私は他の予備校の授業も受けたことがありますが、代ゼミは全国を回っている先生も多いのでレベルはかなり高かったです。

 

札幌校メインです。私は北大理系コースでしたのでそのくらいのレベルの生徒からの目線です。

 

ここでは自分の受けていた先生を主に書いていきます。もともと、私は誰の授業を受けても大して変わらないと思っていましたが、代ゼミは個性の強い先生がけっこういるので、どの先生を選ぶかはかなり重要(最重要と言ってもいい)です。自分に合う先生を見つけて一年間その先生の言う通りに勉強するとよいです。なので所属コースは基本的にオリカリにすべきです。これは亀田先生が言っていたのですが、オリジナルのゼミを持っている先生はトップ講師です。実際に私も受けていてそう思いました。なので迷ったら単科ゼミのガイドを見ながら時間割を組むとよいです。サテライン担当講師は人気の先生が多いです(サテライン予備校などに全国配信しているので)。また、人気の先生は複数の校舎に出講していることも多いのでそのへんを考えてもよいです。代ゼミサテラインチャンネルでの講師紹介も要参考

 

そろそろ本題です。主観や不要な情報多めですが、オススメの先生については長めに書いていると思うので感じてください。笑

 

英語

佐々木先生

一番好きだった先生で、自分は構文の授業を受けた。文法も授業があったはず。国公立大医系英語をサテラインで担当。早稲田大第一文学部卒。書くのも喋るのも速いので録音推奨で、講義後に清書している人もいたと思う。黒板を行ったり来たりしながら書くことも多く、ノートを取るのが少し難しいかも。富田先生とは同じ高校で働いていたらしい。

情報構造を中心とした講義を行う。「a+名詞は新情報と呼び、次の文からその説明が始まる」みたいな話が多かった。どの文がどの文の言い換えや具体例になっているかも解説が多い。また、英文法マニアのようで、かなり細かい話までしてくれる(絶版だが『とことん英文法』は本当にマニア向け)。

ダジャレやギャグはかなりの頻度で言うが、一部の人が笑っているだけで基本的には凍りついていた(それをちょっと寂しそうにしているのも面白い)。とりあえず笑ってあげよう。「86.3%」という数字が講義中に出てくることがあるが、経験則による勘のようである。

前列の人は基本的にあてられるので注意。でも前列に座るべき。あてられて和訳を答える際、直訳すぎると「そんな日本語あるの???」と一蹴する。若者なのだからフレッシュな訳をしてほしいらしい。置き換え、対比を用いて意訳する技術を身につけよう。綺麗な意訳で答えるとほめてくれる。自分は冬期講習時に、「僕のよりずっといい訳だね」と言ってくれたのを今でも覚えている。

単科や講習会のオリジナルテキストは付録が分厚く、参考書として売れるレベルなので、一度は受けるべき(特に前列に座る人)。夏と冬では一部の付録が違う。

「他の先生と言っていることが違ったら僕の言うことを信じてね」と言うが、個人的には信じる価値はあると思う。

サインを貰いに行くと、自身の似顔絵つきのものを書いてくれる。

 

新井田先生

発音が超いい。札幌校専任。授業は比較的ゆっくりで、丁寧にやっていく感じ。北大英語、札医大英語を主に担当。海外の大学院を出ているそう。詳しくは知らないが、プリントの評判が良かったとの情報(たぶん文法の授業)。長文の授業では口頭で和訳を言い、重要なポイントや和訳問題での文構造は黒板に書く。自由英作文の添削にはなるべく行ったが、使える表現とかも教えてくれるのでけっこう良かったと思う。「ん”ん”〜〜」という独特の咳払い?に惚れる人続出(知らんけど)。ボウリングが超うまいらしい(先生の名前で検索すると色々出てくる)。

 

島田先生(2022年度から札幌校出講なし)

見た目が若い。慶應文学部卒。都立の進学校出身らしく、雑談時は当時の話もしてくれる。浪人時は早慶狙いでほぼ全勝したとか。板書がきれい。自分は文法の授業を受けていた。席にかかわらずめっちゃあてる。雑談内容でもあててくる(第二外国語何にする?など)。教え方に強いクセはなく、わかりやすかった。けっこう親しみやすい雰囲気。

