セグメントゲームズ β -109ページ目

Wii「みんなで投票チャンネル」集計 2011/12/21


●= この1週間で、うどんを食べた? =●
食べた = 52.1%  VS  食べてない = 47.9%

partygameの選択 = 食べてない
partygameの予想 = ハズレ


おお~。結構多いものですね。
私も麺類は好きなんですが、それに偏るのがイヤなので最近はあまり食べてないんですよね。買うとしたら、冷凍のヤツかな。すでに茹でているタイプなので短い時間で作れますし、あれでもノドごしとか歯応えとかけっこう馬鹿にできないですよ。あ、もちろんしっかり水洗いする前提ですが。


香川県の周辺が多いのは何となく分かりますし、関東地方のほうもそれなりに名産地が多いので何となく分かりますが、九州地方がそれなりに赤いのは何でしょうね?
ま、あくまで今回の1週間で集計しているので。偶然そうだったのかもしれません。




●= 自宅に花瓶がある? =●
ある = 69.7%  VS  ない = 30.3%

partygameの選択 = ある
partygameの予想 = 的中


一応、観葉植物がおりますので。あまり元気ではありませんが(苦笑)
プラスチックですけど、これも花瓶ですよね?


心持ち女性のほうが多いかな?という程度ですが、基本「ある」側は家庭の人が多いでしょうから、あまり男女差が出ないのでしょうね。たぶん。




●= どちらが気になる? =●
スペシャル番組 = 52.5%  VS  いつも見てる番組 = 47.5%

partygameの選択 = いつも見てる番組
partygameの予想 = 的中


正直これ、”あいまい”な質問だと思うのですが。
どちらが好き?とかなら分かるんですが、気になる?って…いまいちピンと来なかったです。


一部、緑色がチラホラと見えますが、そもそも”あいまい”な質問だと思っているので、違いもよく分からず。




●= 世界アンケート ~ どっちの音色が好き? =●
ピアノ = 69.9%  VS  バイオリン = 30.1%

partygameの選択 = ピアノ
partygameの予想 = ハズレ


ざっくり分けると”シンプルな音”と”厚みのある音”の違いだと思うんですが、わりと、シンプルなほうがいい人が多いのですね。まあ、基本中の基本となる音って感じですし。
どうでもいいですが、小さい頃にエレクトーン(電子オルガン)を習っていました。実家にあるので。今も動くかは…知りません(苦笑)


||===|| 国ごとの集計結果について ||===||
「ピアノ」が多かった上位3ヶ国 ―→ オランダ・ベルギー・ドイツ
「バイオリン」が多かった上位3ヶ国 ―→ グアテマラ・エクアドル・ギリシャ
日本の順位 ―→ 33ヶ国中、下(「バイオリン」側)から4番目


オランダで80%・20%。グアマテラで65%・35%という感じでしたので、各国でもそれほど差はないようです。
ちなみに、ピアノやバイオリンが有名な国とかって、ありましたっけ?


過去の集計データ :
前回
●= この1週間で、うどんを食べた? =●
食べた = 52.1%  VS  食べてない = 47.9%

partygameの選択 = 食べてない
partygameの予想 = ハズレ


おお~。結構多いものですね。
私も麺類は好きなんですが、それに偏るのがイヤなので最近はあまり食べてないんですよね。買うとしたら、冷凍のヤツかな。すでに茹でているタイプなので短い時間で作れますし、あれでもノドごしとか歯応えとかけっこう馬鹿にできないですよ。あ、もちろんしっかり水洗いする前提ですが。


香川県の周辺が多いのは何となく分かりますし、関東地方のほうもそれなりに名産地が多いので何となく分かりますが、九州地方がそれなりに赤いのは何でしょうね?
ま、あくまで今回の1週間で集計しているので。偶然そうだったのかもしれません。




●= 自宅に花瓶がある? =●
ある = 69.7%  VS  ない = 30.3%

partygameの選択 = ある
partygameの予想 = 的中


一応、観葉植物がおりますので。あまり元気ではありませんが(苦笑)
プラスチックですけど、これも花瓶ですよね?


心持ち女性のほうが多いかな?という程度ですが、基本「ある」側は家庭の人が多いでしょうから、あまり男女差が出ないのでしょうね。たぶん。




●= どちらが気になる? =●
スペシャル番組 = 52.5%  VS  いつも見てる番組 = 47.5%

partygameの選択 = いつも見てる番組
partygameの予想 = 的中


正直これ、”あいまい”な質問だと思うのですが。
どちらが好き?とかなら分かるんですが、気になる?って…いまいちピンと来なかったです。


一部、緑色がチラホラと見えますが、そもそも”あいまい”な質問だと思っているので、違いもよく分からず。




●= 世界アンケート ~ どっちの音色が好き? =●
ピアノ = 69.9%  VS  バイオリン = 30.1%

partygameの選択 = ピアノ
partygameの予想 = ハズレ


ざっくり分けると”シンプルな音”と”厚みのある音”の違いだと思うんですが、わりと、シンプルなほうがいい人が多いのですね。まあ、基本中の基本となる音って感じですし。
どうでもいいですが、小さい頃にエレクトーン(電子オルガン)を習っていました。実家にあるので。今も動くかは…知りません(苦笑)


||===|| 国ごとの集計結果について ||===||
「ピアノ」が多かった上位3ヶ国 ―→ オランダ・ベルギー・ドイツ
「バイオリン」が多かった上位3ヶ国 ―→ グアテマラ・エクアドル・ギリシャ
日本の順位 ―→ 33ヶ国中、下(「バイオリン」側)から4番目


