■話の内容が理解できるかどうか(勉強編) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

判らない所を質問する!

これがなかなか出来ない!(笑)

自分で解決しようとする心意気は凄く大切で、これが「学ぶ」ということにも通じるので、頑張って欲しいとは思います。

でも、場合によっては、聞いてしまった(答えを見たり聞いたりする)方が早いこともあります。

『この問題は、どう考えて、どう解くのか。。。』が判れば、次は簡単に解けると思います。

それで、類似問題、応用問題、難題などにチャレンジすれば良いかと思います。

が…、、、

そうならないこともあります!(笑)

解説を見ても、先生や友達に聞いても、どうも判らん!

ということもあります。

そんな時こそが、「とことん」判るまでやるということが大事です。

この「判る=理解」するということが大事で、
『あ~~、なるほどね~~』ということが「理解」ということになります。


子供達に説明をしている時に、

「あ~~!!」という声を出したり、アクションしたりということがあると、
『あ、納得しているな』と、こちらも感じるのですが、
説明の途中でも、最後まで聞いても、何もリアクションが無い場合もあります。

そんな時には、

「判った??」と聞いても、
「うん。一応。。。」とか「何となく。。。」「微妙。。。」といった言葉で返って来る時は、ほぼ判っていません。(笑)

「じゃ、判った所まで説明してみて」というと、首を傾げます。

「そういう時は、恥ずかしがらずに《判らない》って言って良いよ。または、《ここまでは判ったけど》と場所を言ってくれても良いし!」

このやり取りを続けると、段々と慣れて来て、

「ここまでは判るんですけど~~」みたいに言い始めます。

ここまで来れば、何とか先が見えてきます。(笑)


とにかく、子供に説明をさせてみて下さい。

いま説明したことを、そのまま [Repeat after me .]です!

もし、言えた場合は、少し内容を突っ込んで聞いてみます。

「そのYって、どうして○○になるの??」と、こちらが生徒になった感じで、説明を求めて考え方が説明できるかどうかを見てみましょう!
 

そして、「理解する」という感覚を覚えて貰いましょう!
 

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