 

吉村先生

雑談が多い。阪神、娘、高校時代、他の代ゼミ講師の話をよくする。愛称は「ヨッシー」。一橋大卒。自分は一学期文法、二学期長文の授業を受けた。解説はあまり細かくはないタイプ。二学期は切ってる人も多かった。通年で一橋大英語、東工大英語を担当しているので、実力はあるんだと思う。長文の読み方はけっこう参考になった(「ここまで読めば次の文には何が書いてあるか分かるよね??」など予測しながら読ませる)。けっこうあててくる。手を上げさせることも多い。廊下で会うといい感じに話しかけてくれることもあるので人柄は好きだった。

 

大矢先生

この先生のTwitterを見てはいけない。東大卒。有名な参考書も多く出していることから分かるように実力者で、札幌での英作文の授業は基本的にこの人。英作文Bのテキストはこの先生が中心に作っているそう。札幌の講習会では東大英語を担当。札幌のみ「北大英語特講テストゼミ」の授業がある。冬期II期は北大向けの自由英作文の講習がある。

 

栗山先生

自分はスクリーンでリスニングの授業を受けていた。二浪でICU卒らしい。東京外大英語を通年で担当。

 

谷川先生(札幌校出講なし)

自分は冬期講習とかで何回かリスニングの授業を受けた。上智大外国語学部英語学科卒。代ゼミでの浪人経験あり。

面倒見について良い評判が多いので、対面で受けている人は質問や添削に行くとよいだろう。

2023年度からオリジナルの単科が開講されている。

 

富田先生(札幌校出講なし)

言わずと知れた重鎮。東大英語の他、オリジナルゼミも多数サテライン担当。動詞を数える(元高校の同僚の佐々木先生は「動詞なんて数えてる場合じゃない」と授業中に言う。。)。解説はめちゃくちゃ速く、独自の考え方も多いので通年で受ければ相当な力がつく。にしても独特すぎるので、通年で受けるか、一切受けないかの2択にするべき。札幌でも単科を受講していた人はいた。『英文読解100の原則』など、名著とされる参考書を数多く執筆。

試験勉強という名の知的冒険』はとても良い本なので受験勉強の初期段階に読んでほしい。

 

仲本先生(札幌校出講なし)

上智大外国語学部英語学科卒。英文法テキストはこの先生が中心に作っている。元駿台講師で、お茶飲みwikiにも紹介があるので要参考。自身のYouTubeチャンネルでは富田先生や、古文の漆原先生などとのコラボ動画を投稿している。

英文法に忠実で、かなり正統派の講義を展開するので、他の先生の講座とも調和しやすい。

 

西川先生(札幌校出講なし)

慶大英語などのサテライン担当。なお大学は早稲田大出身。オリジナルゼミも多い。長文の授業の評判が良く、論説文を予感を抱きながら読めるようにしてくれる。英単語はThe more,the betterとのことで、難単語も覚えるよう言う。元駿台講師で、お茶飲みwikiにも紹介があるので要参考。

 

小倉先生(札幌校出講なし)

代ゼミの英作文指導はこの人がトップと言われている。英作文Aのテキストはこの先生が主に作っているようである。

 

数学

大林先生

超オススメ。札幌校では人気・実力ともにトップの先生。主に④集(微積)担当。東大卒。占冠村のホテルでベルボーイをやっていたことがあるらしい。広島出身なので、昔はキレると広島弁が炸裂していたらしいが、今は多少穏やかな印象。札幌校では北大数学(理、文、医)、札医大数学、東大理科数学、京大理系数学などを担当しており、北大プレも作っている。京大理系数学のサテライン担当経験もある。講習会では対面で担当している大学別講座に加え、大量のオリジナルゼミを担当している。講習期間中は自身の講習がない日でも頻繁に講師室で仕事している。

授業の特徴として、計算力を超重視する。論理にも厳しく、同値変形はみっちり教えてくれる。どの分野も根本から理解させてくれるので超わかりやすい。変な考え方やアヤしいテクニックに関してはかなりキレるが、強く言わないとわかってくれないってのもあるんだと思う。

