今日のお楽しみ新競技はBMXフリースタイル・パーク、どうでもいいんですけど、新競技系と言えば、何か選手のタトゥー率がやけに高いんですよね、チャラくていいですねぇ。
正直最初女子の試合見てて、うーん、まーまーかなぁ、とか思っていたんですが、男子の試合が始まって急に面白くなってきました、大技が多くて。
何といってもレジェンドと呼ばれるベテラン選手、ベネズエラのダニエル・デルスの個性豊かな演技がカッコよく素晴らしい！
ミスターパーフェクトと呼ばれる豪州のローガン・マーティンは高い難度と精度が武器なのか、頭一つ抜けた高得点で予選首位発進、個人的にはレジェンドの派手な演技の方が好みでしたが…（笑
で、この二人のベテランの間に挟まって、見事2位になったのが日本代表の中村輪夢選手！
チャリ好きの親にこんなキラネーつけられたのに、よくもグレずに立派な自転車乗りに成長してくれましたね！（苦笑
正直、最初はこの少年がクセの強そうな他国の兄貴達と互角に戦えるのか？とか思って観てたんですが…
高いジャンプと日本人らしい職人芸を思わせる丁寧な演技が魅力的で、しかもしっかり高得点も稼いできたんでびっくりしました、明日の決勝が楽しみです！
あと一人、クセが強すぎる米国のニック・ブルース選手、開始早々演技をやめちゃってビックリしました！
この競技は予選で落ちる選手はなくあくまで決勝の順位を決めるだけのモノらしいので、技を隠したんじゃないか？とか、あるいは逆にトップで演技できる最下位を狙ったんじゃないか？何てロック！とか色々話題になりました…（笑
個人的には無観客試合への抗議？とか思っていたんですが、本人のインスタによると大怪我の為予選はキャンセルせざるを得なかっただけの様です。意外と普通の理由でした…
アーチェリー男子の80％集中男・古川選手は男子団体に続いて二つ目の銅メダル獲得、お風呂で観てたんですが、これもいい競技ですね～なんかさっくりと勝負がついて、ルールも超わかりやすいですし…（笑
柔道混合団体、決勝のフランス戦はよろしくなかったですねぇ、昨日のフェンシングとは全く逆のパターンで、五輪の魔物に足をすくわれちゃった感じ…
単に選手が悪いというより、選手の階級セレクトなどの戦略面でいちいち外してたというか、フランスのが一枚上手感がありました。
あと審判の采配がちょいアウェイ感だったかなぁ、ムッチャホームの試合なのに。
そういう意味でも、やっぱ採点競技で無観客試合はメリットが大きく減ってしまうような気もしますね。
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