六月に休みなし

六月に休みなし

なぜかあまり退屈しない。

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21㎝鉄フライパンを購入。 「オムレツパン」とう愛らしい名前ではあるけれど重さ1.6kgの南部鉄器。
軽く 殺れそうな感じ。「犯人はオムレツパンで一撃に・・」


とりあえず目玉焼きはつるつる、餃子の焼き色も焼き焼き。

船大工さんが作った町、宿根木にも行ってみました。
 

   

 ほんとにいろんな見せる場所を持った島だな。




民宿の奥さんに教えてもらった保存地区内のパスタ屋さんに。前回大野亀ロッジで食べた海鮮丼もだったけれど とてもちゃんと作った食べ物が出て来る。

当たり前そうで当たり前でない。

そしてまたもたらい舟です!

しかし今回のはかなりスケールアップ叫び

前回矢島は小木港よりオススメと書きましたが宿根木の「はんぎり」はもう遊覧船ではない。大航海だ。

矢島では水深4mがきれいと思ってましたがあれは庭のなかだった。ここではあっという間に水深25mに。


15分、25分、35分コースがあって我々は25分コースを試してみたが多くのひとは15分らしい。

「みんなそんなとこまで行くの怖がるから」舟を出してから言うのはやめてほしい。

亀の手味噌汁100杯分が。


船頭さん、「油断してたら流される」と言いながら


寄せる波に逆らい外海に。こんなでっかい曲げわっぱで波


かっこいいなこの法被。このおじさんなら横断しかねない。


佐渡旅行の満足感を更に深めてくれました。


またまた来たいっちゃ。

前回は慰安旅行的大きいホテルでしたが 今回は相川の民宿に二泊。


連日の舟盛りぱーちー最高。


      

お刺身以外にもいろんな小鉢がどんどん並ぶ。サービスでふぐの白子とかかわはぎの肝だとか。

それはサービスの域なのか。

刺身も文句なしの美味しさだけどここのびっくりは汁物だった。

初日のあら汁。正直私は好みでいうとフツーだ。食べにくいしモノによっちゃ生臭い時があるから。

しかしここのはとんでもなく美味しかった。汁が澄んでて旨味が爆発だ。

朝からずっと弱火でコトコト、とことんアクをすくって作っているらしい。


翌日は薬膳スープだった。これがまた恐ろしく美味い。

宿主さんはお休みを取ると海外を含め旅行に出て 現地の料理をひとつ覚えて来るのを

自分に課しているらしい。この薬膳スープはシンガポール行った時に覚えたとか。

このちょっとめんどくさいおもしろいおやぢ宿主さんがそんな企業努力をしているなんて!(だいぶ失礼)


〆にお刺身で食べた海老の殻のスープ。これまたすごい。時々ラーメンにするとか。

二泊で絶品の3種類の汁物。これはとても嬉しいご馳走。


食堂はの窓がとても大きい。朝も夜もとても贅沢な眺め。

森を抜けてきたら青空だった。島だなぁ。

朱鷺ちゃんの道を駆け抜ける!


だいたいがダルダルなライダーの私も

この外海府海岸は本当に気持ち良くラブラブ!



                                海と水田に向かって建つかわいい郵便局


はぁ気持ちいい音譜

あとでちょっと気が付いた。

この前のひとのパニアケース邪魔。

いやん、て感じ。

 

各集落にある漁港。

美しい曲線を描く海岸線。

だから邪魔だってばいて座


一日よく遊んで宿に到着。

夕陽に照らされる黒屋根がとてもきれい。



「北沢浮遊選鉱場跡」。ラピュタとか漂流教室思い出してしまうような。 作業場がなぜこんな神殿みたいなんでしょ。


もっとマニアが集まっててもいいような、かっちょいいところでした。

ひとが少ないので転がりも可。


大佐渡スカイラインを抜けて


前回 積雪で断念した「大佐渡石名天然杉遊歩道」へ。和気町の方から登山口を目指すと

随分細くて暗い道を約10㎞。ほぼ同じ距離だけれどここへのアクセスは石名側から行く方がよろしいかと。


海岸線は日が差していたのに 


森は靄に包まれていました。


マンモー杉。言われてみればなるほど。


一周わずか45分程度。

迷うことはありません。

北沢浮遊選鉱場跡から杉の森。時間の流れを感じるふたつの光景。

梅雨の晴れ間を利用して、


二度目の佐渡汽船。


おっと係のおじさん、どーもすみませんペンギン

やってきた。実際に部屋に入れてみて 合わなかったらどうしようかと

やや不安でありましたが。

きれいに納まったかと。
リビングの中央に置くので後ろのデザインもよく見えて。


大事に使おう。

ちょいお仕事中の私。

今年のお誕生日は残業でした。


帰宅したらお花のバスケット。夫がこっそり用意してくれたらしい。

自慢やおノロケと、お取り頂かないでほしいのですが、

いや何を食べたらこんな親切なひとになるんでしょうと、若干ぽかんとしております。

ついついお花をプレゼントしたくなるような婦女子でないことは自他ともに認めるところで、

うちの親にしたって夫のご両親も、きちんとしたひとではありますが

家族に花をプレゼントするような習慣の持ち主ではない。


ははぁ・・。ありがたいったら。

10本敷き詰められたシャクヤクの花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「謙虚」

らいしですが「その意味は込めてない」とのこと。


実は裏で今流行りのゲスい事になっててその埋め合わせってことでもないようですよ。

夫のバイクがなんかえらいことになっている。
車体についているもうなんだかわからないスイッチの数々、

ETC、エンジンガードはもちろん冬に暖かいグリップ、フォグランプが付き純正ナビが付き、今日はパニアケースを付けていた。そのうちミサイルが付くに違いない。注意した方がいい。

同じ新幹線でも夫のはN700系で私のは0系て感じか。私は0系が好きだっパンチ!

たまごサンドにアスパラを入れて進化させてみた。

私はこの程度だ。

ずっと先延ばししているうちに話題の曜変天目さんはお帰りになっていた。

・・のためか並ばずに入れたけれど平日でもそこそこ盛況。絵画と違い 遠くから眺めて楽しむというものでないので、みんな近づいてやや腰を落として見るのでますます混雑。


陶器を鑑賞するのって難しい。説明書きを読んでこれらがどんな歴史の流れに乗って居場所を変えて来たのかってのがとても面白いのですが、やっぱり食器であるからして

手に包み込んでみたり、お茶を飲んでみたりしないと素晴らしさの半分もわからない気がして。

それでもガラス越しに見ただけですごいなー、と思えるんだけど

手に持ったらもっともっとすごいんだろーなーと思うとちょっと切ない。

絵だと触れなくてもそんな気持ちにはならないんだけど。


あと漢字って良いな。

日本語でも中国語でもその特徴を並べるだけでご銘としていることが多いけれど、

例えば「白磁金彩雲鶴唐草文碗」とか「柿釉金彩蝶牡丹文碗」とか

名前見ただけで厳かなんですけど。

英語表記になると「Tea Bowl」「Water Jar」「.. White glaze,cloud,crane...」となってしまい

仕方ないんだけどちょっと伝わりにくいものがある。

「一休宗純筆 一行書 一夜落花雨満城流水香」は「Poem By Ikkyu Sojun」だ。軽快だ一休さん。

だからこそもっと深く知ろうとする英語圏の方も多いかもしれないけれど。