余裕がないからできないから、余裕を作るために少しずつするに変えよう。 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 余裕がないからできないから、余裕を作るために少しずつするに変えよう。

こんにちは、さとさんこと高島です。

心の余裕を、どうやって作るのか?

いろんな方が悩んでるね。

心の余裕がないから、子どもにやさしくなれない。


こういう、声をとてもよく聞きます。

親に限らず、先生という仕事や保育士さんもだったりするんだな。

心の余裕って、どうやって作るのか?

子どもとの関係でいうと、3ステップはこんな感じだな。


1.子どもの話を、まず聞いてみる。

機械的でもいいから、実践してみる。

「聞く」ということをしっかり理解してから、「聞く」を実践。

できるか、できないかは置いといてね。

形から入るって、案外必要なんです。

聞く


2.聞けなかったときは、どんな時か振り返る

やってみると、できる時、できない時があることが分かる。

そういう自分がいることに気づくこと。

これが、結構重要。

心の余裕のことを考えなくても、機械的にできるときがある。

機械的にできない時は、それこそ心の余裕がないのかもねー。

なぜ、心の余裕がないのか…そこを見つめる。

鳥の目で自分を眺める。

どんな時に、聞けないのかを、ちょっと掘り下げる。

そこにはね、自分だけのルールがあるんだな。

「べき」「~ねばならない」ってね。

そこに気づくことが、心の余裕の隙間を作ることにつながる。

そのルールを緩めると、心の余裕が生まれてくる。


3.素直に伝える。

心の余裕が生まれてきても、言いたいことはあるもんね。

それを、素直に伝えるといいよね。

怒って伝えなくても、素直に伝える。

私の仲間も、素直に伝えてる。

そして、子どものありのままを認めること。

同時に、自分自身のありのままを受け止めること。

できるようになってくる。

ここまでの流れは、まんま講座でやってること。

子どものこころのコーチング講座初級

松江と大阪で、3月にやります。

講座のお知らせ

 大阪土曜日開催

3月3日、10日、24日。

 松江金曜日開催

3月2日、16日、30日。

12月31日まで、先行割引の受付をしています。

心の余裕を作る。

ぜひぜひ、つかんでほしい。

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さとさんのホームページ。

ママに心の余裕を作る「待つ」子育て

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