■作文、小論文の練習 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

冬期講習を前にして、仮内申もでたことで、推薦などを視野にいれる形になります。
また推薦を受けないにしても、私立の単願、併願などを含め、作文を書くケースが増えます。

作文では無いにしても、高校に提出する「自己PR文」などは書かねばいけませんので、文章の書き方はやっておかねばいけませんよね。

文章を書く前に、幾つか注意しておく点があります。

1:誤字脱字は絶対NG
2:口語体(話し言葉)も絶対NG
3:決まった文字数で書く
4:文体(ですます、である)を考える=論文形式は「だ、である」調で考える
5:時間内に書き上げる
6:内容を吟味する


まだ細かいことはありますが、まずこれを念頭に置きましょう。

1の「誤字脱字」は、普段の勉強の中で、しっかり確認をしておくことが大事です。
自分の間違いの癖は、簡単には治らないので、要注意です。

※最近の間違え例:魅力、試す、筋など、ちょっとした漢字の間違え


2は、一覧表をみんなに渡してありますので、絶対覚えましょう!(笑)

3は、文字数不足、オーバーは減点なので、しっかり範囲の中に入るように、構想を考えながら書く練習をしましょう。

調整を取るのに、漢字をひながな(逆も同様)にしたりというのはNGなので、結論部分を書き始める時は、範囲内に入りそうか考えながら書きましょう。
(書き直しは時間が掛かりますので)

4は注意をしていれば大丈夫かと思うのですが、気を抜いた瞬間に、「です・ます」で書いていた文章に「である」と書いたりしますので注意しましょう。

5は、書くのが遅いメンバー、構想に時間が掛かりすぎるメンバー、尻切れトンボになってしまい(短くなって)、そこから時間だけ過ぎてしまうケースもあるので、書き始める前にイメージマッピングなど、構想を立てておきましょう。

6は、ネガティブなことは書かないようにしましょう。
「志望理由」を書くときなど、「ただ何となく決めた」とか「何もわからない、興味が無いけど」みたいな表現は避けましょう!

「この高校に入りたい」という思いを書かねばいけないので、しっかり高校のHPや校風、モットー、校長先生の挨拶やBlogなどもしっかと見ておきましょう。

そして、そこから書く練習なのですが、わかる方に見て貰い、内容や構成、漢字などをチェックして貰い、何回か書く練習をしましょう!

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