ＬＧＢＴＱの黒幕の正体、未成年との性行為を非犯罪化が目的にある　2023.6.15

　岸田文雄首相の会期末成立指示を受けて、自民党はＬＧＢＴ法案（＝ＬＧＢＴ理解増進法案）は６月１３日（火）に衆議院本会議にて可決し参議院に送付しました。

　続く参議院本会議は天皇両陛下のインドネシア訪問前日となる６月１６日（金）、もしくは天皇両陛下帰国後の６月２８日（水）になるとみられている。

　それはＬＧＢＴ法案成立と衆議院解散をセットで考えた場合の見方になりますが、深田萌絵氏（ＩＴビジネスアナリスト）が語っていた６月１６日（金）になるだろう。

　そんな中、衆議院本会議が開催された６月１３日（火）、参議院では財政金融委員会が開催されてました。

　↓こちらの動画（Youtube）３本は、その財政金融委員会における神谷宗幣・参議院議員の質疑になりますが、１本目は5分２５秒、２本目は４４秒、冒頭に衆議院本会議におけるＬＧＢＴ法案可決の模様が流れます。

　また、『元ＦＢＩ捜査官のクレオン・スコウセン氏（W. Cleon Skousen）が１９５８年に書いた「裸の共産主義者」（The Naked Communist : Exposing Communism and Restoring Freedom）』を取り上げて内容を紹介した上で質疑を行っています。

　実はＬＧＢＴ法案に関わるお話はそこにありました。

　１本目は１３分２３秒から、２本目は００分４５秒から、３本目は冒頭から始まりますが、どれを視聴するかはあなた次第です。

　　　✳️２０分０４秒✳️

　　〔参政党の部屋〕

　　　2023.6.13【字幕テロップ付き切り抜き】

　　　【参政党】緊急！ＬＧＢＴ法案が"可決"した瞬間…

　　　神谷宗幣「不自然さ」を指摘…

　　　国会質疑まとめ

　　　2023年6月13日財政金融委員会街頭演説

　　　https://youtu.be/HbAmYy_Au_Q

　　　✳️１４分２３秒✳️

　　〔地上波ＮＧチャンネル〕

　　　2023.6.14【参政党】

　　　ＬＧＢＴ法案衆議院通過の瞬間！

　　　マルクス主義者だと公言する人物によって設立された団体が・・

　　　この法案も共産主義者の恐ろしい計画なのか・・

　　　https://youtu.be/t7ztRDIkojM

　　　✳️１３分５９秒✳️

　　〔テレビじゃ言えないホントの話！〕

　　　2023.6.13 日本語字幕入り！

　　　【国会速報6/13】ＬＧＢＴＱの黒幕の正体！

　　　よく調べたら２０１３年設立のトンデモない危険団体が浮かび上がりました！

　　　神谷宗幣国会最新質疑

　　　https://youtu.be/MIVWT1_VRJQ

　　「裸の共産主義者」

　　（The Naked Communist :

　　　 Exposing Communism and Restoring Freedom）

　神谷宗幣・参議院議員は「裸の共産主義者」に書かれる”アメリカの共産党が米ソ冷戦に勝利するために掲げていた４５の活動目標”からいくつか紹介していますが、そのうちＬＧＢＴ法案に関するのは２５、２６、４０になろうか。

　　２５　本、雑誌、映画、ラジオ、テレビでポルノや猥褻（わいせつ）な

　　　　　ものを宣伝し、文化的な道徳基準を破壊させる

　　２６　同性愛、堕落、乱交を正常、自然、健康的なものとして紹介する

　　４０　制度としての家族を信用しない、乱婚と安易な離婚を推奨する

　ちなみに、”４５の活動目標”とは、共産主義者が先進国での階級闘争によるプロレタリア革命が失敗に終わったことから文化を主戦場にして定めた戦い方を示したものです。

　”メディアや大学といったところの中間階級層の意識変革を狙い、伝統、文化、共同体を否定し、ことさら少数派の意見を先鋭化させて、マジョリティが何も反論できないような全体主義革命を成功させやすい新しい文化土壌や空気を作るために設定された”活動目標なのです。

　つまり、殺戮兵器を使わずに、その国の文化を破壊する”ステルス戦略”〔”超限戦”とも呼ぶ〕と言えます。

　でっ、アメリカでどんどん浸透する背後には中国共産党がいますが、民主党はリベラル派であり、グローバリスト（※１）が多いので、その民主党のバイデン政権もまたその道を突き進んでいると言えます。

　それ故に、中国共産党が台湾侵攻を始めた時に「バイデン大統領が米軍に反撃させるか？」という疑問が湧いて来るのです。

　でっ、先の米中間選挙（２０２０年）により共和党はトランプ前大統領が率いる保守派の”ＭＡＧＡ”が勢力を伸ばし、バイデン政権とは米国議会（上院、下院）で攻防戦が続いてるので、今はそこに期待したい。

　中国共産党による”ステルス戦略”は日本も例外ではなく、自民党の保守派は自民党の親中派と中国共産党べったりの公明党に凌駕されてどんどん進んでいます。

　ちなみに、ＬＧＢＴ法案の他、防衛費増などはバイデン政権からの圧力に屈した岸田文雄首相が進めてることなのです。

　※１　グローバリズムとは「世界経済フォーラム」（ＷＥＦ）が進める

　　　全体主義のこと、グローバリストとはその全体主義者になります。

　　　　「世界経済フォーラム」は新世界秩序（ＮＷＯ）による世界統一

　　　政府の樹立を目指し、３年前からグレートリセットを推進する。

　神谷宗幣・参議院議員の質疑は”財政金融委員会”という場なので「増額する防衛費の使い方」について行われました。

　具体的には「海外でも見られる文化的浸透工作に対して今後どうように情報収集や分析を強化していくのか？」とか、国の守りとして「”国内のヒューマン・インテリジェンスにも力を入れるべき”であり予算がつくのか？」ということについて答弁を求めてました。

　神谷宗幣・参議院議員のお話に”ＢＬＭ”（ Black Lives Matter ）が出てきますが、それは「全米で多くの破壊活動を行ってきた組織であり、その創設者である黒人女性３人のうち2人は自分たちのことを”訓練されたマルクス主義者”であると述べてる」だけでなく、「その創設者たちは当初から常にＬＧＢＴＱの声を話題の中心に据えてきた。」ということまでは知りませんでした。

　今日は６月１５日（木）、参議院の内閣委員会が開催され、衆議院から送付されたＬＧＢＴ法案の採決が行われ、可決してしまいました。

　「参議院インターネット審議中継」（※２）から質疑の模様（動画）を知ることができますが、↓の動画（Youtube）は有村治子・参議院議員（自民党）の興味深い質疑が視聴できます。

　※２　参議院インターネット審議中継

　　　　https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

　その質疑は、↓こちらのブログ記事で書いた「ＬＧＢＴに特化した法律はＧ７のどこにもない」ので「日本だけがＬＧＢＴに関する立法が遅れてるというのは嘘である」ことなどを内閣委員会という場で確認した格好になります。

　　　ＬＧＢＴ法案は日本に必要ない！Ｇ７全部にあるってウソ！　2023.5.15

　　　https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12803173642.html

　そこまで確認しておきながら、ＬＧＢＴ法案の採決にあたって有村治子・参議院議員も賛成するとは理解に苦しみます。