今日のテレビゲーム情報 2011/12/17 | セグメントゲームズ β

今日のテレビゲーム情報 2011/12/17


●= 発売カウントダウンイベントに国内外の取材陣が集結――渋谷編【PS Vita発売日リポート】 =●
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「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」公式サイト


さあ。いよいよ発売となりました、PlayStation Vitaです。
行列云々はいつものお話なので省略しますが、各地で盛り上がっているようなので、何だかんだで初週売上は期待できそうですかね。

本体の初週売上ももちろんなんですが、同時発売のタイトルの売上も気になるところです。
多くのタイトルが用意されていたぶん、多少なりとも売上は分散していそうですが、比較的大きな成果になるであろう『みんなのGOLF 6』『アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり-』あたりの成果に、特に注目したいところです。




●= 【速報】ポケモンがコーエーテクモゲームスとの共同開発作品『ポケモン+ノブナガの野望』を発表!ジャンプフェスタ2012】 =●
●= 【続報】『ポケモン+ノブナガの野望』とは果たしてどんなゲーム? ポケモンブースの出展内容を分析【ジャンプフェスタ2012】 =●
DS『ポケモン+ノブナガの野望』公式サイト


さて一方。今日と明日に開催の「ジャンプフェスタ2012」でも、何やら大きな出来事が。
なんと、『ポケットモンスター』と『信長の野望』のコラボレーション作品が発表されました。


世界観や人物、基本的な内容は『信長の野望』寄りで、グラフィックデザインは『ポケモン』寄りという感じですかね。
画像をザッと拝見する限りでは、シミュレーションRPGっぽくなっているようです。


タイトルだけ聞くと私も「へ?」と思いましたが、画像を見ると意外と良さそうな印象でした。歴史上の人物のそばにポケモンがいることが、わりと違和感がなかったです。特に、お市+プリンとか。
イラストのタイプさえ変えなければ、ポケモンはどんな世界でも通用しそうな気がしますね。

あと、内容がシミュレーションRPGということみたいですが、このジャンルは何となく子供が苦手そうなイメージがあるので、故にポケモン効果で惹きつけて、シミュレーションRPGを子供にも楽しんでもらいたい…みたいなことなのかもしれません。

けっこうぶっ飛んだコラボレーションで、私みたいな新しもの好きは逆にそそられるものがあります。
子供たちに通用する魅力になるかは分かりませんが…今後の情報に注目していきたいです。


2012年春に発売予定で、価格は未定です。




●= 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』特別コミカルシナリオで贈るダウンロード体験版が配信決定 =●(16日の情報です)
●= PS Vita版『極限脱出ADV 善人シボウデス・体験版』が配信決定 =●(16日の情報です)
PS3&PSV『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』公式サイト
3DS&PSV『極限脱出ADV 善人シボウデス』公式サイト


さて。話をPS Vitaに戻します。
本日発売のPS Vitaにて、いくつか体験版が配信されるようです。いや、配信開始しました、ですね。

『真かまいたちの夜』はPS3版も発売され、『善人シボウデス』は3DS版も発売予定ですが、今回の体験版はPS Vita版のみでの配信となるようです。
PS3とPS Vitaはあまりそう感じませんが、PS3と3DSとかは両方の体験版を作るのがちょっと大変そうな気はします。3DSで体験版が配信され始めたのもつい最近からですので、体験版が増えるのはこれからでしょうね。

…ちなみに。
私はPS3版の『真かまいたちの夜』を購入して、現在楽しんでおります。インプレッション記事は、もう少しお待ちあれ。


『真かまいたちの夜』は本日(12月17日)に発売。価格は6,090円です。
『極限脱出ADV 善人シボウデス』は、2012年2月16日に発売予定で、価格は6,090円です。(ともに税込)




●= 紙の説明書は廃止・・・PSVitaのパッケージの中身をチェックしてみた =●(16日の情報です)

3DSでも『スーパーマリオ 3Dランド』『マリオカート7』において、説明書の削減をする方向性を見せましたが、PS Vitaの場合は”削減”ではなく”廃止”となるようです。
当然ながら、ゲーム内で電子説明書が見れるということだと思うのですが…PS Vitaにおいての電子説明書の見方がどうなっているのかは、気になります。まあ、概ねPSPや3DSと同じだと思いますが。

経費削減として考えていく必要のある部分ですし、それこそ説明書を見ない人も多いイメージだけに「じゃあ、なくてもいいじゃないか」という考えに至るのも仕方ないと思う一方で、ゲームソフトの説明書というのは普通の家電製品の説明書と比べると、やっぱりこう…読みやすいというか。一見の価値があると思えるものが多いんですよね。
それが電子化することで堅苦しいものになってしまいそうで、エンターテイメントとしてはちょっと寂しいものもあります。

ま、電子化していくのは結構ですが、本来の、一見の価値がある説明書は目指して欲しいと思いますね。