京大理系数学を研究していることもあって答案の添削はかなり丁寧。必要な記述やわかりやすい書き方、答案全体の印象、今後の注意点など詳しく見てくれる。自分は二学期以降ほぼ毎週添削に行ったがほんとうによかった。1回で1時間以上話していたこともあったが、こっちが納得するまで付き合ってくれた(先生ありがとう)。

冬期I期の共テ対策のテストゼミは毎年人気で、日程によっては締切講座となる。II期のテストゼミも直前チェックにかなりオススメ。

北大数学に関しては、この人ほど再現答案を分析している人は全国にいないらしい。冬期II期の北大数学の講習では、前年度の再現答案の分析データも紹介してくれる。

 

大山先生

超オススメ。主に②集(ベクトル、三角指対、複素数)担当。自分はこの先生の授業が聴きたくて代ゼミに行った。東北大理学部数学科卒。京大文系数学のサテライン担当で、講習会では東北大理系数学、名大文系数学も担当。オリジナルゼミも人気。

札幌では大林先生か大山先生に年間通じてお世話になる人が多いと思う。言っていることは大林先生と基本的に同じ(計算力の重要さなど)。大林先生とは仲が良いようで、講師室では隣の席。授業中も、「俺は明日札幌には来ないから質問は大林先生の所に行け」など言うことがある。二次試験後は解答速報も2人で作っているようである。

解説は明快で、板書も見やすい。論理にはかなり力点を置いて話してくれる。その場で計算しながら解説するので計算の仕方はとても参考になる。問題集(『基本から身につける計算力』『全レベル問題集③⑤』など)も先生らしさが出ており、わかりやすくてオススメ。

 

藤田先生

紳士。主に①集(整数など)担当。めっちゃ良いスーツを着てる。国公立大医系数学などを担当。千葉大→東大院卒。大林先生曰く数学オタク。大学の先生もやっているらしいので凄い人。昔から人気の先生で、オリジナルゼミは代ゼミで一番ハイレベルな講座の一つらしい。解説は丁寧で、文字は独特だが見やすい。語りかけるように授業してくれる。板書量はけっこう多いが、復習時には割と使える。授業では大事なところは何回も強調する。

 

貫先生

熱血。読み方は「ぬき」。自分は③集(数列、極限、場合の数・確率)を受けた。英語の吉村先生とは仲が良いようで、吉村先生の雑談ではたまに名前が登場する。昔は代ゼミで浪人して、数学の成績が爆伸びしたらしい。東京理科大卒。学期終わりには毎回激励の時間がある。けっこう話しやすいイメージ。解説は1行1行丁寧に示してくれる。授業中割と目が合う先生の一人。

単科の付録では大量の演習問題がついてくる。

 

岡本先生

東大文科数学を長年担当しているベテラン。おもに③集担当。

 

荻野先生(札幌校出講なし)

接点tで有名なあの先生。現在は昔ほど尖っていない。授業は独自の「呪文」を用いて進める。数学の小林先生(イケメン)は弟子らしい。雑談はとても良い話をしてくれるので代ゼミ生は聴く価値アリ。

 

物理

漆原先生

参考書が爆売れしているあの人。東大卒で、ボディビルをやっていたらしい。自分は北大物理を受けていた。授業中はずっとスマイルで、質問対応も嬉しそうにやってくれる。授業の半分ほどからブレイクタイムなる時間が始まり、物理に関するお話を何分かしてくれる。毎回の授業ではテーマが決まっており、それを「漆原の解法」で身につけようというスタイル。毎回同じ解法で解くので再現性は高い。問題によって解法を変えないので、少し周りくどいこともある。復習時は、授業で書いた「◎」のまとめを専用ノートにまとめ直すよう指示。

漆原先生の参考書を使っていた人、物理が苦手な人は超オススメ。同じ解法を扱っているので、授業の復習が終わったら先生の参考書で演習するとよい。夏の勉強について相談に行ったことがあるが、北大志望者は夏が終わるまでに『最強の99題』を仕上げてほしい(特に電磁気)とのこと。

講習会のテキストについている練習問題を2周したことを報告すると、ボディビルダー時代の写真をこっそり見せてくれる(超すごい)。

 

