収穫祭●11月23日(水/祝)小谷集会所で開催します!
●11月23日(水/祝)朝10時から恒例の
「収穫祭」を開催します。
どなたでも参加できます。
この機会に
世羅、伊尾・小谷地区の自然に触れ合ってみませんか!
※チラシ画像を添付します。
「収穫祭」
日 時 11月23日(水/祝)あさ10時から
主 催 伊尾・小谷たえクラブ
〒729-3307 世羅郡世羅町伊尾1418 電話 090-5260-4967(寺尾)
協 賛 農事組合法人たさか
〒729-3307 世羅郡世羅町伊尾2490 電話 090-9735-1189(井藤)
会 場 小谷(おたに)集会所
世羅郡世羅町小谷110 電話 090-9735-1189(井藤)
持参物 マイ箸、マイ食器、参加費(500円)
その他 お手伝いいただける方は、朝8時からお願いします。
申込・問合せは
伊尾・小谷たえクラブ:井藤090-9735-1189・桜井090-7508-8935
寺尾090-5260-4967まで
( 伊尾・小谷たえクラブBlog http://ameblo.jp/sarapapa0606/ )
![$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/07/sarapapa0606/5b/f0/j/t02200313_0451064111614286632.jpg?caw=800)
「収穫祭」を開催します。
どなたでも参加できます。
この機会に
世羅、伊尾・小谷地区の自然に触れ合ってみませんか!
※チラシ画像を添付します。
「収穫祭」
日 時 11月23日(水/祝)あさ10時から
主 催 伊尾・小谷たえクラブ
〒729-3307 世羅郡世羅町伊尾1418 電話 090-5260-4967(寺尾)
協 賛 農事組合法人たさか
〒729-3307 世羅郡世羅町伊尾2490 電話 090-9735-1189(井藤)
会 場 小谷(おたに)集会所
世羅郡世羅町小谷110 電話 090-9735-1189(井藤)
持参物 マイ箸、マイ食器、参加費(500円)
その他 お手伝いいただける方は、朝8時からお願いします。
申込・問合せは
伊尾・小谷たえクラブ:井藤090-9735-1189・桜井090-7508-8935
寺尾090-5260-4967まで
( 伊尾・小谷たえクラブBlog http://ameblo.jp/sarapapa0606/ )
![$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/07/sarapapa0606/5b/f0/j/t02200313_0451064111614286632.jpg?caw=800)
11月15日(日)田んぼ・水路の生き物観察会を行いました
11月に入り
広島県世羅町でも10度を下回る日が
でてきました。
厳しい環境のなか
水辺の生き物たちの様子を観察しようと
田んぼと水路での調査を行いました。
多くの惠みを齎してくれた田んぼ。。。
いのちを支えている水。。。
ちいさな生き物にとっても
私たち人間にとっても
大切なものは変わりません。
当日の様子を動画にしました。
ご覧ください。
↓↓↓
広島県世羅町でも10度を下回る日が
でてきました。
厳しい環境のなか
水辺の生き物たちの様子を観察しようと
田んぼと水路での調査を行いました。
多くの惠みを齎してくれた田んぼ。。。
いのちを支えている水。。。
ちいさな生き物にとっても
私たち人間にとっても
大切なものは変わりません。
当日の様子を動画にしました。
ご覧ください。
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11月2日◎櫨干しの終わったビオターニ稲を脱穀しました!!
