12月5日よりで発売予定。価格は15,000円(税込)です。
※別途、送料がかかります。




●= 『龍が如く5(仮題)』の対応機種がプレイステーション3に決定、物語の舞台は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡 =●
『龍が如く』シリーズ公式サイト


今回、けっこう多くの場所が舞台になりますね。
東京と大阪は以前のものとしても…札幌、名古屋、福岡は完全新規です。

これまで1年に1本のペースで発売されてきた、据え置き型ゲーム機版の『龍が如く』ですが、今回はさらに1年空きを頂いて、より多くの”新しい”を詰め込んでくれそうです。
一応、PSP『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』が来年春に発売予定なので、今年はそちらでよろしく!ということでしょうかね。


発売日、価格ともに未定です。




●= 『初音ミク アンド フューチャー スターズ プロジェクト ミライ』発売日が2012年3月8日に決定 =●
3DS『初音ミク アンド フューチャー スターズ プロジェクト ミライ』公式サイト


任天堂のゲーム機で初めてとなる、初音ミクの音楽ゲーム。正式名称、発売日、価格が決定しました。


また、限定版も登場。
1,000円ちょっとプラスすれば、ねんどろいどの「初音ミク Project mirai バージョン」が付いてきます。

限定版としてはそんなに価格が跳ね上がりませんし、比較的手を出しやすいほうだと思います。もちろん、それに相当する内容ではありますが。

PSPでは波に乗っている初音ミクですが、はたして3DSで初音ミクがどれくらい受け入れられるでしょうか?
色々と注目です。


2012年3月8日に発売予定で、価格は通常版が6,090円。限定版が7,140円です。(ともに税込)




●= 『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』の発売日が2012年2月9日に決定 =●
PSP『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』公式サイト


108人の物語が紡がれる『幻想水滸伝』シリーズ最新作です。

まだ具体的なところが見えてきていないんですが、いつも通りの”らしさ”は健在でしょうかね?
6人編成だとか、テンポの良い戦闘だとか、仲間が108人いるとか。まあ、今のところは、正統なシリーズ最新作になっていそうな印象です。
このシリーズとは長年付き合ってきた私ですが、何かとRPG耐性が落ちてきているので、どうしようかな~…。まあ、続報次第ですね。


2012年2月9日に発売予定で、価格は5,980円(税込)です。




●= スクエニ『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』2機種合計で21万本を記録・・・週間売上ランキング(11月14日~20日) =●

海外ではとんでもない成果を挙げている『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』(注意!Z指定タイトル)。日本でもこの週に”字幕版”が発売され、初週売上はPS3版で約180,000本。Xbox360版で約30,000本となっています。
数字だけを見れば、海外と比べれば雲泥の差ですが…これでも、充分受け入れられていると思える売上だと思います。来月に発売される”吹き替え版”も、売れて欲しいですね。


その他の新作は、以下のような感じでございました。

DS『ワンピース ギガントバトル!2 新世界』 = 2位 約116,000本
PS3『二ノ国 白き聖灰の女王』 = 3位 約67,000本
PS3『セインツロウ ザ・サード』(注意!Z指定タイトル) = 5位 約36,000本(Xbox360版は14位で約15,000本)
PS3『アルティメット マーベル VS. カプコン 3』 = 10位 約22,000本(Xbox360版はランク外)

PS3版二ノ国は、DS版の約30%程度の初週売上でした。
お金がかかっていそうな気がするだけに、この数字は成果的には厳しそうですね…。
しかも初動型(最初だけドッと売れるタイプ)な気がするので。これで経済的にキツくなって、今後に響かなければいいですが、どうでしょうか?


ちなみに。
私が購入したXbox360『ヘイロー:コンバット エボルヴ アニバーサリー』は15位で、初週売上は約13,000本といったところのようです。
ま、そんなもんでしょうね。

関連記事 :
Xbox360『ヘイロー:コンバット エボルヴ アニバーサリー』 ファーストインプレッション(2011/11/22)

Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』 ファーストインプレッション



ゼルダの伝説 スカイウォードソード
対応ゲーム機 : Wii
発売日 : 2011/11/23
希望小売価格 : 通常版 = 6,800円・ゼルダ25周年パック = 8.800円(ともに税込)
ジャンル : アクションアドベンチャー
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)
備考 : 「Wiiモーションプラス」または「Wiiリモコンプラス」専用(普通のWiiリモコンでは遊べません)

◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 5,780円(新品・通常版)
プレイ時間 : 約4時間
プレイ内容 : 最初のボスを撃退したところまで
◆====================================◆