オランダで80%・20%。グアマテラで65%・35%という感じでしたので、各国でもそれほど差はないようです。
ちなみに、ピアノやバイオリンが有名な国とかって、ありましたっけ?


前回の集計データ ~ 2011/12/14
 ├→ 男性と女性で、お金を多く使うのはどっちだと思いますか?
 ├→ クラシックのコンサートに行ったことがありますか?
 └→ もんじゃ焼きを食べたことがありますか?

今日のテレビゲーム情報 2011/12/20


●= PlayStation Vitaの初週販売台数は約32.1万台 =●
「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」公式サイト


ファミ通.com様からの速報です。
初週売上。正確には17日と18日の2日間の売上ですが、約321,000本という結果となっています。

前世代機であるPSPの初週売上(約166,000本)は1日での集計ですが、それを考慮しても成果は上回っていると思います。
ニンテンドー3DSの初週売上(約371,000本)には、ちょっと届きませんでした。


少なくとも50万台(3G回線が100時間分無料である初回出荷分)は出荷されているハズですが、単純計算で消化率は65%。現在、店頭では普通に販売されているところも多いレベルなので、わりと落ち着いたスタートになったようですね。
本来ならこれくらいが丁度良いとは思うんですが、年末商戦であるということと、欲しいユーザーが最初にどっと購入するであろうことを考えると、どうなんでしょう?と思ってしまうモヤモヤ感はあります。


結局は欲しいソフト次第ということなんでしょうね。
3DSは、本体内蔵ソフトもそれなりにアピールしていたところもあり、本体そのものに惹かれて購入したユーザーは多かったのかもしれませんが、PSVitaは、あくまで本体は土台。それを生かすのはゲームソフトやサービスであるという感覚のほうが強いことに変わりはないでしょうから、やはりゲームソフトやサービスが充実してきてからが勝負でしょう。
あとはまあ…3DSが大幅値下げしたものですから、それが”ゲーム機を発売日に購入することへの抵抗力”を生んだ可能性もあるかもしれません。

ま、色々と思うところはありますが、長い目で見ていきましょう。


すごくどうでもいいですが、だいぶ前からgooブログでなぜか、PS Vitaのアファリエイトが貼れないんですけど(苦笑)




●= ニンテンドーeショップでの『NEWラブプラス』体験版配信が12月21日からスタート――Ustreamスペシャル番組も同日放送 =●
3DS『NEWラブプラス』公式サイト


年末に発売できなかったぶん、せめて体験版だけでも…ということで、如何でしょうか?
私は全くの未経験ですが、まあ…触ってみてもいいかな?


体験版は、12月21日より配信開始予定です。
製品版は2012年2月14日に発売予定で、価格は6,980円(税込)です。




●= 『3Dクラシックス 光神話 パルテナの鏡』キャンペーン応募者を対象に2011年12月19日より無料配信中 =●
「ちょっとマリオなニンテンドー3DS」キャンペーン 公式サイト


「ちょっとマリオなニンテンドー3DS」キャンペーンに応募した全ての人を対象に、先日より配信開始しました。

「クラブニンテンドー」 → オリジナルグッズ申し込み → 『3Dクラシックス 光神話 パルテナの鏡』引換番号と選択して、番号を入手。
そして、3DS本体メニューから「ニンテンドーeショップ」 → 設定・その他 → ソフトの引換、と選択して、番号を入力することでダウンロードできます。

内容は、良くも悪くも昔どおり。ただ、背景が思いっきり変わったのと、操作が2タイプあります。オリジナルなど従来通り。アレンジにすると、ボタン押しっぱなしで連射してくれるなど多少ラクになっています。
できれば、『エキサイトバイク』版のように画面比率を3DSに合わせた作りにして欲しかったな~とか思いましたが…まあ、タダで頂ける作品としては充分です。


なお、今作は2012年1月18日より、600円(税込)で通常販売されます。




●= 『キングダム ハーツ 3D』ジャンプフェスタ2012で披露された最新PVが公開! =●(19日の情報です)
3DS『キングダム ハーツ 3D [ドリームドロップディスタンス]』公式サイト


8分というちょっと長めのムービーです。
『すばらしきこのせかい』のメンバーや、過去作品のキャラクターも色々と出てきて、知っている人はワクワクできそうな内容となっています。

