いよいよ最終回かなと。(笑)
■勉強ができるようになる①
┗やる気⇒目標、計画、友達について
■勉強ができるようになる②
┗興味について
■勉強ができるようになる③
┗失敗を恐れない、休憩について
ということで書いてきました。
一応の締めくくりで考えたのが、
7:自分を褒めよう
これは、保護者会などでも話をしたことがありますが、とかく、保護者の皆さんは、「点数」だけに拘ってしまう傾向があります。
でも子供達は、苦手な分野の克服や難問を解くこともあります。
試験勉強過程で、普段以上に頑張っている時もあります。
子供達とよく話すのは、
「この難しい奴、良く解けたね~」
「覚えた所、全部書けたジャン!」
などと子供達が課題としていた所とか、今回のテストのテーマにしていた所などで点数が取れた時は、やはり嬉しいと思います!
でも、他でちょっとケアレスミスをしたり、勘違い、見落としなどで点数が伸びない時もあります。
そんな時に、パパ、ママが点数だけに拘り過ぎて、
「またこんな点数?」とか「ケアレスミスばかりして…」
などと言ってしまわないようにしてあげて下さい。
※この話をすると、大概、
『あ~~、うちは言っちゃっていますね~』
という答えが返ってきます。苦笑
特に試験の内容とかになると、中学生くらいになると難しくてパパ、ママも判らないことが多いかもしれませんので、反省材料とかは私たちに任せて頂ければと思います。
唯一伸びた所や頑張っていたプロセスは褒めて上げて下さい。
(ご褒美は不要です!(笑))
子供目線で言うと、
「今回、この難しい問題、今迄解けなかった問題が解けた」とか
「順位が10番上がった!」「全体で20点、上がった!」など、
達成したことにフォーカスして、自分たちを褒めていると思いますので、
上手く褒めて上げて下さい。
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