意外と知られていない貧血の症状 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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 〇分子栄養療法セミナー

現在、栄養療法のカリスマ、

小池雅美先生の貧血改善治療を受けて4か月目。

4か月目からは鉄剤は1日で150mgを服用中薬

少しずつ体力がついてきたのが実感しています。

 

鉄不足はっきりとした症状が乏しくて
あの症状は、実は鉄不足だったのね~と

後から思うことはけっこうあります。

 

しかも、

長年貧血の人って

(私も含めあせるあせるあせる

貧血である、

という自覚が

あまり、というか

全くないんですよ~びっくり

 


貧血といえば、

顔色が青白くて、

めまいや立ち眩みがあって、

朝の小学校の全校集会でバタンって倒れちゃう

というイメージですが、

それだけではないです。

 

オーソモレキュラーの
テキストに、
「鉄欠乏が招く諸症状」として
以下がのっています。

 

〇身体的症状

頭痛
動機、息切れ
めまい、立ち眩み
風邪をひきやすい
肩こり

冷え

疲れやすさ、だるさ、
朝おきられない
あざやしみ
皮膚や粘膜、頭髪のトラブル

抜け毛
爪の変形

口内炎、口角炎、舌の異常、
酸味がしみるなど、味覚の変化
歯ぐきからの出血
異食症(硬い氷、鉛筆などをかみ砕く、土や砂を食べる)
食欲不振
ムズムズ足症候群
のどが詰まる感じ

 

〇精神・神経症状
集中力や注意力の低下
そううつ感
イライラ、衝動性
神経過敏

 

赤い色は私が抱えていた症状。

 

でも、鉄不足と関連しては

考えていなかったことも

多々あります。

 

例えば、

一時、辛いものが

食べられなくなった時期がありました。

ワサビ、とか

唐辛子系とか

を摂取すると

今までにないくらい

粘膜や舌への刺激が強くなって

とにかくヒリヒリ痛い状態汗

ネットを探しても

特にヒットせず、

原因不明で、

でも病院にいくほどでもないように感じていたので、

そのまま。

鉄サプリを取り始めてから、

いつの間にか治っていました。

 

 

他にも、

人に会うのがおっくうであったり(←こういうママ友けっこういました)
緊張のしやすさ、緊張からくる震え、
不安感やパニック症、
顔のしみから、

冬場の背中のかゆみ、

記憶力や考える力の低下まで、

鉄欠乏と関係していたんですね~。

 

 

体や精神的症状への

出方は人それぞれだと

思いますが、

上記のような症状が見られれば、

鉄欠乏があると疑って

みてください。

 

 

普通に生活できてはいるけども、

パフォーマンスが落ちていたり、

体力が落ちていて

実は残念な毎日を送っているかもしれないし、

放っておくと

他の病気につながる可能性もありますから。