「できる」で学校で伸びる子、つぶれる子 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。

 

学校は「できない」を「できる」ようにする場所。

 

そして、できなくても頑張れる子が、いい子とされる。

 

先生もあからさまには言わなくなったかもしれないが、やっぱり「できる」を求めるし、「頑張る」を引き出そうとする。

 

できるを求めて伸びるタイプは、赤タイプ。

 

「できる」ことで評価されることを好む。

 

なんなら、少し高めの目標設定が、やる気につながる。

 

裏を返すと、赤タイプの子どもを教育しているんだろうなー。

 

日本の風潮として。

 

だから、学校のルールに合わなかったり、「できる」についていけなかったりする子は、どうしても注意されたり、叱られたり、怒られたりするわけで。

 

タイプで言うと、黄または青タイプ。

 

 

黄タイプは、思いついちゃったら、やっちゃってる心と行動が直結している。

 

だから、やっちゃいけないことも、やっちゃったりするんだな。

 

青タイプは、納得できるかどうかで前に進める。

 

一緒にカラートークをしているもみちゃんの小学生の頃のエピソードが、まさにこれ。

 

「プールが楽しみな人は座ってください」と先生に言われ、プールが嫌いだった小学生のもみちゃんは座らなかった。

 

たぶんねー、嘘でもいいから座っちゃえばいいのに、なんて思われてただろうなー。

 

でも、納得できないものは、納得できない。

 

こうやって、頑固者扱いされる。

 

「できる」を求めて、つぶれていってしまう子どもたちもいるのだ。

 

学校の教育が、180度変わることは難しい。

 

だから、親が子どものそのままを認められるといいよね。

 

さとさん的には、児童クラブの支援員も「子どものそのまま」を受け止めて、それがその子の輝くところって見れるといいなと思っている。

 

そんなまなざしが、子どもの自己肯定感を育むんだ。

 

4つのタイプについて、学ぶ講座を11月にやりますよ。

 

申込〆切は、10月31日です。

 

 

 

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