●= 概要 =●

任天堂の看板アクションゲーム『ゼルダの伝説』シリーズの最新作です。
今作はWiiモーションプラス(Wiiリモコンプラス)専用となっており、剣を自由自在に扱えるのが特徴。その他にも、道具の操作などでWiiモーションプラスの性能が発揮されています。
また、「もっとも濃密なゼルダ」とも謳(うた)っており、ボリュームも絶大のようです。

今回、1回目のインプレッションとなります。
ひとまず、最初のダンジョン的なところ?を攻略したところまでプレイしています。
なお、私はほぼ全てのシリーズ作品のプレイ経験があります。そのうえでの評価になることを、ご了承下さい。


◆== 操作について ==◆
今作はヌンチャクスタイル(Wiiリモコン+ヌンチャク)でプレイします。
今回、Wiiモーションプラスを活かした操作スタイルということで、従来とはちょっと違う操作方法が多いです。

||== 例えば、ポインタ ==||
Wiiリモコンを画面に向けて、ポインタを動かして選択したり狙ったりと色々あるわけですが、十字ボタン下を押すと、現在のWiiリモコンの位置を基準にして、照準が中心に戻ってきます。ポインタがよく分からない方向に行っちゃう時も、これで簡単に対処できます。

||== 例えば、選択肢 ==||
選択肢を選ぶ時はポインタで狙うのではなく、Wiiリモコンを振って選択した後、Aボタンで決定します。
右の選択肢なら右に振り、左の選択肢なら左に振ります。
もちろん、スティック操作でも選択できます。

||== 例えば、剣と盾の扱い ==||
Wiiリモコンを振ると、剣を抜きます。そして、Wiiリモコンの動きに合わせて、剣が自由自在に動きます。
縦斬り、横斬り、斜め斬り。また、ヌンチャクと一緒に横に振ると、いつもの回転斬りも。
また、剣を構えている状態でWiiリモコンを真上に掲げると、剣に「スカイウォード」と呼ばれる不思議な光が溜まります。たまったタイミングで振り下ろすと、前方に閃光を放って攻撃できます。

盾は、ヌンチャクを振ると構えます。盾を構えている状態でヌンチャクを振ると、盾を押し出します。これで、敵の攻撃をはじいたりできます。剣を振るか、Aボタンを押すと収めます。

||== 例えば、道具 ==||
道具はBボタンで使用しますが、Bボタンを長押しすると、リング状に道具一覧が表示されます。
道具にポインタを合わせてBボタンを離すと、それが装備されて使用する状態となります。
道具の出し入れは、Bボタンを短く押すことでできます。

||== 例えば、消費アイテムの使用 ==||
道具と同じような感じです。
-ボタンを押しっぱなしにすると、リング状に消費アイテムが表示されます。ポインタを合わせて-ボタンを離すと取り出し、Aボタンで使用します。
ちなみに、盾も消費アイテム扱いとなっており、選択することで装備したり切り替えたりできます。今回は”耐久力”というのもあり、また、耐久力を回復するクスリも存在します。

…とまあ、こんな風に、感覚的に操作できるスタイルが目立っています。


◆== オリジナルのシステムに付いて ==◆
とりあえず、今の時点で分かっているものから、大きく関わりそうなシステムを紹介します。


||== 空を飛ぶ ==||
今回は、天空に浮かぶ街「スカイロフト」が拠点となります。
どこからでもいいので、街の端から飛び降りて十字ボタン下を押すことで、相棒である鳥「ロフトバード」に乗ります。

乗った後は、Wiiリモコンを左右に傾けて旋回。
Wiiリモコンを上下に振ると羽ばたいて上昇し、リモコンを下に向けると下降。これで加速します。
Aボタンで体当たりができますが、回数には限りがあります。(時間とともに回復)

街に帰ったり、地上に降りられるポイントに行きたい場合は、その場所まで行って十字ボタン下で飛び降ります。

||== セーブについて ==||
セーブは、各所にある鳥のモニュメント(銅像)で行います。
また、地上のセーブポイントからは”空に帰る”ことができますし、天空から地上のマップに降りた時、地上の好きなセーブポイントに着地できます。

||== ダウジングについて ==||
Cボタンを押すと、リンク(主人公)の視点になります。
その視点では、Wiiリモコンで剣を動かすことで周辺を見渡せますが、Cボタンを押しっぱなしにして、探したい対象(ゼルダなど)を選択することで”ダウジング”を行えます。
対象を選択した後、剣で探知をすることで、どの方向にいるかが分かります。

||== スタミナについて ==||
ゲーム中では「がんばりゲージ」と言っています。今回は、色々な行動にこのスタミナが関わってきます。
移動しながらAボタン押しっぱなしでダッシュできるようになりましたが、スタミナが減ります。その他、回転斬り・ツタをよじ登る・崖につかまって横移動など、体力を使いそうな場面ではスタミナが減ります。

