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青梅マラソン記

   既に3ヵ月にもなりますが、諸事情あってお蔵入りしていた原稿をようやく公開します。


 青梅マラソン初めて参加してきました。コロナウィルス問題で少し迷ってましたが、久しぶりに会うことになった駅伝仲間がまったく気にしていないこともあり踏み切りました。出走前はかなりの雨が降り続いており、メンバーの中には既にやる気のない発言も。それでも、予報通り、スタート地点に向かう時にはほとんど降っておらず。スタート地点でQちゃんが、今日の天気はマラソンにはぴったりの天気と言っていました。
 そしてスタート!聞いていた通りスタートラインまでは時間がかかり、それでも10分くらい。ここでQちゃんや他のゲストの方を確認して走り出します。どうしても混雑するため集団の中で走る感じ。コースマップではじわじわと上がっているのですが、ほとんど負担を感じません。
 いつもと違ったのが、雨がまた振り出した時のために、ポンチョを着たままスタートしたこと。これが3kmあたりになるまでじわじわと暑くなってきて、ヤバくなる前に歩道に上がって脱ぎ捨てました。
 最初の給水までが実はかなり長く、今度はアームウォーマー効果で暑くなりそうになりながらも、そのまま給水地点へ。この前か後かはわかりませんが、一部明らかに下りの箇所があり、後が大変そうだなと思いながら下りました。
 それから少し行くと、対向車線(コース)に早くも戻ってくるランナーが登場。一番手はアフリカン人らしい黒人のランナーで、しばらく離れて日本人ランナーが。これは追いつかないと思っていたら、この日本人ランナー、この地点からあまり離れていないところで1位に上がり、そのまま優勝していました。その後も、数人のランナーが少しずつ離れてやってきました。その中に川内君(プロ)もいたようなのですが、あまり上位ではなかったので完全に見過ごしました。周りのランナーが言っていたので気づきました。さらに行くと、女子の若いランナーが一人男性ランナーの集団のなかで走っており、大変そうだなーと思っていたら、なんとこれが、この日、新記録を出した前田穂南選手だったようです。ちなみに10kmまでのタイムは5kmごとに、32分、32分。この日ストップウォッチが不調のため、ウォッチの時刻のところで計算していました。
 10km~15kmの後半の上りがきつそうなのはマップで認識していましたが、思ったほど急な登りは現れず、むしろ少し下りのところも出てきて帰りが心配になります。それでも足にそんなに負担のないまま折り返し地点まで行けそう…と思っていると、15kmまで行かずに折り返し地点が登場しました。よし、ここからは下りだ!という感じ。ところどころ行きに下った部分の戻りが上りになっていましたが、そこまできつい感じはありません。但し、意外だったのが、下りがほとんどなのにスピードが出ていないこと。ウオッチで1kmごとにチェックしているのですが、上りだった行きよりもタイムがかかるのです。そうしているうちに、20km辺りでだんだん足に来るようになりました。
 自分的に問題だったのが、エイドにバナナがないこと!エイド過ぎたあたりで私設の方のバナナはあるのですが、水がないので食べにくいと思ってスルーすると、その次のエイドにもバナナがない。その結果だんだんガス欠になってきたようで、足も重くなってきました。22km台だったか往路で一番の難所の上りは何とかマイペースで乗り切るも、下りが終わってほぼ平地になってくると相当きつくなっていました。それでもあと数キロなんで、歩きは入れまいとがんばりました。
 最後の辺りはパンダのコスプレの人とほぼ足色が同じで、最後にパンダが頑張って走ったので振り切られました。ようやくスタート地点まで戻ると、あと700mだと…。その距離を走り切り、ゴールです!メダルがもらえました。あと、秋田米のおにぎり。
 駅伝仲間の中では4人中2位でした。河辺の駅から車で昭島の温泉施設に行くと、偶然にも洋楽仲間に遭遇!この湯は青梅マラソン帰りの人のねらい目の場所だったようで、やたらと混雑しており、浴槽の中もすきまなく入っていました。湯を出て、車で品川方面まで移動して打ち上げで焼肉!いいアフターパーティーでした。初顔合わせのメンバーが洋楽好きで、今度月例のR&B DJに行きましょうということに。そんなわけで、この日は修了。

 これが青梅か!という感じですね。実際15kmまでは5kmごとに32分―32分―33分と来ており、下りはキロ6分切りかなと思っていたのが、実際には34分―34分―33分と余計にかかっています。登りの時はきつく感じてなかったのですが、これだけの距離になるとやはりじわじわ来ているものなのでしょうかね。そして、何といってもバナナ欠!いつも館山でバナナは絶対あるものと思っていたのが、逆に落とし穴になってしまいました。私設のバナナもらっとけばぜんぜん後半も違ったのかもしれません。
 なお、記録は3時間18分41秒。我々で1位だった人で3時間14分台。当初の目標で3時間10分と言っていたのですが、実際厳しかった…。
 そういえば、楽しみにしていたQちゃんのハイタッチ、今回は某はやり病のために自粛になってしまったようでした。いつもなら、下りの22km辺りで応援してくれるそうです…。

