■やったこと・覚えたことを説明させる:Output | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

子供達は、なかなか「復習」する方法を覚えません。

つまりは「勉強しない!」ということになります。苦笑

そこで、「記憶する良い方法」ということで、子供達に話をする中で、効果的なものをピックアップしてみます。
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・間違えたものを再計算(再提出)

・間違えたものをノートに記載(ポイントのみ)
  ┗これはまた「ノートの書き方」でやろうかと思います。

・学校で何を聞いてきたのかを思い出す

・最後に、何を覚えたのか(覚えているのか)を確認する



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例えば、

 

プリントをやって間違えた!
  ↓
解きなおしをする
  ↓
・わかった場合は、何を間違えていたのかを説明して貰う。
・判らなかった場合は、どこで何か判らなくなったのかを説明して貰う。

判らなかった問題は、再度こちらが説明をしてあげる。

そして、それを反復して説明して貰う。


※後日、またはその日の最後に再度、覚えているかを確認する。

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以前は、白紙の用紙を渡して、「今日、何を覚えたのかを書いてみよう!」とやっていました。

でも、これは結構時間が掛かる作業なので、説明をさせた方が早いのですが、どうも子供達は話をするとき、言語化できないことが多く、指示語も多くなり、挙句に何を言っているのか、本人も判らなくなってきます。(笑)

周りで聞いている子供が、

「それだと伝わらないよ」とヘルプだか干渉だか判らないコメントをいうときもあります。

お互いに、しっかり説明できるようになると良いかと思います。

これが「アウトプット=言語化」に繋がります!

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