スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -14ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

段々、焦る時期です。
うちの塾内では無いのですが、学校の様子を聞くと、まだ焦っていないメンバーも多くいるようです。

もしかすると、すでに合格が決まってしまっていて、「余裕の遊び」になっている場合もあります。

うちのメンバーに言っているのは、

「人は人。自分は自分なので、人のことは捉われずにやるべきことをやろう!」という話をしています。

とは言え、クラスがのほほんと遊びモードの時は、なかなか一人勉強というのは難しいのかもしれません。

そんな時は、単純作業系を行うようにしましょう。

頭を使わなくても良いノートまとめや単語カード作成、解きなおし問題の問題書き込みなど、集中が切れてもできそうな作業を行うようにして、勉強モードに入った時にすぐに取り掛かれる準備をしておくというのが一つの方法かなということでアドバイスをしています。


この時期、残り日数を考えると、やれることは限られています。



焦らず、何をどこまでやれば、当日の点数が少しでも取れるのかということを作戦(Task)を立てて、毎日のTodoに落とし込んでいきましょう。

当日までの流れがつかめることにより、焦りが軽減できるはずです。

・過去問を見直し、苦手な箇所を補強をしておく
   ↓
その結果、「解けるようになった!」という自信がつけば良いのです!


もう少し、詳細を考えましょう!

1:日数を出す
  ┗思ったより、受験日を知らないので、あと何日あるかを知らない
   カウントダウンをすると、ちょっとやらねばいけないものが見えるかと思います。

2:何をすれば点数があがるのかを確認
  ┗ポイントをたくさん出さないで、プライオリティが考えましょう。
   「社会」の地理の地図関係とか、「数学」の因数分解など、こまかな部分の修正


と、ここまで書いていたら、ちょっと色々な点が考えられますので、5~6回のシリーズにしましょう!(笑)

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できない子は、どこで悩むか判りません。(笑)

・問題を理解できない
 ┗問題を読めない
  ┗日本語が判らない(笑)・・・何を言っているの?
  ┗単語がわからないので、読むのを諦める

・勘違いのまま進む
 ┗円周を求めるのに面積の式を使ってしまい疑問に思う

・計算をしていたら、分数がでてきて判らなくなる
 ※2倍するのに2乗にしてしまい、やたら数が大きくなって判らなくなる

・公式、年号、漢字、スペルなど基本が判らないから解けない

などがあると、問題を眺めたまま、ぼ~っと考えている振りをしているだけ。

実際には、考えたくても考えられないので、思考停止状態になっているかと思います。



 

子供達には、

「とにかく何か判らない事があったら、すぐに聞いてね! 判らないものを考えていても思いつかないはずなので、時間の無駄になってしまうのでね!!」

と言っています。(笑)


聞くのは最初、「勇気」が必要です。
慣れてくると、全然気にならなくなってくるのですが、最初は、何故か怖い!(笑)

何におびえるのか、自分でも良く判らないのですが手も上げられないし、後から先生にも聞けない。

そうやって遅れていくのか、という感じなのですが、これは仕事になるとそうな行かないので、やはり聞くことが大事だと気づいてからは、慣れもあり段々聞けるようになります。


その方が早いし効率も上がる、、と気が付くのでしょうね!(笑)

塾の子供達は、最初引っ込んでいるのですが、先輩達が普通に聞いている姿を見ると、「自分もやってみようか」となるのでは無いかなと思います。

で、聞いたら即解答が判り、考え方が判り、おまけに資料まで出てくる!(笑)

これは聞いた方が「お得!」だと判るのでしょうね!

まだ質問をしたことが無いメンバーは、是非チャレンジしてみて下さい。

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新年、明けましておめでとうございます。



受験生にとっては、いよいよ受験がスタートします。

すでに私立に合格しているメンバーが数名いますが、これからが本番メンバーが沢山いますので、最後まで全力で臨んで欲しいと思います。

現在、チャレンジしているメンバーですが、受験生はひたすら過去問にチャレンジして下さい。
在学メンバーは、復習を中心にして、苦手な箇所は早目に対策をしておきましょう!!

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冬期講習を前にして、仮内申もでたことで、推薦などを視野にいれる形になります。
また推薦を受けないにしても、私立の単願、併願などを含め、作文を書くケースが増えます。

作文では無いにしても、高校に提出する「自己PR文」などは書かねばいけませんので、文章の書き方はやっておかねばいけませんよね。

文章を書く前に、幾つか注意しておく点があります。

1:誤字脱字は絶対NG
2:口語体(話し言葉)も絶対NG
3:決まった文字数で書く
4:文体(ですます、である)を考える=論文形式は「だ、である」調で考える
5:時間内に書き上げる
6:内容を吟味する


まだ細かいことはありますが、まずこれを念頭に置きましょう。

1の「誤字脱字」は、普段の勉強の中で、しっかり確認をしておくことが大事です。
自分の間違いの癖は、簡単には治らないので、要注意です。

※最近の間違え例:魅力、試す、筋など、ちょっとした漢字の間違え


2は、一覧表をみんなに渡してありますので、絶対覚えましょう!(笑)

3は、文字数不足、オーバーは減点なので、しっかり範囲の中に入るように、構想を考えながら書く練習をしましょう。

調整を取るのに、漢字をひながな(逆も同様)にしたりというのはNGなので、結論部分を書き始める時は、範囲内に入りそうか考えながら書きましょう。
(書き直しは時間が掛かりますので)

4は注意をしていれば大丈夫かと思うのですが、気を抜いた瞬間に、「です・ます」で書いていた文章に「である」と書いたりしますので注意しましょう。

5は、書くのが遅いメンバー、構想に時間が掛かりすぎるメンバー、尻切れトンボになってしまい(短くなって)、そこから時間だけ過ぎてしまうケースもあるので、書き始める前にイメージマッピングなど、構想を立てておきましょう。

6は、ネガティブなことは書かないようにしましょう。
「志望理由」を書くときなど、「ただ何となく決めた」とか「何もわからない、興味が無いけど」みたいな表現は避けましょう!

「この高校に入りたい」という思いを書かねばいけないので、しっかり高校のHPや校風、モットー、校長先生の挨拶やBlogなどもしっかと見ておきましょう。

そして、そこから書く練習なのですが、わかる方に見て貰い、内容や構成、漢字などをチェックして貰い、何回か書く練習をしましょう!

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推薦や特待などで、もう決まり始めている生徒がいます!

現時点で20%くらいのメンバーの合格が決まり始めました。
年明けの私立で単願のメンバーなども、少し結果が見えていることもありますが、そこで気が緩んでしまうと、高校へ行ってから大変になりますので、最低限の知識は覚えるようにしていきたいと思います。

合格になったメンバー、おめでとう!

 



最後に都立をメインに考えているメンバーは、若干時間がありますが、5科目をやらねばいけませんので、時間的余裕はありません。


頑張って暗記系にもチャレンジしていきましょう。

合格になったメンバーでも、まだ中学の総復習や高校の先行学習などをやっておいた方が良さそうですので(笑)、もう少し頑張ってやっておきましょう。
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