シネマその他001:アナと雪の女王 【ネタバレ注意】

アナと雪の女王(監督:クリス・バック、ジェニファー・リー)
☆☆☆★

2のムビチケをいただいたので、あわてて1を観てから観に行ってきました。

1の感想としては、話は意外と単純なつくりながら、納め方が巧かった作品と思っています。それに対して2は、テーマ等を複雑にして期待させたけど、納め方が納得いかない印象でした。1も2もアナの行動によって解決するのですが、1はまだ仕方ないところがあるとして、2はいくら使命感があったとはいえ無茶しすぎです。クリストフと姉のおかげでハッピーエンドとなるものの、自分も危なすぎるし、王国も普通ならただではすまないのであまりに無鉄砲です。ただ、子供向けの演出ならこれくらいやらないと伝わらないんでしょうか。今回は吉祥寺で観たのもありますが、かなり親子連れが目立っていました。

途中までの流れは結構気持ち良かったです。最後の方になって話がどちらの方向に行くかわからなくなって一瞬こちらの集中力が切れたところ、突然解決に向かって走り出すところは1と共通していました。”凍り付く人”がチェンジしたのはおもしろいですね。

途中1の復習が出てきたのは良かったです。しかもかなり早足で。復習の部分ではないですが、ハンスの雪像をたたきこわすのにはウケました。

1は字幕版で観て、2は吹き替えで観たのですが、神田沙也加が絶賛されている理由がよくわかりました。確かにアナに引き込まれてしまいます。一方エルサは、松さんの責任ではないのでしょうが、ほとんど共感が持てず。異次元の動きをしているとしか思えませんでした。まとめると、「孤高のエルサ」「暴走するアナ」「癒し系クリストフ」ですね。オラフは安定して場を取り持っていたので、終盤の展開は少しおどろきました。

最後に音楽について。主題歌はかなり自分的にハマっています。1がわかりやすいけどハマらなかったのに加えて、今回は頭の中で流れるなど圧倒的です。その他の曲は、80sの産業バラードのような趣があり、まだハマるまでは行っていません。1の「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」的な人気曲がさらにこの後、生まれるでしょうか。

館山若潮マラソン2020

 館山若潮マラソン、今年も行ってきました。初めて出場したのが2011年なので、なんと10回目を迎えます。その間、2013年のカゼによる欠場、2016年の中間点でのリタイヤがありますが、その他はすべて完走しています。今年完走すれば8回目!ということに。
 そんな記念すべき会でしたが、予報は雨。あまりに雨がひどければやめようかとも思っていました。昨年に引き続き千倉に泊り、朝、外を見たら、やはり降っており、大雨ではないが外に出てみないと何とも言えない感じ。駅まで送迎してもらった時は小雨でしたが、館山駅でシャトルバスを待っているときはそれなりにしとしと降っています。と言いつつも、この時点で、出ないという選択肢はなくなっていました。むしろ、どのかっこうで走るかという方の問題。いつもの半袖のウェアにアームウォーマー、そこにレインコートを着重ねて走るというのも考えてましたが、結局レインコートはなしにしました。結果正解でした。寒いためトレパンを履いていたので、更衣室を使用。ただ、更衣室内の土のところがかなりぬかるんでおり、靴を脱いだり履いたりするのに難儀しました。
 シャトルバス待ちに時間がかかったこともあり、準備を済ませて整列ラインに行くと、もう10分前。4時間~4時間30分のところに入れました。もうこのころは小雨になっていました。そして、最後まで雨が極端に強くなることもありませんでした。そして、スタート!

 今回のもうひとつの課題が、腕のしびれ対策。そのため、「いだてん金栗四三走法」=手を曲げずにぶらんと伸ばして前後に動かして走る、を多用。手先が冷えないようにときどき逆側の手でさわる、できるだけ沿道の人たちに手を振る&ハイタッチする、を取り入れ、今回は最後までしびれが出ずにすみました。塩飴の摂取や、必ずエイドでバナナをもらった効果もあったかもしれません。また、早めにストレッチをしたのも。
 レースは、最初は、うまいことランナーの間を縫って行く男子のグループを目標にしていましたが、途中で見失いました。それでも、彼らが引っ張ってくれたのかキロ6分切りの区間を何度か出せています。1か所5分40秒の区間もあり、かえってヤバいと思いました。10km手前で4時間45分ペースランナーを抜き、さらに現れたのが4時間30分ペースランナー。ちょっとついていこうとも思いましたが、ペース的には出ていたので、さらに先に行きました。10kmのタイムはほぼ60分ちょうど。
 実はこの辺から弱気の虫が出てきます。そろそろ腕のしびれが出るのではないか、足の動きが重くなるのではないか。そう思いつつも、まだペースは維持できています。寒いのは確かですが、風が強くないのが好材料。そうは言いつつも、通常より身体が冷えていることもあり、あまり我慢せずに20km地点の先のトイレを使いました。あと、プランのタイム65分-65分に対してだいぶ貯金できているという余裕もあったので。20kmのタイムは62分、まだトイレ含んでいません。これまでの館山の中でもかなり良い方のタイムですが、あまり自分を信用していません。

