館山若潮マラソン2020
館山若潮マラソン、今年も行ってきました。初めて出場したのが2011年なので、なんと10回目を迎えます。その間、2013年のカゼによる欠場、2016年の中間点でのリタイヤがありますが、その他はすべて完走しています。今年完走すれば8回目!ということに。
そんな記念すべき会でしたが、予報は雨。あまりに雨がひどければやめようかとも思っていました。昨年に引き続き千倉に泊り、朝、外を見たら、やはり降っており、大雨ではないが外に出てみないと何とも言えない感じ。駅まで送迎してもらった時は小雨でしたが、館山駅でシャトルバスを待っているときはそれなりにしとしと降っています。と言いつつも、この時点で、出ないという選択肢はなくなっていました。むしろ、どのかっこうで走るかという方の問題。いつもの半袖のウェアにアームウォーマー、そこにレインコートを着重ねて走るというのも考えてましたが、結局レインコートはなしにしました。結果正解でした。寒いためトレパンを履いていたので、更衣室を使用。ただ、更衣室内の土のところがかなりぬかるんでおり、靴を脱いだり履いたりするのに難儀しました。
シャトルバス待ちに時間がかかったこともあり、準備を済ませて整列ラインに行くと、もう10分前。4時間~4時間30分のところに入れました。もうこのころは小雨になっていました。そして、最後まで雨が極端に強くなることもありませんでした。そして、スタート!
今回のもうひとつの課題が、腕のしびれ対策。そのため、「いだてん金栗四三走法」=手を曲げずにぶらんと伸ばして前後に動かして走る、を多用。手先が冷えないようにときどき逆側の手でさわる、できるだけ沿道の人たちに手を振る&ハイタッチする、を取り入れ、今回は最後までしびれが出ずにすみました。塩飴の摂取や、必ずエイドでバナナをもらった効果もあったかもしれません。また、早めにストレッチをしたのも。
レースは、最初は、うまいことランナーの間を縫って行く男子のグループを目標にしていましたが、途中で見失いました。それでも、彼らが引っ張ってくれたのかキロ6分切りの区間を何度か出せています。1か所5分40秒の区間もあり、かえってヤバいと思いました。10km手前で4時間45分ペースランナーを抜き、さらに現れたのが4時間30分ペースランナー。ちょっとついていこうとも思いましたが、ペース的には出ていたので、さらに先に行きました。10kmのタイムはほぼ60分ちょうど。
実はこの辺から弱気の虫が出てきます。そろそろ腕のしびれが出るのではないか、足の動きが重くなるのではないか。そう思いつつも、まだペースは維持できています。寒いのは確かですが、風が強くないのが好材料。そうは言いつつも、通常より身体が冷えていることもあり、あまり我慢せずに20km地点の先のトイレを使いました。あと、プランのタイム65分-65分に対してだいぶ貯金できているという余裕もあったので。20kmのタイムは62分、まだトイレ含んでいません。これまでの館山の中でもかなり良い方のタイムですが、あまり自分を信用していません。
案の定、中間点過ぎたあたりから何となく足が重くなって…と考えているうちに23km辺りの上り坂をほぼ無意識に上れているのでやはり好調なんでしょう。その後もできるだけ力を使わないように走り、26km辺りの上り坂も問題なく通過。いつもの山道に入って少しほっとしたのもつかの間、実はこの辺地味に上りがあるのですね。結構足が重くなってきて早くもリタイアの字が頭をよぎります。それでも27kmのエイドまで行き、バナナをいただきストレッチをしていたら、実はぜんぜん足は痛んでないんじゃないという感じ。その後少し坂が控えていたのも今度は順調にクリア。30kmのタイムは3時間13分、うちトイレ3分。
そして例の急坂にチャレンジ。調子の良いときのようにすいすいとはいかず、何とか頑張って登る形になりましたが、歩かず登れました。しかし、下りで足がなかなか動かない…。ぜんぜんスピードを出すどころではなく、途中で一旦ストレッチ入れましたが、あまり良くならず。またもやリタイアの字が…。32kmのエイドでまたバナナをもらい、海沿いのコースに戻ります。この辺りで4時間45分のペースランナーを再び発見。しかもついていけず。海沿いの道に戻ったところでいつも使っているすいているトイレがあるので、2回目のトイレへ。
ここからは、予定ではキロ7分半で行ってよいところ。33kmから2km、だいぶきつくなりながらも頑張って走ったのですが、タイムがそれぞれ7分半弱、この時点でやる気が薄れ、完「走」は35kmで終了。ひそかに全部走る意味での「完走」も狙っていたんですけどね。3分歩いたところで走りを入れると、これが意外と足の調子が戻っていて、タイムを見ると8分弱とあまりダメージがない。この作戦で行こうということになりました。結局いつものパターンなんですけどね。次の1kmは2分歩いた後走る、さらに次は1分歩いた後走って38km地点まで行くと、ちょうど下りになって調子も出てきたのでそのまま走りました。さすがにきつくなってきて39km地点からまた1分歩きに。でも38kmからの1kmは6分半少しと好タイム。いつもきつい40km前、たどりついた40kmでは…実はちゃんとタイム見れておらず、しかもコースにタイム表示もないのです。でも目標のネット4時間50分が軽く切れることは確信していました。また足が重くなってきていたので、40km、41km地点からはしっかり1分歩きを入れて進みます。ここまでくればいつもの景色なので、気分的にも軽くなります。最後の芝生の直線、グロスタイムは4時間50分を…超えてしまいますね。それでも、ネットは4時間45分を切れるかな?という感じでゴール!
結果、4時間45分07秒でした。2年前の4時間42分には負けましたが、ちょうどトイレタイム分の差でしょうか。
台風の影響もあってとのことで今回は記録証配布はなく、その代わりにホット麦茶とクリームパンの配布と、いつものタオルの肩かけがありました。そこから、手荷物を受け取り、着替えもせずに急いで温泉に向かい、締め切り5分前くらいに入れました。例年より洗い場までがすごい行列でした。それを差し引いても、ここでの温泉は何度行っても最高です。
駅に着いたのがすでに16時半近く、特急の時間までちゃんと店に入る時間がないため、コンビニでビールとつまみを買い込み特急へ。こうして今年の館山も終了しました。
まあとにかく、昨年越え&2年前といい勝負(トイレ除けば…)というのでかなりすがすがしいです。金栗走法は今後も使えそう。また、かなりプランに沿ったレースができたのには大満足。
問題点としては「黒爪」で、いつもできる指以外にもできてしまいました。なってしまったものはしょうがないので、このまま青梅に挑戦します。
今年は金さんをお見かけできませんでした。「いだてん」もあったし、声をかけられる機会が激増したのでしょうか。
最後に10kmごとのラップタイム。プラン&実績で。
プラン: 65 - 65 - 70 - 75 - 15 total 4:50
実績: 60 - 62 - 71 - 77 - 15 total 4:45
また来年!!