在ることの自信が持てるようになって、できることができるようになる(島根大学・肥後先生の講演) | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

● 在ることの自信が持てるようになって、できることができるようになる(島根大学・肥後先生の講演)

こんにちは、さとさんこと高島です。

昨日、つながるネ!ットの全県交流会に参加してきたよ。

基調講演で、島根大学の肥後先生がいらっしゃってました。

「心が育つってどういうことだろう」

~これからの時代を生きる子どものために~

島根大学 肥後先生

今回、私が印象に残ったところ。

相手の話(音声)を、自分の体に共鳴させて取り組むこと。

→ 人(の言葉)と出会う楽しみ。

それが「対話による学び」

肥後先生の講演は、4回目かなー。

毎回、気づくことがあって、ほんと素晴らしい。

アップグレードしてる部分もあって、笑うポイントも満載。

ジブリ作品が好きで、例としてよく出てくるんだ(笑)

でも、とても大切なことを知ることができる。



Doing(できること)とBeing(在ること)のことを、まとめで必ず話されます。

Doingは、できること。

学校教育の世界は、これだよね。

Beingは、在ること。

これがあって、初めてDoingが得られる。

在ることの自信が持てるようになって、できることができるようになる。

この話を聞きながら、子どもにとっての在ることの自信を育むためには、子どもを取り巻く人の在ることの自信が必要なんだなーって。

ものすごいスピードと、ものすごい量の情報が飛び交う社会の中で、変わらなくてもいいことは、とても大変だ。

肥後先生も「変わらずにいることの方が、努力が必要」って、おっしゃってた。

ほんとだ。

私が4月以降に開催する「子どものこころのコーチング講座初級」。

子どもと向き合うことを学びます。

すると、必然ママ自身が、自分と向き合うことになる。

その時、私がママに伝えられるといいんだな。

「そのままでもいいよ」

そのために、私自身が自分と向き合うことを学んできた。

自分と向き合うって、難しい。

でも、「向き合うこと」をあきらめないことが大切。

がんばる!!

だから、あなたも一緒にがんばろー!!

2月27日(月)に、子どものこころのコーチング協会のこと、コーチングのことを話すランチ会をしますよ。

興味のある方は、予定あけてね!

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