私も最近は、外伝的な位置づけの物語が多かったせいか、シリーズ作品に惹かれるものが少なかったというのが正直な印象ですが、久々にちょっと期待しています。
加えて、爽快感を重視していると思われるシステムや、アクションだけに立体視の有用性も注目しています。

ただし、別作品のキャラクターが絡んでくるので、より敷居が高い作品になりそうな気がするのが、心配なところですが…まあ、散々敷居は上げてきちゃったので、関係ないか(笑)


2012年3月に発売予定で、価格は未定です。

PS3&PSV『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』 ファーストインプレッション



真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)
対応ゲーム機 : PS3・PS Vita
発売日 : 2011/12/17
希望小売価格 : パッケージ版 = 6,090円 ・ ダウンロード版(PS Vita版のみ) = 4,980円(ともに税込)
ジャンル : サウンドノベル
プレイ人数 : 1~100人
通信機能 : インターネット通信プレイ対応
CERO : D(17才以上対象)

◆== 参考データ ========================◆
購入した対応ゲーム機 : PS3版
購入価格 :5,176円(税込)
プレイ内容 :
 ├→ 本編をクリア
 ├→ サイドストーリーも1つクリア・他のストーリーを探し中
 └→ 「みんなでかまいたち」で難易度1の事件に1回挑戦(最大難易度は5)
本編クリアまでのプレイ時間(目安) : ●●○○○
 ●○○○○ … 5時間未満
 ●●○○○ … 5~15時間
 ●●●○○ … 15~30時間
 ●●●●○ … 30~50時間
 ●●●●● … 50時間以上
◆====================================◆


●= 概要 =●

サウンドノベルゲームの代表作『かまいたちの夜』シリーズの最新作です。
シリーズ作品特有のビジュアルはそのままに、登場人物を一新。新たなメンバーで起こるペンションでの殺人事件が語られます。いつもの如く、選択肢によって運命が変化。様々なバットエンディングなどをもとに、真のエンディングへとたどり着きましょう。
また、インターネット通信に接続して楽しめる「みんなでかまいたち」というモードも収録されています。

今回、1回目のインプレッションとなります。
本編+1つのサイドストーリーをクリアし、「みんなでかまいたち」は1度だけ挑戦しています。
また、私は全シリーズ作品をプレイしたことがありますが、本格的に遊び始めたのは『2』から。初代はあまりプレイしていないというか、クリアしていない人間です。そのうえでの評価であることをご了承下さい。


◆== 基本的な流れ ==◆
いつも通りです。…いや、それで済ませませんよ(笑)

まずは、今作の本編「ミステリー編」を楽しみます。
選択肢によって物語が変わり、見事グッドエンディングを迎えることができれば、様々な色のしおりを獲得でき、本編に新しい選択肢が増えます。
「完」で終わればグッドエンディング。「終」で終わればバットエンディングです。

その新しい選択肢を改めて探し、そこから全く違う展開となるサイドストーリーに進むことが出来ます。
是非、ストーリーとエンディングのフルコンプリートを目指してみましょう。


◆== 新たなスタイルの推理について ==◆
選択肢によって物語が変化するのは過去のシリーズ作品と同じですが、今回はさらに「おさわり選択肢」や「推理システム」などの新しい要素があります。
とりあえず、体験したものだけ紹介します。


||===|| おさわり選択肢 ||===||
部屋を自由に見回せる状態になります。気になる箇所を調べると、調べたところに応じて物語が進みます。
1回調べると物語が先に進んでしまう場合と、特定の箇所を調べるまで物語が先に進まない場合とがあります。また、調べた箇所に応じて物語の新たな分岐が生まれることもあります。

なお、上の画像はPS Vita版で画面に直接タッチするようになっていますが、PS3版では虫メガメみたいなカーソルが表示されて、スティックで移動。○ボタンで調べます。


||===|| 推理システム ||===||
右と左にいくつかのキーワードが並びます。その中から1つずつを選択して組み合わせることで、新しい推理が生まれ、それが物語の新たな分岐を生みます。
組み合わさるキーワードは限定されていますが、組み合わせに失敗しても何度でも挑戦できるので、総当りでもいけるっぽいです。

||===|| シークレット選択肢 ||===||
選択肢の横に制限時間があり、0になると新たな選択肢が出てきます。
ただし、0になる前にあった選択肢は全部消えてしまうので、選択の余地がなくなる点はご注意下さい。



◆== 「みんなでかまいたち」について ==◆
最大100人で楽しめる、推理競争ゲームです。
あくまで”共有しつつ競争する”という楽しみかたであって、犯人とその他に分かれて云々という仕組みではありません。

まず、参加を募集しているルームに”予約”する必要があります。
難易度や事件の内容(嘘つきがいるかいないか?など)、推理完了で獲得できる最大ポイントなどを参考に、選択しましょう。
ルームは自分で新たに作成することもできるようです。(ただし、PS3フレンドが10人以上いることが条件となっています。私はできない…(哀))

