日本の日付でいうと本日、

英国時間でいうと明日となる

5月23日(木曜日)に

欧州議会選挙が始まります。

 

英国にとってこれはそもそも

『幻の』とか『あるはずのない』とか

『あっしには関わりのねえ

こってござんす』とかの

言葉が頭に付くべき投票であって

・・・皆さーん、お忘れかも

しれませんけど英国は

当初予定では

本年3月29日にEUを

離脱しているはずだったんですよー。

 

離脱手続きをめぐる

英国の迷走ぶりは

周知のことかと思われますが

今回のこの選挙に英国も

『参加すべきかどうか』の決定も

割と似たような感じに泥沼化して

結局参加が決定したのが

今月の7日とかそこらへんで

それはもう各党

選挙準備の時間がないも同然。

 

例外は『離脱(ブレグジット)党』党首

ファラージ氏くらいのもので

「僕は1月から準備を進めてきたよ!」

みたいな・・・流石対立政党関係者の

神経を逆なですることに関しては

右に出るものがいないと私が勝手に

評しているだけのことはある・・・!

 

あれ、Norizoさん、ファラージ氏は

『UKIP』党(英国独立党)の

元党首じゃありませんでしたっけ、と

首を傾げたそこのアナタ、

その通り、ファラージおじさんは

英国のEU離脱がまだ

机上の空論扱いされていた時代から

本気で離脱を狙っていたらしい

数少ない政治家の一人で

2006年から2016年にかけ

UKIPの党首を務め

2016年6月の国民投票において

英国のEU離脱を決定させた立役者。

 

その直後に「普通のおじさんに

戻りたい」みたいなことをおっしゃって

党首の座から降りた

ファラージ氏でしたが

機を見ることが抜群にうまい

このミスター・スマイリーは

去年12月にUKIPを離党して、

で、新たに立ち上げた新党が

今回のこの『離脱党』なのでございます。

 

これはね、本当に政治家として

『見事』というか『あざとい』というかで、

UKIPは最近ちょっと右の傾向が

強くなりすぎている、という批判が

近年あったのでございますよ。

 

UKIPは英国のEU離脱を

望んでいた人々に

支持されてきたわけですが

そういう人々は同時に

「(EUから離脱したいなんて)

差別主義者だ」と批判されてきて、

まあ中には差別的な人もいたでしょうけど

多くの人は「そういうレッテルを張って

議論を妨げるのは止めて」みたいに

思っていて、でも正直最近のUKIPは

過激になり過ぎてきて・・・

党員の一部は明らかに

差別的な気もするし・・・なんかもう

声を大にして支持を表明できない・・・という

雰囲気が強くなってきていたところに

「今のUKIPは一部の宗教に固執したり

暴力犯罪者を選挙の際に公認したりして、

UKIPの名前と同時に

英国のEU離脱運動の名も

おとしめている。残念だ。だから僕は

EU離脱に焦点を絞る政党を

新たに作るよ!」みたいな。

 

いやでもアナタ、2016年に

UKIPが大勝利を収めた選挙の時、

党首だったのはアナタでしたけど、

あの時にすでに候補者の選定に

問題があった、みたいな指摘は

以前からありましたよね?と

私は外野席からヤジを

飛ばしたくてたまらないのですが、

でも今回の選挙で勝利を収めるのは

間違いなくファラージ氏の

離脱党でございましょう。

 

事前調査の結果

賭け屋の予想もそういう傾向なので

へそ曲がりな有権者はあえて

離脱党を外してくるかもしれないんですが。

 

だってこれ、自分がもし

EU離脱支持者だったとしたら

選択肢は離脱党しか

ない有様なんですもの。

 

保守党も労働党も結局のところ

離脱に対する党の姿勢を

明らかにできておらず

(党として一枚岩になりきれていない)、

そして今回のこれは

欧州議会選挙ですから

『EUから離脱したいけど

ファラージの党が大勝して結果、

あの怪しいおじさんが

英国首相になっちゃうのは

ちょっと』みたいな方も

後顧の憂いなく離脱党に

票を入れられると来たものです。

 

