diary of trial and error (new title)

diary of trial and error (new title)

熱中していることを調べ書いております。(無収入で中立のブログです)。耐乏生活、直近の問題を文章で考えながら書いております。うつ気味の時はやる気なく更新が滞ります。イイネいただければ元気いただけます。(アメンバー専用(ア)のマークのは下書き未公開です

日常のこと、趣味のことを中心に書いております。間違った事、お恥ずかしい話もあると思いますが、半分自分のためにも書いておりますのでご容赦ください。(ひとりで書いてひとりで校正していて、投稿した後に読んで間違いに気づき、あわてて直しています。)

   研究所時代は動物の筋肉と神経が中心だったため。(ゴキブリやミミズだって神経があるのに)

   神経(中枢神経)がない植物には意志はない。

   動物には「植物の神経」(=植物的(植物性)神経)があるが、

   その名のごとく、植物はアクティブではなく常に受け身の生き物だという認識でした。

 

  植物は常に受け身だから、、、

  種が落ちた所の環境が合えば発芽し大きく育つだろうし、環境が合わなければ芽も出ない、ものと思ってきて、

  害虫や動物にやられたら受け身で負けて枯れるだけ。

  繁殖力の強い、アレロパシーというのか他の種の成長を抑えるフィトケミカルを出す強い草が

  どこかから来てそこで増えれば、他の植物は負けて撤退するか消えていくのが常だと信じていて。 

  中枢神経(脳)も神経もない植物的な受け身生物には意志や気持ちはないと思ってきたのですが・・・。

 

花や草を見ていると(動物とは違った形の)意志があるように思います・・・

 

 

「ただ日照に向かってこういう形をとった結果だよ」と言えば、そうなんでしょうが。

 

これは、(紫蘭など)背の高い草が生い茂る日陰で生きてきたのです。

       12/13  zoom 35-70

 

 

 

タイトゴメ(大唐米)が玉竜がのところに。 この2種、今後、お互いどうするかなと・・

 

同じく玉竜ですが、、 

見づらいですが、真ん中にある小さな1株は大きな群落から出た子です、

根が浮いて、ひょろっとした根でイカリを土に下ろしていて。

  (摘んで取れそうな根の浮いたこんな株をときどき見ます。)

子にしたら、そのままそこに根を下ろして定着してもいいけど、

冬の強い風で地面から離れ飛んで、どこか旅してもいい気持ちがあるような・・

  (親の方も、「子は旅してもいいよー」って感じで)

 

 

これは11月に咲いたサフランのその後です。 花が咲いた後、葉が成長して繁って。

今頃栄えていて、、(サフランの葉って夏場どうなってたかなー??と思う)。

花も11月、今頃、葉が盛り。 これから雪でどうなるかな?と・・ 

               ( 12/9,   105mm macro Lens)

 

(マンネングサ A地点) 

川沿いの道路に設置された花壇です。マンネングサが見事に定着してます。 ここは居心地がいいと見えて年中びっしりです。

 

(マンネングサ、B地点) 

家の前の道の花壇、ここもマンネングサは完全に定着しています。同じモリムラマンネングサでも少し赤っぽいです。 12/9

 

写真の マンネングサのじゅうたんの上の方、ブロックの隙間の左側に、ナンテンの木の小さなのが出てきてて。 ナンテンとマンネングサ、これからどんな関係になるんかなーと (ナンテンを抜いちゃえばそれで終わりですが・・)

 

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ワスレグサ

  夏前だったか幾つか花が咲いたワスレグサ、秋に夏に枯れた草を刈ったら、

  秋からまた小さな葉を出して、こんな感じに。

  夏の終わりに一度枯れ、、秋にまた葉を出し、冬に枯れるのかーと。

 

 

スイセンと思われます、あちこち11月頃から芽を出して成長しています。

 11月から葉は成長し、1月の大寒、雪が積もるのに大丈夫かなーと・・・

 

 

 

スギナのツクシ?(12/9)

 倉庫の裏のコンクリートの隙間に、スギナが多いので手で取っていたら、

 ツクシか?たぶんツクシが出てきて・・10mのすきまに、ちいさなのが沢山でてます (12/9)

 

  ツクシって今の時期だったかなー??と (驚きますが) たしか春だったような。

                  葉を刈られたからかも??とか・・・ 

 

  (季節、時期が来れば、そいういう変化は起きるとはいえ、何か意志を感じてしまいます)

       

 

(おまけ) 12/13

                        12/13 (zoom lens 35-70mm)

"Threadleaf eulalia" horticultural species
これ、以前から、ススキみたいだし雑草かも?抜いたほうがいいんだろうけどなーと、いつも思いつつ。でも、確か両親が健在の頃からあったし・・・先輩の造園の親方も下草刈るとき邪魔にしなかったような、と刈るのをためらってきて。必要な草か雑草なのか不明でした。
先週、イヌの散歩のプチ婆さんが見て「これは雑草だから刈って根から掘り起こせ」と言われて。
Google先生でに質問し、やっとわかりました。
「糸ススキ(イトススキ)」というGoogle先生のご回答で、
”糸ススキ(イトススキ)は、葉が糸のように細い(幅5mm程度)ススキ(ミスカンサス)の園芸品種で、コンパクトな草姿と涼しげな見た目が特徴です。” というGoogleのご説明でした。
ススキに園芸品種があるとは六十うん年、露知らずでした。