予約が締め切られると、ゲーム開始です。
各プレイヤーは決められた期間内に、様々な証言を”カード”として獲得し、それを参考にして「犯人」「凶器になり得る各道具を持っていた人物」「凶器として使われた道具」「事件時に各人物がいた場所」「死体が隠された場所」を推理します。
※今回私が体験したのをもとに書いており、推理する内容は事件によって変わるかもしれません。


||===|| 証言カードを集める ||===||
まずは、証言のカードを獲得するところから始めます。獲得する方法は2種類。”捜査”と”偵察”です。

”捜査”は、容疑者候補となっている人物と聞く内容を選択することで、証言カードを獲得します。
”偵察”は、同じ事件に参加しているプレイヤーの証言カードを盗み見て獲得することができます。カードが防御されていた場合は無効となりますが、3回連続で偵察すれば防御も打ち破れます。
”捜査”できる回数・”偵察”できる回数・カードに”防御”を設定できる数は制限があり、1日経つごとに回復。回復量や最大量は各事件によって異なります。ちなみに私が最初に挑戦した事件では、”捜査”ができませんでした。


||===|| 「ざしきわらしカード」を使用する ||===||
”偵察”によって、証言カードと同じように「○○のざしきわらしカード」というのが手に入ることがあります。
「犯人のざしきわらし」「凶器のざしきわらし」「場所のざしきわらし」の3種類があり、それぞれ1日に1枚だけ使用することができます。

「犯人のざしきわらしカード」を例にお話します。
使用すると、まずは容疑者候補のなかから犯人だと思う人を1人もしくは複数人選択します。そのあと”おつげを聞く”を選択すると、選択したなかに犯人がいるかいないか?を聞くことができます。

聞いた内容は証言カードとして追加されます。(このタイプの証言カードには防御が設定できないので、盗み見られることもないと思われます)

||===|| 「かまいったー」でつぶやいてみる ||===||
自分のイメージ画像の横に、吹き出しウインドウがあります。ここに、一言コメントを書くことができます。
数ある単語や接続詞を選択して組み合わせて、記入します。

書く内容は自由なので、自分の得た情報を他人と共有したり。わざとウソを付いたり。あるいは、他のプレイヤーがウソを付いていたら「○○はウソつきだ」みたいなことを言ってもいいし。思い思いに利用するといいでしょう。


||===|| マトリックス表で推理 ||===||
ある程度証言が集まってきたら、それを元に推理していきましょう。上の画像の「マトリックス表」と呼ばれるものに、○や×を記入していきます。
例えばオーモリが犯人だと思うのなら、”オーモリ”と”犯人”の交わるマスに○を付けます。犯行場所が食堂だと思うのなら、”犯行の凶器・場所”と”食堂”の交わるマスに○を付けます。○を付ければ、×が確定したポイントには自動で×が付きます。

マトリックス表を分かるところだけ埋めたら、「推理する」を選択します。○や×を埋めたマスが正解かどうかを判定してくれます。全て正解なら「正解」と出て、埋めたマスの数に応じてポイントを獲得。1つでも間違っている場合は「不正解」と出て、大幅減点されます。
推理できるのは1日に1回だけ。確実に分かっているマスだけを埋めましょう。また、「犯人」「凶器」「犯行の場所」の3つさえ正解すればクリア扱いとなりますが、さらに「凶器となり得る各道具を持っていた人物」や「各人物がいた場所」も全て推理できれば”真クリア”扱いとなるようです。



■== partygameの評価 ==■ … 82点(100点満点)
良くも悪くもいつも通りな印象 「みんなでかまいたち」はサクッと楽しめます


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

||===|| 演出面は慣れたものです ||===||
人物がシルエットであるいつものビジュアルですが、全体的にカメラの動きが多くなり、臨場感は増したように思います。
(今のところは)生々しい演出は抑え目になった気がするものの、そこは小説ですから。言葉でしっかり雰囲気を出しています。

3DのグラフィックはPS3レベル…とまではいかず、3Dグラフィックをふんだんに使用している場面と実写を使用している場面でだいぶグラフィックの差を感じましたが、グラフィックのクオリティをウリにしている作品ではないので。別にいいかな~とは思います。

||===|| シナリオもGOOD ||===||
ここらへんは、小説を読み慣れているかどうか?とかでもだいぶ違うとは思います。
私は、ドラマも見なければ小説も読まない人間なので、こういった作品に触れる機会は少ないです。
あと、私はこのシリーズ作品の”雰囲気を楽しんでいる”ところが強かったりするので、雰囲気や話の流れに重きをおいた楽しみ方をする人間です。

そんな私からすれば、充分な出来だったとは思います。というか、正直言うと泣いちゃったし(笑)
話の絡み的にはちょっとあっさり気味な気もしましたし、どこかで聞いたことのあるようなトリック?ではありましたが、星の数ほど物語が存在するいま、完全に新しいミステリーを描けって言うのが無理な話である気がします。