そして逆にEU残留派は本当に

どの党に投票していいのか、

という話で、まあEU残留を

明確に方針として掲げているのは

自由民主党、緑の党、それと

新党のチェンジUK党。

 

つまり票が割れてしまう懸念があり、

そんなわけでわが裏庭の予言の鳥は

「勝つのはファラージ、ホーホケキョ」

みたいな唄を歌い続けているのです。

 

 

 

 

ただですね、

スコットランドに関しましては

EU残留派がこぞって

SNP(スコットランド独立党)支持に

回る可能性もありまして、そう、

SNPは一貫して残留派なのです。

 

しかし広い世の中には

「自分はスコットランドの完全なる独立、

すなわち英国からの離脱と同時に

EUからの離脱も望みたい」という方も

いらっしゃるかもしれないので

・・・そういう方は

離脱党支持ですかね?今回は。

 

ミルクシェークをかけられて

ぷんすこしていた姿が

面白おかしく報じられてしまった

ファラージ氏ですが、世間の

アンチ・ファラージ派の皆様は

今のうちからあのおじさんの

輝くばかりのニヤケ面が

新聞各紙一面を飾る事態に対し

覚悟を決めておくべきかと思われます。

 

 

英国保守党の選挙対策班というか

御雇の広告代理店は

腕が悪い、という話は

明日、時間があれば、と

 

いや本当ひどいんですよ

我が家に配られたチラシの出来

 

準備時間があまりなかった、という

点を差し引いて考えても

 

そしてそれとは別件で、

それにしてもメイ首相は

選挙が下手でございます

 

昨日の修正案発表とか

首相が何を考えていらっしゃるのか

わかる人は多分どこにもいないのでは

 

たぶんワカルちゃんでさえ

「何が何だかわかりません~」

とか言っちゃうレベル

 

 

 

 

しかし本当に

ファラージおじさんは

『うまい』な!

それがいいことか

悪いことかは別にして!

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そんなわけで本日より

歩行訓練時に

ヘッドカラーと青ジャケットを

装着することになった

我が家の盲導犬候補生

アーシー(仮名)です。

 

ヘッドカラーというのは

犬の鼻の部分に輪っかを通し、

その輪っかとつながった紐を

犬の首に巻き付け、で、

首の下の留め金に

リード(引き綱)の

片方を入れて使用するもので、

これによって犬の問題行動を

人間側が制限しやすくなる、という・・・

 

参考画像として:

 

 

ご存知のようにアーシーには

一時期歩行中の『引っ張り癖』が見られ、

しかしその悪癖は

私と犬との根気比べの結果

払拭できた・・・はずだったのですが

先日私が風邪を引いたところで

アーシーが再びこちらに対し

挑戦的な姿勢を見せるようになり、

しかしそれもまた克服できたはずが

「歩行だけしている時の姿勢には

問題がないと言えるのですが、

他の犬とすれ違う時にちょっと

相手の犬に対して

友好的になり過ぎています。

盲導犬候補生としては

リードをつけて歩いている時は

他の犬を見かけても気を散らさない、

無視できるのが理想です。

その練習のため、しばらく

ヘッドカラーを使用しましょう」

 

ただこれ、色々と考えてみるに

問題はアーシーだけにあるのではなく、

たぶん私の歩行中の姿勢というか

他の犬とその飼い主に対する態度が

『正しくなかった』気が

してならないんですよね・・・

 

他の犬とすれ違う時、私は

向こうの犬とその飼い主に

挨拶をしていたんです。

 

つまり犬が近寄ってくる前から

そっちのほうに顔を向けていた。

 

そうしたら当然アーシーも

私と同じ方向に鼻面を動かして

そして来たるべき潜在的友の姿に

気付いてしまうではないですか。

 