10月19日(水)に手刈りをして櫨干し乾燥した稲を
脱穀する日がきました。
地元の小学生たちが一所懸命になって刈り取った稲です。
ダルマガエルが生息している
ビオトープ(通称ビオターニ)で採れた
生物多様性に配慮した完全無農薬米です。
脱穀の様子を動画にしました。
↓↓↓
脱穀する日がきました。
地元の小学生たちが一所懸命になって刈り取った稲です。
ダルマガエルが生息している
ビオトープ(通称ビオターニ)で採れた
生物多様性に配慮した完全無農薬米です。
脱穀の様子を動画にしました。
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「ダルマガエル米」ってなに??●ダルマガエルものがたり
ダルマガエルは
アイガモのように
田んぼの除草をしてくれるわけではありません。
「ダルマガエル米」という名称には
絶滅危惧種の保護をしながらのお米づくりは
結果的に
地球にも
人間にも
やさしい
ということを
伝えたいという想いがこもっています。
ダルマガエル米が誕生するまでのものがたりを
画像ファイルにしました。
プリントアウトも可能です。
ダルマガエルの里親、井藤さんの熱い想いが
しっかりと伝わってきます。
![$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)](https://stat.ameba.jp/user_images/20121025/00/sarapapa0606/a8/85/j/t02200319_0639092612253332608.jpg?caw=800)
(1)2003年福山市神辺町に大型スーパーができる計画が持ち上がりました。
その駐車場予定地の水田から「ダルマガエル」という絶滅危惧種のカエルが見つかりました。
そのカエルの移転先として世羅町小谷(おたに)が選ばれました。小谷地区は空気や水がきれいな谷で神辺と同じ芦田川水系です。
以前からギフチョウやホタルの保護に熱心な地域であることから選ばれたようです。
とはいえ、100m移動させるだけでも失敗するデリケートなカエルです。
「大変なことを引き受けたが、これは面白いぞ!ワクワクするわい!」と思いました。
(2)広島大学、川崎医大(岡山)、安佐動物公園、福山動物園、復建調査設計等から多くの専門家が来られていろいろと教えていただきました。
なかでも宇都宮妙子先生は
「井藤さん。このカエルは難しいよ。どこでも失敗しています。よろしく頼みます。」
と目に涙を浮かべて話されたのを今でも忘れることはできません。
(3)毎日観察しているうちに、いろいろな事がわかってきました。
・トノサマガエルに似ているが、足は短く移動範囲が狭いので外敵に襲われやすい
・池や川のカエルではなく、田んぼのカエルで、稲と共に生きている
・トノサマガエルより産卵時期が遅く、稲作の中干しという落水の時期にまだオタマジャクシである
・カエルは多くの虫を食べている
そこで選んだ稲の品種がアキロマン。
アキロマンは稲刈り時期の遅い晩生品種のため水を遅くまで張っておけることや中干しをしなくてもガッシリとした稲なので倒伏のリスクがない。
そして何よりも美味しく、しっかりとした米が収穫できるからです。
(4)ダルマガエルが移転してきて5年目の春。
奇しくも「国際カエル年」の年。ダルマガエルの初めての産卵が始まりました。
ビデオカメラを持つ手も振るえ、鳥肌を立てながら空を見上げて叫びました。
「宇都宮先生やったよ。産まれたよ!!」と。涙があとからあとからこぼれました。
宇都宮先生はその年の初めに他界されていました。
それから今日まで、順調に数も増えて、春から夏には
大合唱を聞くことができるようになりました。
(5)小学校や地域が共に活動してきた、この取り組みに対して
2008年には農水省の「田園自然再生活動コンクール」で最優秀賞を。
2011年には内閣総理大臣賞、並びに「ひろしま環境賞・個人の部」を。
そして2012年は農林水産大臣による優良認定をいただきました。
(6)できる限り農薬は使いたくありませんが、完全無農薬では米が収穫できなかったので除草剤だけは使用していました。このたび石川県の㈱澤本商事の澤本三十四さんとご縁をいただき、無農薬でつくることができました。
生き物に配慮すれば、人にもやさしいお米ができる。生物多様性の中には人も含まれています。
同じ地球上に生きる仲間!こういうことに気付かせてくれたダルマガエルに感謝しています。 ありがとう地球!ありがとうダルマガエル!あなたもダルマガエル米を食べて里親になりませんか。
広島県世羅町 井藤文男(ダルマガエルの里親代表)
アイガモのように
田んぼの除草をしてくれるわけではありません。
「ダルマガエル米」という名称には
絶滅危惧種の保護をしながらのお米づくりは
