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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

武田真治さんが、
コロナとインフルエンザにかかり、
医師に
「筋肉はコロナを引き寄せやすいのか」
と聞いたところ、
「そういう学説をとなえている医者は世界中に一人もいない。
統計も少ない」と否定されたと
インタビューで話していました。。


もし、目を付けるとしたら

つけるべき所は

筋肉じゃないんでしょうね。
ボディビルダーて
筋肉ムキムキなイメージが先行していますが、
脂肪が少ないというのも
一つの特徴。

 

 

 

 

 

危惧するとしたら、
低体脂肪の方。


栄養療法の勉強をしていると、
体って
文字通り
油断大敵
なんだと思います。


体の中でアブラは
細胞膜の材料となります。
アブラが足りない、ということは
細胞膜が脆弱になるということ。


アブラが足りないから、
脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)
を取り込めない。
ビタミンAやDやEは
粘膜免疫に関わっているから、
菌の体内への侵入も
しやすくなるんじゃね、と。

結果、免疫力低下、
ということになるんでしょうね。


栄養療法のテキストにのっていた、
脂質欠乏の症状にも、

エネルギー不足や
体温低下などの他に、
「免疫力低下」

と記載されていました。

 

どのくらい体脂肪率が
適正かというと、

男性で10~19%、
女性で20~29%
だそうです。

 

アスリートでは、
体操の内村航平選手が

驚異の体脂肪2%だそうですびっくり

 

 

スポーツマンて

超健康体!てイメージが

ありますが、

体脂肪をしぼって

がんばられている

アスリートほど、

ウィルスには

脆弱になるのでは

と危惧しますあせるあせるあせる

 

 

栄養療法の小池雅美先生の診療を受けながら
貧血症状の改善中です。

 


貧血治療の一環として、
婦人科でホルモン治療を受けて
閉経の状態にしています。

 

 

というわけで、
一足早く
更年期を体験中。

 

 

私の母は、
更年期がない、
とよく言っていましたが、

 

 

私は、
「ほてり」と「肩こり」の症状が
あります。

 


ただ、同じホルモン剤の
チラージンの服用後に、
これらの症状が
緩和されました。

 

 

小池先生からは、

更年期症状回避のために、
おなかをすかせないこと、
特に下半身を冷やさないように
言われました。

 


つまり、
アドレナリンを出さない
ということです。

 

 

確かに、

私自身
「ほてり」や「肩こり」がでる時は、
何かしないといけない」
とアドレナリンがガンガンに出ている時

と重なります。

 

 

また
体が冷える時に

ほてりなどの症状が

出ているようにも

感じます。
 

 


仕事ができる人は
「アドレナリンモードで」はなく、
楽しいな、充実しているな、という
「セロトニンモード」で仕事をしているとのこと

 

 

自分にプレッシャーをかけることなく、
セロトニンモードで
仕事するには、
楽しみながら
仕事をすることが
一番


個人的には、

これは、
言うは易し、
行うは難し、
に感じます。。。


このブログだって、
書きながら
肩にがっちり
力が入って

時々アドレナリンが顔を出している、、、

のを感じますから。

どこかで、

書かないといけない、

て思っているのでしょうね。

 

 

母に更年期症状が

出なかったのは、

楽しんで

日々を過ごしていた

からなのかもしれない。

 


今年は「~しなければ」からの脱却、

セロトニンモードで
仕事する
メンタルに
持っていこうと
思います。

現在、栄養療法のカリスマ、

小池雅美先生の貧血改善治療を受けて4か月目。

4か月目からは鉄剤は1日で150mgを服用中薬

少しずつ体力がついてきたのが実感しています。

 

鉄不足はっきりとした症状が乏しくて
あの症状は、実は鉄不足だったのね~と

後から思うことはけっこうあります。

 

しかも、

長年貧血の人って

(私も含めあせるあせるあせる

貧血である、

という自覚が

あまり、というか

全くないんですよ~びっくり

 


貧血といえば、

顔色が青白くて、

めまいや立ち眩みがあって、

朝の小学校の全校集会でバタンって倒れちゃう

というイメージですが、

それだけではないです。

 

オーソモレキュラーの
テキストに、
「鉄欠乏が招く諸症状」として
以下がのっています。

 

〇身体的症状

頭痛
動機、息切れ
めまい、立ち眩み
風邪をひきやすい
肩こり

冷え

疲れやすさ、だるさ、
朝おきられない
あざやしみ
皮膚や粘膜、頭髪のトラブル

抜け毛
爪の変形

口内炎、口角炎、舌の異常、
酸味がしみるなど、味覚の変化
歯ぐきからの出血
異食症(硬い氷、鉛筆などをかみ砕く、土や砂を食べる)
食欲不振
ムズムズ足症候群
のどが詰まる感じ

 

〇精神・神経症状
集中力や注意力の低下
そううつ感
イライラ、衝動性
神経過敏

 

赤い色は私が抱えていた症状。

 

でも、鉄不足と関連しては

考えていなかったことも

多々あります。

 