「現時点で理想的なのは

他の犬の姿が道の向こうに見えたら

Norizoさんがアーシーに話しかけ、

アーシーの注意をこっちに惹きつけて、

で、その上で『真っ直ぐ進め』の

指示をアーシーに出して

犬の前を通り過ぎることですね」

 

「・・・それ、出来ていませんでした。

私の責任、失敗です。

本当にすみません」

 

「大丈夫です、

ここから挽回できます。

そのためのヘッドカラーです」

 

ちなみにアーシーは

ヘッドカラーが

あまり好きではないようで、

これまで毎日暇な時にこれを

『装着する練習』はしていたため

装着することそれ自体に

嫌悪感はなかった様子なのですが

そこにリードを通して

歩き出すとなったら

かつて見たことがない程に

不機嫌そうに、

いえ、不愉快そうになり。

 

「あの・・・リードを引っ張らないどころか

歩調が物凄く落ちているんですけど・・・」

 

「ええ、ついでに尻尾も下がっていますね。

大丈夫です、どの犬もこのカラーをつけて

外を歩く最初の時はこんな感じですから」

 

「えーと、アーシーの尻尾が

下がり気味なのを目撃したのは

私はこれが初めてなんですけど。

この犬は何があっても尻尾は常に

お尻よりも高い位置にある犬で、

あ、お風呂の時は別なんですが」

 

「ええ、ヘッドカラーが嫌なんでしょうね。

じゃあ初心に戻って、犬に対し

『外を歩行することは楽しいこと』を

思い出させましょう、

さあ楽しそうに犬に話しかけて!

ついでに背中をくすぐったりもして!」

 

私の担当訓練士さんは

どちらかといえば

『クールビューティー』系で

声音も理知的というか低めで

でも犬を叱る時なんかは

こっちが痺れるくらい

鋭い声を出す人なんですが

その人が突然アーシーに向かい

普段より2オクターブ位高い声で

「ぷるぷるぷぐぷぐうー!

あー、楽しい!あー、幸せ!

むううー!うっうっうっ!

うーっうぃっうぃっうぃっ!

ああ楽しい、ああ歩くのって素敵!」

 

思わず呆然とした私。

 

しかしアーシーはこの声を聞き

だんだんと尻尾を持ち上げ、

そして横に振りはじめ

同時に足取りも軽くなり

「感服しました。訓練士さんって

その気になればそんな声を

出せる方だったんですね」

 

「これが私の仕事ですから」

 

「いやもうプロフェッショナルの

妙技を見せていただきました」

 

まあそれでなんとかアーシーが

ヘッドカラーに慣れたところで

青ジャケットを着せることになり・・・

 

この他にもこの日は

車道の渡り方の再確認と

(これもまた私はちょっと間違えていた)

(車道の手前で犬が一度

『待て』の姿勢になった後、

渡っていい状況になったら

『来い』と指示を出すべきところ

私は時々『よし』と言ってしまっていた)

(これをしてしまうと犬は

『よし』はイコール『動け』の意味か、

と誤解してしまう可能性が高くなる)、

階段の上り下りの際の指示の出し方

(これまでの『待て』『来い』『ゆっくり』に

本日から『階段を見つけなさい』の

課題が追加されることになった)など習い

・・・犬もかなり疲労気味でしたが

私はさらに困憊したというか・・・

 

     /ドフー\

 

それにしても道のりは長いのです。

 

頑張っております。

 

 

投票日が明日に迫った

欧州議会選挙の話を

書きたかったのですが

もうなんか・・・

 

英文記事に

取り組む気力が無くて・・・

 

今回の選挙では

英国だけでなく各国で

劇的な結果が出るのでは

ないかとの下馬評もあり

投票権を持たない傍観者としては

ただワクワクしながら

経過を見守りたい所存です

 

アーシーの今後が気になるあなたも

EUの行く末から目が離せないあなたも

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訓練疲労で本日短文

テーマ:

盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日は月に一度の個人訓練の日。

 

待ち合わせ場所の駐車場に車を停め

ウォーミングアップを兼ねて

軽くそこらを歩きながら

犬に整腸行為を促し、

で、アーシーの生み落した

立派なるナニを袋に詰めて

歩行を再開しようとしたところで

道の向こうから訓練士さんが。

 

その瞬間、

私の制止の声を振り切って

後ろ脚で棒立ちになる勢いで

訓練士さんに

走り寄ろうとする黄色雌犬。

 

「ノー、アーシー、いけません!

