星空の詩 -7ページ目

横恋慕

この恋を認めたら

後には戻れない

いつからか

好きを押し殺し

何もなかったって

言い聞かせて

わからないふり

寝て起きたら

夢だったって

横を見なかった

貴方には

前だけ見て欲しい

貴方には逢いたいけど

この恋は

誰も幸せではない

気付いていた

だから封印

たぶん寂しかった

涙を流す間もなく

虚しくなって

あたしは一人

望んでしまったから

失うんだ

わかってたのに

止められなかった

どちらが悪いとか

そんなんじゃなく

お互い悪い

それは恋と呼べない

そんな二人で

冬がきて

貴方を求めて

手を伸ばした

空回りをして

貴方に届かなくて

どんなに伸ばしても

触れることができなかった


たくさんの嘘が

あたしを苦しめ

真っさらになれなくて

一人で歩いた

雪がちらついて

もう貴方には会えないんだと悟った

貴方には都合のいい女


いつか思い知るの

わかってた

貴方を失うことに

こんなに怯えて

貴方を失うことに

安堵も感じ

一緒にいてはいけないと


自分に言い聞かせ

ささやかな未来に

少しの夢を抱く

おばあちゃん

この世を去って

もう丸八年が経ちました

最後の日に

喧嘩をしたこと

未だに後悔していて

だからあたしは

一人なのかもしれません

人の痛みが分からないから


罪を犯し

ばれなきゃいいと

甘えがあたしを

どんどん孤独へ

ごめんなさい

こんな孫で

ひ孫の顔も見せれず

あんなに優しかったのに

あたしは甘えてた

おばあちゃん

いっつも優しくて

話し好きで

オシャレ

孫はみんなそれぞれ引き継いでるよ