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中国と向き合う


CEOコラム
中国の住宅バブルは異様だ。300㎡ 10億 600㎡ 20億という億ションが浦東地域に立ち並び、その住人がマンションオーナー専用レストランで昼食をとるに至ってはバブル破裂寸前と言わざる得ない。
肌感覚でおかしいと思う事はいつか必ず反動がくる。
①今から思えば1987年のブラックマンデーも起こるべくしておきた。
②5年前にイタリアを旅した時一番安いホテルが30,000円だった。コーヒーが700円 イギリスに至っては地下鉄900円というのはかなり異様であった。
③ドバイのリゾート開発中断
④マカオ最大のカジノ、ベネチアンは建設費1兆円その後拡張工事中断
⑤そしてアメリカ・ヨーロッパの住宅バブル
全て、その反動が今来ている。
中国が市場加熱したのはゆるやかな成長にしたくても出来ない理由があるのではないか?新しく建っていくマンションはそのほとんどが投資対策。住んでいない新しいマンションが沢山出来るのはどこかの国の20年前に似ている。日本と違い中国は人口も多く国家統制がとれる国であり戦略にたけているのでいつバブルがはじけるか、定かでないが3年以内には中国発世界大恐慌が起きると確信した。
それでも日本が今後成長するには中国の需要にからむ仕事をするしかない。しかし現状の中国ビジネスの実態は驚くべき商道徳である。中国の経理は買ったモノに対する支払いをいかに少なくするかが仕事であり正直にそのまま払うのは無能と見なされる。2割カット、4割カットは当たり前。請求後払いは金を払う必要がないと相手が言っているに等しい。そんな中でのビジネスは前金及びキャッシュオンデリバリーまたは中国で信用できる日本の銀行を中間に入れるしかない。もっともそんな相手とビジネスすることが理念に沿っているかと言えばなかなか難しい。中国の歴史は政権や国の入れ替わりが激しく国民は中国共産党を心から信頼していない。だから血縁と真の友人以外は一切信用しない。歴史的に日本は恵まれすぎているのだ。本当の可能思考とはどんな相手でも自らの良心理念を伝えこの人間の言うことを聞けば人生にとって得になると思わせることだが相手が中国ではかなりハードルが高い。それにしても中国の急成長はすごい。中国の加熱ぶりを数字で表すと①上海の平均住宅価格 1㎡当たり35万円で毎年数十%上昇している②2010年の自動車生産能力が2000万台で世界一③所得格差が沿岸部と農村で3.3倍④財政状況を表す国債残高は地方を含めGDPの96%
この4つの全てが毎年拡大し続けていることを考えると3年以内に何かが起こっても不思議ではない。私が上海に行って持った違和感とこれらの数字は重なってみえる。帰ってくると重苦しい空気でヤル気がないように感じる日本。どこまでも貪欲で明るく希望に満ちて前向きな中国。日本が活気を取り戻すには移民政策によるグローバル化しか道はない。移民促進による犯罪の増加や職を失う不安を理由にチャレンジしない日本に明日はない。我社にとっても中国人雇用は中国人旅行者急増を背景に必要に迫られる日が遠からずやってくる。


富と宇宙と心の法則

松下幸之助が言った宇宙根源の法則を体感するのに今すぐ出来る事をまとめたすばらしい本を紹介する。ポイントは他利とプロセス重視だ。
■意思
意思は、神経の末端のエネルギーと情報の振動が発生することで生まれてくる。言語以前の段階では、自然のなかにある全てのものが同じ言葉を話している。「無の世界」という継ぎ目のない万物共通の基盤が存在している。経験を作り出しているのは私たち自身。
■他人の成功を喜び、最高のことを期待する
自分の成功にあなたが喜んでいることに気づけば、ライバルや敵は、あなたの支援者に変わる。期待が結果を決める。最高の状態を期待すれば、その期待の中におのずと最高の結果が生まれてくる要素が含まれていることがわかる。
■あらゆる可能性を実現する確実な方法
ステップ1
思考と思考の間にある沈黙という「間」のなかにすっと入っていく。 思考に邪魔されないこの沈黙の「間」(いわゆる無心の状態こそ、個人の意識と宇宙の意識を交流させる窓)
ステップ2
思考の合間に訪れる沈黙の中で、明確な目標を果たすための意志をしっかり固める。
ステップ3
求める結果に対する執着を捨てる。結果に執着してしまうと、この「間」からでてしまうことになるから。
ステップ4
結果を得るための細かなことは、宇宙にまかせる。
■幸福と人間性
自分の行動が自分や周囲を幸せにしているかどうかを、たえず自分に問いかける必要がある。