落ち着け!はい、

座る!アーシー、座れ!」

 

近頃だいぶ

盲導犬候補生らしい態度を

身に着けたと評判のアーシー嬢、

私の言葉を聞きやしねえ。

 

なんとか落ち着かせたところで

「言い訳じゃないんですけど、

アーシーは普段人間に対しては

こんな態度をとらないんです。

他所の犬にはこうなる時は

ありますけれども」

 

私の言葉に訓練士さんは

「大丈夫、時々こういう犬はいます」

 

「あ、そうですか。訓練士さんって

もしかして犬に好かれるタイプ?」

 

「盲導犬候補生には基本的に

非常に好かれていますね。

不思議ですよね、犬が私と会う時って

犬にとってはすなわち

新しい訓練を課される時で、

犬にしてみたら楽しいだけの

時間じゃないはずなんですけどね」

 

後からさらに尋ねたところ、

訓練士さんは元々犬との相性が

よい自覚はあったものの

ここまで犬に熱い好意を

示されるようになったのは

盲導犬協会で訓練士として

働きだしてから、だそうです。

 

ともかく本日のトレーニングは

内容が濃かった!

 

犬も疲れたが私も疲れた!

 

アーシーは明日から

ヘッドカラー着用の上

青色ジャケット再着用の予定です!

 

色々あるのよ色々!

 

とにかく本日はこれにて!

 

 

 

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ゾンビの定義

英国の政治ニュースで

最近よく使われているのが

『ゾンビ(Zombie)』という単語。

 

これを形容詞的に

名詞の頭にくっつけて

『ゾンビ・パーラメント

Zombie Parlament

つまりゾンビ下院)』

『ゾンビ・ガバメント

Zombie Government

ゾンビ政府)』

『ゾンビ・プライムミニスター

Zombie Prime Minister

ゾンビ首相)』みたいに使用します。

 

「ゾンビ首相・政府って・・・

いいのか、そういうこと言って。

だって仮にも政府、仮にも首相、

そこに形容詞がゾンビだぞ」

 

私の素直な疑問に

わが夫(英国人)は

「メイ政権は明日にでも

崩壊するだろうともう長いこと

言われ続けていて、ここまで

存続しているのが奇跡、

みたいな状態ですからねえ」

 

「その理由を私は知っているぞ。

メイ首相のあの仕事を

英国政治家の誰もが

引き継ぎたくないからだ。

外野から反対意見を

言うだけというのはまったく

簡単なお仕事でございますよ」

 

「ところで妻ちゃん、僕は

現代文化にちょっと疎くて。

ゾンビ・・・って何ですか?」

 

 

 

 

「えっ?ゾンビ?ゾンビ、知らない?」

 

漠然とした知識はあるんですけど」

 

「えーと、だから、蘇った死者というか、

そう、死んだはずなのに動き回って

世に害をなす存在というか」

 

「なるほど、つまり首相・政権として

もう命運は尽きたこと間違いなしなのに

退陣はせず地位にとどまり続けている、

みたいな意味でのゾンビなわけですね。

ははあ、形容の意味がわかってきました。

で、ゾンビってどうやったら

息の根が止まるんですか」

 

「いや、息の根は止まらないんだよ、

だってもう止まっているんだから。

生きているように見えるけど本来は

もう死んでしまっている者たち、

それがすなわちゾンビなんだ」

 

「じゃあゾンビが動き回っていたら

もう止めようがないわけですか」

 

「いや、たとえばゾンビを爆破して

バラバラにしてしまえば

もうそれは物理的に動けないから

襲われた側は安全、みたいな・・・

映画だとダイナマイトを使ったり」

 

