私が子どものこころのコーチング協会が好きな理由 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 私が子どものこころのコーチング協会が好きな理由

こんにちは、さとさんこと高島です。

もうすぐ、今年も終わるね。

皆さんは、どんな年だったのかな?

コメントでも、メルマガでも、メッセージくださいね。

2年前に学童保育を辞めて、子どものこころのコーチング協会の講座を受けた。そのままの勢いでインストラクター養成講座も受ける。

そして、インストラクターとしての活動を始めた今年。



私は本当に何か所属するのが苦手。

だから、協会に所属する前、大丈夫かなーって思ってた。

でも、インストラクターになって良かったなって、本当に思ってます。

なぜなんだろうなーって、考えてみた。

 いい意味で、放りっぱなしだから。



とっても大きな枠だけ作ってくれて、その中で自由にやってねーって感じ。

私の表現だと、まさにこれ。

好きに遊ばせてくれてる。

学童保育を辞めた理由を、満たしてくれてんだなー。


私自身が自由じゃない

学童保育指導員の時、このために、何ができるかばかり考えてた。

「子どもが自由に遊ぶ」。

ある意味、それを押し付けてたなー。

自由に遊ばない子どもを見て、どうしたらいいんだろう?って、考えてたから。

あるとき、気づいてしまったんだよね。

自由を押し付けている自分が、一番不自由に生きていることに。

だから、子どもたちと感覚で遊べなくなったんだな。

感覚で遊べなくなったら、学童保育指導員はやめようって、ずーっと思ってたから。

そして、15年務めた学童保育を、2年前に辞める。

もはや、放心状態。

その中で、わきあがってきたのが、子どものこころのコーチング協会の講座を受けよう。

子育てでも、学童保育のことでも、いつもミカさんのブログを見て、そうなんだよー!ってパソコンの前で言ってたからなー。

ミカさんに会ってみたら、何か変わるかも…

って、何か期待もあったんだろうなー。

和久田ミカさん

お金が足りるかどうかなんて、どうでも良くてね。

たまたま、あったお金を全部使ってしまったからー。

毎回、交通費宿泊費がかかったもんねー(笑)

でもねー、不思議とお金は足りていた。

やりたいと思うことと、やっていることが一致してたからなんだろうな。


講座の内容のままの関係

子どものこころのコーチングの講座のテーマ。

子どもとなかよく、自分ともなかよく。

他者受容・自己受容。

代表のミカさん、そしてインストラクターの仲間。

ほんと、そのままを受け止めてくれます。



だからといって、無関心じゃなく、しっかり関心を持ってくれる。

存在承認と行動承認ってやつなんだけどね。

安心感が、はんぱねー。

講座の内容を、そのまま実践し続けてる仲間です。

だから、協会に対する信頼もあるし、仲間への信頼も分厚い。



この2年間、協会からもらった安心感を土台に、自分を見つめてきた。

家族との関係も色々あった。

妻とのこと、長男とのこと、長女とのこと、次女とのこと。

私の母とのこと。

私の父とのこと。

小3で他界したと思った父が、小4で他界だって知ったのは衝撃だった(笑)

家族とのこと、自分自身のこと、すべてがスッキリ解決してるわけじゃない。

だけど、それでいい。

そう思える自分に、この2年でなったんだな。

来年は、バルーンアート・パフォーマーなのに子育てコーチという、より変わった存在でブログを運営していく予定です。

協会の皆さん、読者の皆さん、いつも遊んでくれる皆さん、これからもよろしくお願いいたします。


子どものこころのコーチング協会