PlayStation 5 は次世代ゲームマシン、という事で、サウンド面の進化も著しく「Tempest 3Dオーディオ」なる立体音響システムが採用されているとの事。
我が家はせっかくAVアンプにハイトスピーカーまで積んで立体音響対応してるんで早速試してみよう!って思ってたんですが、何と虎の子の3Dオーディオは、現状ではまだスピーカー再生には対応してないとの事で…(涙
仕方ないんで、マリーさんのSONYのヘッドホン借りて、マニュアル通りコントローラーの音声端子に繋いでのお試し。
とりあえず、「スパイダーマン・MM」とPS5に付属の「ASTRO’s PLAYROOM」というゲームで試してみましたが、水平面は完全にサラウンドですね、ヘッドホンそのものはステレオなのに、いったいどうやってるんだろう?
一方で、肝心の縦方向の定位感はそういえば?上から聞こえるっぽい?くらいの感じ?
「ASTRO’s PLAYROOM」の雨(雹?)のシーン、傘を叩く雨音などはかなりの上から感ありますが、ポジションが若干低めかな?
まー物理的に天井近くに置いたスピーカーの高さ感に比べれば当然、という事なのかもしれませんが。
3Dオーディオ合わせで創られた、という公式のヘッドセットをちゃんと使えば、もっとくっきりハッキリ上下感あるんでしょうか…
ゲームのサラウンド対応って、地味に没入感どうの、臨場感どうのだけでなく、時には攻略の手掛かりにもなったりするんで(「JUDGE EYES」の野良猫探しはほぼサラウンド音声が頼りでした…笑)、今後は「3Dオーディオありき」でゲームデザインが構築されていったりもするんでしょうね…。
ちなみに、ブルーレイ・ディスクなどの「Dolby Atmos」や「DTS:X」などの立体音響音声は、再生ソフトの音声出力を「ビットストリーム出力」にする事で、ちゃんとAVアンプ&スピーカーでの再生が可能ですが、「Netflix」などVODの「Dolby Atmos」再生にはまだ対応していないようです(ちなみに、ネトフリのatmos音声は5.1サラウンド再生になっちゃいます)。
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