スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -17ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

まだこれからの学校もありますが、大部分の学校の中間テストが終わりました。

受験生にとって、大事に中間テスト。
期末テストと兼ね合わせて、内申点が決まります。

そうすると、もう受験校の範囲が絞られてしまいますので、その意味では大事なテスト。

これに、どれだけの準備を整えて臨めたかが大きな差になります。

まだ受験モードに入っていないメンバーというのは、流石に居なくなったのですが、それでも個人によって温度差があります。

完全に戦闘モードもあれば、少し温度が上がったかな~というくらい、大きな差があります。

それでも模試を受けたりして、自分の成績が見え始めて「志望校判定」の結果を見ると、焦るメンバーが増えて来たという感じです。

1、2年生の時には、それなりに伝えて来たのですが、受験生になっても温度が上がらないというのは、高校に簡単に入れると思っているのかな~~??汗

確かに安全圏レベルに挑戦しようというメンバーも居ますが、大部分は実力よりも高い所を希望することが多いので、見る方は結構大変なのです。

各家庭にも、本人にも気を遣いますしね。

ということを踏まえ、今回のテスト結果は、綺麗に3分割された感じです。

90点台、100点という塾生もいれば、結構やったけど平均点凸凹のメンバー。
そして低空飛行のメンバーも若干なりいます。



 

個別に全て話をしていますが、なかなか改善できず、心配なメンバーは保護者と緊急相談をしています。
また高得点を取ったメンバーは、進路を含め、更に点数を伸ばすようなレクチャーをこれから始めるところです。

いずれにしても、この中間テストの結果を受けて、更に勉強ペースを上げて欲しいと思います。
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この時期、中間テストが行われていますが、受験関係も諸々スタートしています。

高校説明会などで、保護者から相談をしたり、部活体験、体験授業などを通して、高校の先生、先輩たちに触れて、「行きたい欲求」が出てくれればと思っています。

そんな中、子供が説明会に行った折、塾の話をしたみたいで、その高校の進学主任が中学にヒアリングに行くのではなく、うちの塾にヒアリングに来ました。

子供の勉強の話から、

・指導論
・教育論


から、私の実績の話になり、何故かそちらの方で盛り上がってしまいました。(笑)

その高校は、右脳特化をしている校長先生がいらっしゃり、私個人としても、その話を伺った時興味を持ってしまいました。


 

そんな話をしていると、その先生が、

「是非、うちの高校の非常勤をやって頂けませんか?」という話になり、生徒の話もありましたが、私の方がスカウトされた形になってしました。(笑)

その後、先生方のオンライン説明会にご招待いただき、内容を拝見すると生徒との距離が近く、指導方針も素敵だなと思いました。

一度、学校見学をさせて頂き、授業風景を拝見させて頂こうかと思っています。

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中学3年生のこの秋の時期に、イベントが盛りだくさん…って。汗

中間、修学旅行、運動会、(場合によっては合唱祭)、そして期末・・・って、殆ど勉強する時間が取れない。
という中学があったので、夏休みに結構先に進めていました。

今までの例でいうと、修学旅行の前後(特に戻って来てから)が、勉強への取り組み方が薄くなる傾向にあります。

色々なメンバーを見てきましたが、勉強できるメンバーでも、やはり友達との旅行は楽しいので、どうしても後に引っ張ってしまいますよね。

それは良く判ります!!

夏期講習をしっかり受けたメンバーは、教科書もほぼ終わっているので、2~3回目の復習に入ってきているので、大丈夫かな、、、と思いきや、そうでもない感じです。焦り


その学校の子供達に聞いたことがあるのですが、

「なんで春とかに修学旅行行かないのかな~?」と言ったら、
「中学で泊まる場所が、他校と一緒の時期だと一杯で無理みたいなんですよね」みたいな答えでした。

『お前は先生か!?』という突っ込みを入れたくなりましたが、その情報があったので、中学の日程を見ながら夏期講習を個人メニューで組んでみました。

それでも、早くにやっていると復習をしないとやはり忘れてしまう確率が大きいので、忘れているところを判別して復習回数を増やしたりしています。

中学の日程なので、こちらでは何ともし難いのですが、でもやはりイベント続きは避けて欲しいですね。

※模擬試験も受けられなくなってしまう。。。

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判らない所を質問する!

これがなかなか出来ない!(笑)

自分で解決しようとする心意気は凄く大切で、これが「学ぶ」ということにも通じるので、頑張って欲しいとは思います。

でも、場合によっては、聞いてしまった(答えを見たり聞いたりする)方が早いこともあります。

『この問題は、どう考えて、どう解くのか。。。』が判れば、次は簡単に解けると思います。

それで、類似問題、応用問題、難題などにチャレンジすれば良いかと思います。

が…、、、

そうならないこともあります!(笑)

解説を見ても、先生や友達に聞いても、どうも判らん!

ということもあります。

そんな時こそが、「とことん」判るまでやるということが大事です。

この「判る=理解」するということが大事で、
『あ~~、なるほどね~~』ということが「理解」ということになります。


子供達に説明をしている時に、

「あ~~!!」という声を出したり、アクションしたりということがあると、
『あ、納得しているな』と、こちらも感じるのですが、
説明の途中でも、最後まで聞いても、何もリアクションが無い場合もあります。

そんな時には、

「判った??」と聞いても、
「うん。一応。。。」とか「何となく。。。」「微妙。。。」といった言葉で返って来る時は、ほぼ判っていません。(笑)

「じゃ、判った所まで説明してみて」というと、首を傾げます。

「そういう時は、恥ずかしがらずに《判らない》って言って良いよ。または、《ここまでは判ったけど》と場所を言ってくれても良いし!」

このやり取りを続けると、段々と慣れて来て、

「ここまでは判るんですけど~~」みたいに言い始めます。

ここまで来れば、何とか先が見えてきます。(笑)


とにかく、子供に説明をさせてみて下さい。

いま説明したことを、そのまま [Repeat after me .]です!

もし、言えた場合は、少し内容を突っ込んで聞いてみます。

「そのYって、どうして○○になるの??」と、こちらが生徒になった感じで、説明を求めて考え方が説明できるかどうかを見てみましょう!
 

そして、「理解する」という感覚を覚えて貰いましょう!
 

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子供が体験に来る時に、最初に計算ができるかをちょっと見ます。
パパ、ママと競争をして貰うと、どんな感じか見ることもできます。(笑)

その時に、鉛筆の持ち方が気になることが目に付きます。

ママ達に話をすると、

「気になっていたんですけど…」という感じなのですが、なかなか修正まで行かないみたいです。


ただ、小学校高学年、中学生とかになると、もう簡単には修正が出来なくなって来ているので、都度、注意をして意識を持って直すしかないのですが、家庭では難しいみたいなので、こちらが気が付いたら注意をしていこうと思っています。

▼NGな持ち方1

※薬指の上に鉛筆が乗ってしまうパターン


▼NGな持ち方2

※鉛筆の先が、自分の方に向いてしまうパターン。

これは、下手をすると、右目では文字が見えずに左目のみで見ているという場合もあります。

▼正式な持ち方

※子供達に習字の時はどうやって持つのか聞いてみると、このように持っているようですが、鉛筆だと違う持ち方になる子が居ます。汗

習慣化しているものを修正するのは、本当に大変です。

いつも携帯で遊ぶことが習慣化している子に「やめろ」「少なくしなさい」というのは、簡単では無いのです。
鉛筆、箸の持ち方もそうですし、勉強する習慣化、普段生活の修正なども同様に直すのが大変です。
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