RT @yoma_kenichi: 厚労省が新卒入社3年後の離職率を公表。離職率が高いのは「教育・学習支援」「宿泊・飲食」。低いのは「鉱業」「ライフライン」。賃金と相関。 @#nhk ブラック企業比率のみえる化だな。


iPhoneからの投稿
新規営業で現場担当者にしかアプローチしない『ヘボ営業』が腐るほどいる業界。
これは何も人材業界に限らず、ビジネスホン/複合機などのOA機器業界なんかも同様なのだけれど・・・・


え?何ですって・・・・
『うちは、ちゃんと社長さんへアポを取っていますよ』って・・・・・
そんもん、従業員100人程度の中小企業ごとき、
社長さえ口説き落とせば何でも買ってくれる営業なんて、
結局BtoCとなんら変らんよ。 BtoBの『び』の時にもならんわ。


前に何処かで書いたかも知れないけれど、
いくら『キーマン』と言っても、
所詮は、イチ現場(職務)を任されているに過ぎない。
主任だか課長だか知らないけれど、
その程度の役職者には、
与えられた予算の範囲内でしか権限がないのよ。
と、すれば折角、自社を選んで頂いたとしても、
他社との価格競争にさらされてしまう。

『他社とは違う提案をしてる』から大丈夫って・・・・・
それって本当に、そう思ってますか?

人材派遣の場合であれば、
同じ作業を行うのであれば、
絶対に人件費以下には絶対料金を下げる事は出来ないハズ。
請求方法が違うくらいで、求人募集費、人件費(教育訓練費含む)、労務管理費(派遣会社の利益考慮)

機械などの商品もそう、販売元の利益率が同じなら、
同じ性能で同じ内容の保守契約などであれば、そう対して金額には差は出ない。

この問題を解決する為のヒントは、
NTTを分割した時の手法に見られるのだけれど、
さて、解る人はいるのかな・・・・・・




シーテック最終日に行ったせいか、
4,5日前からニュースなどで報道されている通り、
スマートフォン関連、スマートコミュニティ&ハウス、自動車連動技術でした。
部品や電子機器メーカーもほぼそれに準じたジャイロセンサーなどが多かった。

私の経歴上この手のイベントの見方が、
1、コンサルタント、企業経営、新規事業担当など、経営や方針を打ち出す為のトレンドを読む事。
2、派遣元、セールスプロモーション、イベント企画、広告代理店としての視点。
3、利用者、消費者としての視点。
こう言う角度から見て来たと言う事だけは、はじめに知って頂かなくてはならない。

全国、最新技術を紹介するイベントは別にシーテックに限った事ではないので・・・・・・
と冷めた言い方をするくらい、目新しいモノが無かった。
確かに、広大な場所を取って、無人の車が自動で車庫入れしたり、
今まで稀に見るスマホ&自動車連動技術などと目玉商品を各社揃えて来てはいるが、
それも従来の報道やプレスリリースされたモノばかりで、
実物を見た事は無いけれど、アタマでは知っている。
そう言うモノしか無かった気がします。

世界的にモノ作り会社が痛んでいる中で、
中々開発費を捻出する事は難しく、
売れ筋のモノに重点を置きたがるのは無理もない事ではあるけれど・・・
『豊かな暮らしと未来の創造』と言うテーマと言うよりは、
”豊かな人なら明日にでも買える未来”と言う感じだった。

まぁ万博のパピリオンでも無いので、
そんな大がかりな事も無論出来ないのだけれど、
20世紀の時に『21世紀はこんなに凄いぞ!』と言っていたワクワク感。が欲しい気がする。

人の声や仕草、視点誘導などで、機器のコントロールが出来ても、
私たちはもう驚かなくなっている。
テレビ、スマホ、自動車・・・・結局今その辺にあるモノの進化系でしかなく、
大阪万博の時のように電話が普及していない時代に無線電話やTV電話などと比較して衝撃の度合いが小さすぎる。
どうせなら、
ポータブルブラックホールとか、
反粒子でゴミを4次元世界から消し去るゴミ箱、
自動車不要の時代到来!瞬間物質移送機でワープ体験
太陽光発電では無く、ご家庭に太陽を!スマート核融合! 
その位ぶっ飛んだ展示会にはまだ先なのだろうか?