私みたいなタイプじゃない人はどうか?と言うと、そうですね…。2のような突拍子もないトリックではないので現実味はありますが、本格的なミステリーというか。複雑に絡みあったトリックとかそういうのを期待すると、たぶん肩透かしを食らうと思います。

||===|| 「かまいたち」は関係なし? ||===||
「かまいたちの夜」というタイトルですが、少なくとも本編に”かまいたち”なんて言葉は一言も出てきません(笑)
それ以外のストーリーでは”そこはかとなく”出てきますが、多少無理やりな感じがあるというか。ネタ的に使用されているくらいなので。
「かまいたちの夜」というタイトル名そのものは、シリーズものですよ~ということを示すものでしかないということを、言っておきます。

||===|| 登場人物について ||===||
今回、登場人物が一新したということで、名前を覚えるのが苦手な私はちょっと苦労しました(笑)

ま、それはどうでもいいとしまして…。今回のメンバーが気に入るかどうかは人それぞれだと思いますが、「アニメおたく」はちょっとやり過ぎかな~と。
好ましいと思う人が極端に少ないタイプで、しかも本編には必要あったようななかったような、そんな感じでしたので。正直、ねじ込む必要はあったのかと思ってしまいました。せめて、別のストーリーで誰かが「アニメおたく」になって云々という設定でも良かった気がします。いや、それはそれでイヤだな(苦笑)

||===|| ボイスついて ||===||
シリーズでは初めて、一部のセリフで音声が流れるようになりました。ちなみに、ボイスのON/OFFはできません。
シリーズ作品を愛してやまない人なんかはこの時点で×だそうですが、私は他の作品でも散々ボイスなんて聞いているので、何てことはありませんでした。

ただ、ボイスが流れる場面にあまり法則性がない気がしました。
重要な場面で流れるのかと思いましたが、重要そうな場面でもボイスがあったりなかったり。フルボイスになるとテンポが悪くなるので、一部にボイスを入れるという手段はいいのですが、イマイチ統制が取れていない気がしました。

||===|| おさわり選択肢について ||===||
まあ、システムの名前からしてPS Vita版を基準にして考えたものなんでしょうね。
それは別にいいんですが、虫メガネアイコンが何の反応もないので、どこが調べられるかもよく分からず、新しい選択肢が眠っているかどうかも分からないので、適当に総あたりすることになります。
会話のパターンや意外性も少なく、いわゆる作業ゲームになりがちなので、アイコンが反応するといった処置くらいは欲しかった気がします。

そうなるとPS Vita版はどうするの?って言われそうですが、タッチした時にアイコンが出て、タッチしたままスライドして、アイコンが反応しているところで離す、とかでいいんじゃないでしょうか?

||===|| 「みんなでかまいたち」について ||===||
結論から言うと、ソーシャルアプリに近い仕組みです。

限られた捜査や偵察で情報を集め、それをもとにマトリックス表を埋めていくという単純な構成。
今回私が挑戦したのは極簡単なレベルでしたが、難易度が上がれば”ウソつき”がいたりするので、頭のひねり具合はだいぶ変わるでしょうね。
1日でできることは少なく、せいぜい10分程度で終わるでしょう。サーバーの問題が何とかなるなら、携帯電話でも展開できる内容です。別のゲームソフトを遊びつつ、ついででこのモードを楽しむという感じです。

PS Vita版を基準に作成された作品なんでしょうから、この仕組みはいいと思いますが、PS3にはちょっと軽すぎるというか。
PS3で他のゲームを遊んでいる人が、1日10分だけ楽しむためにこの作品のディスクに入れ替えて起動してくれるか?というと、ちょっと疑問です。

その他、気になったことをいくつか。

・防御は、設定した翌日から機能するようになっていますが、証言カードについては”盗み見る”だけであって、なくなるわけではありません。ざしきわらしのカードは奪われます。
なので、必然的にざしきわらしのカードばかりに防御がかかりそうで、あまり面白みがない気がしました。

・「かまいったー」は、それこそ自由に発言できるので、誰もがウソをつける状態です。なので、とてもじゃないですが参考にはなりません。
かといって、ただの一言コメントとして利用するにしても、用意された単語から言葉を作らないといけないので、わりと面倒です。結果的に、誰も利用しそうにない気がしました。
事実、私は今回、2日で解決する事件に挑戦しましたが、ほとんど誰も一言コメントを書いていませんでした。

・難易度の問題もあると思いますが、けっこう運要素もあるような気がしました。
証言カードによっては、「○○が犯人です」と思いっきり答えを書いているものもありました。難易度が低いからこうなるのであって、難易度が高ければもっと細かい内容の証言カードばかりになるのかもしれませんが、難易度が低すぎるのも考えものだとは思いました。
まあ、何度か遊んでみて、自分にあった難易度で楽しむと良いかと思います。