結果的に
地球にも
人間にも
やさしい
ということを
伝えたいという想いがこもっています。
ダルマガエル米が誕生するまでのものがたりを
画像ファイルにしました。
プリントアウトも可能です。
ダルマガエルの里親、井藤さんの熱い想いが
しっかりと伝わってきます。
![$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)](https://stat.ameba.jp/user_images/20121025/00/sarapapa0606/a8/85/j/t02200319_0639092612253332608.jpg?caw=800)
(1)2003年福山市神辺町に大型スーパーができる計画が持ち上がりました。
その駐車場予定地の水田から「ダルマガエル」という絶滅危惧種のカエルが見つかりました。
そのカエルの移転先として世羅町小谷(おたに)が選ばれました。小谷地区は空気や水がきれいな谷で神辺と同じ芦田川水系です。
以前からギフチョウやホタルの保護に熱心な地域であることから選ばれたようです。
とはいえ、100m移動させるだけでも失敗するデリケートなカエルです。
「大変なことを引き受けたが、これは面白いぞ!ワクワクするわい!」と思いました。
(2)広島大学、川崎医大(岡山)、安佐動物公園、福山動物園、復建調査設計等から多くの専門家が来られていろいろと教えていただきました。
なかでも宇都宮妙子先生は
「井藤さん。このカエルは難しいよ。どこでも失敗しています。よろしく頼みます。」
と目に涙を浮かべて話されたのを今でも忘れることはできません。
(3)毎日観察しているうちに、いろいろな事がわかってきました。
・トノサマガエルに似ているが、足は短く移動範囲が狭いので外敵に襲われやすい
・池や川のカエルではなく、田んぼのカエルで、稲と共に生きている
・トノサマガエルより産卵時期が遅く、稲作の中干しという落水の時期にまだオタマジャクシである
・カエルは多くの虫を食べている
そこで選んだ稲の品種がアキロマン。
アキロマンは稲刈り時期の遅い晩生品種のため水を遅くまで張っておけることや中干しをしなくてもガッシリとした稲なので倒伏のリスクがない。
そして何よりも美味しく、しっかりとした米が収穫できるからです。
(4)ダルマガエルが移転してきて5年目の春。
奇しくも「国際カエル年」の年。ダルマガエルの初めての産卵が始まりました。
ビデオカメラを持つ手も振るえ、鳥肌を立てながら空を見上げて叫びました。
「宇都宮先生やったよ。産まれたよ!!」と。涙があとからあとからこぼれました。
宇都宮先生はその年の初めに他界されていました。
それから今日まで、順調に数も増えて、春から夏には
大合唱を聞くことができるようになりました。
(5)小学校や地域が共に活動してきた、この取り組みに対して
2008年には農水省の「田園自然再生活動コンクール」で最優秀賞を。
2011年には内閣総理大臣賞、並びに「ひろしま環境賞・個人の部」を。
そして2012年は農林水産大臣による優良認定をいただきました。
(6)できる限り農薬は使いたくありませんが、完全無農薬では米が収穫できなかったので除草剤だけは使用していました。このたび石川県の㈱澤本商事の澤本三十四さんとご縁をいただき、無農薬でつくることができました。
生き物に配慮すれば、人にもやさしいお米ができる。生物多様性の中には人も含まれています。
同じ地球上に生きる仲間!こういうことに気付かせてくれたダルマガエルに感謝しています。 ありがとう地球!ありがとうダルマガエル!あなたもダルマガエル米を食べて里親になりませんか。
広島県世羅町 井藤文男(ダルマガエルの里親代表)
10月19日(水)ダルマガエル田の稲刈り&観察会を開催しました!
朝からよい天気に恵まれました。
9時半頃、地元の小学生のバスがダルマガエルの里に到着。
早速、安佐動物公園の方からレクチャーを受けて今日の予定を確認。
ダルマガエル田の稲刈りを行ったあとに
ダルマガエルの生息状況を調べるための
捕獲行動を行うことになりました。
慣れない鎌を使っての手刈りです。
怪我に気をつけながらいっせいに刈り始めました。
刈りながらダルマガエルの生息状況が確認できました。
稲刈り終了後、周辺の田んぼに入って
生息状況の観察と捕獲作戦開始。
一冬を越えると一段と大きくなっているはずです。
絶滅危惧種と言われて久しくなりますが
ここ小谷では個体数が増えて、周辺の田んぼにも
たくさん引越ししている様子が確認できました。
お昼前にはすべての行程が終了!
賑やかで楽しいひと時でした。感謝
稲刈りの様子を動画にしました(クリック)
↓↓↓
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