それと展示会に行くと毎回言いたくなるのが、
前を通っても声を掛けないコンパニオンや営業マン。
コンパニオンにじゃれつく営業や身内だけ集まって盛り上がってる人達
何のために営業の時間を削ってまで、わざわざ高い金出してそこにいるのか?
そう言うサラリーマン根性丸出しの企業に明日は無いと思った方が良いだろう。
予算担当者もそう言う奴らには次回からコンパニオンを付けずに、
営業だけで、声かけ→足止め→誘導→参加→個人情報収集までノルマを与えれやらせればいい。

それに引き換え、本当優秀だったのが、喫煙所でラークを宣伝しているチームは凄かった。
イベントの基本、声かけ100%であったのは勿論、動作も良かったので、
イベントDを探して話を聞いてみたら、キャンペーンにオンライン参加させる成約率も意識しているそうでした。これはもう家電量販店でヤフーBBやフレッツ光事務局と同レベルかそれ以上ではないかと感じた。

それにしても幕張メッセまで行って、タバコのキャンペーンチームを評価する為では無かったのだけれど・・・いや~でもあのイベント請負会社はエライと思う。



久しぶりにブログを書くことにした。

今や長文が書けるSNSが増え、
特にブログで無いとならない理由がないので、
アメブロの操作方法も忘れかけていたほどである。

労働者派遣法に限らず、
規制緩和を持って企業間の競争力を高め経済成長をさせて来たモデルの転換点となってしまうのか。
それとも、次期選挙で保守の巻き返しによって、時計の針を戻す事が出来るのか・・・・

このような、まどろっこしい表現をするには少し訳があり、
人材ビジネスを通じて、旅館やバス事業者などの観光産業にも多少関わっており、
例の高速バス事故後の法改正の動きも派遣法と似たような感じがするからである。

法律で一度決まってしまえば、
どれだけ悪法であろうと従わなければ、
お縄を頂戴するのは派遣会社であり派遣元責任者であるから、
『そんなの関係ねぇ』とは、行かないものであり、
もし本気でそう思っている派遣会社があるのであれば、
それは、弁護するに当たらないし、早急に退場願いたいものである。
短期派遣の件しかり、
いくら世の為ヒトの為と言っても、
それを是正するには、やはり然るべき手続きが必要で、
それが法治国家と言うものであろう。

ここからが本題である。
ウチは金儲けの為なら手段を選びません。
どんな汚い事でもやってのけます!と言う『そんなの関係ねぇ会社』の件は論外として、
こう言う変わり目の時期に多いのが、
『当社の画期的なビジネスモデル』などと称した、新手が登場して来やすいのである。

私はいつもこう言って来た、
””アタマのイイ奴とセンスのイイ奴とズルイ奴はそれぞれ違う””・・・・と
・アタマのイイ奴は本当に誰が見ても非の打ち所がない素晴らしい事を考えイノベーションを起こす。
・小ズルイ奴は、一見よく考えられているなあと関心して検証してみると、やはりどこかに違法な箇所が存在する。

では人材ビジネスにおいてセンスのイイやり方とは何だろう・・・・・・
ネガティブ思考の私としては、いつもの通り、
『これをやるとセンスが悪い』と言う事を書くので、要は、その逆の事を実践すると良いのではないだろうか

”法律の拡大解釈”
”請負の請負は合法である”
”派遣法には抵触していないが、労働法など他の法律に抵触するやり方”
”顧客や派遣スタッフが不安になるような契約手法や募集の仕方”

以上のような事に配慮しながらビジネスモデルを考えれば、
例えそれで売る上げが伸びなくても、捕まる事も無ければ、変な噂を立てられる事も無いだろう。

















展示会のブースにいる人達の動きを見て、その企業がどういうスタンスで、その事業に取り組んでいるのか良く見えてきますね。

予算の関係上で、賑やかにブースを飾れなかったり、コンパニオンを使えなかったりするとしても、普段より費用と時間を掛けてセールスの最前線に居ると言う自覚が無い方が少なからずいる事に、毎回こういうイベントに参加して思います。

とくに販促エキスポの方は、販売促進するためのグッズや仕組みを売り込みに来ているにも関わらず、ブース内の椅子に座ったままであったり、客が寄らないからと言って立ちんぼだったり、もったいないですね。
こういう時こそ、このブログの初めの方で紹介した『10秒ルール』や『UFO理論』をうまく活用して欲しいと思います。

また逆に、積極的にドンドン声かけしているスタッフには、とても好感が持てました。
今すぐ何か買ってあげる事は出来なくても、商品やサービスが脳内に残留している限り、
機会があればご紹介したりコラボレートしてみようかとも思います。


肝心のイベント内容は・・・・・
販促エキスポでは、グッズ屋さんが多かった印象です。
お菓子やおもちゃなど、今まで大企業が積極的で無かったものが活用できるようになって来ています。
しかし、SP業界からは殆ど出展していなかったのは少し残念です。

電子書籍の方はと言えば、
楽天のブックリーダーに注目が集まっていましたが、
それよりも、大日本印刷と凸版印刷の方がブース面積が倍以上に大きく、
集客もこの2社が最も多かったように感じました。
しかし、まだまだプラットフォーム争いの真っただ中と言う印象で、
ユーザー目線では、どれも甲乙つけがたい感じです。
また、その複数のプラットフォームに対して、紙面編集できるソフト屋さんも出現し混沌としています。