吉岡先生

ひたすら優しい。札幌校専任。札幌校で最も話しやすい先生の一人だと思う。元二浪で、札幌東高、代ゼミ札幌校の卒業生。再受験の経験アリで、北大には二回合格したそう。授業はゆっくりめ。解説にあまりクセなどはなく、学校の先生に近いイメージ。

 

為近先生(札幌校出講なし)

漆原先生とともに代ゼミ物理科の二大巨頭をなす。講習会では東大・京大物理などをサテラインで担当。札幌では対面授業はないが、受講者はけっこう多かった。解説はシンプルで非常にわかりやすく、この先生が合わない人はいないのではと思う。受講生は『為近の物理ノート』がオススメ。

とりあえず漆原先生と為近先生、一度は両方受けるべき。

 

化学

亀田先生

「はじき」「ハロゲン」の人。毎週奇抜な服を着てくる。自分はこの先生が大好きだった(いわゆる信者)。受講生は36(無印良品)、蛍光ペン(6色以上、茶色もあるとよい)、関数電卓(CASIOのfx-290A)、化学図録(数研出版)、B4らくがき帳が必須。初講日はこれらを揃えて一番前に座り、先生が入ってきたらニコニコしているとよい。毎週、授業内容を色鉛筆でA4ノートに清書してくるよう指示する(かなり時間がかかるけど普通に楽しい)。講習は年間で受けろと言う。自身の参考書を薦めるので、机の上に置いていると喜んでくれる(『魔法の化学ノート』は読み物としても面白いのでオススメ)。『面白いほど分かる』シリーズは3冊とも買ってAmazonでレビューするよう言う(参考書自体は語り口調なのでとても読みやすく、普通にオススメ)。

雑談と延長がかなり多く、毎回30分近く延長し、授業時間の半分くらいは雑談。冬期II期の講習では最後のコマで1時間以上延長して雑談していた(最後なので泣いてる人もいた)。自分は亀田先生の雑談が好きで聴いていたが、いい話も多かった。

受験化学の先生というよりは化学の先生な感じ。授業中は「いやーー面白いですねー」とかかなり言うのでホントに化学が好きなんだと思う。板書はひたすら速く、とんでもなくハイテンション。そして超カラフル。いつもバイトの人が大量のチョークを教室まで運んでくれる。調子が良いと喋るのが速すぎてたまに口が追いついていない。「問題ばっか解いてても成績は全く上がらない」と言う。自分の解き方を「亀田の解法」と呼び、テキストの問題はものの数分で解き切ってしまう。

授業中はうなずいたり、笑ったりしないとお説教の時間が始まる。でも当たり前の話なのでこういったことをきちんと言ってくれる先生は貴重かもしれない。世界史の佐藤先生とは仲が良く、一緒にYouTubeも撮っている。やる気がありすぎて友達が全然おらず、佐藤先生は二人しかいない友達の一人だそう。

廊下で挨拶すると、とても元気よく返してくれる。

クセがかなり強く人を選ぶ先生だが、亀田先生の良さは文字では絶対に伝わらないので一度は受けてほしい。

 

岡島先生

声が良い。ベテランのおじさん。自分は北大化学を受けていた。授業はパワーポイントを使うことが多い。オリジナルのかわいらしいキャラクターも登場し、イメージが湧きやすい。自身が撮影した実験の映像も見せてくれる。

問題解説は黒板に書く。解説はオーソドックスで、他の化学の先生よりは学校の先生に近い感じ。授業に関係する事柄の歴史的背景も少し話してくれる。問題文を読みながら、大事なところはマイクに通して低い声で読んだりするが、2回に1回はマイクの電源を入れ忘れており、「やっぱりこうでなくっちゃね」と、その都度言い直している。マジメな感じだけど、ちょっとお茶目で好きだった。

 

藤原先生2022年度から札幌校出講なし)

なんていうかヘンタイだと思う。おそらく代ゼミで受験化学に一番強いのはこの人。東大プレも作っている。単科も亀田先生と同じくらい担当しており、トップ講師の一人。夏期の気体の講習は数年間全科目中受講者数1位だったこともあるとか。

