■小・中学生の悩み③ | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

さて、またまた前回の続きです。

■①字が汚い

■②「ノートの使いかた」が判らない

ということで今回が3回目。

▼「勉強の要領が悪い」という中学生の問題。

ま、大まかな原因は察することができます。(笑)

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・勉強の速度が遅い
・「集中力」が続かない
・何をやるのかがわからない
 ┗判らない問題があると行き詰まり、眠くなる
   ┗スマホ、タブレットなどで検索しているつもりが、Youtubeを見てしまう


などなど。。。

要なのは、「目的」を持っていないので、ただ宿題・課題をこなすだけで身に付かない。


試しに、

「前回から何を覚えた?」とか「何を調べてまとめてみた?」などと聞いてみると判るかと思います。

その自分勉強の成果を話してもらうのが手っ取り早いかなとも思います。

キチンと内容が説明できれば良いのですが、大概の場合は行き詰ってしまうことが多いです。

正確に覚えていないので、

「・・・という感じだと思います。。。」

と言う話になると、こっちや周囲から突っ込みが出ます。(笑)

「そうなるのは何故ですか?」とメンバーから突っ込まれると、結構しどろもどろになってしまうものですが、それをキッチリ説明'(output)できるようになれると良いかと思います。


そういう勉強をすると、自然と緊張感が出てきます。

『この問題は、もしかすると説明しなければいけないかもしれない』と思うと、自分で調べたりするようになります。

それも時間を掛け過ぎてしまうと、学校の宿題や課題をする時間が無くなってしまうので、自分で時間管理をするようになります。
※ここまで行くのに、時間を要しますが…。(笑)


でも、そこまで行けば自分で勉強をやれるようになります。

このモチベーションアップをさせるのに、色々な言葉を掛け続けます。

その要領を掴むまでの勝負かと思います。
こちらもそれなりの準備をして、立ち向かっていかねばなりません。(笑)

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