例えば、

一時、辛いものが

食べられなくなった時期がありました。

ワサビ、とか

唐辛子系とか

を摂取すると

今までにないくらい

粘膜や舌への刺激が強くなって

とにかくヒリヒリ痛い状態汗

ネットを探しても

特にヒットせず、

原因不明で、

でも病院にいくほどでもないように感じていたので、

そのまま。

鉄サプリを取り始めてから、

いつの間にか治っていました。

 

 

他にも、

人に会うのがおっくうであったり(←こういうママ友けっこういました)
緊張のしやすさ、緊張からくる震え、
不安感やパニック症、
顔のしみから、

冬場の背中のかゆみ、

記憶力や考える力の低下まで、

鉄欠乏と関係していたんですね~。

 

 

体や精神的症状への

出方は人それぞれだと

思いますが、

上記のような症状が見られれば、

鉄欠乏があると疑って

みてください。

 

 

普通に生活できてはいるけども、

パフォーマンスが落ちていたり、

体力が落ちていて

実は残念な毎日を送っているかもしれないし、

放っておくと

他の病気につながる可能性もありますから。

 

 

寒い日が続きますね。

 

現在、栄養療法の小池雅美先生のもとで
貧血改善中ですが、
先生より、
アドレナリンを出さないために

普段から
体を冷やさない」「お腹を空かせない
ように言われています。

 


そもそも、
アドレナリン出すと何でだめなんだろう、
という疑問。

 


アドレナリンは、

「体を緊張させるホルモンで、
恐怖や不安を感じたり、
興奮や緊張状態になって
交感神経系が優位になると
副腎の副腎髄質から分泌される」
ホルモン。


「アドレナリン、鉄」でネット検索してみると、
こんな記載がありました。


ストレスがかかると
体は防御のためアドレナリンを出し緊張状態を作る。

そのストレスに対抗するためにドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど脳神経伝達物質と
呼ばれる物質を脳内で生成し、ストレスに対抗してバランスをとる。


この時に鉄が足りないとこれらの物質は出来ず、
そのために、不安症状が続いたり、塞ぎ込みや気持ちの集中が出来なくなり、心の不調として表面化する。


寒さを感じた時にも、
おなかがすいた時にも
いわゆるストレス状態だから
アドレナリンが出るんですね。


アドレナリン出すな、ということは、
鉄を浪費してしまうことにもなるし、


同時に、私の副腎疲労や、

低血糖対策にも
アドレナリンは無駄に出さないほうが
良いよね、ということでしょうね。

 

プラス、アドレナリンモードで

交感神経が優位になっていると

消化力も落ちてしまいますから、

あんまり良いとこなし。


私は普段、
これをやらないと、
あれをやらないと、
と、アドレナリンモードで動いているタイプ

なんだろうな、と自覚しております。


 

小池先生に、
「あなたのような値のヘモグロビン値が家族にいたら、
絶対に仕事を辞めさせます」
と言われたけど、
確かに貧血治療で

アドレナリンモード全開で

仕事するようなタイプは

完全アウト、

なかなか治らないでしょうね~。

 

 

 

 

久々の
ブログ更新です。
 

しばらく、貧血治療で
ゆったり過ごしておりました。


1月16日、17日と
大学入試共通テストが
ありましたね。


今年から「知識」「技能」を問う問題に加えて
「思考力」、「判断力」、「表現力」
が加わったそうです。


今の私、
思考力、
判断力、
表現力、
全てヨワヨワです汗


現在受けている栄養療法の小池雅美先生のセッションで

毎回頂くお言葉。

「あなたのこの鉄欠乏状態では、
まともに考えられないわよ
」、


相当頭がバカになっているから、
栄養状態が良くなってから判断しなさい
」笑と。


鉄欠乏だと、

思考力も、

判断力も、

表現力も

鈍るんですよ~ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

ブログ書けないわけだよね~。


これってね、
受験生にも言えることです。
女子に理系が少ないのは
鉄欠乏と関係していて、
論理的思考やら
難しい問題を考える力が
弱くなるらしいです。

ということは、
やっぱりね、
受験生の栄養サポートて
すごく大事だと思う。

 

 

私は高校のころ、
授業中は常に眠くなって
まともに授業を受けられていなかったし、
夜勉強しようとすると、
とにかく眠気との闘い。
というか、常に敗北ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

今になって見ると
高校生頃の私は
完全に栄養不足状態。


だからこそ、
若い子で勉強を頑張りたくても
なかなか発揮できない子は、
栄養強化してみてほしい~、
て思います。


ちなみに、
小池先生曰く、
一般的に
成長期が来る時期で考えると
女の子は中学受験が不利、
男の子は高校受験が不利、
ということ。

理由は、

成長に栄養がとられちゃうから!
 

 

さて、小池雅美先生の栄養カウンセリングを受けて

4か月目に入ります。
前回のカウンセリングで、
鉄剤を一日50mg摂取から
150mg摂取へとなりました。

 

ヘモグロビン値は三か月経て

 

7.6→9.4

 

へ。

 

記憶にある限り、

9点台は初めて!なのですニコニコニコニコニコニコ

経過はまた

別の機会に。