 

 

 

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  ここに植えた人って、、誰なんか、、たぶん父だろう、、
  「種を撒いたり、苗や草を移植したり」って ヒトの一番大きな行ないかもなと。

 

 

 

 

 

 

先日、あかしあ通信さんの記事で、ビワの花が冬に咲くことを知りましたが、

今朝、カメラを手に庭を歩いていて、、あ、八つ手(=ヤツデ not ヤスデ)に白いものが・・・

こんなボンボンみたいなのって子供の頃から何回もみてるのに、こんな時期だったんかーと、はじめて気づきました。

 

 

クローズアップ

 

小学校2年までの古いとても小さな家だって、裏に庭があって、、

そこにヤツデの木があって、

怖そうな天狗の持ってる団扇に似た大きな葉だし、

ヤツデは大体やや湿り気のある陰気な場所にあり、怖くて近づけなかった。

 

今、ヤツデの木が東側の陰に大き目のと、家の西の陰に小さなのがあって、

どちらも庭の隅っこ、やや陰気なところにあるし、普段あまり見なくて(目をそむけるんですが)。

 

この花、これまで何回か見てるはずなのに、

こうやって写真に撮ってじっくり見ると、花も葉も謎めいた植物で、子供の頃からの敬遠する感じがやっぱりよみがえります。
 

 

(12月になりました。先日は雪で荒れましたが、今日は少しあたたかく)

それまでジャンルなく続けていたブログ、、

the old man in the corner さんに庭の記事をすすめていただき、庭のことを書いてみるようになり、今年も横道にそれながらも、ブログを更新することができ。こころも整う感じで。

感謝です。

 

(余談) 

 庭の手入れしていると、昔の事を思い出してハッと思ったりします。

昔会った人とか、教わったこととか・・。。二十歳の頃の学園祭の片付けでキャンパスの中庭を掃除してたことや((笑) 北関東で、お医者さんに「こんな音楽聴きなさい」とCD貰ったこと。

 

すると草や土の作業をしていると、どういうわけか、言葉では表せない”気づき”があるんです、、

(この夏~秋も幾つか”気づき”があって)、

 

この夏から秋の気づきは、

・草とりで、木や花の麓が綺麗になると、木や花が映える。 

  →これって草取りが木や花を活かす→(一種の生け花かなと)。

 

・草とりをする→部屋の窓から外を見たいと思う→

  →窓が曇ってる →窓ふきをしたいと思う。 (窓ふき、まだしてませんが(笑)

  (これまで窓が曇ってるの気にならなかったのに、草とりとか花柄摘みとかが、何かを生む)。

 

・家の前の道の数十メートルの草とりして、秋から落ち葉を吹き飛ばしてて、、気づいたのは、

   (二十歳の頃は、すごく明るくて元気だったなーと思いだすのと)

  ・「何をしたか?(結果)」 よりも 「何をしていたか?(どんな気持ちでしてたか?)の方が意味あるな~と・・

 「何をしたか?=結果」じゃなくって、「(どういう気持ちで)何をしていたか」の方が大事に思えて。

 

 草を取って庭をきれいにした。 きれいな(きれいになった)庭=結果だけど。

 ほんの少し、草をとること、落ち葉を掃除して、作業の合間に庭を少し見る、次に取るべき草や掃除する所が見えてくる、また取る(掃除する)、 それを繰り返す。

 庭をみるのは、ほんの30秒程で、気になるところがある、そこに行って草をとる

   

 結果よりも、ほんの少し草を取ってみる(掃除してみる)ことが(自分には)大事なんかなー?と・・・

 (一日、数回、短い作業をして、、それが次の日もしてみて、、)

 

美術の展覧会で、長蛇の列で一目絵を見るけど、、

もし凄く近くで観れたら、(老眼鏡で)よく見れば、筆のタッチが見えるんじゃないかな、

そのタッチ、それに息づかいが見える、何をしていたか?なような気がして。 

 

それで、いくつかまた、思うことがあって・・・ 

 

 

 

花が咲いてたのに、写真を撮るのがアラレや雪が降った後になりました:

 

 

 

昨日の朝、家の前の道路のブロックで、久しぶりにカタツムリをみつけました。

 

歩道の真上で見つけ、「踏まれたらつぶされるよー」と、どこに向かってるんだろうと思いながら、作業の合間に、ときどき見ていて、ゆっくり移動、

 

まず日陰に移動し、日陰側の花壇のブロックで登るところを探して、登り始め、

無事、花壇の草むらに入って落ち着いてました。

 

 

じれったいほどスロー

こうやって、ゆっくりもいいんだけどなと。。

 

昔は、カタツムリってよく見たのに、長いこと見てなくて、今回はしっかり見てしまい。

 

カタツムリがほんと見なくなりました。(子供の頃は、大きなカタツムリいました)。

 

カタツムリは減っているようで、その考えられる原因はいくつかあるようですが、

 

Googel AI 先生の回答

・都市化による生息地の減少(アスファルトやコンクリート化、落ち葉の除去による乾燥化)や、

・環境汚染(酸性雨など)、

・外来種による捕食、 (調べ中)。

・そして生息地の分断(ゆっくり移動するカタツムリが新たな場所に移動できないことによる。)  

 

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Google AI先生、詳しい~。よく分かります。

落ち葉がなくなると困るんだなーと。

 酸性雨はなぜかな? (農薬とかもあるかも?)