ふうん、勘でわかるんだってさ。軍人の勘が全部あたるのなら、負ける奴はいない。警官の勘が全部あたるのなら、無実の罪に泣く者はいるはずがないさ。ところが現実はどうだ?戦略には、勘なんか働く余地はない。思考と計算と、それを実現させる作業とがあるだけだ。たとえば、ある方面に100万の兵力を配置するためには、兵力それ自体の他に、それを輸送するハードウェアと、100万人分の食糧と、それらすべてを管理するソフトウェアが必要で、そういったものは勘からは生まれてこない。だから、職務に不誠実な軍人ほど戦略を軽視して、戦術レベルで賭けをしようとする。さらに無能で不誠実な軍人になると、精神論で戦略の不備や戦術の不全をごまかそうとする。食糧や弾薬を補給もせずに、闘志で敵に勝つことを前線の兵士に強要する。結果として、精神力で勝ったということはある。だけど最初から精神力を計算の要素にいれて勝った例は、歴史上にひとつもないよ。・・・・ヤン・ウェンリー
全大阪市民及び全国の大阪市出身者へ贈る懐かしのメロディ
★見つけた!大阪のゴミ収集車のメロディ 小鳥が来る街   http://bit.ly/i3wxiH
★大阪市環境事業局のごみ収集車BGMをテクノでw http://bit.ly/IZtAiu
★大阪市のゴミ収集車が鳴らすメロディーとしてお馴染みの曲を島倉千代子の歌声と桜満開の天王寺・慶沢園の画像と共に・・・ http://bit.ly/HSaDe5
★この音楽を聞くとゴミ を捨てに行かなければ ・・・と、思うあなたは大阪市民。でも、ここはベトナム ・ホイアン。http://www.youtube.com/watch?v=DNGs9y37l1c&feature=related
・あるお店の特売チラシの一番大きく紹介されている商品は何故?
・一番性能が良くて値段も手頃な商品なのに店員が違う商品を勧める訳は?
・商品棚のプライスカードが赤・黄・白に分かれている意味は?
・特定の企業や団体をケナシているあの人って何者?


広告に限らず全ての情報にはベクトルが掛かっています。
企業に限らず、人間がそこに関わる限り、
その人に感情を100%排除する事なんて不可能です。
では、どの方向にベクトルが掛かっているのか?
それを知る方法は??

犯罪者を捜査するのと同じ、探偵の気分になって見ましょう・・・・・・
答えはただ一つ
『その情報によって誰が一番得をするのか・・・・・』
それを自分の価値観で差し引きする事で、
自分にとって、その情報が本当に価値があるかどうかが見えるハズです。






一般的なマーケティング用語ではありませんが、
通常のM層F層などの言い方とは別に・・・・・・・・

新しい商品やサービスが普及する顧客上昇カーブをMTFラインと名付けて説明しています。
Mはマニア Tはティーチャー(家電芸人に代表される説明したがり屋) Fはファミリー層 です。
1、初めはその筋のマニアの方が使ってみてダメなら、その時点で廃る。
2、マニアの間で広がれば、新しいモノ好きのT層が嗅ぎつけて、様々な場所・人へ伝えたがる。
3、最後に一般人に伝播し、爆発的にヒットする。

Linkedinについて言えばM層からT層へ入った段階ではないでしょうか。
MIXIのようにF層まで伝播するかどうかは・・・
私達(T層)w がどれくらいの数が存在し、影響力をもたらすか・・・・?
・・・・・・・・・・でしょうね。

マニアはどの世界にも存在しますが、
説明したがり屋のT層は商品やサービスに関心を持たなければ動かないので、
その辺がキモだと思います。

さぁアナタの周りを良く見てください。
いるでしょう・・・・・何でもイチイチ説明したがる鬱陶しい奴って・・・・・(自虐)
とある会社で営業兼バイヤーをやっていた時に仕入先から言われた言葉です。

Aと言う会社に商品を卸す為に価格交渉になったのですが、
こちらからの見積もりが高すぎる!と言うお怒りの電話。
競合するB社の金額はナント1/10の金額。
社内で問題になり、上司同行でA社に丁寧に話し、B社の見積もりを見せて頂くと、
ホントにその金額で私達は愕然としたのです。

私達は中卸の立場ですので、B社と扱っている商品も仕入先も同じ。
どう考えても私達はその金額で販売する事が出来ない。
・・・・と言うより私達が仕入れている金額より安いのだから・・・・・

どういうことか仕入先を呼んで話を聞いてみると、
それまで私達に頂いていた単価表は各社共通でない事を、
担当者がはじめて暴露してくれた。
過去の購入総額によってA~Dの4段階の単価表が存在し、
我々はCランクだった。
競合していたB社Aランク企業。

結局A社との取引は成立しなかった。

顧客優先度は営業に必要な事ではあるが、
あとからそうでした・・・・となると俄然やる気をなくす。
丁寧に上手に誘導し沢山買って頂けるように気を付けないといけません。