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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
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 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

分子栄養療法の

小池雅美先生の貧血治療を受けています。

 

 

薬漢方薬(ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒(医療用)、

薬甲状腺ホルモンのお薬(チラージンS)

薬鉄剤

薬消化剤

を処方していただき、

服用しております。

 

 

処方薬を飲んでから

ある変化を感じました。

 

 

それは、

緊張状態の緩和。

 

 

私って、

普段こんなに

緊張していたんだ!

と気づきました。

 

 

例えば、

料理レッスンの前日は

次の日のレッスンのことが

常に頭にあって、

きちんと休めていなかったり、、、

 

 

翌月のクッキングの予定や

レシピが出来上がるまでは、

常に「やらないと」という

ことが頭を占めて

無意識に緊張状態。

 

 

それが、治療を始めてから、

緊張状態が緩和して

リラックスできているように

感じています。

 

どの薬が

そういう作用をしているのか、、、

 

甲状腺ホルモンの薬かなあ?

 

甲状腺ホルモンとは

体が熱やエネルギーを

生み出すときに

必要なホルモン

になります。

 

私の甲状腺ホルモン

TSHの値は3。

 

TSHとは、

甲状腺刺激ホルモンといい、

甲状腺ホルモンの分泌を

促すホルモンです。

 

TSHの値は1が理想。

 

私のTSHの値は、

1動くためには3

命令しないと

いけないという値。

 

 

甲状腺機能低下で

「緊張状態の緩和」

という症状は見当たらないので

違うのかもしれません。

 

漢方や鉄剤のおかげなのでしょうか。

次回、先生に伺ってみたいと思います。

 

 

ちなみに、子供のころから

毎回健康診断では、

「甲状腺に問題あり」、

で再検査を繰り返していましたが、

毎回異常なし。

 

 

健康診断で毎回ひっかかることに

ちょっとうんざりしていましたが、

やっぱりずっと

問題があったのでしょうね。

 

甲状腺機能低下の症状は

以下のような感じ。

 

①倦怠感

②肌荒れ

③むくみ

④毛髪がぬけやすい

⑤便秘

⑥低体温、低血圧、徐脈

 

ちなみに私の自覚している

症状は④くらいです。

低体温はあるかも。

 

 

 

 

本格的に貧血治療をすることにしました。

 

まずは、

分子栄養療法

血液検査深読み会でも

お世話になった

分子栄養療法

小池雅美先生の診察を

受けることにしました。

 

小池先生の診察は、

週に1度逗子の山本メディカルクリニック

で受けることができます。

 

大磯から近くに

こんな病院があったとは、、、

(余談ですが、

病院経営する

分子栄養医学に基づいた

レストラン&カフェが

ありました~)

 

 

ちなみに、小池先生の受診は

自費診療になります。

 

2年ほど前から

鉄サプリを飲み始め、

一時のことを

思えばだいぶ改善している

ように自分では思っていましたが、

 

小池先生に

よると、

「これは、仕事なんてしている

場合じゃない、

私の家族にこれくらいの

値の人がいたら、

会社を休ませ

(治療に専念させま)す!」

とのこと。

 

フェリチン値1桁だから、

ものの考え方も

短絡的だったり、

文章書けなかったり、

記憶力悪いのも当然。

 

緊張して

体が震えるのも

生理現象。

 

子どもに対しても、

アドレナリン出して

話しているのでは、、、

そうすると、

子どもは

無意識で

攻撃されているように

感じるから、

親の言うこと

なんか

聞きません!びっくりびっくりびっくり

 

などなど

貧血、低フェリチンからくる

いろいろな要素を

ご指摘いただきました。

 

 

貧血・低フェリチンが治ると、

考え方ががらっと

変わる、

とのこと。

(他の先生は、世界が変わる、

っておっしゃっていたなあ)

 

本当に楽しみ。

 

甲状腺の指標

TSHにも問題あり。

ここもしっかり治していきたい。

 

令和元年5月採血時

ヘモグロビン 7.4  (理想13.5~)

フェリチン   4.9  (理想 20以上)

TSH       3.3  (理想1くらいが良い)

理想からは程遠い値たち。

この辺の改善が楽しみ。

 

同時に、

婦人科、

歯科

にも行って

根本原因を治療。

 

今回の処方は、

薬漢方薬(ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒(医療用)、

薬甲状腺ホルモンのお薬(チラージンS)

薬鉄剤

薬消化剤

 

一日目、

服用した次の日の

寝起きが違う気がしました。

いつも目覚めは悪くないのですが、

さらにすっきりした感じ。

 

時々治療経過を

UPしようと思います。

 

 

 

 

 

9月のキッズクッキング、

延期のクラスを除いて

ほぼ終了しました。

 

 

9月は、

お出汁レッスン。

 

 

かつお節をけずりました。

 

 

5年生は、

社会科でかつお節の作り方を

ちょうど習っていたそうで、

「今習ってる~!」

とプチ興奮。

 

 

かつお節けずりは

子どもたちにとって

けっこう難しい。

 

 

ちょっとした

コツがいるんです。

 

 

そもそも

世界で一番堅い食べ物、

それがかつおぶし。

 

 

力の入れ加減や、

あまり力が入らない

お子様だと

なかなか削っても

量も増えずないし、

苦戦。。。

 

 

でも、

最初うまく

削れなくても、

コツをつかむと

すっごく

上手に削れるように

なります。

 

 

自分で削った

削りたてののかつお節を

試食して、

「これうめ~!

学校にも持っていきたい!」

と小5男子。

 

 

かつお節は、

「集中力をUPさせて、

頭をよくしてくれるよ」

というと、

「先生に、授業の間にかつお節を皆で食べよう、

て言ってみようかな」

と小6女子。

 

 

かつお節が

美味しい、と思うのは、

日本人ならでは。

小さいころから

親しんだ

香り、におい、味

だからですね。

 

 

出汁をとった

かつお節と出汁昆布も

活用!

塩ゴマや、あおさ、小エビなどと混ぜて

ふりかけにしました。

 

 

9月のキッズクッキングが始まりました。

 

今月は、

お出汁レッスン&

はちみつレモン寒天

を作っていきます。


今回の

お出汁レッスンのために、
出汁について

調べなおしたところ、


改めて、
かつお節の
すごさを実感

しました。

 

 

 

 

かつお節の77%は

タンパク質

でできています。

 

 

まさに

食べるプロテイン!

 

 

高たんぱくで

手軽なかつお節は、

特に

栄養不足になりやすい
単身者や高齢者
にも、

最適の食材です。

 

 

ご飯にかけたり、
野菜と和えたり、
湯豆腐やサラダにかけたりして
手軽に栄養補給ができます。

 

 

出汁をとったかつお節は
ふりかけにしちゃえば、
余すとこなく食べられます。

 

 

また、
かつお節に
疲労回復効果があるのは

よく知られていますが、

 

他にも集中力を高め、

学力向上につながったり、

 

ストレスをやわらげ、

リラックスさせる効果もあります。

 

 

日ごろからしっかり

出汁を摂取することで、
無駄な食欲をおこさせず、
自然と

お菓子や味の濃いものを

欲さない体になれるので、

ダイエットにもなりますよ。

 

下差し子供たちはかつお節削りを体験

 

 

医者という肩書きは一緒だけど、
中身は全然違う。
名医にあたることができたら
本当に幸せ。

特に原因不明で困っている方は、
栄養療法も一つの選択肢と
して欲しい。