過去分の編集が済んでおらず、まだアップロードできていない礼拝メッセージが何本かありますが、今回のメッセージは急いで出した方が良いように思い、上げます。
ハイデルベルク信仰問答の第一主日、問2の証拠聖句のうち(3)に当たる部分、特に、第一ペテロ2:9-10について説明しています。

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。
あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。
第一ペテロ2:9-10

後半では、「ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」の「宣べ伝える」ということについて、聖霊により、力を帯びて宣べ伝えるということが、どういうことなのかを説明しています。

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家の教会など教団・会派の指導がない教会における礼拝メッセージやバイブルスタディでは、取り上げる聖書箇所の選び方が、行き当たりばったりになりがちです。聖書には実に多くの事柄が記されており、道しるべなしに読み進めていると、極めて重要な概念を理解しないまま、キリスト信徒として年月だけが積み重ねられることになりかねません。

そういう中で「規範となるテキスト」として、ルターの宗教改革から約50年後に編纂された「ハイデルベルク信仰問答」を用いることには、大きな意味があると考えています。プロテスタンティズムが確立してまもない頃の、新鮮な聖書理解が反映されたテキストであり、大きな驚きを覚えながら読み進めることができます。

その後の450年間に無数の会派に分裂していくプロテスタント教会の大元にある、太い源流のようなプロテスタント信仰が、一種のタイムカプセルのように保存されたテキストであることにも大きな意味があります。現代の多くのプロテスタント教会では教えられなくなった、極めて重要なキリスト者のあり方が取り上げられています。

ハイデルベルク信仰問答は、宗教改革後にドイツの各教会が聖書を手がかりとして信仰の規範を確立しようとしていた時代、「決定版となるテキスト」を確立すべく、当時のプファルツ選帝侯フリードリヒ3世が有力な聖書学者や聖職者を集めて編纂しました。キリスト教信徒として知っておかなければならない、最も重要な概念をカバーできるように、129の質問と回答によって構成されています。また、第1主日から第52主日までの区切りでまとめられており、1年間分の構成となっています。

 

ブダペスト

 

詩篇63
しかし、私のいのちを求める者らは滅んでしまい、地の深い所に行くでしょう。
彼らは、剣の力に渡され、きつねのえじきとなるのです。
しかし王は、神にあって喜び、神にかけて誓う者は、みな誇ります。偽りを言う者の口は封じられるからです。

ダビデの詩篇に見られる「敵」に対する姿勢。神に対して、敵を滅ぼして下さいと祈る心。敵は必ず滅んでしまうという確信。

こういう敵に対する感覚が、エペソ6:12の霊の戦いでは大切だ。反キリストの霊や、他の神々を拝む霊や、キリスト者を奴隷にする霊。こうしたものを敵とみなして、姿勢を取る。

ヨブ記冒頭にあるように、サタンも神のワールドの住人であり、聖書の枠組みの中で活動している。元々は天の御使い(天使)だったが、反乱を起こして天から地に落とされた(黙示録12章)。

サタンはイエスが神の子だということを、知りすぎるぐらい知っている。

そうして、イエスの十字架と復活により、自分達が絶対に勝てない存在になったことを、全サタン(御使いの1/3、数千万いる)が知っている。イエスに対して身震いしている。

イエス・キリストを信じるキリスト者、イエスの名を信じるキリスト者は、その名と、いただいた権威により(ルカ10:19)、

サタンを滅ぼすことができる。地の上で、権威ある者として、毅然と振る舞い、淡々とサタンを滅ぼすことができる。サタンはキリスト者の信仰を見る。霊の戦いは信仰に基づく。キリスト者の信仰が毅然としていて、揺るがないとわかると、サタンはイエスに身震いするように、その人に対して身震いする。

サタンは、自分を怖がるキリスト者に対しては、どこまでも怖い存在として振る舞う。その人をビビらせる。人を怖がらせるのが、サタンの得意技。しかし、イエス・キリストの名と、主イエスからいただいた権威を信じている信仰の戦士、ゴリアテに向かっていったダビデのような戦士には、震え上がる。

 

テスト

 

この動画は、2021年5月16日の家庭礼拝のメッセージを収録したものです。第一主日の問1「生きるにも死ぬにも、あなたのただ一つの慰めは何ですか?」に対する答えが参照している計10の証拠聖句群のうち、第9の証拠聖句セット、すなわち、
ローマ8:15-16
第二コリント1:21-22
第二コリント5:5
エペソ1:13-14
について説明しています。今回のテーマは、特に、どのような時に人に聖霊が下るのか?聖霊が下る状況をセッティングし、デザインなさっているのは、主イエス・キリストから「天の父」として紹介されている神である、ということです。

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今回から冒頭のイントロダクション的な部分は削除しました。ハイデルベルクのその日の該当箇所からすぐに始まります。

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家の教会など教団・会派の指導がない教会における礼拝メッセージやバイブルスタディでは、取り上げる聖書箇所の選び方が、行き当たりばったりになりがちです。聖書には実に多くの事柄が記されており、道しるべなしに読み進めていると、極めて重要な概念を理解しないまま、キリスト信徒として年月だけが積み重ねられることになりかねません。

そういう中で「規範となるテキスト」として、ルターの宗教改革から約50年後に編纂された「ハイデルベルク信仰問答」を用いることには、大きな意味があると考えています。プロテスタンティズムが確立してまもない頃の、新鮮な聖書理解が反映されたテキストであり、大きな驚きを覚えながら読み進めることができます。

その後の450年間に無数の会派に分裂していくプロテスタント教会の大元にある、太い源流のようなプロテスタント信仰が、一種のタイムカプセルのように保存されたテキストであることにも大きな意味があります。現代の多くのプロテスタント教会では教えられなくなった、極めて重要なキリスト者のあり方が取り上げられています。

ハイデルベルク信仰問答は、宗教改革後にドイツの各教会が聖書を手がかりとして信仰の規範を確立しようとしていた時代、「決定版となるテキスト」を確立すべく、当時のプファルツ選帝侯フリードリヒ3世が有力な聖書学者や聖職者を集めて編纂しました。キリスト教信徒として知っておかなければならない、最も重要な概念をカバーできるように、129の質問と回答によって構成されています。また、第1主日から第52主日までの区切りでまとめられており、1年間分の構成となっています。