イベント参加のため、バスを利用する時間がいつもとは違い、

 

 バス停はおばさまたち3人が、すでに並んでいた。

 

 対話が聞こえ、私心の中ざわつく「そんなもんじゃない?」という

 

 老いの承認と不安なのであろう、

 

 「夜中3時頃に目が覚めてしまうの・・」とか。(←それが自然じゃないの?)

 

 「今日は天気がいいから日焼け止めクリーム塗ってきたの!」とか。

 

 私から見ると70代くらいの女性達は、老いを認めたくなくって逆らうモノでマトイ、

  

 若作りしてるな~というそれが悪い訳でもなく、努力なんだろうな~。

 

 帽子をかぶるのが定番アイテム。脱帽するときにセッセとつぶれた髪を整える。

 

 いずれ私もこうなるのか?!と、年配たちを見ながらこうはなりたくないという部分は

 

 とりこまず。

 

  イベントは、新旧入り混じった会員の集まり。出会いは10年前、コロナで会えなかった

 

 時間を感じさせない親近感で活気あふれたところだが、皆さん年を重ね「耳が・・・」と、

 

 ざわつきすぎて周りの声がうるさく感じ、集中してキャッチできない。と、少し離れて

 

 密談会議。どうしちゃった?という最近の言動を知っているだけに、

 

 1人女性の方の話が長い!!と、止めないと時間が他の方がしゃべれなくなる!と、

 

 そこは進行の方にお願いして、「それは関係のない話で・・」と促し、ハッと気づかれてよかった。

 

 一応若手部類だが、顕著な姿勢で聞いているふりして、他の事をやっている。

 

 そして、あっという間の時間だったなと誰もが思う会は、成功なんじゃないかと思う体験だった。

 

  朝活のコンビニ。

 

  珍しく客人がいる。!!背の高い人(185くらい)を見て、

 

  おお~久々にモデルのような人見たな~。朝から・・。

 

  なんとか再度見ようと、ちょっと立ち位置かえて拝見したら目が合った。

 

  顔小さすぎ!一瞬女子なのか?!という顔立ち。ホワイトカラーに染めている短髪。

 

  小柄な女性がレジで会計していたんだけれど、その人待ちでドアそばに立っている。

 

  そして一緒に出ていく。彼女か?いや・・・母親?・・・MG?と、

 

  イメージイラスト盛ってしまった・・・。

 

  

  いわゆる「Z世代」に該当するであろう、その渦中は世代の上の方に揶揄されながらも

 

 「運がいい」という世代は、私がその親ですが何か?と言った時、当時を振り返るだけで

 

 違和感満載の世間体の中で、自然派遂行と科学的要素も踏まえつつ、結果「自立」させたはいいが

 

 「自律」のところは社会性だろうと、なにをどういう形と影響力を受けたのかと、

 

 男子なので、ウザがられないような距離感を探る母として、めったに連絡はとり合わず、

 

 安否確認として、タイミングよくLINEするのはこちらの都合なのか・・。

 

 と、久々にLINEではなく、直に電話したところ・・・・。

 

 「なに?」

 

 「いまどこ?」

 

 「○○だけど」

 

 「自宅じゃないんだね。仕事だったんだ・・」

 

 「そう、もうすぐ終わるけれどどうしたの?」

 

 「んー久々に近況方向だね。こちらの事情もあるし。。」 

 

 「じゃぁさ、17時半くらいに電話するよ。ただし2回コールで出なかったら2度と連絡しないから!」

 

 という、お言葉を頂き。

 

 なぜ2度と・・という言葉を用いるのかが今どきなのかもしれないが

 

 わかりませーんw。

 

 

 

 

 これからは、「ソクメン」がいいんじゃないでしょうか・・。