スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -17ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

最近、小学校は「2学期制」になったみたいで、通知表が以前の1学期終了時(夏休み前の終業式)には渡されなくなりました。。。汗

ちょっとびっくり。

ま、小学校の通知表は、私としては殆どあてにしてはいませんが、「得意・不得意」位の判断基準にはなるかなと思ったりしています。(笑)

中学生になると、小テスト、単元確認テスト、学力テスト、定期考査など諸々あり、どこが「できる・出来ない」が見えるのですが、小学生は見えない。

実際に問題を解かせたりして、実際にどの程度解けるのかを見て判断をするしか無いようですね。


小学校の勉強は、最低限、九九などの計算、分数・小数などの基礎計算(四則計算)、漢字の練習はして欲しいですね。

理科や社会などは、授業の内容が何となくわかるくらいでも大丈夫です。(笑)

英語は、できれば単語は書けるようにしておきたいかなと思っています。


学期ごとに、どのように進めるか…というのは、各学校の先生たちが決めることが多いので、進度スピード、内容は、生徒個人ごとに違うので、一律で進めるのはなかなか難しいのかなとも感じています。

別に学期ごとに、どこまで進めるというのは、塾にしたら「別段関係ない」という感じなので、

『ここまでは復習しておこう』とか『ここは早目に進めておこう』というのは、現在のやっているところを見ながら進めるので、個人に合わせて行います。

というより、そこまで進んでいても、子供自身が理解をしていなかったりという場合は、当然、前のカテゴリの所を重点的に復習したりさせます。

ま、気になるのは、子供の素行くらいですかね。(笑)

出欠や学校でのイベントや学業に、どのように参加をしているのかを見る機会が少なくなったのが、ちょっと厳しいかなという感じです。汗

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この辺りが苦手な子供が多い感じがします。
一つひとつ計算するのは、何とかできる感じですが、それぞれを変換するのが苦手?(笑)

例えば、「1の半分」というのを、まず「分数、小数」で表してみる。

・分数…1/2
・小数…0.5


下手をすると、これも危ない時があります。苦笑

では、これを「百分率、歩合」で表すと、、となると、途端に反応が鈍くなります。

まず「百分率」という言葉が判らない場合、「%で表すと…」というと判る時があります。
そして、「歩合」になると、「割分厘毛」が判らない。汗

野球をやっている子だと、通じることはありますが、内容は良く判っていない。
いわゆる、「聞いたことがある」程度、、、という感じですね。

そうすると、「1の半分」を「百分率、歩合」で表すと、

・百分率…50%
・歩 合…5割


更に、これを半分にすると、、となると、また考え始める。苦笑

50の半分が簡単に出てこない。
当然、25%、2割5分というのも時間が掛かることになります。



 

「20%引きと3割引き、どちらが安いか?」みたいな計算は早く出来るようになって欲しいですね。

また「割り増し」という概念もしっかり持って欲しいと思います。
深夜タクシーは、割り増しになるけれど、どれ位金額に掛かるのかは、実際に走って貰わないと判らない感じですね。苦笑
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「入塾させると成績が伸びる!」…という謳い文句。

塾に通ったことがあるかたなら判ると思いますが、これは一概には言えませんよね。

運営している私が言っては元も子もないのですが…。汗

確かに伸びる子はいます。
半面、伸びない子もいます。


Blog内でも、色々な分析をして書いていますが、「勉強」に取り組める子は当然伸びます。

ところが、

「塾に通っているのに成績が伸びない」と、転塾される方もいらっしゃいます。
それはそれで、結論が出てしまったら、転塾をする方が良いかと思います。

相談レベルであれば、早いうちにして、どこを本人が修正すれば良いかと考えれば良いかと思います。


成績が伸びない理由としては、これもここで色々書いていますが、さまざまな理由があります。

これが修正できなければ、多分、どの塾に行っても、あまり成績が変わることは無いかと思います。

唯一、講師との相性や年代(小学生なのか中学生なのか)などで、取り組み方が変わり、成績が伸びることがあります。

これは、本人が前向きになれた結果かなと思いますので、転塾の効果があったのかと思います。


良く子供達にも話をしていますが、週1回90分とかで、成績が爆上がりするような魔法の講習はありません。

自宅で、いかに自学学習ができるようになるか!