将来性を感じる仕組みではありますが、長く楽しめるものなのかどうか?は、もう少し遊んでみてから判断してみます。


||===|| まとめ ||===||
私の感覚としては”今までどおりに楽しめた”という印象でした。
「みんなでかまいたち」については、良し悪しは見えてきたものの、本当に楽しいかどうかはもう少し遊んでみないと分からない気がします。


私は初代をあまり知らない人間ですし、しかも周りの評価を見た限りでは「やっぱり初代が最高」みたいな意見も相変わらず多いようなので、2や3も楽しんでいただけた人なら楽しめるかと思います。
逆に、初代に思い入れが強い人は色々と鼻に付くのかもしれません。


初代『かまいたちの夜』が発売されて、今年で17年。
今作は原点回帰を目指したという名目もあったわけですが、初代を愛するユーザーのファーストインパクトや美化を打ち崩せるだけの強さが今作にあるか?と言われると…正直、そこまでではないかな?という気はします。
私がこれまでこのシリーズ作品を遊んできて思ったのは、初代とそれ以降のシリーズ作品とでは、作品の方向性が思った以上に違うんだろうな~という印象なのです。そういう意味では初代のほうが異質なわけで、2以降のスタイルのまま続けてきているシリーズに対して「初代に戻れよ~」というのも、けっこう辛いお話だとは思いました。

ま、いずれにしてもそこそこ楽しめていますし、私はお涙頂戴な流れで本当に泣いちゃいましたし。
いわゆる、サウンドノベルを楽しむユーザーとしては初心者であると言っておきます(笑)


サイドストーリーや「みんなでかまいたち」を遊び続けて、気になったことなどがあれば、セカンドインプレッションを書く予定です。

◆========================================================◆
   万人向け ← ○●○○○○○○○○ → 熟練者向け
 まあ、操作は別に難しいわけではありませんので。
 ただし、CEROはD(17才以上対象)なので、それなりのグロテクスな表現にはご注意を。
◆========================================================◆
   手軽に ← ○●○○○○○○○○ → じっくり
 いつでもセーブできるので、サクッともじっくりとも楽しめます。
 「みんなでかまいたち」も、1日10分程度でサクッとお楽しみあれ。
◆========================================================◆
   思考タイプ ← ●○○○○○○○○○ → 感覚タイプ
 まあ、サウンドノベルですので。
◆========================================================◆
   爽快感重視 ← ○○○○○○○○○● → 達成感重視
 まあ、サウンドノベルですので。(2回目)
◆========================================================◆

今週発売のテレビゲーム 2011/12/22

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。



●= 12月22日(木)発売のタイトル =●


水月 弐
 GNソフトウェア … 和風伝奇ノベル恋愛ADV … 7,140円(限定版 = 9,240円)

実況パワフルプロ野球2011 決定版
 コナミデジタルエンタテインメント … 野球/育成 … 6,980円

無双OROCHI 2
 コーエーテクモゲームス … タクティカルアクション … 7,800円(トレジャーBOX = 12,800円)
 ※3D立体視対応です

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(吹き替え版) - pick up!-
 スクウェア・エニックス … FPS … 7,980円
 ※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)

新 東大将棋
 マイナビ … 将棋 … 5,040円

ニード・フォー・スピード ホット・パースート(廉価版)
 エレクトロニック・アーツ … レース … 3,129円


無双OROCHI 2
 コーエーテクモゲームス … タクティカルアクション … 7,800円(トレジャーBOX = 12,800円)
 ※3D立体視対応です

ディヴィニティII ドラゴンナイトサーガ
 サイバーフロント … ファンタジーRPG … 7,329円

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(吹き替え版) - pick up!-
 スクウェア・エニックス … FPS … 7,980円
 ※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)


イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム - pick up!-
 レベルファイブ … 超次元バトルサッカー … 4,980円


マル合格資格奪取!SPECIAL 社労士試験
 メディアファイブ … 資格試験学習ソフト … 5,800円


ESSEらくらく家計簿
 アイイーインスティテュート … 家計簿 … 3,990円

F1 2011
 コードマスターズ … レース … 6,090円

SDガンダム ジージェネレーション 3D - pick up!-
 バンダイナムコゲームス … ガンダムシミュレーション … 6,090円(プレミアムBOX = 21,090円)


おもちゃ箱の国のアリス ~ Wonderful Wonder World ~
 クインロゼ … ファンタジー・恋愛アドベンチャー … 5,985円(豪華版 = 8,925円)

実況パワフルプロ野球2011 決定版
 コナミデジタルエンタテインメント … 野球/育成 … 5,250円

想いのかけら - Close to -
 サイバーフロント … 恋愛アドベンチャー … 5,040円(限定版 = 7,140円)

三極姫~三国乱世・覇天の采配~
 システムソフト・アルファー … シミュレーション+アドベンチャー … 6,090円(豪華限定版 = 8,190円)
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-
 バンダイナムコゲームス … 魔法対戦アクション … 5,229円(限定版 = 13,629円)