スタミナは時間とともに回復。また、そこらじゅうに生えている「がんばりの実」を取ると全回復。
スタミナが0になると、全回復するまで動きが極端に鈍くなります。

||== 改造や調合について ==||
今回は、素材となるアイテムが色々と手に入ります。
街のお店にいくと、素材+ルピー(この世界のお金)を消費して、もっと良い効果のクスリを手に入れたり、盾や道具を強化したり出来ます。



■== partygameの評価 ==■ … 80点(100点満点)
最初の段階では、けっこう意見が分かれそうです


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

||== 感覚的な操作に特化 ==||
今までの、メニュー画面を開いてアイテムを使用したり装備していたりしたのが”わずわらしい”と感じていた人には、今回の操作感覚は気に入っていただけるでしょう。敵と戦いながらクスリを選択して飲むとかが、できたりします。
逆に、メニュー画面を開いて選択できなくなったので、慌しいという意味であまり好かない人もいるように思います。


私としては、慣れが必要な部分も多いですが、感覚的な操作としてはしっかり考えられていると思っており、慣れてくると快適に利用できる気がしています。
しいていうなら、一部ちょっと説明が分かりづらいWiiリモコン操作があったのが、気になりました。(パラシュート的なもので着地とか)

||== 全体的になんか複雑になった? ==||
1つ上の感想に反する感想に見えますけど、とりあえず気になったのは、メニューの細分化です。
今まではメニュー画面を開けばほぼ全ての情報を見ることができましたが、今回は、+ボタンでマップ。-ボタンでアイテム。1ボタンで持ち物一覧。2ボタンでヘルプと、色々なボタンに細分化されています。

正直言うと、メニュー画面を細分化したメリットがあまり感じられません。むしろ、どのボタンがどれかを覚えるのが面倒というデメリットを感じました。
ここはいわゆる”感覚的な操作”ではなく、ただ面倒になったという印象です。操作ガイドは常に表示されています(ガイドは消すこともできます)が、基本的に操作ガイドは邪魔ですし、それを常に表示しておかないと分からないことがあるくらいなら、いつものように1つのメニュー画面にまとめて良かったのではないでしょうか?

ついでに言うと、回転アタックがダッシュしながらでないと出来なくなったのも、ちょっぴり残念。
まあ、盾を構えるという操作も兼ねているので、仕方ないかな~とは思っています。

||== 空を飛ぶ操作について ==||
『風のタクト』などで大海原を渡っていたのとは、また違う壮大感です。
あちら(大海原)は、景色が変わらなすぎてダレるところがありましたが、こちらのほう(大空)はスピード感もあり、端から端まで行くのもそんなに時間がかからなそうなので、より多くの人に受け入れてもらえる壮大感になった気がします。

ただし難点も。
空を飛ぶ操作は、全部Wiiリモコンで行うんですよね。ヌンチャクも付いているのに、わざわざWiiリモコンでの操作というのは、これ如何に?という印象でした。
旋回はWiiリモコンであるべきですが、羽ばたく操作はヌンチャクでもできるようにして良かった気がします。

||== スタミナについて ==||
今までこういう概念ってなかったと思うので、なんかヘンに”縛り”みたいなものを感じてしまいます。
ダッシュも今までの3Dでのゼルダではできなかったので、”ケースバイケース”であることを考えるとそんなに気にしなくてもいいとは思うんですが…何かをするたびに、リンクのそばにスタミナのメーターが大きく表示されるので、余計に意識してしまうんだと思います。
いや、もちろん分からないのは分からないので困るので、大きく表示するのは全然いいんですが…まあ、やっぱり仕方ないのかな?

||== ロードに対する印象は、良くも悪くも普通 ==||
めちゃくちゃ気になるとは言いませんが、超快適とも言えず。いつも通り、マップ切り替えで若干のロードが入ります。オープンワールド系など、シームレス(ロードを感じない)な作品に慣れている人には、ちょっと気になるかも?という程度です。
ただ、大空のマップは読み込みなしで自由に飛び回れます。

||== × マップが常時表示されない ==||
今回は”ダウジング”というシステムがあったり、マップ画面ではCボタンで”マーカー”を付けることで、そこから光の柱が伸びて位置が視覚的に分かるという仕組みもあるので、いわゆる「探究心」をより大事にするという意味で、マップを常時表示しなくなったのかもしれません。

