子供達は、なかなか「復習」する方法を覚えません。
つまりは「勉強しない!」ということになります。苦笑
そこで、「記憶する良い方法」ということで、子供達に話をする中で、効果的なものをピックアップしてみます。
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・間違えたものを再計算(再提出)
・間違えたものをノートに記載(ポイントのみ)
┗これはまた「ノートの書き方」でやろうかと思います。
・学校で何を聞いてきたのかを思い出す
・最後に、何を覚えたのか(覚えているのか)を確認する
プリントをやって間違えた!
↓
解きなおしをする
↓
・わかった場合は、何を間違えていたのかを説明して貰う。
・判らなかった場合は、どこで何か判らなくなったのかを説明して貰う。
判らなかった問題は、再度こちらが説明をしてあげる。
そして、それを反復して説明して貰う。
※後日、またはその日の最後に再度、覚えているかを確認する。
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以前は、白紙の用紙を渡して、「今日、何を覚えたのかを書いてみよう!」とやっていました。
でも、これは結構時間が掛かる作業なので、説明をさせた方が早いのですが、どうも子供達は話をするとき、言語化できないことが多く、指示語も多くなり、挙句に何を言っているのか、本人も判らなくなってきます。(笑)
周りで聞いている子供が、
「それだと伝わらないよ」とヘルプだか干渉だか判らないコメントをいうときもあります。
お互いに、しっかり説明できるようになると良いかと思います。
これが「アウトプット=言語化」に繋がります!
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