弱音を吐けない人が鎧を脱ぐとき | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、さとさんです。

 

弱音を吐けないで、でもそんなそぶりを全く見せない鎧を装着している赤い人たちへのブログ記事。

 

鎧は「できるはずの自分」

できるはずの自分という鎧は人を信用しないやつが装着する 

正義を振りかざすときに思っていること「あなたより上だから」

愛すべき弱音を吐けない人たちへ

 

昨日の広瀬ふみさんのインタビューでもあったんだけど、ギリギリまで自分で何とかしなきゃって思ってるんだよね。

 

もう自分ではどうにもできないというときまで、人に頼れないって、本当に苦しいことだ。

 

それがわかっていても、弱音は吐けない。

 

本当は甘えたい。

 

なのに…

 

 

信頼できる人に見守ってもらう

 

赤な人たちと話したり、自分のことを思い出したりしてみて、一つ大切なことが分かった。

 

それは、心から信頼できる人に、見守ってもらうことが鎧を脱ぐ一歩になりうる。

 

赤な人は、信頼できる人がすくねーんだ(笑)

 

心から信頼できる人にも、頼ることができないでいる人もいるだろうな。

 

私もそういう傾向あるから、なんとなくわかる。

 

信頼できる人に、アドバイスを欲しいわけじゃない。

 

どんなに失敗をして、情けない姿を見せたとしても、その信頼している人に見捨てられないという確約があれば、鎧を脱ぐことができるんじゃないかなー。

 

少しずつ少しずつ、鎧を外し、鎧の重さを感じ、鎧のとれた自分を見せていく。

 

こりゃ…

 

トレーニングだな