とはいえ、このシリーズにおいてマップを常時表示しないという仕様は「今さらになって?」と思いました。
今までのシリーズ作品に慣れてしまった人には、不便以外の何者でもないです。正直、このせいで微妙に迷うこともあり、いちいちマップを開くのも面倒だと感じているので…なんか、要らないストレスを感じるのです。
今までのシリーズ作品に慣れ親しんでいるほど、この点の不満は大きいように思います。

||== × ”Wiiモーションプラス専用”であることが分かりづらい ==||
これは、パッケージに対する指摘です。
私も当初から気になっていた「普通のWiiリモコンしか持っていない人が、間違えて買いそう」という心配ですが、正直、このパッケージしか見ていない人だと、間違える可能性がわりと高いと思いました。

専用であることが書いてあるのは、パッケージの裏面。この時点で私としては×です。
赤枠で目立つように書いていますが、文字の大きさはいわゆる他の説明文と同じ。この程度だと、普通に見逃される可能性があると思いました。
ついでにいうと、店頭でこれを購入しても「Wiiモーションプラス専用ですが、大丈夫でしょうか?」という確認もされませんでした。これはまあ店側の問題ですが(笑)

これだと私には「とりあえず書いておこう」レベルに感じました。
正直、もっと目立つ書き方にして欲しかったです。

||== その他、細々と ==||
・最初だからかもしれませんが、デモムービーがそれなりに多いです。あと、「今のデモムービーいる?」というのもたまに挟まったりして、正直ちょっとくどいかも…と思うことも。

・今回、もしかしたらけっこう難しいかもしれません。初期ライフは6なのにも関わらず、すでに回復のクスリ×2と妖精による回復を使っちゃいました。私が下手なだけ?(笑)


◆== まとめ ==◆
Wiiモーションプラスの導入により、より感覚的な操作になった『ゼルダの伝説』をお楽しみいただけます。
最終的にどう思うかは分かりませんが、少なくとも最初は、チュートリアル的な部分が長かったり色々と覚えることがあったりして、正直モヤモヤしていました。で、最初のダンジョンとかでいつものシリーズらしさも見えてくると、新しい要素との相乗効果でじわじわと面白さが湧いてきている感じです。

感覚的な操作というのは基本的に”長く遊ぶ前提”なところがあるので、ファーストインプレッションで完全に評価できるものではないと思っています。まあ、どのゲームだって、最終的な評価が一番大事なんですけどね(笑)
そういう意味では、発売前の各所のレビューでかなり評価が高かったのも、実は最初の数時間だけは違う印象だったのかもしれない、とか思っています。

あと、感覚的な操作を誰しもがイエスと言うわけではありません。
言い換えるなら”よりアクション性が高まった”という感じでもあるので、最初の段階で「なんか私には合わないかも…」「ついていけないかも…」と判断して、早々に断念してしまうユーザーもいるような気がしました。
このシリーズ作品を購入している人って、ほとんどシリーズ経験者でしょうから、ちょっとやそっとのことで諦めない気がしますが…当然ながら、面白くないと判断してから一向に遊ばなくなる人も大多数ですので。
できることなら、今の私と同じで最初のダンジョンを攻略するあたりまでは遊んでから、判断してみて欲しいです。

ま、そんなわけで、最終的な評価がより大事になってくると思われる今回のゼルダ。
シナリオクリアしたら、セカンドインプレッションを書く予定です。

|========================================================|
   万人向け ← ○○○○○○●○○○ → 熟練者向け
 より感覚的な操作になったので、いつもよりさらにコアユーザー向けかな?
|========================================================|
    手軽に ← ○○○○○●○○○○ → じっくり
 セーブはどこでもできるわけではありませんが、
 セーブポイントとなる鳥のモニュメントは、けっこう多めな印象です。
|========================================================|
  思考タイプ ← ○○○○○○○●○○ → 感覚タイプ
 アクションゲームですからね。
 ただ、このシリーズならではの絶妙な謎解きも健在です。
|========================================================|
 爽快感重視 ← ○○○○●○○○○○ → 達成感重視
 自由自在に剣を操り、バサバサと敵やモノなどを斬っていくのは、わりと気持ちいいものです。
|========================================================|

今日のテレビゲーム情報 2011/11/23

ちょっとサボり気味で、申し訳ないです。


●= 『メタルギア ソリッド スネークイーター 3D』の発売日は2012年3月8日 =●(22日の情報です)
3DS『メタルギア ソリッド スネークイーター 3D』公式サイト


