イェホシュアのイスラエルの信仰と証し -24ページ目

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝&聖餐式
5月 7日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/vgr-rpgb-ium


本日の礼拝テーマは、

神の声を聞く、あるいは悪魔の声を聞く、自分自身の同一の「耳」

です。

イエス・キリストは「聞く耳がある者は聞きなさい」と言って伝道されました。
福音(良い知らせ)は「耳で聞く」で聞くものですが、その「耳」があるようにされる、ないしは、ないようにされるのは、どなたか?

もちろんアダムを造られ、これをお読みになっている方々お一人おひとりをも造られた神です。旧約聖書に記されているイスラエルの神YHWHです。そうして、イエス・キリストの父です。

聖書では「耳」に関する、かなり重要な聖句がいくつもあります。

この「耳」は、神の言葉を聞く耳であります。
また、イエス・キリストは「言葉」です。
イエス・キリストの下に入るためには、イエス・キリストの「言葉」を自分の耳でもってよく聞かなければならない。

しかし、現代に生きる現実的な人間のほとんどは、いつも、「自分の内側から起こる言葉」「自分の考え」に耳を澄ませています。「あれはどういうことだろう?」「あれはこういうことに違いない」と言うように。

しかし、自分の内側から起こる言葉は、神の言葉ではないですから、往々にして「この世の神」から来る言葉であることの方が多いです。つまり「悪魔の言葉に耳を傾けている」。

すると、どうなるでしょうか?
悪魔の言葉を聞き続けている人の行き着くところは…聖書に書いてあります。


 

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
4月 30日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/tny-dmxy-gkw


本日の礼拝テーマは、

新約聖書に書いている「恵み」を受け取るために

です。

新約聖書では「恵み」に関する重要な聖句がいくつかあります。

すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。
ルカ1:30

みなイエスをほめ、その口から出て来る恵みのことばに驚いた。そしてまた、「この人は、ヨセフの子ではないか」と彼らは言った。
ルカ4:22

ヨハネ1:14
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

使徒6:8
さて、ステパノは恵みと力とに満ち、人々の間で、すばらしい不思議なわざとしるしを行なっていた。

ローマ3:24
ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。

ローマ5:21
それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。

ローマ11:6
もし恵みによるのであれば、もはや行ないによるのではありません。もしそうでなかったら、恵みが恵みでなくなります。

私たち日本人は、聖書で書かれている「恵み」を歴史的、文化的に、経験したことがないので(それは長らく異教の霊的な支配下にあったために)、聖書で書かれている「恵み」に関して、非常にぼんやりとしたイメージしか持ちません。

「恵み」とは、具体的に、どういうことなのか?
聖書をよりどころとして、見ていきます。

 

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
4月 23日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/pmf-krka-pwd


本日の礼拝テーマは、

「神の国」の特質

です。

福音書には「神の国」「御国」に関する主イエス・キリストによる説明が沢山あります。
また、異邦人に対する福音伝道を任されたパウロは「御子であるイエス・キリストと共に御国を相続する」ことに関して、何度も書いています。

このことについて、聖書の記述から、考えてみたいと思います。

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

本日は諸事情あり、12:30からとなります。

礼拝
4月 16日 (日曜日) · 午後12:30~1:30
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/qhx-boui-kdk


本日の礼拝テーマは、

イザヤ書の「国」に関する預言とパウロが書く「御国」

です。

イザヤ書には、イスラエル人/ユダヤ人が集まることになる「国」に関する預言が散りばめられています。このイスラエル人/ユダヤ人には、パウロが言っている「信仰によるアブラハムの子孫」(ガラテヤ3章)も含まれます。つまり日本人も含まれています。

このイザヤ書の中の「国」と、パウロが宣教していたメッセージにある「御国」とは、どう関係しているのでしょうか?

この方にあって私たちは御国を受け継ぐ者ともなりました。みこころによりご計画のままをみな行なう方の目的に従って、私たちはあらかじめこのように定められていたのです。
エペソ1:11

聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。
エペソ1:14

あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。
コロサイ3:24

など
 

Courtesy of Terry Goodyer

 

 

本日の礼拝は以下のGoogle MeetのURLで行います。

礼拝
4月 9日 (日曜日) · 午前10:00~11:00
Google Meet の参加に必要な情報
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/zzu-uisd-ytq


本日の礼拝テーマは、

「神の御霊」=「聖霊」とはどんな「霊」か?(2)

です。

今日は新約聖書の「御霊」と書かれている所、英訳聖書ではthe Spiriitと訳されている所、ギリシャ語聖書原典では、πνεῦμα (霊)と記されている所を見ていきます。
興味深いことに、ギリシャ語原典では、定冠詞なしで小文字で「プネウマ(霊)」とだけ記しているケースがあります。

これが英語訳聖書では"the"が付き、日本語聖書では「御」が付いて訳されています。

 

原典では「霊」とだけ記されています。

 

これは、福音書記者やパウロなどが「霊」と言えば、どの霊のことなのか、1世紀当時の人たちはすぐに理解したということを示しています。