本日の東京6Rで復帰戦を迎えたペルウィクトールは、スタートから一気に闘志に火がついてハナに行ってしまい、最後は失速して2着に終わった。パドックではしっかりと筋肉をまとった雄大な馬体で後方を悠々と歩いていたので、ここでは素質の違いで圧勝すると思ったが、イレ込み対策の馬装を施していたように、心はまだ幼さが残っていて、我慢して我慢してゲートが開いた瞬間にそれが爆発してしまった感じ。まあ、それでも2着に残るあたりが能力の証で、これがいいガス抜きになってくれれば次は確勝だろう。馬券は3連複が引っ掛かって美味しかった。
さて、重賞のない土曜日だが、東京メインの白冨士Sにペルウィクトールの1つ上のお兄さん、ウィクトルウェルスが出走するので、弟同様に応援したいと思っている。
【東京11R白冨士S】
◎⑥ウィクトルウェルス
◯②レディネス
★①③④
△⑦⑧⑨⑩
3連単◎⇒◯⇒★
3連複◎◯〜★△
ウィクトルウェルスの母ウィクトーリアは、フローラSを勝ってオークスでも4着に好走した個性的な追い込み馬だった。父ヴィクトワールピサ、母ブラックエンブレムから受け継いた中距離ランナーとしての資質の高さは、その子どもたちに受け継がれるだろうと、繁殖に上がって初子のアリスヴィクトリアをPOG指名したのが2年半前。しかし、デビュー前の角膜炎の影響なのか、カナロア牝馬は難しいからなのか、まったく走らなかった。
2番子のウィクトルウェルスは、父が個人的にあまり評価していなかったリアルスティールだったので、指名を見送って応援していたところ、デビュー戦2着から未勝利⇒ゆりかもめ賞を連勝。一躍、クラシック候補に名乗りを上げたが、脚元の不安から4か月の休養。それでも、6月に2勝クラス、11月には菊花賞を見送り3勝クラスを突破と、出たとこ勝ちの連勝を続け、ついにオープンの舞台にたどり着いた。
今回は少頭数ながら上がり馬が多く、ちょっと厳しいメンバー構成になったが、得意の東京2000でルメールなら力はしっかり示してくれるはず。5連勝で重賞獲りへとはばたいてほしい。
相手は、こちらも横山典とじっくり作り上げてきたレディネス。


