■小・中学生の悩み④:勉強の習慣 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

まだ続くシリーズ!!(笑)

■①字が汚い

■②「ノートの使いかた」が判らない

■③勉強の要領が悪い


今回は、

▼「勉強の習慣がない・勉強しない」

ということを見てみたいと思います。

ま、基本、子供は「勉強しない」ものです。(笑)

それは、受験生とかでない限りは、勉強をする必要性を感じていないので、定期テスト前に試験前勉強をするくらいかなと思います。

勉強が楽しい(学ぶこと=知らないことが判る、興味のあることを知りたいと思う)と思えば一人でやるようになるのですが、これがなかなか出来ない。

若干、興味ある教科があっても、苦手な科目の勉強は、判らないということがネックになってやらないのでしょう。

この「判らない」という原因になってしまうのが、

・先生が嫌い
・授業が面白くない
・何を言っているのか判らない
 ┗本人の努力欠如ということもありますが…
・クラスがうるさくて内容が聞こえない


などなどが考えられるようです。

それでも、本当に興味の無い子がいる場合、授業は確かに大変だろうな~とは思います。

その結果、遅れてしまう生徒が出てしまうのは、当然の結果かなとは思います。

問題は、それらの生徒をどうするか、、なのですが。

以前にも記事にしましたが、高校受験生でも掛け算が判らないという子も実際にいます。

それでも本人が勉強したいという気持ちがあれば前には進むので、点数は若干でも取れるようになりますが、時間が掛かる作業なので、この辺りをどうフォローするかでしょうね。


これらが根本的に解決されない限り、なかなか「自分から勉強をする」ということにはならないと思っています。

『うちの子は、どうして勉強しないのでしょう?』
『なかなか勉強する習慣が身に付かないので、どうしても小言を言ってしまう』

根本が解決されていないのに、「勉強しろ」と言われても、子供は反発するばかりで、結果的には親子喧嘩になってしまうのがおちかと思います。

さて、どうすれば、勉強するようになるのでしょう・・・??

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