3か月前の話。

 

ゴールデンウィーク最後の日、

オトンの実家からの帰りに「日本三大酷道」と呼ばれている国道425号線、

その中で一番最恐な区間である奈良県十津川村から和歌山県田辺市龍神村の間を走ったのだが、

 

 

和歌山県側で撮った写真・・・ホンマもの足らんというコトで、その翌週の日曜日再度行ってきた!

今回はその話。

 

5月9日・日曜日。

その日は快晴であった。

・・・しかし、黄砂があまりにもきつすぎて、

遠くの景色が黄砂で霞んでハッキリクッキリと見えんかった・・・。

にもかかわらず、行ってきちゃったよ~( ̄▽ ̄)

 

425号線の十津川~龍神間へ向かうのだが、今回は和歌山県側から攻めてきた。

ルートは高野山経由で高野龍神スカイラインを南下して走った。

 

高野山へ向かうんやけど、今回はかつらぎ町経由で

めっちゃ快適な国道480号線を利用した。

 

途中、いつものスーパー「マツゲン」で買い足し(アーンド、いつもの「楽天ポイント」ゲッツ(`・ω・´)キリッ)

今回買い物したトコ高野口店やったんで、

向かいの「来来亭」でマツゲンのレシート渡すと割引となるんで、

ソコで昼飯!

コレで、200円引きやった!

久々の来来亭、めっちゃ良かった~。

また来よう~(*^▽^*)

向こうの山の奥の方、目指すでぇ~。

 

480号線を南下し、高野山へ。

そして高野龍神スカイラインを走り、さらに南下する。

 

途中、奈良県にちょこちょこ入りまくり。

奈良県野迫川村の総合案内所前の桜、5月になっても、まだ完全に散ってへんねんなぁ~。

 

高野山とう過ぎてんのに、また、かつらぎ町に入っとる。

そう、この辺は、かつては「花園村」やった。

2005年の平成大合併に伴い、この辺も「かつらぎ町」となったのや。

 

高野龍神スカイラインから見える、雄大な景色・・・。

しかし・・・黄砂のせいでホンマにイマイチやったわ・・・。

 

「花園あじさい園」の西の方には展望台がある。

ココは和歌山の朝日・夕日100選に選ばれた場所でもある。

 

展望台から見た景色。

黄砂が無かったら・・・ホンマ良かったんやけどなぁ。

まっ、しゃーないね(^^

 

標高をさらに上げる。

途中、道路の端を歩いている人、何人かおったわ~。

コレ、熊野古道っていうか、お遍路さんというのかな。

 

新緑が実に美しい・・・。

 

 

なんか、森林浴してるような気分やったわぁ~(*^▽^*)

 

そうこうするうちに、高野龍神スカイラインで一番標高の高い場所である

道の駅「田辺市ごまざんスカイタワー」に到着~♪

 

先週の時とえらい違いや~('ω')

(先週は雨で、すっげー霧かかっとったわ)

 

駐車場から見た風景。

あの山のてっぺんを走って、十津川村へ抜けるコトができる。

しっかし・・・、黄砂なかったら、写真写りホンマ最高やねんけどなぁ~。

 

山を下って、龍神村へ。

 

 

新緑がホンマ綺麗やねんけど、(すっげークドイけど)黄砂・・・あかんわ。

 

高野龍神スカイラインの終点手前に、民家がいっぱい建ってた。

よく見てみると・・・誰も住んでないっぽい感じがしたわ・・・。

 

そうそう、高野龍神スカイライン、かつては有料道路やった。

高野山から龍神村まで全区間利用すると、普通車で2000円近くかかった。

高野山側と龍神村側にそれぞれ料金所あったんやけど、

371号線の旧道やら、野迫川村経由で、高野山側の料金所パスするコトが出来るのだが、

しかし、龍神村側については、どうしてもソコの料金所を通らざる得ないので、

お金を払う必要があった。

そういうコトから、走ってるクルマそんなに多くなかったんやけど、

2003年9月の完全無料化で、通行量がやたら多くなった。特にバイクは。

無料化になってから、バイクがホンマありえんスピードで飛ばしまくって、

しまいには至るトコで事故が多発し、死亡事故も当たり前のように発生しまくり。

そんでか、ネズミ捕り・・・速度取り締まりも休日メインによくやるようになったんだとか。

余談だが、高野龍神スカイラインのトコ、バイクで最高時速200キロ以上で飛ばしまくって

その動画をネットでアップし、後日・・・逮捕されたそうで・・・。

あの道を200キロって・・・ホンマありえんわ・・・。

 

高野龍神スカイラインを過ぎ、そっから川沿いを走る。

日高川といって、めっちゃ綺麗な川やったわぁ~。

昔、オトン、ソコでアユ釣りよーやってたわ。

今は全然釣りとかせんけどな。

 

そして、野々垣内の吊り橋(佐久間橋)という危ない吊り橋を渡った。

その模様はコチラ↓

 

吊り橋を渡り、371号線を南下し、龍神温泉へ。

ほんで、漸く425号線に入ったのや。

 

 

↑次記事に続く。