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ここ数日、
久しぶりに体調を崩してしまい、
布団から身動きができない日々を
送っておりました。
体調不良の時こそ、
「体が資本だな」と
しみじみ感じますね。
さて、お盆真っただ中の方も
いらっしゃるかと思います。
この時期になると、
毎年思い出すことがあります。
「あの日、
祖父に会いに行っておいて、
本当によかった」
ということです。
私は生まれた時から
祖父母と同居していたし、
男兄弟の中の
唯一の女の子だったので、
本当によくかわいがって
もらいました。
社会人になり、
実家の近くで
一人暮らしをしていた時も、
祖父母の様子を見に
よく実家に行っていました。
祖母が体を悪くしてからは、
病院の送り迎えをしたり、
図書館でレシピ本を借りてきては
減塩の食事を作ったり。
(後から聞いた話ですが、
祖母は私の減塩おかずとともに
醤油をぶっかけた白米を
食べていたそうです。
『減塩』とは…(笑)
そんな祖母が、
検査のために
入院したことをきっかけに
わずか1カ月ほどで
急に体調が悪化し、
亡くなりました。
一人残された祖父のことが心配で、
それからはより一層、
実家に顔を出すようになりました。
その日も、
祖父が好きな和菓子を手土産に
様子を見に行ったんです。
田んぼにいた祖父のところへ行き、
仕事のことを少し話して。
お昼ご飯を祖父の部屋に運んで、
「和菓子買ってきたから食べてよー!」
「じゃあ、また来るねー!」
そう言って、
私は実家を後にしました。
そして、その3時間後。
母から電話がかかってきました。
「おじいちゃんが亡くなった」
突然のことでした。
「そんなわけないよ。
だって、私、
少し前まで普通に会ってたよ?」
本当に、信じられませんでした。
私が帰った後、
祖父はお昼ご飯と和菓子を食べて、
再び田んぼへ戻ったそうです。
そして、そこで事故に遭い、
そのまま帰らぬ人となりました。
祖父の事故から、
もう10年近く経ちます。
苦しかっただろうな。
そう思うと、
今でも胸が
締め付けられそうになります。
ただ、同時に思うことがあります。
「あの時、行っておいてよかった」
祖母も祖父も、
本当に突然亡くなりました。
寂しさも、
もっと一緒にいたかった
という気持ちもあります。
それでも私は、
祖父母のところへ
本当によく通っていたからか、
「あの時、
もっと会いに行けばよかった」
という後悔は、
あまりないんです。
やろうと思ったことを、
後回しにしなくてよかった。
そう思っています。

歳を重ねるにつれて、
人の生は有限なんだということを
実感することが増えました。
毎日を後悔なく生きるなんて、
きっと無理だと思います。
「あの時こうしておけばよかった」と
思うことだって、
これからもたくさんあるはずです。
それでも、
「本当はやってみたい」
「いつかやりたい」
そう思っていることを、
ずっと「いつか」のままには
しておきたくない。
英検だって、
その一つかもしれません。
「もう少し時間ができたら」
「子どもが大きくなったら」
「仕事が落ち着いたら」
そう思っているうちに、
1年、2年と
過ぎていくこともあります。
もちろん、
今すぐ英検に挑戦することが
正解だと言いたいわけ
ではありません。
家族と過ごすことかもしれない。
行きたかった場所へ
行くことかもしれない。
会いたかった人に
会うことかもしれない。
ただ、
「いつかやりたい」
と思っていることを、
「いつか」のままにしない。
祖父母との別れを経験してから、
私はそんなふうに
思うようになりました。
祖父母から受け継いだこの命を、
これからどう使っていくのか。
どう残りの人生を生きていくのか。
このお盆休み。
少しだけ、
「私はこれから、
何をやってみたいんだろう?」
そんなことを考えてみるのも
いいかもしれませんね。
お試しコーチング
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