マル合格資格奪取!社労士試験ポータブル
 メディアファイブ … 資格試験学習ソフト … 3,800円

いつか天魔の黒ウサギ ポータブル
 角川ゲームス … 生徒会ライフ体感アドベンチャー … 6,090円(初回限定生産版 = 8,190円)

フロンティアゲート - pick up!-
 コナミ … RPG … 5,250円

タクティクスオウガ 運命の輪(廉価版)
 スクウェア・エニックス … シミュレーションRPG … 2,940円

ザ・サード バースデイ(廉価版)
 スクウェア・エニックス … シネマティック・アクションRPG … 2,940円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)

シャイニング・ハーツ(廉価版)
 セガ … 心にとどくRPG … 2,500円

麻雀覇王 バトルロイヤルII(廉価版)
 マイナビ … テーブルゲーム (麻雀) … 1,995円




◆== pick up 1 = PS3&Xbox360『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(吹き替え版)』 ==◆
※Z指定タイトルです(18才以上のみ対象)

世界大戦をテーマにしたFPS『コール オブ デューティ』シリーズの最新作です。
英語ボイスに字幕が付いた「字幕版」は11月17日に発売され、今回はボイスが日本語になっている「吹き替え版」となります。
※FPS(ファースト・パーソン・シューティング)とは? = ゲーム内キャラクターの視点でプレイする、アクションシューティングです。

海外では実に1700万本以上を販売した化け物タイトルとなっており、日本でも字幕版が27万本ほど売れています。まあ、数字だけ見ると温度差は歴然ですが…これでも日本においての洋ゲーとしてはかなり成果を出せているほうです。
年末商戦で波がある今、吹き替え版もそれなりの成果を期待したいところですね。




◆== pick up 2 = Wii『イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム』 ==◆

7月16日に発売された『イナズマイレブン ストライカーズ』のパワーアップ版です。
「イナズマイレブンGO」のメンバーなど、新キャラクターや新必殺技の追加が、主な新要素となっております。

初めてのWii版が発売されて、わずか5ヶ月でのパワーアップ版ということですが…まあ、よくよく考えたらWii版は元々4月28日に発売予定でしたので、予定通り発売されていたら、『ダンボール戦機』&『ダンボール戦機 ブースト』と同じ位の間隔にはなるんですよね。
そう言われると「じゃあパワーアップ版も延期したらいいのに」とか思うでしょうけど、年末商戦の勝負どころを逃したくはなかったんでしょう。

まあ、そんなモヤモヤするところがある今回のパワーアップ版ですが、前作はけっこう評判が良かったようですので、今作にも期待はできそうです。




◆== pick up 3 = 3DS『SDガンダム ジージェネレーション 3D』 ==◆

ガンダム作品が共演するシミュレーションRPG『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズの最新作です。

基本的な部分はそのままに、今作では「サブパイロットの搭乗」や「精神コマンド」など、『スーパーロボット大戦』シリーズにも採用されている仕組みが追加されているようです。
また、ARカードを使ってのユニット(ロボット)の撮影や、QRコードを取り込むことで新たなユニットが手に入るなど、3DSならではの仕組みもありますよ。

最近何かと”スパロボ化”しているというとかどうとか言われているそうですが、今作ではさらに近づきましたね。まあ、相変わらず遊んだことがないので、あまりとやかくは言えませんが、昨今のシリーズ作品は評判が悪いわけではないようなので…いいんじゃないでしょうか?
変化を望まない人もいるでしょうけど、時代が流れれば遊ぶ人も移り変わってきて、求めるものも変わってくる。そうなると作品も変わってくるというものです。




◆== pick up 4 = PSP『フロンティアゲート』 ==◆

コナミより発売の、完全新作のRPGです。
開発は『スターオーシャン』シリーズや『ヴァルキリープロファイル』シリーズなどで有名な、トライエースが担当しています。

スタイルとしては、『モンスターハンター』のような流れで楽しむ、コマンド式戦闘のRPGとなっております。

味方や敵には”戦意”というパラメータがあり、味方は戦意が上がれば戦いやすくなり、敵の戦意を下げれば弱体化できます。あとは、”ブーストAP”という必殺技や、味方が連続して攻撃する”コンボ”でもって、簡単操作でテンポよく楽しめるようになっています。

『ゴットイーター バースト』『ロード オブ アポカリプス』など、PSPでいわゆる”マルチプレイで楽しむアクションやRPG”が増えてきている今日この頃。
何番煎じとかになるぶん、話題的にも成果的にも不利にはなりがちですが…今作はどうでしょうか?