 案の定、中間点過ぎたあたりから何となく足が重くなって…と考えているうちに23km辺りの上り坂をほぼ無意識に上れているのでやはり好調なんでしょう。その後もできるだけ力を使わないように走り、26km辺りの上り坂も問題なく通過。いつもの山道に入って少しほっとしたのもつかの間、実はこの辺地味に上りがあるのですね。結構足が重くなってきて早くもリタイアの字が頭をよぎります。それでも27kmのエイドまで行き、バナナをいただきストレッチをしていたら、実はぜんぜん足は痛んでないんじゃないという感じ。その後少し坂が控えていたのも今度は順調にクリア。30kmのタイムは3時間13分、うちトイレ3分。
 そして例の急坂にチャレンジ。調子の良いときのようにすいすいとはいかず、何とか頑張って登る形になりましたが、歩かず登れました。しかし、下りで足がなかなか動かない…。ぜんぜんスピードを出すどころではなく、途中で一旦ストレッチ入れましたが、あまり良くならず。またもやリタイアの字が…。32kmのエイドでまたバナナをもらい、海沿いのコースに戻ります。この辺りで4時間45分のペースランナーを再び発見。しかもついていけず。海沿いの道に戻ったところでいつも使っているすいているトイレがあるので、2回目のトイレへ。
 ここからは、予定ではキロ7分半で行ってよいところ。33kmから2km、だいぶきつくなりながらも頑張って走ったのですが、タイムがそれぞれ7分半弱、この時点でやる気が薄れ、完「走」は35kmで終了。ひそかに全部走る意味での「完走」も狙っていたんですけどね。3分歩いたところで走りを入れると、これが意外と足の調子が戻っていて、タイムを見ると8分弱とあまりダメージがない。この作戦で行こうということになりました。結局いつものパターンなんですけどね。次の1kmは2分歩いた後走る、さらに次は1分歩いた後走って38km地点まで行くと、ちょうど下りになって調子も出てきたのでそのまま走りました。さすがにきつくなってきて39km地点からまた1分歩きに。でも38kmからの1kmは6分半少しと好タイム。いつもきつい40km前、たどりついた40kmでは…実はちゃんとタイム見れておらず、しかもコースにタイム表示もないのです。でも目標のネット4時間50分が軽く切れることは確信していました。また足が重くなってきていたので、40km、41km地点からはしっかり1分歩きを入れて進みます。ここまでくればいつもの景色なので、気分的にも軽くなります。最後の芝生の直線、グロスタイムは4時間50分を…超えてしまいますね。それでも、ネットは4時間45分を切れるかな?という感じでゴール!
 結果、4時間45分07秒でした。2年前の4時間42分には負けましたが、ちょうどトイレタイム分の差でしょうか。
 台風の影響もあってとのことで今回は記録証配布はなく、その代わりにホット麦茶とクリームパンの配布と、いつものタオルの肩かけがありました。そこから、手荷物を受け取り、着替えもせずに急いで温泉に向かい、締め切り5分前くらいに入れました。例年より洗い場までがすごい行列でした。それを差し引いても、ここでの温泉は何度行っても最高です。
 駅に着いたのがすでに16時半近く、特急の時間までちゃんと店に入る時間がないため、コンビニでビールとつまみを買い込み特急へ。こうして今年の館山も終了しました。


 まあとにかく、昨年越え&2年前といい勝負(トイレ除けば…)というのでかなりすがすがしいです。金栗走法は今後も使えそう。また、かなりプランに沿ったレースができたのには大満足。
 問題点としては「黒爪」で、いつもできる指以外にもできてしまいました。なってしまったものはしょうがないので、このまま青梅に挑戦します。
 今年は金さんをお見かけできませんでした。「いだてん」もあったし、声をかけられる機会が激増したのでしょうか。

 最後に10kmごとのラップタイム。プラン&実績で。

 プラン: 65 - 65 - 70 - 75 - 15  total  4:50  
 実績:    60 - 62 - 71 - 77 - 15  total  4:45

 また来年!!