歩くときなぜ手を振るか

5月から歩く歩数を20000に上げた。理由は10000歩であると時間の合間に余分にあるくだけで目標が達成されるが2万となると生活リズムを変えないと無理だからだ。つまり生活リズムを変えたかったのだ。公園で歩いていると競歩のように又は走るように腕を振って歩く人がいる。気になったので調べてみるとなるほど腕を振ることは効率のよい歩きということが分かった。ミシガン大学の調査結果を紹介する。
 腕を振るには筋肉が必要であり、筋肉に食物エネルギーを供給する必要もある。それならばなぜ、歩くときにわざわざ腕を振るのか。「大昔に四足歩行をしていたときの名残だ」と説明する専門家もいる。

 今回、米国とオランダの3人の科学者は、人体を使った厳密な実験を行って謎の解明を試みた。チームはまず、腕振りにおける力と動きを検証するための力学モデルを構築し、10人の被験者に対して3種類の歩き方――「腕を普通に振る」「腕と足を同期させる(右足を踏み出すときに右腕を前に振る)」「腕は組むか体側にぴったり付ける」――をしてもらい、代謝コストを測定した。代謝コストは被験者が呼吸によって消費する酸素とはき出す二酸化炭素から算出した。

 実験の結果、腕振りはマイナスよりもプラスに働いていることがわかった。たとえば、腕を振らないで歩く場合、肩の筋肉にわずかな回転・ひねりを加える必要が生じ、代謝エネルギーは腕を振る場合に比べて12%余計に必要となった。

 また、腕振りは、下肢筋肉のエネルギーの浪費につながる体の上下運動を抑制する働きがあることもわかった。腕を振らない場合、この上下方向の動きは63%も上昇した。腕と足を同期させる場合は、肩の筋肉を動かすエネルギー・コストは低減されるものの、代謝率は25%ほど跳ね上がった。

 研究を主導した米ミシガン大学(University of Michigan)のスティーブン・コリンズ(Steven Collins)氏は、「腕振りは四足歩行の名残りと言うよりは、エネルギーを効率よく使って歩行するために不可欠な方法だ」と話している。

疲れたときほど腕を振る。一見エネルギーを余分に使って痩せようとしていると思った腕振りが実は長距離を効率よく歩く秘訣だった。

遺伝子経営セミナーでの気づき

「人間には持って生まれた能力の差があるというが、実は天才でも普通の人でも、遺伝子の持っている三十億の遺伝子情報は、誰しも同じで、能力の差とはその中の遺伝子がオンになっているか、オフになっているかの差に過ぎない」

自分の遺伝子が今眠っていることを思い知らされた。人は人に会い刺激を受け気づき、自分の中に落とし込むため振り返り不明点を解決、その後繰り返し覚えることにより脳のシナプスに刻み込まれる。人と会っても相手の考えていることを読まなければ気づきが浅いため振り返るところにたどり着かない。時間を無駄にしていると共に相手に対して失礼であった。




「社会生活を送るうえで、常識は大切です。ただ、自分の仕事への姿勢とか人生に対する態度が、常識の範囲内だけにとどまるようでは、

ぬきんでた創造性を発揮することはできません」

自分は道徳的にはきわめて非常識であるが、仕事や人生においては自分の行動範囲や考える領域を広げてこれなかった。それは損得と好き嫌いが行動基準であったことが要因ではないのか?人生や仕事のビジョンに対し本気でなかったということに違いない。





「人には『できること』と『できないこと』がありますが、自分で自分の枠をつくってしまって、『できない』と思っていることのほうが圧倒的に多い」


いままで『できない』と思って『やらなかったこと』のなかに、どれだけ『できること』があったか。我が社の理念であるチャレンジが殻を破るチャレンジではなく既成概念の中での行動であった。





「この世に人間として存在していることは、1億円の宝くじが百万回連続で当たったほどの、幸運なのだ」

生きていることのありがたさを教えていただいた素晴らしいセミナーであった。村上和雄先生は大学教授の枠を超えた偉人であった。出会いに感謝!     人間の持っている無限の可能性を人間の細胞が教えてくれる。

