今日の記事は
幼児に対する虐待に
ついての話です
タイトルの「まさに邪悪
(Pure Evil)」は
事件にかかわった警部補が
加害者を形容した言葉です
そういう内容です、
覚悟してお読みください
2023年7月、英国で
生後13か月の
男の子が死亡しました。
男の子は男性同士の
同性愛婚をしたふたり
(37歳と32歳)に
養子として
迎え入れられた子でした。
「浴室で目を離した隙に」
死んでしまった、と
37歳は当初警察に説明しました。
しかし検死により
死因は溺死ではないこと、
男の子の身体には
40か所以上の
傷があることが判明。
捜査の結果、2023年4月に
この子がこの二人の元に
養子としてやってきて以来、
日常的に身体的・性的暴力を
受けていたことが
明らかになりました。
男の子は生後5日で
里親の元に預けられた
経歴を持っていました。
この里親は本当に
いい里親であったようです。
本来ならば彼を
養子として迎え入れる先の大人も
里親と同じくらい愛情にあふれた
素晴らしい人であるべきだった。
でもそうではなかった。
男の子の死因は
溺死ではありませんでした。
口の中に異物が
挿入されたことによる
上気道閉塞。
つまりこの子は、どうもこの子は、
度重なる虐待の末に
身体が弱って亡くなったのではなく、
性的虐待行為の最中に
その行為そのものの結果として
窒息死させられたようなのです。
40か所以上の傷は
身体の外側にも内側にも
あったとのことです。
37歳の男の職業は教師、
養子受け入れのため
高校の学年主任の仕事を
1年間休職していました。
児童への性的虐待・
殺害で有罪判決。
32歳は金融営業職、
性的暴行・児童虐待・
児童の死亡を
容認したとして有罪。
養子として32歳と37歳の家で
暮らすようになってから
亡くなるまでの間に男の子は
鼻血と発作、発疹と痣、そして骨折。
ソーシャルワーカーが
32歳と37歳の家を訪ねましたが
「男の子が危険な状態に
あるとは感じなかった」
病院から警察への
通報もありましたが
「あれは事故、心配ない」と
医療スタッフから言われて終了。
何故事件を防げなかったのか、
公的調査が
実は私と夫(英国人)は
里子や養子を受け入れることを
一時考えたことがあります。
地元自治体の主催する
勉強会にも出席しました。
私の体調不良やコロナの影響で
その話は立ち消えになったのですが、
私はあの時英国の
児童保護システムに割と
感銘を受けたんですよ。
英国で里親や養父母に
なろうとするでしょう、
その場合まず結構な量の
書類の提出が求められる上に
身辺調査というか
『痛くない腹を探られる』感じの
聞き取りを受けることになる。
でもそれは子供の
安全を考えたら当然のことだし
そういう手間を嫌がる人は
そもそも児童福祉に
関わらないほうが
いいというか何というか。
だから何故この37歳と32歳が
そういう網を
すり抜けてしまったのか、と・・・
ラジオでニュースを聞いていたら
養子縁組制度関係者が
インタビューを受けていて
「養子を引き取った『夫婦』が
同性同士であったために
判断・評価が甘くなった
可能性はないですか」と
非常に踏み込んだ質問をされていて、
でもよく考えると養子制度って
そもそも性善説に
基づいているじゃないですか。
児童保護・養護って
性善説に基づかないと
どうにもならない面も
あるじゃないですか。
ただなあ・・・
4か月の間に子供が
3回入院して
3回目の入院理由が
骨折という事態で
その子が養子じゃなく
実子だったなら
逆に絶対に行政が
介入した気もするんですよね・・・
守られるべき子供を
いかに守るか、
亡くなった男の子のためにも
最善策を探すべきだと思います。
37歳には終身刑、
32歳には懲役25年の
刑が宣告されました
・・・男の子は
里親の元では本当に楽しく
暮らしていたのだと思います、
男の子の実の親も里親も
関係者は基本的に皆
この男の子の幸せを願って
協力してスクラムを
組んでいたと思う
何故そこに邪悪な犯罪者が
紛れ込むことができたのか
どんな制度も問題がまったく
存在しないってことは
有り得ないとは思いますけど
それにしたってこの事件は・・・
このような悲劇が
二度と起きないことを
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