ゆっくり移動もなんだな・・・・

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このカタツムリ、何という種類か、例によってネットで調べまくり。

どうも、「ウスカワマイマイ 」のようです。

 

次のHPをみました。

カタツムリって渦が右巻きと左巻きがあるんですね~

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「カタツムリの見分け方」  日本自然保護協会

https://www.nacsj.or.jp/wp/wp-content/uploads/2004/07/ss2004_manual-2.pdf

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ウスカワマイマイ は、農作物を食害するので「農業害虫」と、ネットでは沢山でてますが、

   ウスカワマイマイの個体数については、地域によって状況が異なり、
   特定の都道府県では個体数が減少している、あるいは希少種として扱われているケースが見られます。

   一方で、特定の明るい環境や都市部で多く見つかる場合もあり、農作物害虫として扱われる地域もあります

 (どうして地域で状況が異なるのかな?と・・)

 

 

(農業サイドからの資料) 農業や園芸作物には、よろしくないようです。

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石川県(農林)病害虫防除室 防除室だより~No87~ 2025年10月3日

ウスカワマイマイの見分け方

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/noken/noushi/boujositsu_dayori/documents/boujo87.pdf

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ウスカワマイマイは比較的乾燥につよくて生息域は拡大しているようで、

関東、関西、東海地方の、大都市近郊が多いです。

2004 カタツムリを探そう 結果レポート 自然調べ 日本自然保護協会

https://www.nacsj.or.jp/wp/wp-content/uploads/2004/07/ss2004_report.pdf

「NACS-J自然しらべ2004~カタツムリを探そう」 

 

 


 

 




  今日は、山陰地方は雪がふりだしました。初雪です。

  夜、路面も白くなってます。

 

 

裏庭に、山ブドウだというのがあって、、

あまり実はならないんだけど、実が熟すと採って味をみます。

(実が小さくて、種は大きいので、あまり食べるところは少ないです)

 

介護の頃に、母に持って行ったら、上手に種を出して食べてた。

昨年、近所の障がいのある人に食べてもらったら、美味しいといってた。

 

山ブドウって、種類は微妙に違うんでしょうが、おおむね 東アジア原産のようです。

 

気になるのは、英語版 Wikipedia にある、

 ” 東アジアでは、秋の紅葉が美しい観賞用植物として、また東洋の薬用植物として栽培されています。[要出典] ” でした (末尾に原文)。 それで、この秋は、山ブドウの葉の色を、ときどき見てきましたが、うちの山ぶどうは日陰で、葉の色が3つにわかれるような・・・ (間違いなら、ご指摘ください)。

 

1) 「葡萄色(えびいろ)」になっている葉。 → 葉が日なたにある。(日なたに出た株)

2) まだ緑が残って、→黄色になって、風で落葉。 (日陰の株)

3) 完全に枯れてる → 日陰の株のてっぺんの方の葉。

 

 

写真 

1) 葉の裏側、 日光で透かして見えた裏面

 

1) 表面 (エビ色でしょうか・・・)

 

 

 

2) 緑~黄緑~黄色 そのまま風でおちる感じの

 

3) 枝(つる)の先の方 枯れ葉

 

調べていって、興味深いのは、

「葡萄色(えびいろ)」 ・・・ 葡萄の実は濃い紫でやや黒っぽいが、葉は確かに海老のような色です。

 

 Google AI による概要
 日本の色/葡萄色 えびいろ|にっぽんのいろ|暦生活 | 日本の ...
「葡萄色」(えびいろ)とは、山葡萄の熟した実のような赤紫色を指す日本の伝統色です。昔は「ぶどう」ではなく「えび」と読んだ山葡萄(別名:えびかずら)の古名に由来し、赤みがかった紫色全般を指しました。平安時代から好まれた色で、『源氏物語』などにも登場します。

色味:やや赤みを帯びた紫色で、薄いものから濃いものまで幅があります。
歴史:奈良時代から存在し、平安時代に特に好まれました。
表記の混同:江戸時代には、伊勢海老の殻の色と混同され、「海老色(えびいろ)」とも呼ばれるようになりました。区別するために「ぶどういろ」と読むこともあります

 

 

どうも、葡萄の色が先で、葡萄の色に似ているから、エビ(海老)になった・・・

 

葡萄の色はなぜえび色なのですか?

和名の「えび」はその色が葡萄に似ていることから付けられたもので、現在でも「葡萄色」と書いて「えびいろ」とも読まれます。(一般社団法人 日本海老協会 公式HP) 

 

 

海老の協会が書いてるんだから、本当なんだろう・・・と。

 

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話がもどり、

”山ぶどう”を調べていくと、、明治時代、日本で、ぶどうを探していたフランス人がでてきます。

学名も、最初に 種子を持って帰った、リヨンのコワニェ夫人の名から Mme Coignet de Lyon

 

山ぶどうを、Wikipedia English version とversion françaiseでしらべました。

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(フランス語版と英語版で結構ちがうので面白いです)

フランス語版の方が面白いので先に・・

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Wikipedia フランス語版 (自動翻訳)

種名 Vitis coignetiae 

コワニエツル(Vitis coignetiae)は、ブドウ科のつる性低木で、赤ブドウの実をつける。原産地は北東アジア。

語源と歴史 Étymologie et histoire

 

