こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。
学校は「できない」を「できる」ようにする場所。
そして、できなくても頑張れる子が、いい子とされる。
先生もあからさまには言わなくなったかもしれないが、やっぱり「できる」を求めるし、「頑張る」を引き出そうとする。
できるを求めて伸びるタイプは、赤タイプ。
「できる」ことで評価されることを好む。
なんなら、少し高めの目標設定が、やる気につながる。
裏を返すと、赤タイプの子どもを教育しているんだろうなー。
日本の風潮として。
だから、学校のルールに合わなかったり、「できる」についていけなかったりする子は、どうしても注意されたり、叱られたり、怒られたりするわけで。
タイプで言うと、黄または青タイプ。
黄タイプは、思いついちゃったら、やっちゃってる心と行動が直結している。
だから、やっちゃいけないことも、やっちゃったりするんだな。
青タイプは、納得できるかどうかで前に進める。
一緒にカラートークをしているもみちゃんの小学生の頃のエピソードが、まさにこれ。
「プールが楽しみな人は座ってください」と先生に言われ、プールが嫌いだった小学生のもみちゃんは座らなかった。
たぶんねー、嘘でもいいから座っちゃえばいいのに、なんて思われてただろうなー。
でも、納得できないものは、納得できない。
こうやって、頑固者扱いされる。
「できる」を求めて、つぶれていってしまう子どもたちもいるのだ。
学校の教育が、180度変わることは難しい。
だから、親が子どものそのままを認められるといいよね。
さとさん的には、児童クラブの支援員も「子どものそのまま」を受け止めて、それがその子の輝くところって見れるといいなと思っている。
そんなまなざしが、子どもの自己肯定感を育むんだ。
4つのタイプについて、学ぶ講座を11月にやりますよ。
申込〆切は、10月31日です。