http://www.nisouken.co.jp/000584.html



新川をきれいにする会


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CEOコラム
毎週火曜日と土曜日新川 が40年前の輝きを取り戻す為に活動している会がある。40年前は子供が泳ぎ魚を採ったりザリガニ を採って遊べる川だった。戦後高度成長を共にどんどん汚染された新川 は魚もいない川となっていった。環境条例により少しづつ蘇ってきたがゴミや家庭排水は相変わらずだった。そこで立ち上がった人がいる。加納祐一郎さん。ヤマト グループの代表を勤めるかたわら週2回新川 のゴミ収集とEM菌による浄化を実施している。社会貢献 を口で言いながら自ら無報酬どころか私財を投げ打ち行動する経営者 は少ない。自分を振り返ってみると月1回の会社周辺清掃活動すら忘れることが多いことが恥ずかしくなった。人が社会で生きているということは社会にお世話になっている訳で税金 を払っているから恩返しをしていると思ったら大間違いということに気づかされた。社会には金で解決できない難問は山積みされている。自らがリーダーシップをとり社会の穴を埋める活動こそ人が生きている意義・意味と言えるのかもしれない。意味づけはさておき私も月1回はこの活動に参加し自分が生きている証を体感したいと思った。こんな素晴らしい体験をする機会を頂いた加納さんに心より感謝したい。


5つの顧客ニーズ

どのような質問をするかによって顧客ニーズが引き出せるかどうかが決まる。顧客が自社の課題や問題を明確にしている場合は聞かなくても顧客が自分から販促依頼をしてくれる。しかし多くの場合、こちらから提案する時は顧客の頭の中が整理されていないケースが多い。そんな時に質問できる引き出しにより顧客が課題問題として初めて意識してくるかどうかによる。ある意味コンサルの基本はよい質問をすることらしい。そこで質問の引き出しの1つを紹介したい。コトラーによれば顧客ニーズには5つある。カーディーラーの場合は。
1:明言されたニーズ
これは車を買う消費者にとっては「安い」車を買う事に違いない。安い事は誰にとっても必要条件であるが十分条件ではない。ある意味多くの人にとって安く買う事は前提条件である。したがってディーラーとしては安く買えることを何かの形でプロモーションする必要がある。ではその手法にはどんなモノがあるのか?
ア)クーポン・・・用品、サービス割引き券
イ)プレミアム・・・オープン、クローズド、ベタ付け
ウ)本体値引き
2:真のニーズ 
本当の意味で車を安く買う事は車に乗っている間に発生する「維持費」である。気のきいた営業マンなら7年乗った場合どのくらいの車に関する費用が発生するのか計算してある。仮定の話としてこれを訴求する事は可能である。
3:明言されないニーズ 言いたいけど言えない。なぜなら「良いサービス」とは消費者それぞれにより異なるからなのだ。家に訪問して欲しい人、そうでない人。TELして欲しい人、そうでない人。趣味の話をしたい人、そうでない人。その人のして欲しい事を全て明確には出来ないが何をしたら嫌われるのかと何もしなかったら消費者が不便なのかのリストが必要である。
4:喜びのニーズ
期待していることをするのは当たり前。いわゆるサプライズのサービスが想定外の満足で喜びに発展していく
・用品の無料サービス
・納車式の花やフォトフレーム
・告知していないノベルティー(出来れば手に入りにくいモノがよい)
などがある。
5:隠れたニーズ
顧客が自分の車を自慢できるようにすること。
高級車やスポーツカー又は出て間もない新車。これらのクルマを買う人に紹介を促進するツールを用意するべきである。
・買ったクルマがさりげなく印刷してある 名刺200枚
・友人に配られるクルマのロゴ入りエコバック 30枚
・人の目を引きセンスのあるキーホルダー
以上、5つのニーズは環境が変化しようと不変である。なぜなら人の欲求は人間である以上変わらない。心理学の世界である。ここから紹介は発生する。

コアコンピタンス

自分のコアな価値とは何だろう?価値あるもので稼ぐ。なぜなら価値がなければ長続きしないから。価値ある人が価値あるものをつくる。だから社会に価値ある人になるべきだ。もし本人と商品に価値があっても売れなかったり認められなかったらなぜかと考える。とことんかんがえる。ここで大切なのは人のせいにしないこと。理由としては3つ考えられる。

①まず第1に考えられるのが価値の伝え方が悪いこと

②第2に価値があっても今の価値でないこと

③価値を上回る欠点にまわりの目が行ってしまうこと

④本人だけ価値だと思っているだけで社会にとっては無価値であること

②と④は近いが④は勘違いや傲慢が原因なことが多い。つまり一歩先を見て自分の価値を磨くことが自分のコアコンピタンスを磨くことなんだ。ひとりひとりが活躍できる場とはひとりひとりが自分の価値を考えながら仕事をする場である。今の境遇を周りのせいにする人が死ぬまで無価値なのは以下の理由と思った。

自分の価値を1つ定めたら価値を掴むのに必要な課題を1つ1つ解決してゆく。課題は1つ解決すると又出てくる。これで終わりはない、全て自分の問題ととらえ粘り強く対処することこそ未来のコアコンピタンスをつくる。