この種名は、1875年に日本を旅行した際に種子を持ち帰ったリヨンのコワニエ夫人にちなんで名付けられた。[1] 彼女はそれをリヨン出身の園芸家である父、ジャン・シスレーに贈った。 シスレーは、ボジョレー出身のブドウ栽培家であり、外来ブドウの愛好家でもあったヴィクトール・プリアに種子を送り、プリアが最初の植物学的記載を行った。

 

このブドウは、1884年にアンリ・ドゥグロンによって日本の雪国から持ち帰られました。彼はフィロキセラに耐性のある野生ブドウの探索のために日本に派遣されていました。

ドゥグロンはモンペリエ薬学部のプランション教授に植物を送り、プランション教授はこれをVitis coignetiae(コイネティアエ)と命名しましたが、(害虫)フィロキセラへの耐性が弱いため(系統)維持されませんでした。ドゥグロンはセーヌ=エ=オワーズ県クレスピエールにこのブドウを植えました。北向きのブドウの木は、長さ32.8メートル、幹の高さ2.8メートルに達しました。

 ノルマンディーの気候では、このブドウ品種は色とエキスが非常に豊かで、濃厚なワインを生み出します。

日本では山ブドウ、韓国では「モル(Meoru)」として知られています。

品種:Vitis coignetiae var. glabrescens

 

(原文)

Vitis coignetiae ou vigne de Coignet (ou vigne du Japon) est une espèce d'arbrisseau sarmenteux de la famille des Vitaceae, à raisins rouges, originaire du nord-est de l'Asie.
 

Étymologie et histoire

Le nom d'espèce est dédié à Mme Coignet de Lyon qui en rapporta des graines au retour d'un voyage au Japon en 1875[1]. Elle les donna à son père, Jean Sisley [archive], horticulteur lyonnais, qui en envoya à Victor Pulliat, ampélographe et vigneron du Beaujolais, amateur de vignes exotiques, qui en donna la première description botanique[2].

Cette vigne fut aussi rapportée en 1884 des régions neigeuses du Japon par Henri Degron, envoyé dans ce pays pour rechercher des vignes sauvages résistantes au phylloxera. Degron envoya des plants au professeur Planchon de la Faculté de Pharmacie de Montpellier qui la nomma Vitis coignetiae mais ne la retint pas en raison de sa faible résistance au phylloxera. Degron en fit une plantation à Crespières, en Seine-et-Oise, où un pied exposé au nord atteignit une longueur de 32,8 mètres et une hauteur de cep de 2,8 mètres[3]. Sous le climat normand, ce cépage donne un vin âpre, très riche en couleur et en extrait.

Au Japon, cette vigne est connue sous le nom de ヤマブドウ yama-budō (littéralement "vigne de montagne"), en Corée de meoru.

Variété : Vitis coignetiae var. glabrescens 

 

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(英語版)

”Wikipedia (English version) Vitis coignetiae, called crimson glory vine”

を概要で訳すと:

 

夫婦で日本を旅行中のフランス人 Marie Coignet が1875年に種を持ち帰った。 害虫(Phylloxera)に強いブドウ探しに極東に派遣されたHenri Degron が1884年に日本の雪国で報告され、フランス・モンペリエの (Montpellier) Planchon 教授に(山ブドウの)サンプルを送ったが(害虫(Phylloxera)への耐性がなく)保存されなかった。

Degronは、イルドフランスのクレスピエールのワイン畑でノルマンディー地方で栽培。・・・

涼しいノルマン気候では、ブドウの木は色とエキスが豊富な苦味のあるワインを生産します。[引用が必要] 

    ( → 、フランス、日本で、ワインに利用されている??)

(参考文献)

Wikipedia (English version)

From Wikipedia, the free encyclopedia
 
 

The species name is dedicated to Marie Coignet, née Sisley,[3] who reportedly brought seeds back from a trip to Japan with her husband in 1875.[4]

This vine was also reported in 1884 snowy regions of Japan by Henri Degron sent to East Asia to seek wild vines resistant to Phylloxera. Degron sent specimens to a Professor Planchon of Montpellier who named them Vitis coignetiae but did not retain them due to their low resistance to phylloxera. Degron planted a vineyard in Crespières, Île-de-France where one of the vines reached a length of 32.8 meters and a height of 2.8 meter. In the cooler Norman climate the vine produces a bitter wine, rich in color and extract.[citation needed] 

 

Uses :  (利用/用途)

~前略~

In East Asia it is grown as an ornamental plant for its crimson autumn foliage; and as an Oriental medicinal plant. 

~略~

 ”東アジアでは、秋の深紅の葉が美しい観賞用植物として栽培されています。” (英語版 Wiki)

 

 

 

 

「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの

 (私の改変です ↓) 
 「 子供 叱るな いつか来た道じゃもの。 年寄り 怒るな いつか行く道じゃもの。」

 

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忘れない内に思い返したいので、

社会福祉予算、高齢者福祉システム、施設のサービスに意見する気持ちはないです。

 

今月、11月17日の報道、テレビのニュース見ました、

 

 102歳の母親を殺害、娘に執行猶予判決 「介護疲れに同情の余地」

 

 

この方は、12年間とか介護されたとのことで、とても出来ないことです(すごく絆があったと思われ)。

    (最後の頃に、頻尿で、とのことのようで)