3DS初の『メタルギア ソリッド』シリーズ、発売日が年度末商戦に決定しました。

正直、ファンからの今の期待値って、どんなものなんでしょうか?
最近なにかとHDリマスターや今作のようなリメイクが目立ちますし、9月の”ニンテンドー3DSカンファレンス”の後に配信された今作のムービーは、他と比べても明らかに見た目が粗く、シリーズ作品を知らない私でもけっこう心配しています。
作りの粗さが見えてしまうのがいい事を生まないのは、あれだけの作品を作ってきた小島監督なら分かっているハズなので。少しでも改善されていることを祈ります。


2012年3月8日に発売予定で、価格は未定です。




●= クラブニンテンドーの会員特典に“トートバッグ(スーパーキノコ)”と“ゼルダの伝説ポスターセット”が登場 =●(22日の情報です)
「クラブニンテンドー」会員ページ


トートバッグは、確かに実用的ですが、男性でこのバッグはけっこう勇気がいりますね(笑)
女性ならまだマシ…でもないのかな?

『ゼルダの伝説』シリーズのポスターは、最新作『スカイウォードソード』のものが2枚+歴代のリンク(主人公)が描かれたポスターとなっています。
ちなみに、画像がないのは、うまく参照できないからです。まあ、リンク先の記事で確認できますので、そちらでどうぞ。


交換に必要はポイントは、トートバッグが350ポイント。ポスターセットが250ポイントです。




●= 『FF零式』の無料体験版【ゼロシキ】の配信がスタート――スクエニ メンバーズの人にはレアアイテムがもらえる企画も =●(22日の情報です)
PSP『ファイナルファンタジー零式』公式サイト


発売前にも体験版のあった作品ですが、今回は特別に、経験値が2倍になるアクセサリー+全キャラクターの夏服を持った状態でプレイできます。そのまま製品版にも引き継げるようです。
※発売前に配信していた体験版は、配信を終了しているようです。

発売前はあくまでのお試しのためのものを。発売後には、より多くの人に買ってもらえるよう、より多くの機能を搭載した体験版を。
発売前と発売後で違う体験版を用意するというのは、いい手段かもしれませんね。



好評発売中で、価格は7,700円(税込)です。




●= “東京ゲームショウ2011 来場者調査報告書”が公開、購入希望ハードはPS Vitaが52.1%で首位に =●(21日の情報です)
『東京ゲームショウ2011』来場者調査報告書(pdfファイルですので、閲覧にはご注意ください)


ザザッと見てみて、何か珍しい結果とか出ていないかな~とか思いましたが、まあ概ね「そうでしょうね」的な結果でした。
購入希望ハードでPlayStation Vitaが多いのも、まあ当然といえば当然。今回のゲームショウの目玉であるゲーム機が、購入希望ハードでトップに立てないと、むしろヤバイくらいの話です。




●= 『牧場物語 はじまりの大地』公式サイト本格オープン&豪華先着購入特典が決定 =●(21日の情報です)
3DS『牧場物語 はじまりの大地』公式サイト


今回は、良くも悪くもけっこう割り切った表現ですよね。
作物とか明らかにデカいですし、家とか持ち上げていますし(笑)

ただ、ディティール(細かい部分)にこだわって、操作感覚とかがわずらわしくなるくらいなら、ダイナミックで分かりやすくしたほうがいいじゃん!という開発者の意気込みは感じます。
実在する作物や動物などを扱うため、どこまでが現実的であるべきなのか?みたいな線引きも難しいところで、これを「やりすぎ」と感じるユーザーもいるでしょうが、ま、こればかりは人それぞれなので。むしろ、これくらいしてくれたほうが、面白そうに見えます。私は。


2012年2月に発売予定で、価格は5,040円(税込)です。




●= バンダイナムコ「超サイヤ人絶滅計画」を無料配信、新作「ドラゴンボール エピソードオブバーダック」も制作決定 =●(22日の情報です)
PS3&Xbox360『ドラゴンボール アルティメットブラスト』 = 「超サイヤ人絶滅計画」動画ページ


短編アニメ化された「超サイヤ人絶滅計画」。元々は、昨年に発売された『ドラゴンボール レイジングブラスト2』の特典でしたが、この度、公に解禁されました。
まあ、1年経ったので、いい頃合ではないでしょうか?気になっていた人は、是非どうぞ。

最新作『ドラゴンボール アルティメットブラスト』は12月8日発売予定で、価格は7,330円(税込)です。