漫画家・赤塚不二夫さん逝去 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

漫画家・赤塚不二夫さん逝去

 驚きました。そして、また1つ昭和からの文化を支えた人が去ってしまった寂しさを感じます。

好みは別として、私達の世代でさえも、赤塚不二夫と聞けば「天才バカボン」「おそ松くん」という代表作が思い浮かびます。これらから、バカボンパパや「シェー」のイヤミ君などお馴染のキャラクターも生み出しました。

そして女の子にとっては「ひみつのアッコちゃん 」。最初この作品の原作が赤塚氏と知った時には驚いたものです(他の登場人物を見ると「なるほど」ですが)。初代のアニメ は小学校時代に再放送をやっており、見ていました。テレビその後リメイク版が出来ましたが、あれはただの「魔法少女アニメ」と化してしまい、ダメでしたね(^^;

手塚治虫、藤子不二雄の藤本氏(ドラえもんの作者の方)、石ノ森章太郎の各氏に続き、漫画の大御所達が皆お亡くなりになってしまった感じです。しょぼんご冥福をお祈り致します。


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訃報:赤塚不二夫さん死去 おそ松くん、天才バカボン

 「おそ松くん」「天才バカボン」などの作品で人気を集めたギャグ漫画家、赤塚不二夫(あかつか・ふじお<本名・藤雄=ふじお>)さんが2日午後4時、肺炎のため死去した。72歳。葬儀の日取りは未定。自宅は東京都新宿区中落合1の3の15。喪主は長女りえ子さん。

 赤塚さんは1997年12月に自宅で吐血し食道がんであることが分かり、98年3月に記者会見で公表した。摘出手術を受けた後も急性硬膜下血腫などで入退院を繰り返す。02年4月に脳内出血を起こし、入院が続いていた。06年夏、看病していた妻眞知子さんが亡くなった。

 35年、旧満州(現中国東北部)生まれ。手塚治虫にあこがれて漫画家を志望し、中学卒業後の54年に新潟から上京、工員として働きながら漫画の投稿を続けた。このころ石ノ森章太郎の同人誌に加わるとともに、若い漫画家が集まった東京都豊島区のアパート、トキワ荘に移り住んだ。

 56年「嵐をこえて」でデビュー。一昨年、漫画家生活50周年を迎えた。62年に「少年サンデー」に連載し大ヒットした「おそ松くん」は、秩序を破壊するスピード感のあるナンセンスな笑いで、新しいギャグ漫画の世界を切り開いた。その後も「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」などヒット作を連発した。

 65年「おそ松くん」で小学館漫画賞、97年に日本漫画家協会賞文部大臣賞。98年に紫綬褒章受章。03年、東京都青梅市に「青梅赤塚不二夫会館」が開設された。



 話は変わりますが本日、本ブログのジャンル別(学び・教育 )順位が8位ベスト10入りしましたビックリマーク

前にも1回、8位になった事がありましたが、辿ってみたら、ほぼちょうど1年前 です。当時は、総合でも1000位を切ったのですが・・・でも、利用者が倍以上になっているんですね!!

http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10042053320.html

6月に取り付けたカウンターによるアクセス数も、今日が最大となりました(アメブロのアクセス解析より遥かに厳しい)。「桐生第一」で検索された方が最も多かったです。これについてはまた改めて・・・