偉い検事さんも裁判官・裁判長さんらもできないだろうなと。やってみないと理解できない。 (この事件、実名報道しなくてもいいようにとも思う)。

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テレビニュースで見て、ネットのニュース読んで、ほんとうによくわかるのが「頻尿」でした。

 (介護が必要な高齢者に依るのでしょうが) 頻尿には参りました。

 とにかく、15分とか20分おきにおしっこをうったえてた。

 ・まず、ズボンを脱がせ、おむつ(当地では「おしめ」という)をはずしポータブルに移乗。

 ・オムツの内には中パッドが入れてあり、中パッド、オムツとも汚れ具合確認、ぬれてない。

 ・電動ベッドを上げ、両脇抱え抱き起し、ポータブルトイレに座らせ、待つが(ほとんどの場合、おしっこ出ないで、もう好い感じ)で、

 ・ 電動ベッドの高さを下げ、ベッドに移乗、

 ・ (オムツ・中パッドをしいて、そこに乗せ、オムツをセット、ズボンを上げて)。寝させる。

 

 すると、また20分後に、おしっこ。。

 

これの繰り返しで、毎日、かんたんな記録をメモしてつづってますが、早朝から日が代わる午前1時とか2時まで。とにかく、おしっこ。 

 

食事の用意もしないといけないので、スーパーに行ってると、携帯電話で呼ばれる。レジを済ませて家に帰って、ポータブル。 おしっこ出ないし。 (たまにはオムツでしてくれよ」と思う)。

  オムツも高いし、オムツの吸水繊維って石油の化学繊維か??

おしっこだと、ポータブル移乗の繰り返しすると、数日とかで、オムツがボロボロに(大体、吸水性繊維の中綿が玉になって片寄ったり。ベルクロのテープのところが千切れてしまうから捨てる)。たまに下痢便で捨てるけど

 わたしは家族なので、訪問看護師さんにお願いする摘便」はしていて。

 摘便は回数、せいぜい1日2回ほどなので楽で慣れてた、けど、おしっこ・ポータブル移乗の回数には参った

 

なんで、尿意があんなにあるのか?よくわからない、

ポータブルに移乗して、シャーッとしてくれれば、30分おきでも、やりがいあるのに。
 

推察だけど、同じような人、全国に結構いるかも?

 

往診の先生が尿路感染の可能性あるということで、タクシーや自家用車に乗せ泌尿器専門病院に(車いすで)行き、感染してるということで、何度か通院。 看護師さんがベッドに横にできないから、ご家族さんが車いすから持ち上げてと言われて大変だったなー) 感染が治っても、同じようなことでしたが

 

単に、認知だからといえば簡単だが、心が、何をもとめているんかわからん。)

  ・幼児のように、ポータブル移乗で、人とのふれあいみたいなの求めるからか?

  ・「おしっこ→汚しちゃダメ」という子供時代からのしつけ、脳に定着したのあるから?

  ・おしっこが溜まった感じが常にあるのか?(内臓の感覚か、脳の排尿要求が消えない?)

  ( ・ 排尿を30分とか1時間とか我慢できないからか? トイレがないとき我慢しますよね )

脳科学が進んだってなかなか解決できそうにない。

 (現在、既に膀胱とかの収縮を抑制での頻尿改善薬はありますが、

 将来、排尿感覚を鈍らせる麻痺する薬が出るかも知れんけど、そんな薬が必要なのかなー?

 

すぐできる対策として、自分で自分のことはできる60代でも70歳で(自分でトイレで用足せても)、

オムツで一日過ごすような練習を月に2~3回すると良い。結構、オムツにおしっこするのの練習トレーニングになり慣れるかも?? (ぎゃくに、オムツでするというのが嫌なもんだと判るかも?)

 (あれだけ沢山の化学繊維・吸水ポリマーが、使い終わって、可燃ごみで、焼却はどうなってんだ?と心配はします: 一応、若い頃に環境関係だっんで

 

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 あまり書きたくないですが、 関東で急用のため、ショート(ロング)ステイを利用し、

 ある施設にあずけて、

 3週間くらい後に 会ったら、、 完全に 口がきけない 声がでなくなってた。

     (ショックでした)。

 尿意を訴え過ぎて、ポータブル移乗を訴えるがオムツしてるからと対応されなかったかなーとも。

       (食事も、時間がかかりすぎて、介助しきれなかったかもなーとか)

  そりゃ、忙しいし、おしっこ出ないのに、ポータブル移乗をやってられんのはわかるけど。  

  (声はでないけど、しばらくは筆談はでき、まともなこと書いて伝わりました)

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  最後の施設で、食堂で、高齢者の人たちが、タオルたたみをしてて、

  初めて見た時は、なんで利用者にさせるんかなー?と思ってましたが、

 軽作業をすることが、機能維持なんだなと。 横になってテレビ観てるばっかりじゃなく、

 ポータブルに行って少し頑張るのも一種の運動で、維持なんかな??

