■勉強ができるようになる④ | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。


いよいよ最終回かなと。(笑)

■勉強ができるようになる①
 ┗やる気⇒目標、計画、友達について

■勉強ができるようになる②
 ┗興味について

■勉強ができるようになる③
 ┗失敗を恐れない、休憩について

ということで書いてきました。

一応の締めくくりで考えたのが、

7:自分を褒めよう

これは、保護者会などでも話をしたことがありますが、とかく、保護者の皆さんは、「点数」だけに拘ってしまう傾向があります。

でも子供達は、苦手な分野の克服や難問を解くこともあります。
試験勉強過程で、普段以上に頑張っている時もあります。

子供達とよく話すのは、

「この難しい奴、良く解けたね~」
「覚えた所、全部書けたジャン!」


などと子供達が課題としていた所とか、今回のテストのテーマにしていた所などで点数が取れた時は、やはり嬉しいと思います!

でも、他でちょっとケアレスミスをしたり、勘違い、見落としなどで点数が伸びない時もあります。

そんな時に、パパ、ママが点数だけに拘り過ぎて、
「またこんな点数?」とか「ケアレスミスばかりして…」
などと言ってしまわないようにしてあげて下さい。

※この話をすると、大概、

『あ~~、うちは言っちゃっていますね~』

という答えが返ってきます。苦笑

特に試験の内容とかになると、中学生くらいになると難しくてパパ、ママも判らないことが多いかもしれませんので、反省材料とかは私たちに任せて頂ければと思います。

唯一伸びた所や頑張っていたプロセスは褒めて上げて下さい。
(ご褒美は不要です!(笑))


子供目線で言うと、
「今回、この難しい問題、今迄解けなかった問題が解けた」とか
「順位が10番上がった!」「全体で20点、上がった!」など、
達成したことにフォーカスして、自分たちを褒めていると思いますので、
上手く褒めて上げて下さい。
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