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新型トラクター導入!!

$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)

ダルマガエルの里に
新型のトラクターが導入されました。
田んぼに映える
「紅いトラクター」です。

これから順次耕して行きますが
ダルマガエルは5月初旬頃まで冬眠中です。
なので、しばらく
トラクターにも
冬眠しておいてもらう予定です。

4月21日(土)ギフチョウの観察会を開催しました。

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広島県世羅郡世羅町小谷地区において
絶滅危惧種「ギフチョウ」の観察会を開催しました。
雨での中止が心配されましたが
無事開催することができました。
お日様に感謝v(^-^)

さて
上記は今朝捕獲したばかりの雄のギフチョウを
観察している画像です。
羽を乾かしている状態のチョウを捕獲しました。

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こどもたちは
ギフチョウをみて感激していました。
初めてみる方も多かったのでしょうか
「キレイだね!」の声が響いていました。

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「伊尾・小谷たえクラブ」の代表、井藤さん(右)と桜井さん。
先日、首相官邸で頂いた表彰状を披露させてもらいました。
熱い拍手を参加のみなさんから頂きました。

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捕獲したギフチョウは元の場所に返しました。

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ギフチョウ観察会の次は
絶滅危惧種「ダルマガエル」が生息している田んぼに移動しました。
満開の桜が迎えてくれました。
感謝m(_ _)m

●観察会の様子を動画にしました。
↓↓↓




ギフチョウの観察会のご案内

伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)

●絶滅危惧種「ギフチョウ」の観察会を開催します
⇒雨天の場合は中止します。

日時:平成24年4月21日(土)午後1時
場所:広島県世羅郡世羅町小谷集会所近くの
「小谷大橋」東詰め
※「ギフチョウ」の看板が目印です
問合先:井藤090-9735-1189 桜井090-7508-8935

ビニールハウスでの育苗風景です

先のブログでも紹介しましたが
種蒔きの終わった苗箱は
約30℃の温度をかけた「芽出し器」に入れます。
これまではその後
「育苗器」で苗が1~1.5葉程度に成長するまで
温度をかけて育てていました。
強制的に温度をかけますので
上の葉は青く伸びるんですが
根っこは伸びてきません。

今年は
苗の根作りにポイントをおいて
芽出しの後はただちにビニールハウスに
移すことにしました。
動画を見ると
まだ真っ白な苗の状態でかなり頼りなさそうですが
先に並べた苗はしっかりと青い葉になっています。

チームダルマガエルの苗づくりレポートは
今後も続きます。

農林水産大臣賞をいただきました!

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「伊尾・小谷たえクラブ」行っている
ダルマガエルやギフチョウの保護活動が
食と地域の絆づくりに貢献しているとして
農林水産大臣から表彰状を頂きました。
全国から応募のあった100件余りの応募の中から
広島県の代表的な取り組みとして評価を頂きました。
先日
井藤文男代表が東京霞ヶ関での表彰式に出席してきました。
野田総理とも総理官邸で接見し、
大変忙しい一日だったようです。

たえクラブは今後も
生物多様性保全型農業を志向しながら
“愉快に楽しく”を合言葉に
地域での活動をすすめていきます。
近隣の方はもとより
広島県内、県外の皆さんの参加も
お待ちしています。

<ブログや活動に関する問合せ先>
●代表 井藤文男 090-9735-1189
●事務局 桜井陽子 090-7508-8935 寺尾敏幸 090-5260-4967

◆コシヒカリの種籾が発芽しました!

前回は動画で種蒔き風景を紹介しました。
今回は発芽風景です。

4月11日(水)
568枚の苗箱が発芽器の中で芽を出しました。
白く透き通った芽の美しさ。。。
動画で撮影しました。
ぜひご覧ください。

発芽の後は
「育苗器」に移します。
庫内は25℃から30℃の間に保たれます。
白い芽が緑色に変わってくると
次に
ハウスに移します。

一人前の苗になるまで
まだまだ時間がかかりますね。






◎コシヒカリの種蒔き風景

今年も種蒔きが始まりました。
苗箱の予定枚数は2000枚です。
このうちコシヒカリが約1000枚と最も多いため
多いものから仕込んでいきます。
この日は
約500枚を仕込みました。

種蒔きは「種蒔き機」を使い
仕上がった苗箱は「育苗器」に入れて
温度をかけて発芽させます。

発芽までには
色々な過程があるんですね。
種蒔き風景を動画にしました。
↓↓↓


種籾の仕込み作業が始まりました!

平成24年度のお米づくりが始まります。
まずは苗づくりからです。
苗床に種籾を蒔く前にはいろいろな作業が必要です。
なかでも
病害虫に強い稲にするために
「温湯消毒」という作業を行います。
60℃のお湯に約10分程度漬けた後、
粗熱を取り、約3日間水に漬け込んでおきます。
種蒔きの前には30℃程度のお湯に漬け込んで
発芽させた後、種蒔き作業に入ります。

「温湯消毒」の作業風景を動画にしました。





3月14日(水)葦の轢きこみ作業風景

先日河川敷で行っていた葦の粉砕作業は無事終了。
粉砕は終わったものの
今度は、田んぼへの轢きこみ作業が待っています。
農業って
いろいろやることが多いですね。

人力で田んぼに撒き散らす作業と
トラクターで轢きこむ作業風景を
短い動画で記録しました。





芦田川上流での“葦”の粉砕作業

広島県備後地区を流れる「芦田川」。
世羅町はその芦田川の上流にあたります。
芦田川はその名のとおり葦が群生していた川だと言われています。
葦は建築資材でもありますが、
粉砕して発酵させるとケイ素をたっぷりと含んだ優良な堆肥にもなります。
ダルマガエルの里では
毎年この時期、刈取られた葦を粉砕する作業をしています。
大変な重労働なので
寒いこの時期にも関わらずたっぷりと汗をかきます。
作業風景を動画サイトにアップしました。
↓↓↓