■小・中学生の悩み② | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

前回の「■小・中学生の悩み①」の続きです!(^^)v

今回は、


▼「ノートの使いかた」が判らない

ま、これは書き方ですね!

小学生は、大体「板書」というのが定番かと思いきや、

・最近は先生がプリントを作ってとか、

・プロジェクタ、タブレット、大型ディスプレイなど、

ITの活用がされているようですが、その反面、子供達の記憶の定着率というのはどうなんだろう??

と思ってしまいます。汗


子供達に学習内容を確認しても、あまり記憶に残っていない感じがするのは、うちの周辺だけ??大汗

先日も取引先の金融機関の支店長の5年生の娘さんの話を伺ったのですが、やはりタブレットで課題をやっているそうですが、間違えを見直すわけでも無く、

 

『間違えたから、こっちが正解か…』

 

と穴埋め的な感じで宿題などをこなしているようだ…と伺い、まさしく現時点ではそのような感じが広まっているのだろうと推測ができます。



 

私も、以前、タブレットで教育関係のアプリを手書き文字で解答をする…というのをやってみましたが、

 

・曖昧な文字でも認識したり、

・正確に書いているのにNGを食らったり、

・漢字の細かな部分まで(止め、跳ね)は認識しなかったり

 

と『大丈夫なのかな~』と思ったりしていました。

以前は、プリントやノートを書いている所を見ると、

・書き順が違ったり

・鉛筆の持ち方が悪かったり

・目を近づけ過ぎていたり

 

と、様々な要因を見つけることができましたが、自動採点になってからは、その辺りがどうなのかと心配事は増えるばかりです。

先生方の苦労は判りますが、自分たちが子供だった頃も、今以上にしっかりと見て貰っていた感じがするのは、私だけでしょうか?

テーマの「ノート」の書き方は、確かに自分流…というのもあるかもしれませんが、子供達同志で、そのような話題を聞いたことがありません。汗

私の小学校の友人たちは、勉強ができるメンバーが多かったのですが(当時は、塾などはありませんし、ほぼ全員遊び惚けていましたが、自分たちでしっかりノートを書いていたので、お互いにノートを見せて、書き方の話をしたりということもありました。

いかに自分のツールとして利用することができるか。
何をノートに書くのか?
どう書けば良いのか?)


先輩たちのノートや成績優秀者のノートなどを、是非一度見せて貰うようにしてみて下さい。


※ここでも、先輩たちの寄贈ノートが結構ありますので、機会をみつけ、UPしてみたいと思います。
 

書き方の参考になればと思います!!

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