昨日は「まーまーかなー」とか言ってた「BMX フリースタイル パーク」の女子でしたが、決勝になるといきなり技のランクがアップして、凄く面白くなりましたねぇ！
特に、優勝候補の米国ロバーツが1回目ラストで96.10という爆点出して優勝決定か！？という空気が流れ始めた後、2回目途中で1回目を失敗した英国ウォージントン選手が97.50という超爆点出して逆転優勝という展開、とてもドラマがありました。
そして期待の男子、こちらも予選を更に上回る大技の連続、どいつもこいつもぐるんぐるんとチャリ廻しまくり状態で。
その中でもやはりミスター・パーフェクトが優勝、豪州のマーティン選手は技の複雑さ、安定感が抜群に見えました。レジェンド・ベネズエラのデルス選手は本当に面白い引き付けられる演技を二連発、二本のRUNを共に90点超えたのはこの方だけですね、見事な銀メダル。
アベックでメダル獲得の銅メダル英国ブルックス選手、コスタリカのテンシオエスキベル（長い！）選手も2本まとめて成功し良い演技でした。
そして日本の中村輪夢選手、昨日に比べると演技に伸びというか切れがなかったような気がしました、予選の成績が良かったので逆にプレッシャーがかかっちゃったのかしら？
でも1本目の足つきミスの後、体力温存するためのキャンセルをせずに、最後まで演技を続ける姿に彼の矜持というか、思いを感じましたねぇ…無観客の会場にも関わらず、観る者が楽しめるように体力を削っても演技を続ける、そういう姿勢の選手達を見て、ある意味で勝者の演技に勝るとも劣らない感銘を受けました。
輪夢くんインスタ、予選2位後の記事には万越えのいいねが付いてますが、メダルを逃した後の記事のいいねは千にも届いてないんですね、そうかぁ、世間さまって本当にアレですね、厳しいっつーか、えげつないですねぇ…（苦笑
朝起きてみると、ちゃんといいね万超えしててホッとしました、昨日少なかったんのは、記事がアップされた直後だったからかもしれません、すみません！
もちろん私は、むしろこれからも彼を応援する事を緩やかに決意しましたよ（笑、いいねもつけたしフォローもしました、これからもRIIMくんには活躍して、更なる良い演技を見せて欲しいと思います！
BMXパークは、競技としてもとても面白くて盛り上がったんで、五輪をきっかけにテレビでもやるようになってくれたらうれしいなぁ。この辺五輪の醍醐味ですなぁ…
考えてみると自転車って、ロードからマウンテン、はたまたBMXまで、物凄くバリエーションが広いですねぇ！
調べてみた所、BMX用チャリは上の方で10万円ほどと、ロードに比べればすごく安くてびっくりしたんですが、思えば装備とかあまり必要なさそうですもんね、人によってはブレーキすらついてないようですし。
競技の特性からしても壊れやすいでしょうし、より消耗品的な使い方するんでしょうかねぇ。
いよいよ今日から始まったお家芸のレスリングは文田選手がメダル確定との事で、明日の決勝が楽しみです。グレコローマンのメダルは珍しいイメージがあるんですが、調べてみたらちょくちょく取ってるんですねぇ。
っていうか、最近では女子は強いんですが、男子のメダルそのものが減っちゃってるようなんで、せっかくのホーム五輪、後半戦は柔道に代わってメダルラッシュ来て欲しい競技ではあります。
こちらも期待のフェンシング・フルーレ団体は準決勝で仏に惜敗、3位決定戦ではやたらと強い米国に完敗、エペの金メダルがちょいプレッシャーになっちゃったんでしょうか？
陸上もちょくちょく観てましたが、やっぱ未だに世界と日本のレベル差を感じさせられる競技が多いですねぇ。
男子100mは何かイタリアの選手が金獲ってて結構ビックリしたんですけども、逆に陸上に詳しい人ほど、よりビックリするようなサプライズな結果だったようですね。
メダルには届きませんでしたが、中国の選手が決勝に残ってたのが、へぇ…と思いました、アジア人でもやれるのだなぁ、と…
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