先生のアメブロは毎週更新されているので受講生は見るべき。授業中はひたすら書いて、復習用ノートを作っていく感じ。再現性の高い解法を扱ってくれるので、このノートはかなり役立つ。

授業やオリジナルテキストの雰囲気では、亀田先生とは対局をなしていると思う。

札幌校では化学は3人の中から選ぶことになると思うが、難関大志望の人は藤原先生、化学が好きな人は亀田先生、普通の人(?)は岡島先生を受ける感じ。どの先生も個性が強い(特に亀田先生と藤原先生)ので早い時期に全員受けてから決めるとよい。

 

西村先生(札幌出講なし)

ハイレベル化学などを映像で担当している。受験生時代は代ゼミサテライン予備校で物理の為近先生の授業を聞いていたらしい。本部校では東大エグゼも持っている。

 

国語

漆原先生(札幌出講なし)

物理ではない方の漆原先生。東大卒で、歴代最年少で代ゼミに採用されたらしい。カープファンということで真っ赤な服をよく着てくる。自身を「漆原様」と称することもしばしば。自分は冬期講習(古典)を映像で受けた。自分は古典がかなり苦手だったが、本番は自己ベストを出せたのでこの先生のおかげだと思ってる。授業では全訳はしない(全訳をしなくても問題は解けるから)。古典が苦手な人には救世主。東大古文もサテライン担当しており、最上位層からも高い支持。勉強の仕方、授業の聴き方などもなかなか良い話をしてくれる。

 

梅澤先生

雑談王。品詞ごとに色を分けて本文に書き込んでいく感じなのでテキストのコピーは必須。元暴走族で有名な吉野先生の一番弟子。雑談がひたすら面白いので古文ムリな人はそれ目当てで受けてもいいと思う。なかなか熱い話もしてくれる。

 

北澤先生

ハゲてる。けどそのことは自分でもネタにしている。自虐ネタが多い。代ゼミで漢文といえば間違いなくこの先生

 

榎戸先生

おじちゃん。札幌校専任。解説では基礎を重視する。雑談も毎週するが、本当にただの雑談。北大国語はこの人がメイン。北大プレで本文を的中させたこともあるらしい。

 

太田先生

代ゼミナンバーワン講師(身長)。←自分で言ってた。主に現代文・小論文の先生。漢文の授業では授業開始してから15分くらいは本文を黒板に書き写す時間があるのでその間にみんな寝てた。理系クラスということもあってのんびり授業してたと思う。東大卒らしいが、たまに鋭いことも言う。質問・相談はいつでも全然オッケーな雰囲気で、希望者には句形のプリントもくれるらしい。

 

村上先生

北大卒で、札幌に自分の塾を持っているらしい。専門は現代文だが、古文単語帳も出版している(本人曰く、「速読英単語のパクリ」)。札幌校専任。Twitterの更新頻度は高い。古文の授業は端から順番にあてていって、生徒に本文の訳をさせてから自分で解説などを足していく感じ。2学期は半分くらいの人が切ってた。

 

國井先生

元理系で、代ゼミ講師歴はかなり長い(亀田先生曰く、もはやシーラカンス)。札幌で一番人気の現代文の先生はこの人。講習ではオリジナルゼミがある。

 

地理

金坂先生

おっちゃん。共テ地理を受けていた。札幌校専任。授業はプリントメインでそれに赤ペンで書き込んで、ヒマな時間に赤シートであてっこクイズをやってね、という感じ。武井先生の授業の方が人気だったと思う。

 

倫政

蔭山先生(札幌出講なし)

自分は地理選択なのでわからないが、札幌では映像のみにもかかわらず倫政はこの先生の評判は良かったと思う。

 

日本史

土屋先生

講習会でのオリジナルゼミ多数。復習用の動画をYouTubeに上げている。代ゼミでは冬頃になると講師からの応援メッセージが貼り出されるが、この人のものは期待しておくとよい。

 

世界史

佐藤先生(札幌出講なし)

亀田先生からは「サトちゃん」と呼ばれている。やる気がありすぎてエジプトに移住している。オリジナルテキストのジャンヌ=ダルクの項には、「佐藤幸夫の卒業論文テーマ」と書いてある。

 

以下、お役立ち?リンクなどです。