という訳で、 PlayStation5 祭りが続いている我が家ですが、折角の下位互換機能、今日はむしろPS4のゲームをプレイしてみようかなぁ、という事になりまして。
で、白羽の矢が立ったのが「龍の如く」シリーズのスタジオが放つ野心作で「キムタクが如く」の異名でもお馴染み、探偵アクションサスペンスゲームの「 JUDGE EYES:死神の遺言 」。
実はコレ、以前 「平成が終わる前にしたいことは?」 ってブログネタで、「実現可能な範囲内で言えば『ジャッジアイズ』をクリアする事くらいかなぁ?」とか書いていたにも拘らず、クリア前のサブイベント回収に手間取った挙句、結局クリアできぬまま放置されていた作品でして…(汗
で、いっその事、このきっかけにクリアしちゃうかぁ、という事に…(苦笑
最終章直前まで散々っぱら拡げまくった大風呂敷をあと一章でどうやって回収すんだろう?と思っていたのですが、最終的にはきっちりと、あちこちの伏線も収まる所に収まって小気味いいグッド・エンドに。
基本的にびっくりするようなストーリー展開、という感じではあまりない(個人的の感想、ラスボスとかオレ的には予想通りだったけど、意外といえば意外な展開か?)のですが、キャラの力関係に意外性があったり、前半のモブキャラが後半メイン筋にきちんと絡んできたり、と、シナリオも巧みで丁寧で質の良いエンタメ作品として十二分に楽しめる良ゲームでした。
前も書きましたが、女子キャラがロリコンシフトしすぎな件は多少気になりますけども…(苦笑
まぁ、今の日本の作品は全部こんな感じと言えばこんな感じですけどね…
そういえばこのゲーム、例の事件で一時期発売中止になった後、なんとピエール瀧の出演部分を全差し替えで完全リテイクされてたんですね…逆にコレ、初期のピエール・カシラ版がレア・アイテムみたいになってくるのでは…(苦笑
ハイスペックCPU+SSD積んだPS5でのプレイ感は流石ですね、正直待ってる感のあった章の合間の待ち時間などもすっと済んでしまいます。
反面、PS4プレイ時はあれだけ超リアル!と思って見てたグラフィックが、PS5のゲームをやっちゃった後では若干ショボみというか、繰り人形っぽく見えてきちゃうという事実(笑…
人の目というものは、こんなにも一瞬で肥えちゃうんだなぁ、と…(苦笑
とか言ってたら、この作品、既にPS5版の「Remasterd」が出てるんですねぇ!
価格も2000円切ってて廉価版級なんで凄くお得な印象、こりゃ買いか!?と思ったんですが、PS4版とのデータ移行が不可、との事で、ちょい考え中…もう一回やり直しはしんどいかなぁ、あまりにもクリアしたトコだし…(苦笑
そして、PS5も含めた新作の続編「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」がこの秋リリースされるとの事で。
今作の出来が凄く良かったんで新作はどうなるでしょうねぇ、まぁ私は多分買うと思いますけど…
トレイラー見た感じでは、かなり取り扱う事件のニュアンスが変わっていて、その辺がハマるかどうか?って感じはしますね。
あと、例の彼がまだ杉浦って呼ばれてる件…本名と同じだしもう単に文也でいいのでは?という気もするんですが…(笑
新作のキムタク&監督のインタビュー動画を発見!
何といってもおもろかったのが、キムタクが操るキムタク!(笑
思えば、「龍如」シリーズでもあくまで動かす主人公は非実在のオリジナルキャラでしたからね、このシリーズの設定って凄く革新的でしたよねぇ…
新作は音ゲーダンスモードや通常戦闘とはシステムの違うボクシングモードなど、ミニゲームも多そう。
新しく登場する横浜周りの作り込み(龍如7からの転用?)もとっても楽しみです。
っていうか、「龍が如く7」もPS5版出てんのかぁ…他にやるゲームないと、うっかり買っちゃいそうな悪寒…(苦笑
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