ちなみに、体験版も配信中で、私も軽くプレイしてみました。
1人プレイでも色々な相棒を見つけて、一緒に冒険に連れていくことが出来る(ただし1人だけ?)ので、マルチプレイはあまり重要視していない気がしました。
モンハンのように「最終的にはやっぱりマルチで楽しんで欲しい」という方向性ではなく、「1人でもマルチでもどうぞご自由に」みたいな方向性です。ま、無難といえば無難な考え方ですね。
仕組みとしては良くも悪くも正統派なスタイルだと思いますので、あまりクセのない作品が楽しみやすいという人にはいいんじゃないかと思いますよ。

今日のテレビゲーム情報 2011/12/17


●= 発売カウントダウンイベントに国内外の取材陣が集結――渋谷編【PS Vita発売日リポート】 =●
●= =●
「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」公式サイト


さあ。いよいよ発売となりました、PlayStation Vitaです。
行列云々はいつものお話なので省略しますが、各地で盛り上がっているようなので、何だかんだで初週売上は期待できそうですかね。

本体の初週売上ももちろんなんですが、同時発売のタイトルの売上も気になるところです。
多くのタイトルが用意されていたぶん、多少なりとも売上は分散していそうですが、比較的大きな成果になるであろう『みんなのGOLF 6』『アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-』あたりの成果に、特に注目したいところです。




●= 【速報】ポケモンがコーエーテクモゲームスとの共同開発作品『ポケモン+ノブナガの野望』を発表!ジャンプフェスタ2012】 =●
●= 【続報】『ポケモン+ノブナガの野望』とは果たしてどんなゲーム? ポケモンブースの出展内容を分析【ジャンプフェスタ2012】 =●
DS『ポケモン+ノブナガの野望』公式サイト


さて一方。今日と明日に開催の「ジャンプフェスタ2012」でも、何やら大きな出来事が。
なんと、『ポケットモンスター』と『信長の野望』のコラボレーション作品が発表されました。


世界観や人物、基本的な内容は『信長の野望』寄りで、グラフィックデザインは『ポケモン』寄りという感じですかね。
画像をザッと拝見する限りでは、シミュレーションRPGっぽくなっているようです。


タイトルだけ聞くと私も「へ?」と思いましたが、画像を見ると意外と良さそうな印象でした。歴史上の人物のそばにポケモンがいることが、わりと違和感がなかったです。特に、お市+プリンとか。
イラストのタイプさえ変えなければ、ポケモンはどんな世界でも通用しそうな気がしますね。

あと、内容がシミュレーションRPGということみたいですが、このジャンルは何となく子供が苦手そうなイメージがあるので、故にポケモン効果で惹きつけて、シミュレーションRPGを子供にも楽しんでもらいたい…みたいなことなのかもしれません。

けっこうぶっ飛んだコラボレーションで、私みたいな新しもの好きは逆にそそられるものがあります。
子供たちに通用する魅力になるかは分かりませんが…今後の情報に注目していきたいです。


2012年春に発売予定で、価格は未定です。




●= 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』特別コミカルシナリオで贈るダウンロード体験版が配信決定 =●(16日の情報です)
●= PS Vita版『極限脱出ADV 善人シボウデス・体験版』が配信決定 =●(16日の情報です)
PS3&PSV『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』公式サイト
3DS&PSV『極限脱出ADV 善人シボウデス』公式サイト


さて。話をPS Vitaに戻します。
本日発売のPS Vitaにて、いくつか体験版が配信されるようです。いや、配信開始しました、ですね。

『真かまいたちの夜』はPS3版も発売され、『善人シボウデス』は3DS版も発売予定ですが、今回の体験版はPS Vita版のみでの配信となるようです。
PS3とPS Vitaはあまりそう感じませんが、PS3と3DSとかは両方の体験版を作るのがちょっと大変そうな気はします。3DSで体験版が配信され始めたのもつい最近からですので、体験版が増えるのはこれからでしょうね。

…ちなみに。
私はPS3版の『真かまいたちの夜』を購入して、現在楽しんでおります。インプレッション記事は、もう少しお待ちあれ。


『真かまいたちの夜』は本日(12月17日)に発売。価格は6,090円です。
『極限脱出ADV 善人シボウデス』は、2012年2月16日に発売予定で、価格は6,090円です。(ともに税込)




●= 紙の説明書は廃止・・・PSVitaのパッケージの中身をチェックしてみた =●(16日の情報です)

3DSでも『スーパーマリオ 3Dランド』『マリオカート7』において、説明書の削減をする方向性を見せましたが、PS Vitaの場合は”削減”ではなく”廃止”となるようです。
当然ながら、ゲーム内で電子説明書が見れるということだと思うのですが…PS Vitaにおいての電子説明書の見方がどうなっているのかは、気になります。まあ、概ねPSPや3DSと同じだと思いますが。

経費削減として考えていく必要のある部分ですし、それこそ説明書を見ない人も多いイメージだけに「じゃあ、なくてもいいじゃないか」という考えに至るのも仕方ないと思う一方で、ゲームソフトの説明書というのは普通の家電製品の説明書と比べると、やっぱりこう…読みやすいというか。一見の価値があると思えるものが多いんですよね。
それが電子化することで堅苦しいものになってしまいそうで、エンターテイメントとしてはちょっと寂しいものもあります。

ま、電子化していくのは結構ですが、本来の、一見の価値がある説明書は目指して欲しいと思いますね。