ここがポイントなので、これが出来るようになったのかを見極めて欲しいと思います。

厳しい講師に当たることで、『やらねば』と思う子もいるでしょう。
(私的には、これはあまり将来、伸びることが少ないと思っていますが)

友達と競い合うことで、自己勉強を始めて伸びる子もいるでしょう。


本人との話で、モチベーションを感じてくれれば伸びると思いますので、私も時間を掛け、しっかり話をしていかねばと思っています。
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例えば、「判らない所を質問」する時に、その内容を正確に伝える事ができるのか。。。苦笑

「えと、この間学校で、何とかという法則をやったのだけど、全然わからなくて…」

「ん~~~、こっちも判らんわ!」苦笑

また最近、教科書を置き勉していることもあり、殆ど見ることが無い(子供達も見たことがない?(笑))教科書。

学校に置いてあって、授業で使うのかと思ったら、授業でも使わずに、プリントや板書、時々タブレット、、、という感じみたいで、教科書の表紙や内容すら覚えていない。

ということで、当然、やっている所は何となくしか判らず、理解も出来ていないので、伝える事さえ難しいのかなとも思います。

一番のネックは、『そもそも○○とは何?』と良く聞くのですが、それをしっかり言葉で伝えることができないものが多いと感じているので、本当は、この基礎用語などをしっかり理解するところからスタートした方が良いかなと思っています。

例えば、
・整数とは…
・自然数とは…
・素数とは…
・酸化還元反応とは…
・元寇とは…
・三単現とは…
・動詞の活用形とは…


などなど、言葉でしっかり正確に説明できるかどうかを見ています。

単元の説明をする時などは、これらの用語などを随所に織り交ぜ、何回も確認するようにします。
※こちらも、執拗に何回も同じ内容をわざと聞きますので、段々覚えますね。(笑)


とにかく、言葉で説明できるような訓練が必要かと思いますので、ちょっとした時に質問をして、判らなければ自分で調べさせたり、ヒントを与えたりで、簡単には答えを教えません。苦笑

要は言語化できるようにするには、時間と手間が掛かりますので、何回も繰り返して覚えさせることが肝心です。

※塾の体験会の時、簡単な図形の間違え探しや短期記憶系のお遊びをやり、その最後に難読漢字を覚えることが出来るかどうかをやるのですが、勉強が出来ないと言っている子供達でさえ(小学校中学年でも)、覚える事が出来ます。
 

※多分、高校生でも書けないのでは無いかな~!?(笑)

それが自信となって、他も覚えようとなってくれるのですが、しばらくすると、他のことは忘れてしまうのに、この時やった難読漢字だけは、みんな覚えているのです。(笑)

塾生同士でも、「〇〇って書ける??」とかやっていて、殆どの子が書けます。
なら、「他のことも覚えられるじゃん!」と思ってしまうのですがね~。(笑)

みんなもしっかり、説明できるようにしておきましょうね!(^^)v

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「生徒の心が判らない教師」と言っても良いかも知れません。

ま、私の後輩や生徒だったメンバー、うちの次男も教職の道に進んでいますので、全ての人が対象を言う訳では無いのですが、教諭の中にも子供の心が判らない人も若干名いらっしゃるようです。

保護者さんからの相談や、子供達からの情報を聞いたりすると、

『うわ~、そんな人もいるのか~』的な感じになってしまいます。

代表的なのは、ちょっとやんちゃな子供達の扱いです。


学校に居る時は、結構はしゃいだりして、周りに迷惑を掛けているメンバーもいるかもしれません。

ただ、こちらも子供達に対しては、

「学校、校外では大人しくしておくように」ということを言い含めているのですが、ちょっかいを出されたり、理不尽なことを言われたりやられたりすると、反抗的になってしまうこともあるようです。

子供達の話を全て鵜呑みにする訳ではありませんが、それでも、言い方ややり方などがある気がします。

現に、こちらと話をしている時は、ごく普通の接し方になっていますし、言い方も敬語的になっています。

その辺りのことを経験していない教諭とかでは、それらの子供の心を理解するのが難しいのかもと思ったりすることが多々あります。

また、若干、スキル的にも特異体質の子供達の場合や、障害まで行かなくても濃いグレーな子供の扱い方なども、苦手とする先生もいるようです。

子供達、保護者の方達は千差万別ですので、同じ対応方法などということはあり得ません。
何か起こった時の対応は、それこそ慎重に子供達の話を聞かないといけないかなと思います。

少し部類は違いますが、サッカーBlogで以下の記事を書いてみました。(笑)

■ヤンチャな青年が声を…
https://ameblo.jp/kami-san/entry-12858055022.html
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