死にもの狂いで自分の価値を高めることが出来る人が成功すると確信した。果たして今の自分は死にもの狂いで生きているだろうか?甘い、逃げている。そんな事を感じた1週間だった。

2010年サンセンドウ経営方針

2010経営方針

現業リノベーションと新しいメディアへの挑戦

A 現業リノベーション

 広告会社としてのサンセンドウは20年を経過し、業態そのものが大きな転換期を迎えている。様々な経営資源 が時代に合わなくなったため、人・組織・企画・商品仕組み・制度の抜本的見直しの時期が来た。広告業界 は媒体多様化に伴う既存メディア の衰退が顕著である。チラシ、DMも例外ではない。またクルマ販売業界も少子化 や若者のクルマ離れ、クルマの耐久性向上により需要減による収益構造改革 に直面している。

我々の主力商品である紙媒体は集客効率やエコの観点から今後ますます市場ニーズが後退してゆくと思われる。3年前に売上の60%を占めていたチラシ比率は2009年度30%に減少し粗利においてはDMが始めて上回る結果となった。そのような観点から経営資源 の中核である企画提案を大きく変える必要がある。

①CRMに注力する とくにメンテナンスCS に関する企画の引き出しを今の時代に沿った形にリノベーション する必要がある。・・・リキッド プランの刷新

②顧客情報をカタチにする 我社には”インフォ”という情報共有できるツールがある。そして、営業の皆さんは毎日カテゴリー 別に熱心に入力しています。この顧客情報を知恵に変えていく工夫こそサンセンドウの原点である事を忘れてはならない。我社の過去のヒット商品は全てお客様と共に創造したものである。

③マーケティング を本気でモノにする 時代の変化が激しいほど先を読むツールが必要となる。マーケティング とはMaketプラスIngのごとくマーケットと自社の距離をはかるツール。プロモーションカンパニー の社員としては、お客様に指南できるくらいマーケティング に精通すべきである。

B 新しいメディア への挑戦

媒体の多様化は既存媒体や既存企画、商品の見直しにとどまらず、新たな媒体、新たな商品、新たな流通やコミュニケーション に挑戦しなければ我々は時代に淘汰される。そこで我が社はどうしても電子媒体に今までのノウハウを注入し、収益の柱にしなければならない。Web、ケイタイ、地デジデジタルサイネージ と時代がペーパーレスを要求している。新たな媒体は手間もかかりすぐには収益に結びつきにくいのが特徴だが今後は消費者 を巻き込んだ大きな”しかけ”と目先の収益にとらわれない提案が必要である。


第5回カービジネス研究所

4月27日第5回カービジネス研究所月例会が福知山の大嶋カーサービスさんで実施された。AM11:00の集合に間に合う電車は京都発福知山10:08分着だったので名古屋から私と部長、東京から伊藤社長、大阪から西宮さん。ミスタードーナツで今日の事前オリエンを簡単に済ませ、いざロケットが目印の大嶋カーサービスへ。着くやいなやテポドン2号のような(タクシー談)モニュメントに一同圧倒される。大嶋社長が笑顔で出迎えられ、すぐ脇に電気自動車用充電スタンドが控える。 鈑金工場を含めると2000坪を越える敷地と巨大なショールームは圧巻。迷路のような通路を通りショールーム、奥の会議室へ。定刻となりマーケティングセミナー第2回が始まる。私としては90分という時間の中で伝えきれない内容と知りつつも復習、質問を想定しテーマを階層別マーケティングと環境分析調査に絞り話し始める。前回同様定義とマーケティングの構造から質問を交えながら相手否定にならないよう話し始める。宿題であったSWOTマトリクスをほぼ全員完成してきてくれたおかげで皆さんにとって何が必要な知識なのかが少し理解されたような気がする。私自身も今回マーケティングセミナーを開催して7つの新たな気づきがあった。①経営計画書とマーケティングの関連づけ②設定しようとしているセグメントの規模が自社の事業規模に手の届く範囲なのかどうか③クオリティーの高さと低価格の両立をどう実現できるのか、具体的像をイメージすることの大切さ④マーケティングの先には理念・ビジョンの実現が必ずあり強く意識すべきであること⑤出来るだけ客観的事実に基づいた環境分析がマーケティングの要であること。ここを固めて初めて未来予知が可能となる⑥出席していた経営者の皆さんは既にマーケティングを実践され成功体験を数々お持ちであるが、やってきた事がマーケティング理論のどこに位置しているのかが理解されていない可能性がある⑦経営は外部に向けては対顧客活動。すなわちマーケットに向けた活動。内部に向けては対社員、すなわち組織活動の2つに大別される。一言でいえばマーケティングとTQMが経営の両輪といえる。そんな気づきのあったマーケティングセミナーが午前の部。昼からは宿題であったSWOTマトリクスの発表があり各社熱のこもった発表に経営に対する思いが感じられた。フィードバック禁止と自ら言った手前自分の意見が相手否定となっていないか気をつかった。休憩をはさみ車販売の未来を見つめる北陸の雄、岩崎社長の登場。大変勉強熱心でマーケットとどうコミュニケーションしたら効率的なのかよく考えて行動しているのが印象的な発表であった。自社の強み弱みを知りつくしどんどん引き出して増やし続ける姿勢には頭が下がる思いだ。最後に大嶋さんの会社における3つ事業を実際見学させてもらい説明を受ける。ショールームの広さや鈑金工場の巨大な最新設備の数々にも驚いたが最後に見たドコモショップの華やかさと品揃えが圧巻であった。この大きな組織を動かすリーダーシップをとっている大嶋代表に敬意を表したい。大嶋グループ「5つの安心」に地域に愛される秘訣を学んだ一日であった。