 

   (→いまの私にも教訓)

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ネットのニュースなんて、いつか消えていくんでしょうけど、、、

 

司法関係だか、法律の専門家って、法律の世界だけで納得、


 

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明日は一周忌。
みんなは「時間が経つのは早いね」っていうけど、亀みたいにゆっくりゆっくり、長い一年でした。
一年前を思い出しながら春夏秋でした。
 
法事は早めに前倒しでするもんだそうで、
お寺の一周忌は3週間ちょっと前倒しの11月2日、人に会って話をする気にならず。(気分に沿って出なかったら、従妹が常識的意見してたが、供養は自分なりの供養をしている自分の心)。
 
10日ほど前、家の前にある歩道の花壇の剪定をして枯枝を除いていたら変な物が見えて、
何だろうと掘り出したら硯石でした。
水で洗って乾かしたら少しヒビが入ってました、それで土に埋めたんだろうなーと。
 
20年前くらいか、元気なころは書道をやってて、仮名習字 玄関にも一つ額で飾ってあります・・。 
(そういや、在宅の頃、、奥の部屋に、良い紙の半紙がたくさんあるから近所の書道をされる人に持って行ってと言われてたなー)。。
 
 
在宅の頃、 ポツンと ”私は (十二単?の)花が咲くころに 死ぬんだ ”とかいうから、どういうことだ?、ジュウニヒトエって何だ?と聞いたら、「百日紅の根元に生えてるだろ」。 (わからんやっちゃなー)「西行法師の歌を詠んだのと同じだよ」といったが、、西行は桜だっのかな?(桜の種からの一人生(実生)のは出来るだけ生えないようにしてけど) 
もうろくだろうと思うことにしつつ、しかし気になり、
その後、 何回も百日紅の木の根元を探すけど、そこには下野(シモツケ)という植物があって、家のはなぜか秋も花が咲く(今も少し花が残ってますが)、、あ、その麓にヒメツルソバがたくさん咲いてた! ジュウニヒトエは、多分、梅の木の根元のだろう・・・。。 
 
今、あちこちに咲いているのは、ネリネだ。 ネリネが咲くころ ・・・ 。
 
 
 
 
 
 

小菊をみながら、うちの庭には多分、白と黄色と2種類だとばっかり思ってました。

今日、カメラを手に見て回ると、花の色や花びらで、何種類かありそうでした。

(まったくのド素人で、まちがいがあったらすいません。ご指摘ください)

 

今の時期、まだ蜂が活動しています。。

 

 

 

 

一株だけ、花びらの縁が少し色が濃いのがあり。

 

 

 

これは西側の塀の柵から顔を出したのです。

 

 

 

外に出ようと思ったら柵の隙間から何か白い顔が見えて・・・

どうも白いのでも花びらの多い感じのが陰にありそう・・・ 

 

どうも、この秋では、全部は確認できそうにないです。。

菊の世話を少ししないとと思ってますが、花の時期以外、目立たなくて、おろそかになります。

葉の形はほとんど同じ感じなので、写真を撮っておいて。花の色と、株を確認しておこうと。

 

 (いつだったか、春頃に、小菊を、裏のおばちゃんにヨモギと間違えられました・・・。

  「葉の形がヨモギじゃなく菊だよ」と言うのに・・ ヨモギだと・・)

 

 

 

 
 
今朝8時の庭。東側です。
逆光で、、 iPhone SEですが、こんな感じに写りました(逆光でレンズのゴースト)。

 

 

 

 

3時間半後、午前11時半 庭にできる影が日時計のようになっていて。

 

 

 

 

 

 

昨年の春頃に、白っぽい砂利を集めて帯をつくって模様をつけることを思い立ち、

そんならホームセンターで白い石とか黒い石を買ってきて撒けばいいんだけど、

そうすると思ったようにならず失敗だったら元にもどせない。

だから、できれば既にある砂利を砂利の種類で分けて、ベルトで模様をつくろう。

失敗したらダメだったら混ぜれば元に戻せると・・ (自分に自信がないからです)。

 

 花崗岩の風化したの(錆真砂というんでしょうか?)を

 集めては並べて行ったら好い感じの模様になって、浜のような感じで。

 それで次は、白い丸い小さな石で帯をつくることを思い立ち、右から初めて

 徐々に延長、帯をつくってみたのはいいけど、帯の終点(写真の中央)がどうしても

 納得できず。 まだまだ工事中です。 左側の水がたまる低い所(今年、花菖蒲を植えた)。

 ここも、昨年の冬頃から掘ってみたり・・いろいろ 

  (庭って、どこかに水がたまるようにできてるようで、

 

さて、そんなことはどうでもよくって、

前の記事で、

 ● 3m先に綺麗な砂利があっても気がつかない、近づいて足元に来て、こりゃ綺麗な石だと

   わかる。 (→人間って先は見えん。足元だけだ)。。

なんて書きましたが、、作業しながら、逆のことをしているなーと思います。

 

小砂利を集めならべて模様を描いたり、波の感じをつくろうとしてみたり何度も何度もしているんだけど、、 

好い感じの模様にしたいと願い、白っぽい小砂利石2~3個を移動してみる、 

これでどう変わったかなーと思う、

(近くでは分からないから)2~3m離れて、遠目でみる。

その繰り返しを一日に何度もしてます。(笑われそうですが)。。

 

近づいて、砂利を動かす

こここうしたらどう変わるかなと、小砂利を少し動かす、離れて見る、、しかし、納得がいかない。

この作業、小砂利・小石を配置変えてみる→離れてどんな感じか見る→こうしてみたらとまた近づいて小砂利の配置を変える→振り出し。

これを5回や6回くりかえして、納得いかないんで、もう投げちゃう。 →あきらめる。。 明日にしようと思う。

 

何週間か後とかに(どこかで何かの模様をみて閃くのか?)

