シネマその他001:アナと雪の女王 【ネタバレ注意】
アナと雪の女王(監督:クリス・バック、ジェニファー・リー)
☆☆☆★
2のムビチケをいただいたので、あわてて1を観てから観に行ってきました。
1の感想としては、話は意外と単純なつくりながら、納め方が巧かった作品と思っています。それに対して2は、テーマ等を複雑にして期待させたけど、納め方が納得いかない印象でした。1も2もアナの行動によって解決するのですが、1はまだ仕方ないところがあるとして、2はいくら使命感があったとはいえ無茶しすぎです。クリストフと姉のおかげでハッピーエンドとなるものの、自分も危なすぎるし、王国も普通ならただではすまないのであまりに無鉄砲です。ただ、子供向けの演出ならこれくらいやらないと伝わらないんでしょうか。今回は吉祥寺で観たのもありますが、かなり親子連れが目立っていました。
途中までの流れは結構気持ち良かったです。最後の方になって話がどちらの方向に行くかわからなくなって一瞬こちらの集中力が切れたところ、突然解決に向かって走り出すところは1と共通していました。”凍り付く人”がチェンジしたのはおもしろいですね。
途中1の復習が出てきたのは良かったです。しかもかなり早足で。復習の部分ではないですが、ハンスの雪像をたたきこわすのにはウケました。
1は字幕版で観て、2は吹き替えで観たのですが、神田沙也加が絶賛されている理由がよくわかりました。確かにアナに引き込まれてしまいます。一方エルサは、松さんの責任ではないのでしょうが、ほとんど共感が持てず。異次元の動きをしているとしか思えませんでした。まとめると、「孤高のエルサ」「暴走するアナ」「癒し系クリストフ」ですね。オラフは安定して場を取り持っていたので、終盤の展開は少しおどろきました。
最後に音楽について。主題歌はかなり自分的にハマっています。1がわかりやすいけどハマらなかったのに加えて、今回は頭の中で流れるなど圧倒的です。その他の曲は、80sの産業バラードのような趣があり、まだハマるまでは行っていません。1の「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」的な人気曲がさらにこの後、生まれるでしょうか。