①メンテパックで買ったあとも安心

②ロードサービス24時間365日対応で買ったあと安心

③保険充実買ったあと安心

④お客様第一主義の社員教育だから買ったあと安心

⑤県内唯一の電気充電スタンドを備え未来も安心

最後に幹事役の中島社長毎度のことながらご苦労様でした。

そして新会員の宮迫さんと西やん、これからも共に勝つの精神で会員さんの強みを自社に取り入れ、自分の知恵や勇気を仲間に与えつづけましょうね。ようこそカービジネス研究所へ。西やん、会員拡大委員長に任命します。李さんHPと元気をありがとう、あなたはマージナルマンです。

サンゴが教えてくれた


一度は沖縄を出たものの、美しい海が恋しくて戻ってきた金城健司(岡村隆史)は、周囲の反対を押し切り、幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚する。やがて、店の経営も軌道に乗り、子供にも恵まれるが、滅びゆく海に心を痛めていた健司は突然、事業を捨てサンゴに全てを賭けることを決意。環境と開発の板ばさみ、地元住民の反対、多額の借金、学界からのバッシング…数々の困難が健司を待ち受けるが、家族の支えを受け、彼はその明るい笑顔で乗り越え、その情熱で海と人々の心を変えようとする――映画になった男の生きざま 
今年の社員旅行は心洗われる素晴らしい講演を聞けて本当に良かった。この映画のモデルとなっている金城さんが直接我が社だけのために90分も美しい生きざまの話をしてくれたのだ。数々の人間不信や困難を乗り越え、さらに自らの欲望を捨て沖縄のサンゴのために一生を捧げる決意をした話だ。
恵まれない幼少期から沖縄のサンゴが心を癒す唯一の支えだった。20代で飲食店の経営に成功し、店で観賞用サンゴを栽培。金が出来ていい気になっていたところ母から言われた「男の価値はどう生きて、死ぬ時何を残すかだ」。そこで彼は借金して大好きなサンゴの養殖を始めるがそこから様々な誹謗中傷や困難が始まる。志では飯は食えないと仲間から言われ次々と離れて行った。そんな時埋め立て地に伴うサンゴの移植の話が予算8億で舞い込む。借金で困っていたのでその話はのどから手が出るほど魅力的な仕事であったがサンゴをつぶす話ということで断る。心は借金ですさんでいたが自分は正義と言い聞かせサンゴを植え続けた。
そんな時TBSから番組に出演して欲しいと依頼があり「夢の扉」に出演した。今まで協力してくれなかった学者や銀行が積極的に応援してくれるようになり国からは総理大臣賞「人間力大賞」が授与された。
海の0.2%に過ぎないサンゴ生殖域には海の生物の25%が生き、森林の2倍のCO2を吸収すると言われているサンゴ礁。沖縄では1970年から較べ90%のサンゴが死滅している現状は決して他人事ではない。子孫の繁栄のために生きている我々が自分の欲望を満たす為に未来を切り売りしているのがほとんどの日本人の姿ではないか?そう金城さんは我々に問題定義してくれている。我が社は今サンゴ移植付きエコノベルティを自社サイトで販売しているがもっともっと意思を入れビジネスイコール社会貢献の世界を加速すべきであると痛感した社員旅行であった。
サンゴ再生活動に協力したい方はhttp://returnblue.com/shop
サンゴ移植付きグッズを買いたい方はhttp://www.banrai.biz/project/2009/07/post_60.html


4月24日全国公開てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