 「こここうしてみたらどうかな」なんて思いつく、でまたやってみる。の繰り返し。

 

気が付けば 1年半近くやってる。

 1日に、数回、近づく・砂利を移動→離れて見る を何回か繰り返す。

 投げた気分のときは、半月くらい見たくない。

 

油絵ってやったことはないけど、油絵で筆で塗り重ねるような・・ 感じでもあり、

石を彫って彫刻の感じもするし。

 

 じゃあ、自分が納得のいくイメージの元はなんだろう?と思うに

 過去に見た海の波の記憶であったり・・ 自分の中にある何か思い出の景色なのか

 自分が安らぐ感じ?? 何かわからないん なんだけど、謎。

 

 近くじゃないと変えられない、離れて見ないとわからない、、っていうのがあり

 まるで、「富士山は登るより遠くから見るのが良い」 って感じ。

 

優雅なものだと笑われるかもしれないけど

庭の作業して、縁側でタバコを吹かして、お茶飲みながら庭を楽しむなんて全くないです。

 (日曜画家を笑う人はいないでしょう、、

 

  庭をみると、どうも気になるところがある、わざと目をそむける、

  草が気になるなら、少し草をとってみる・・ ほとんど作業。。。

 

  作業して、好くなったか、あんまり好くなってないか 悪くなったか、、は、

  作業の足元ではなく、離れてみるしかない。

  だから離れて見て、また近づき手を入れて

  また離れて見て、の繰り返し。

 

 

 

 やってみて、思うに、日本庭園はこういう流儀で、これが伝統的だ、これが決まりだ、

 なんてない!! じぶんの納得いくようにすればいいんじゃないかと。。

 

  この種の木は縁起が悪いから庭に植えるななんて無し!(よく書いてあるけど理由なし!)

  植えない方が好いのはそれは合理的な理由があるから、

  とても大きくなり過ぎ根がはりすぎるからとか、

   虫が湧きやすいからとか(消毒しきれない)、落葉がすごいので

  手が入れ切らないから・・ 合理的な理由で植えない方がいい。。そう思いました。

 

  敷地がかぎられた庭、、坪庭も、こころ安らぐ感じはうまれると信じます。広くなくてもいい。


午後2時半




 

昨年か、大学時代からの理系で技術情報関係の仕事をしてる友人と携帯していて、

携帯通話で、「じぶんは、〇〇病っていわれてる、精神病なんだ」と言ったら、

「DNAのどこかに損傷がある、損傷だから一生なおらない」と言われた。

「ADHDとか、何かの依存症も、、遺伝的な損傷、DNAのどこかに傷があるからで、一生なおらない。」と言われた。

                   The Disordered Mind: What Unusual Brains Tell Us About Ourselves を書いた

                   Kandel の Princeples of Neural Science を読んでのことらしいが・・・  

 

どうもこれが違うなーと気づいたのは、

今年、8月、田舎の家の前の公道を清掃していて、(2日間で数10メートルの草とりした後で)

あれ?若い頃、これと同じことやったナー。 同じことした ・・・ 

大学時代に学園祭の後片付けを、キャンパスの中庭を竹ぼうきで一人で掃いてたのを思い出した。

えー、20代の頃って、今とぜんぜん性格ちがって、めっちゃ元気で明るかっよなー と。。

 

 就職して間もない頃は、夏なんか、女子社員と合同でに海で合宿したんだったー

 めっちゃ飲み会おおかったり・・・ (なんだ?あの頃の明るさは??)

 

 大体、就職するまで、タバコ吸うことなかった。。。吸うとも思ってなかった

   (22才のとき、塾の講師してた。 陰で、生徒がタバコ吸ってて、「1本吸ってみな」といわれ

   生徒が「先生、肺までいれなきゃー」とか笑われたが、吸う気にならなかっんだった)

 

就職して、1年とかたった頃、タバコ吸おうと思って、テンダーというタバコ 0.5mg にフィルター

付けて吸い始めたんだった。。

 

 何が変った? → やっぱ 仕事だ 職場だなーと・・・

 だんだん暗くなっていったんだった、 (まあ、負けたんだよな)

 

更に、頭がおかしくなったのって、研究所に入所して数年後だった・・・

 

  Google で 「研究職の精神病」 とか、「研究職は精神病が多い」て引くと、

  まあまあヒットする。 (大学の博士課程での話が多いようですが)。。

 

 研究体制とか、組織とか、完全につぶされて、おかしくなったんだ。ガラッとかわった。 

 

  なんていうか、自殺する人はうつ病だからとかいうけど、、

  それは病気、、基質的な、DNAの損傷、、細胞の異常みたいにいうけど、、

  その別の面に、 俺はこんなことやりたい、、って正当な志があって、

  それを、許容しない、抑え込もう、つぶす方向の社会があって・・・ 

 

性格も変わるし。 明るい性格が、うつの性格にもなるんだなと・・・

 

公道の清掃から、 この40数年を振り返り思ったわけです。

 


 


 

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読売新聞オンライン

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博士号取得者、3割増で「年2万人」へ…文科省有識者会議が研究力向上に向け数値目標
2025/11/14 11:59

文部科学省の「『科学の再興』に関する有識者会議」は13日、研究力の向上に向けて、2030年度末までに博士号取得者数を現状の約3割増となる年間2万人とするなどの数値目標を盛り込んだ提言をまとめた。

 

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理系でも博士も就職なかなかだし。任期付きは多いし、くるしい。やってられん。

理系の工学部とかIT関係とか生命科学だけ念頭に置いてるんだろうか?>?