「この場合ボリス・ジョンソンは

ダイナマイトとして

機能するんでしょうかね」

 

「ボリスは導火線の火が

ダイナマイトにたどり着く直前に

失禁して火を消しちゃうタイプだな。

むしろファラージのほうが

爆発の規模は大きくなりそうでないか」

 

まあこのたびメイ氏は

6月に退陣することが

決まったそうですが

その前、来週23日には

欧州議会選挙が実施されます。

 

私の見通しでは

チェシャ猫スマイルで有名な

ファラージ党首率いる

ブレクジッ党(正しくは

『ブレグジット党』)が

大勝してしまうのではないかと。

 

ねえこれ、ゾンビ映画は

ゾンビ映画でも全体の雰囲気が

『ショーン・オブ・ザ・デッド』的

ゾンビ喜劇のほうに向かっていません?

 

 

 

 

そんなわけで今、

英国政界ニュースでは

形容詞『ゾンビ』が熱い、

という話でございました。

 

 

グレネルグ(Glenelg)に

遊びに行った時に泊まった

ホテルというかインの話を

書きたいのでございますが

何故か見事に

書きそびれている今日この頃

 

まあ日曜日なのでこんなものです

 

充実した週末を過ごせたあなたも

月曜日は毎週悲しいあなたも

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週末、愛のお願い

数日前に夫(英国人)が

真面目な顔をして

「週末に関して、ひとつ

お願いがあるんですけど」

 

「お、おう、何だ」

 

「今週末こそは車のタイヤを

冬用タイヤから夏用タイヤに

替えなくちゃいけないんですが、

僕は他にも色々としなくちゃ

いけないことがあって・・・」

 

「うん」

 

「だから週末になったら僕に

タイヤ交換をすることを

思い出させてもらえますか」

 

「お安い御用だ」

 

「で、その時、

ここが大事なんですが、

僕をイラッとさせないような

言い方でそのことを

伝えてもらえますか」

 

 

「・・・はい?」

 

「いや、今週末は僕、

持ち帰りの仕事もある見通しだし、

野菜畑の手入れも

しなくちゃいけませんし、

でも納屋の壁の修理もしたいし、

気持ち的にかなり

追い詰められていると思うんです。

だからそこに正面から

『タイヤを替えなくちゃ』と

言われたら、たとえそれが

正論だとしても僕は

ムッとしてしまうかもしれなくて。

でもそれだけストレスが

かかっている状態だからこそ

それ以上のストレスは

避けたいというか・・・

そこをうまく何とかしてください」

 

さて問題です、私は

何をどうすればこんな難題の

正答を導けるというのでしょう。

 

「私はてっきり週末にまた

フルーツパイを焼いてほしい、とか

そういうお願いだと思ったんだが・・・」

 

「あっ、確かにそれは

僕の望む第二のお願いですね、

じゃあ優しくタイヤ交換のことを

思い出させてくれることと、

ブラックカラント(クロスグリ)の

パイを作ってくれること、

週末はこの二本立てでお願いします」

 

お願いされてしまっている私です。

 

 

熟考の末、金曜日の夕方に

「明日果物のパイを焼く予定だけど

ああいうのって汗をかいた後に

食べると美味しさも

ひとしおなんじゃないかしら。

そうだ、君、週末に車のタイヤを

取り換えたいって言っていなかった?」

 

「・・・妻ちゃん!それです!うまい!

でも明日土曜日は雨の予報なので

タイヤ交換は日曜日の仕事かな、と

僕は思っていたんですけど」

 

「・・・じゃあパイを日曜日に焼くよ」

 

「一度土曜日と言ったんですから

それは土曜日に焼いてください!

ぬか喜びをさせてしまっては

可哀そうでしょう、僕が!

あ、でも君の戦略というか発想は

大正解ですよ、僕が望んでいたのは

間違いなくそういう感じです、

これが試験なら『評点:A』です、

じゃあ日曜日にまた頑張ってください」

 

 

・・・Norizoさん!頑張れ!

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