先週の土曜日、
日帰りで四国行ってきて・・・
今回の旅の目的は・・・
徳島の山奥にある、ものすごく危ない吊り橋渡りたいために
飛行機乗って、四国向かったのな~。
伊丹から高知行きの飛行機乗って、
空港からタイムズのカーシェア利用で、
国道32号線を北上し、徳島の最果ての地へ!
最果ての地・・・何べんも書いてるが、めっちゃ失礼な表現やなぁ・・・(^_^;)
道中の吉野川が・・・めっちゃエエ感じやったんで、
途中、大歩危の界隈に寄った!
大歩危の界隈寄った後は、
32号線逸れて、県道32号「山城東祖谷山線」を東に向かい、
祖谷エリアの方へと向かった。
完全2車線で、道は狭くないものの・・・
兎に角、クネクネ道過ぎて、あと、急坂の連続なんで
めっちゃ走りづらい道やったわ~(+_+)
でも、そんななか・・・
山の景色に、大いに感動~(≧◇≦)
トンネル抜けて、今度は長い下り坂を下り
祖谷エリアである西祖谷の界隈へと入った。
ここらの雰囲気・・・
なんか、紀伊半島南部みたいなトコやなぁ・・・。
例えば、「日本一広い村」で有名な、奈良県十津川村とか
和歌山県田辺市龍神村&中辺路町とか・・・
そこらと、ホンマ・・・よー似てるんやわ~!!
さっきも書いたが、今回の旅の最大の目的である
「徳島の・・・ものすごく危ない吊り橋」とゆーのは・・・
「祖谷のかずら橋」のコトやねん~(*^▽^*)
「かずら橋」というのは、植物のツルを使って
橋を架けた、原始的な吊り橋。
一般的な吊り橋やったら、丈夫な鉄製のワイヤー使って、橋を架け、
安全に渡れるようにするんやけど、
一方、「かずら橋」については、支えるものは、みんな、植物のツルを使い
あと、踏板については、細い木のみで、しかも、ツルでくくって
はしごみたいな感じで、
「かずら橋」を見た感じ・・・マジで危ない吊り橋!!という印象やった!!
俺が今まで渡った吊り橋のなか・・・
いろんな吊り橋渡って来た俺だが・・・
今から渡る「かずら橋」は、日本で一番「危ない」吊り橋じゃないんやろうか・・・?
でっかい有料駐車場(1回・500円)んトコにクルマ置いて
ワクワクドキドキ、そして不安を胸に「かずら橋」へと向かった。
↑の写真で、奥に見える橋があって
さらにその奥んトコに、「かずら橋」が鎮座!
コレから、「かずら橋」目指していく!
時刻は17時過ぎたトコ。
「かずら橋」目当ての観光客、ようけおったわ~。
そんななか、
来た道振り返る。
でっかい柱がぎょーさんあるのが、
さっきクルマ停めた駐車場。
こーゆーの見てみると・・・十津川村の村役場やら道の駅とか
つい思いだしてしもうたわ~。
十津川村のソレらの建物・・・裏の方見てみると
↑の写真のような感じや!
で、フツーの道路橋渡るんやけど。
その橋渡って、奥の方見てみると・・・
「かずら橋」のお出ましや~(≧▽≦)
マジで、ドキドキしまくっとる!
なんか、興奮しまくりとゆーか・・・なんてゆーたらエエのか
ホンマ、分からんわ~(+o+)
ああ・・・ドキドキ・・・。
あっ!そうそう・・・この橋渡るの
お金いんねん~(+_+)
通行料・・・大人:450円!
↑の写真の右側にある小屋んトコの窓口で支払うコトになってる。
現金支払いのほか、「Paypay」の支払いも可能なんで
当然!俺は、Paypayで通行料支払った!!
支払い完了し・・・
さぁ・・・渡ろうか。
橋の支柱はコンクリではなく、丸太で構成。
丸太んトコに、ツルで巻き付けてる感じ。
踏板は、コレ!!
兎に角・・・隙間とゆーか
間んトコ、めっちゃ大きいんで、
慎重に、板んトコ、踏み入れる。
ちょっとでも、踏み外して、こけたら・・・
大怪我どころではすまんやろう・・・。
横の手すり(??)みたいなのに、しっかり掴まって
踏み外さんよう、慎重にゆっくりと進んでいく。
やっと、渡り終えるコトが出来た~。
ホンマ・・・やれやれやったわ~。
巷では「恐怖の吊り橋」とか「日本最恐」とか
そーゆー謳い文句の吊り橋、ようけ渡ってきた俺やけど・・・
今回初めて渡った「かずら橋」が一番怖かったぞ!!
そういや、「祖谷のかずら橋」・・・
祖谷エリアの別の場所にもう一個あって
↑の記事読んでると、
今渡った「かずら橋」より、もっと怖い感じがするわ~。
なんか、コレも渡りたくなってきた~(≧◇≦)
・・・て、アホちゃうか!
今でものすごい恐怖やったのに、なんで更なる恐怖に飛び込むんやと!
・・・と、自分で突っ込みいれる俺~(;´∀`)
でも、ソコも行ってみたいもんやね~(*^^*)
「日本三大酷道」である国道439号線の走行絡めて~♪
原始的な吊り橋渡った俺。
大いに満足したよ~(*´▽`*)
サッサと帰ろう!
でないと、帰りの飛行機間に合わんからな!
急ぎ足で帰って、なんとか間に合った。
帰りの飛行機・・・
大阪平野の夜景・・・いつ見ても、
イルミネーションそのものやな~。
今回は、四国滞在時間・・・4時間だけで
慌ただしかったけど、
でも・・・次は、じっくりと廻りたいモンやね!!