文学部・教育学部の博士は厳しい。

 

 

 

 

30才になってしばらくした頃、研究の焦りがあり、ひどい心の病気が起きてしまい、

付き合いながら、30年以上たちました。

これまで転勤や転職などがありで、何人ものお医者さんにお世話になりましたが、

いろんな先生、熱心に話を聞いてくださったです。

 
カウンセリングというのは聞くだけ、話をさせるだけで、カウンセリングする人は
意見を述べないというように聞いてたようですが、
これまで、よいお医者さんって、生活を心配してくださり、意見をハッキリ言ってもらえます。
その意見が後々、なるほどーと思うことが多い。
 

35年くらい前、2つの病院で余り薬が合わず、

3つめの病院で、薬の方向を決めた偉い先生があって、(そのころ既に年配に見えたけど今の私の年代)、 同じ大学を出られた先生で。もうお亡くなりになったようです。

 

なんか、ある日、診察うけてて、「君はこんな音楽聞きなさい!」と言われて、

診察室にある電子オルガンを演奏され、聴かされるんだけど、

どうも好みじゃなくて、無駄口たたいてたら、ガツーンと怒られた!

  そして、「こんなのを聞きなさい!(怒)」と1枚のCDを渡され、頂戴した。

  電子オルガン演奏や、CDくれたお医者さんなんて他にいない。 

 

 ここんとこ、家の前の道の清掃をしながら、

 あーあの先生は、農学部を出たあとで医学部行ったんだよなー

 とか思いだし。何か妙に懐かしくて、、

 

 頂戴した 1枚のCD を 探し出しました。

 Violin Concertos 

  PAGANINI - No.1  

  Lalo: Symphonie espagnole

って書いてある。 


このCD いただいた後に何度か聴きかけたんですが、最初の妙に明るいのがピンとこず。

抑揚が大げさっぽくって。

 

ところが、パガニーニでYouTube を見て、

   (YouTubeの、このお嬢さんは可愛らしくて滑舌で、は、、横に置いといて、、)・・

 

 

この動画をみて、パガニーニは、すごい人だったんだなーと・・ 

さらに、

 

あの、ラ・カンパネラのもとが、どうもパガニーニ 大練習曲集 III(3曲目)。。

 

 

パガニーニをすすめられたのは、その頃モーツアルトばっかり聴いてて、

1枚のCDを何度も聞きすぎて。

その後、転向して、

ネイティブアメリカン(?)インディアンの音楽とか、モンゴルの歌とか、

東南アジアの出張先で仕事していて急に頭が変になっちゃったので、

そこのホテルのロビーで、現地の太鼓の演奏を聴いてて、こりゃいいなーと。

民俗音楽に凝ったんですが・・ 現地の事務所の方にお金を預けて、CD送ってもらいましたが、

やっぱりホテルで聴いたのがすごかった。

 

 (やっぱり、人により、目の人と、耳の人といるようにも思うんですが・・・)

 

そんなことはどうでもよくって、、、

日本では、心の病気のことを 精神病というけど、何で「神」が関係するんか?

 

精神というのは、英語では、

 精神
 spirit, mind, soul, heart, intention 

 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』とか、いうので、

 精神というのは、 spirit だろう。真髄だ。アメリカンスピリットとか、だろう。

 

心の病気は、ゴースト・魂みたいな精神ではなくって、

mind mental 心の問題。

だから、メンタル・ディジーズ mental disease なわけで。

  「メンタル・ディジーズ」とは、
  精神的な疾患や精神的な問題を指す英語で、日本語では「精神疾患」や「精神病」と訳されます。

  これには、統合失調症や不安障害、うつ病など、精神機能に影響を及ぼす様々な病気や状態が含まれます

 

心の病気を、精神とするから、危ないとか、危険とか、救いようがないって日本人は信じる。

もっと表層的、物質的な、現象的な、メンタルの病気なんじゃないかと思うんです。

 

精神が病気ってことは、精(中心的な混じりけのない)「神に近い所が、病気ってことになっちゃう。

「精神疾患」にどうして「神」が関係してくるんか?

 脳も神経線維を通る一種の電気信号の流れや、神経細胞の電気的興奮や、

 神経細胞のシナプスの化学伝達物質、シナプスの前の抑制や促進による化学伝達物質。

 イオンチャンネルなどの総合。

 

考えてみると、神経に「神」をつけた「杉田玄白」大先生の訳を、ずっと使っている。。わけです。

 

AI による概要
「神経」という言葉は、
杉田玄白が『解体新書』を翻訳する際に、神気と経脈を合わせて「神気経脈」から「神」と「経」をとり、「精神の経路」という意味で造語したことが由来です。 
 

由来: 杉田玄白が『解体新書』を訳した際に、「神気(精神)の経路」という意味を込めて造語しました。
    語源: 「神」は神気から、「経」は経脈から取られました。
    意味: 「精神の経路」という意味で、「神経」という言葉が誕生しました

 

 

【参考】

「spirit」の翻訳 名詞
精神
spirit, mind, soul, heart, intention

soul, spirit, ghost, anima, shadow, apparition
精霊
spirit, ghost, soul
元気
energy, vitality, spirit, vigor, pep, courage

mood, spirit
真髄
essence, spirit, pith, core, soul, essential
霊魂
soul, spirit